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鴨 和彦, 阿部 岩司, 前田 一人, 朝野 英一, 河原 憲一
セッションID: 317
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)を内包するオーバーパックの遠隔溶接に対し、炭素鋼供試体を用いて電子ビーム溶接の適用性を検討した。板厚100mmの貫通溶接と80mmの部分溶け込み溶接では良好な溶接が可能であると判断した。190mmの貫通溶接ではさらにパラメータサーベイが必要である。
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楠元 一臣, 根津 紀久雄, Xue Wu
セッションID: 318
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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パイプラインの自動溶接技術の開発
児玉 真二, 一山 靖友, 生野 康之, 馬場 則光
セッションID: 319
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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パイプラインの全姿勢溶接を対象に、アークセンサによる揺動振幅制御技術を開発した。全姿勢溶接ではアークセンサが苦手とする短絡移行条件が含まれるが、新たに構築したアークセンサモデルに基づくシミュレーションにより、揺動周波数の最適化を図り、安定した倣い制御を達成した。
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飯塚 隆久, 伊藤 純
セッションID: 320
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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下向V開先継手のMAG溶接について、溶接部直視センサを利用して開手幅方向倣い制御を行う「アーク形状評価方式開先倣い制御法」を開発した。本法では、溶接部画像内アーク高輝度部形状の画像処理経果を評価して、ストレート溶接およびウィービング溶接の自動開先倣い制御を行う。
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楠元 一臣, 木暮 知弘
セッションID: 321
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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本研究は、プラズマアーク切断を用いた傾斜切断や曲面切断における、トーチ高さ制御に関するものである。アークセンサの原理を用いて切断中のアーク電圧によるPID制御を試みた。PIDパラメータとトーチ高さの変動や切断品質との関係を調べ、アークセンサの有効性を検討した。
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数値演算を用いた電流制御法
上園 敏郎, 渡部 健太, 上山 智之
セッションID: 322
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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山根 敏, シャリフ レイラ, 銭谷 真太郎, 梅田 亘, 大嶋 健司
セッションID: 323
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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狭開先溶接において、良好な結果を得るために、スイッチバック溶接法を適用した。この溶接法は多数のパラメタが存在するので、これらを最適化するために、ファジィモデルを誘導した。これを用いて最適溶接条件を検討した。
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山角 覚, 飯塚 隆久, 金丸 孝夫, 二之湯 秀幸, 坪井 正義, 百々 忠志, 田中 清秋
セッションID: 324
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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山崎 信二, 遠藤 宏之, 長尾 陽一, 武市 正次, 黒川 英朗, 占部 博信
セッションID: 325
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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武市 正次, 瀬渡 賢, 青木 篤人, 山口 正治
セッションID: 326
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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モーターサイクルフレームのTIG溶接では、そのビードに意匠性が求められる。うろこビードと呼ぶそのビード形成は、これまで熟練者の技能に頼ってきた。この溶接施工をロボット化し、施工安定化と効率化を図った。また、サーボフィラ送給や特殊ウィービングにより耐外乱性を高め安定したうろこビードを実現した。
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茅野 林造, 長谷川 龍雄, 井上 洋一
セッションID: 327
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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焼戻脆化、水素脆化を受けた経年劣化圧力容器の補修部を再現し、残留応力測定により補修後のPWHT省略が可能か検討した。その結果オーバーレイ部のみの補修ではPWHT省略の可能性が示唆された。これまでの成果よりオーバーレイ部と母材Cr-M。鋼の補修を対象とした補修溶接施工指針を策定した。
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高エネルギービーム溶接による鋼溶接部の破壊靱性特性評価(第1報)
岡田 克己, 山田 智章, 大畑 充, 豊田 政男, 新宮 豊久, 石川 信行
セッションID: 328
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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高エネルギービーム溶接による鋼溶接部の破壊靱性特性評価(第2報)
岡田 克己, 山田 智章, 大畑 充, 豊田 政男, 新宮 豊久, 石川 信行
セッションID: 329
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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鉄骨造柱梁溶接接合部の構造特性に与える溶接欠陥の影響(第1報)
安井 一浩, 田渕 基嗣, 田中 剛, 吉村 鉄也
セッションID: 330
