【補足と訂正】
日本獣医師会雑誌掲載の下記論文につきまして,補足と訂正がございますのでお知らせします.
【該当論文】
掲載巻号及び掲載ページ:76巻(2023年)9号 e226-e230ページ
学術部門名:獣医公衆衛生・野生動物・環境保全関連部門
掲載区分 :技術講座
タイトル :冷蔵枝肉温度の統計解析用ウェブサイトの開発
著 者 :足立泰基
DOI :https://doi.org/10.12935/jvma.76.e226
【補足・訂正の内容】
e226ページ本文右段8行目にURLが記載されたウェブサイトにつきまして,掲載当時に使用していた旧URLは,利用していたDDNSサービス(iobb.net)の終了(2024年12月31日)に伴い,無効となっております.
2025年9月現在,以下にご紹介する新URLにて,引き続き該当サイトをご利用いただくことができますのでお知らせいたします.
旧 URL:https://shokuniku.iobb.net/index.html
(本文記載のURLです.ご利用いただけません.)
新 URL:https://meat-hygiene.f5.si/index.html
(こちらをご利用ください.)
なお,本ウェブサイトの内容および機能に変更はございません.
猫伝染性腹膜炎(FIP)の診断のためにα1酸性糖タンパク質(AGP)や血清アミロイドA(SAA)等の急性期タンパク質(APP)の血中濃度は有用な指標であり,FIP症例のほとんどでこれら値の上昇が認められる.しかし,脳脊髄液を供試した猫コロナウイルス遺伝子検査と抗体検査,及び頭部磁気共鳴画像検査で神経型FIPが強く疑われた3症例でAGPがそれぞれ,460,480及び410 μg/ml,SAAが全例<3.0 μg/mlと基準値の範囲内であった.さらに主要な血液学,生化学検査値の変動はほとんどみられなかった.以上の成績からFIPの病変が中枢神経系に限局している例ではAPP値が健常猫の基準値を逸脱しない場合があることが示唆された.