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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固形エンドタブを用いて梁フランジの完全溶込み溶接を施工する場合,溶接始終端のダイアフラム側初層に欠陥が生じ易い。本報(第1報)では,この固形エンドタブ特有の溶接欠陥が梁の破壊性状および塑性変形能力に与える影響を調べるために行った実大T字形試験体による載荷実験について報告する。
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鉄骨造柱梁溶接接合部の構造特性に与える溶接欠陥の影響(第2報)
吉村 鉄也, 田渕 基嗣, 田中 剛, 安井 一浩
セッションID: 331
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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本報〈第2報)では,(第1報)の実験結果に基づき,溶接部の材料強度および人工欠陥の大きさが梁端溶接部の破壊性状および塑性変形能力に与える影響を考察する。欠陥長さが15_mm_以上になるとダイアフラム側入り隅部に発生した延性亀裂を起点とする脆性破壊が生じ,梁の塑性変形能力が低下した。
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深堀 拓也, 南 二三吉, 伊木 聡, 栗原 正好
セッションID: 332
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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柱梁接合部からの破壊防止のアプローチとして、柱梁接合部に特有の破壊を考慮した破壊性能評価法を考察する。破壊発生起点である最終ビード粗粒HAZを模擬した単層溶接継手を作製する。単層溶接継手において算出された破壊靱性値を元にワイブル応力を介して、柱梁接合部の破壊が予測できることを示す。
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渡辺 大介, 南 二三吉, 山下 洋一, 鳥越 雅喜, 阪野 賢治
セッションID: 333
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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三点曲げ破壊靱性試験片に、疲労予き裂を導入することはコスト、時間がかかり手軽にはできないので、その破壊靱性値を機械切欠きのみをもつ破壊靱性試験片の破壊靱性値からローカルアプローチという概念におけるワイブル応力を用い、種々の降伏比の効果も含めて推定し、考察する。
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高嶋 康人, 高原 渉, 南 二三吉, 誉田 登, 有持 和茂
セッションID: 334
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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従来のシャルピー衝撃値と破壊靭性値との相関式はその適用範囲が限られている。そこで本研究は、材料の応力-歪関係の負荷速度の影響による変化を考慮に入れた上でシャルピー衝撃特性について解析し、ワイブル応力を指標として破壊力学的アプローチに定量的に結び付けることを検討した。
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寺崎 俊夫, 北村 貴典
セッションID: 335
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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猪狩 昌代, 寺崎 俊夫, 北村 貴典
セッションID: 336
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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黒原 博文, 秋山 哲也, 寺崎 俊夫
セッションID: 337
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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鈴木 直之, 前田 芳夫, 萩原 行人
セッションID: 338
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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低変態温度溶接材料を用いた角回し溶接継手の疲労強度が向上するのは前報までに確認された。低変体温度溶接材料の硬度が高いのが疲労強度に影響を与えているのではないかと疑問が残る。本報告は、溶接金属の硬度の違いが疲労強度に及ぼす影響を確認した。
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奥 健太郎, 金 裕哲, 梅國 章
セッションID: 339
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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I形鋼,H形鋼など,大断面部材の短時間接合を目的としてフラッシュ溶接システムを開発した。本システムを用いて接合したH形鋼部材および継手より採取した小型試験片に対し4点曲げ疲労実験を行った結果について報告する。
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沓名 宗春, 張 宏
セッションID: 340
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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Laser shock processing (LSP) is a new technology for surface hardening the metals and alloys. This paper investigates the effect of LSP on the fatigue life of 2024-T62 aluminum alloys. The fatigue test results show that the fatigue life of 2024-T62 aluminum alloys has been increased greatly after LSP. The average fatigue life of laser-shocked samples is 2.2 times than that of unshocked ones. The fatigue life improvements are attributed to a combination of increased dislocation, increased surface hardness, and compressive residual stress induced by laser shock waves.
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園家 啓嗣, 道林 純
セッションID: 341
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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防食溶射法には一般的なAl,Znを用いたJIS溶射法がある。新しい手法として、JIS溶射法と違って前処理のブラスト処理を省略する手法が考えられる。今回、従来の防食法であるJIS溶射と、溶射皮膜手法の性能(密着力、耐食性、組織等)を比較し、新しい手法の有効性を評価した。
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福本 昌宏, 安井 利明, 山田 好伸
セッションID: 342
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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メカニカルアロイングにより作製したナノ組織WC-Co粉末をHVOF溶射し、ナノ組織皮膜を創製した。また、その特性を評価した。
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田中 季夫, 安井 利明, 福本 昌宏
セッションID: 343
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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高効率なダイヤモンド研磨が可能である金属間化合物TiAl皮膜を減圧溶射法により作製した
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二俣 正美, 諸橋 一, 中西 喜美雄, 李 ひょん雨, 伊藤 英信
セッションID: 344
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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使用済み乾電池の焙焼処理後の焙焼粉末は、大部分が未利用であり現在、30,000t以上が蓄積されている。本研究は、焙焼粉末の用途開発の一環として溶射皮膜作製への応用を検討したものであり、ここでは耐候・耐食性を明らかにしている。
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二俣 正美, 星野 泰孝, 中西 喜美雄, 伊藤 英信
セッションID: 345
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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廃乾電池焙焼粉末で作製した溶射皮膜は、液滴法では接触角の測定が不可能な超親水性を有することを見出した。ここでは、親水性の指標として着滴直径を導入し、着滴直径に及ぼす皮膜厚さ、表面温度などの影響について紹介する。
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小林 明
セッションID: 346
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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ガストンネル型プラズマ溶射を用いて作製したジルコニア-アルミナ複合皮膜の密着性を引張試験により明らかにし、種々の実験条件による性能評価をして、ジルコニア複合皮膜の高温環境下での熱遮蔽膜としての有効性を検討する。
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大森 明, 中出 且之, 安岡 淳一
セッションID: 347
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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高活性な光触媒機能を有するナノサイズのTiO2粒子は実用に供するには高速で成膜する必要がある。HVOF溶射は厚膜の高速プロセスであることから、溶射により、ナノTiO2を成膜した結果、造粒することにより、溶射が可能となり、アナターゼ相存在率の高い高機能光触媒皮膜を形成することが可能となった。
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二俣 正美, 水本 豊和, 中西 喜美雄, 蓋 暁輝, 倉本 登
セッションID: 348
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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再現性のある溶射皮膜を得るには、粒子の熱履歴、衝突挙動の均一化を図るプロセスの高度化が必要になる。ここでは、イオン、コロイド、ゾル状の液相材料を用い、ホローカソード型トーチで薄膜を作製する液相溶射法の特徴を紹介する。
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尾和 智信, 篠田 剛
セッションID: 349
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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チタン基材にニッケルを肉盛材料としたプラズマ粉体肉盛を実施した.基材との合金化によりNiTi合金層の作製に成功した.チタンの弱点は耐摩耗性が悪く焼き付きやすいことであるが,すべり摩耗特性を調べたところ,チタンに対して大幅に改善された.
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木股 哲郎, 上西 啓介, 池永 明, 小林 紘二郎
セッションID: 350
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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鋳鉄の耐摩耗性を向上させる目的で、Ni-Al系化合物層をインサート材として鋳鉄と銅合金接合体を作製し、界面の接合性について評価した。また、接合材と化合物層との界面に生成した反応層の同定およびその成長挙動について検討し、元素拡散挙動と接合性との関連について考察した。
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篠田 剛, 桑野 智
セッションID: 351
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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摩擦肉盛法は、回転面移動現象を利用した表面層形成方法であり、母材の希釈を受けずに膜厚1mm程度の肉盛層を形成することが可能である。本研究では、耐熱性・耐食性に優れたNi基合金Inconel625を肉盛材として摩擦肉盛を行い、各パラメータが肉盛層形成に及ぼす影響を調査した。
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アブデル-アリーム ハメド, 加藤 光昭, 西尾 一政, 山口 富子, 山崎 義彦
セッションID: 352
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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Alにおいて超音波スポット溶接を試みた。酸化皮膜の厚さを陽極酸化法により3段階変化させ、酸化皮膜の分布状態を観察した。接合界面には良好な接合部も認められ、その領域は超音波探傷試験により推定できた。また、継手のせん断強さと良好な接合部の割合には良好な相関が認められた。
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正橋 直哉, 小松 康一, 渡辺 貞夫, 花田 修治
セッションID: 353
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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本発表では鉄アルミ合金とCrMo鋼との複合鋼板をクラッド圧延により創製し、その加工性を調査した。また形成組織に及ぼす鋼板中の添加元素であるCrとMoの効果を拡散接合実験により調べ、組織形成機構について検討したので併せて紹介する
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小松 康一, 正橋 直哉, 渡辺 貞夫, 花田 修治
セッションID: 354
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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発表者等は、耐酸化機能に優れた鉄アルミ合金と炭素鋼板を固相接合させることで作製した、複合材の基本特性を研究している。本発表では鉄アルミ合金と炭素鋼との複合鋼板をクラッド圧延により創製し、その加工性を調査した。また、固相接合材の耐酸化特性、各材料の変形抵抗についても併せて紹介する。
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黒川 哲平, 西尾 一政, 加藤 光昭, 山口 富子
セッションID: 355
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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本研究では真空圧延接合法によってAlクラッド鋼を作製し、その際に接合温度、圧下率及び接合雰囲気を数段階変化させた。得られた試料について接合界面組織の観察や引張試験を行い、Alクラッド鋼の接合性に及ぼす接合条件の影響を調査した。
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金井 覚, 瀬戸 佐智生
セッションID: 401
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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瀬戸 佐智生, 杉浦 啓之, 金井 覚
セッションID: 402
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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瀬戸 佐智生, 武藤 弘樹, 伊藤 正明, 荒井 幹也
セッションID: 403
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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小山 真司, 池内 建二, 高橋 誠
セッションID: 404
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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錫の拡散接合の界面強度に対する接合表面性状の影響を検討するために、透過電子顕微鏡を用いて酸化皮膜を観察した。接合表面はエメリー紙研磨仕上げ、電解研磨仕上げ、およびエメリー紙研磨仕上げ後ハロゲン化処理したものを用い、真空炉中で温度と圧力を変化させて接合した。
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天山 和幸, 前田 将克, 柴柳 敏哉, 奈賀 正明
セッションID: 405
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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SiCとTiAlの固相拡散接合体の室温せん断破壊試験を行い、接合強度評価を行いました。得られたせん断破壊応力の最大値は241MPaです。また、接合強度が接合後の時間経過に従い増加する現象が見られました。
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銅の拡散接合に関する研究(第3報)
深谷 保博, 生田 明彦, 宮永 繁幸, 小林 敏郎, 東 保男
セッションID: 406
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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奈賀 正明, クハリッド ハフェッヅ
セッションID: 407
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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アルミナと銅のろう付中における超音波印加の効果を調べた。接合体の断面観察およびせん断強度よりその機構を調べた。
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高瀬 秀樹, 奈賀 正明
セッションID: 408
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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窒化ケイ素に対するNiSiTiろう合金の濡れ性をセシルドロップ法を用いて濡れ角測定から求め、さらに、合金ろうを用い接合したSi3N4接合体の機械的性質を引張試験を用いて求めた。セシルドロップと接合体の界面構造をEPMA,XRD,SEMを用いて解析した。
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-Ni基単結晶タービンブレードの液相拡散補修に関する研究(第3報)-
西本 和俊, 才田 一幸, 阪谷 岳洋, 浅井 知, 吉岡 洋明
セッションID: 409
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
会議録・要旨集
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液相拡散補修によるNi基単結晶超合金CMSX-4の充填補修部の特性について検討した。Ni-Cr-Siインサート金属を用いた0.1mm×1mmの切欠補修では、補修部の単結晶化が達成されるとともに、粗大な脆性生成相の生成も抑制された。補修部の機械的特性を評価したところ、母材の約2/3程度のクリープ破断特性を示した。
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鈴村 暁男, 池庄司 敏孝, 稲垣 洋平, 山野 泰弘
セッションID: 410
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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これまでに一般配管用鋼管の新しい接合法として、高周波ろう付圧接法(BPW)を提案した。BPWは鋼管接合部の変形が小さく、目違いにフィレットを形成しその部分での応力集中を緩和する効果がある。本研究では粉末ろう材を用いたBPWインサートメタルの開発を試み、その接合性を評価した。
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Al-Cu異材ろう付け技術の開発(第3報)
小山 健, 増本 静雄, 持田 淳志, 篠崎 賢二, 吉田 誠, 李 徳駿
セッションID: 411
発行日: 2003年
公開日: 2004/03/10
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