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長山 展公, 王 静波, 水谷 正海, 川人 洋介, 片山 聖二
セッションID: 426
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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本報では,アルミニウム合金A5083に対し,高出力ファイバーレーザとMIGアークによるハイブリッド溶接を行い,各種溶接条件が溶込み特性に及ぼす影響を調査した.ビード表面は滑らかで,13 mm以上の溶込み深さが得られた.さらに,これらの溶接現象の観察結果について報告する.
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王 静波, 西村 仁志, 藤井 孝治, 片山 聖二, 水谷 正海, 長山 展公
セッションID: 427
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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アルミニウム合金のレーザ・MIGハイブリッド溶接性の検討において、前報では、YAGレーザをワイヤに直接照射した場合のワイヤの溶融特性に関する検討結果を報告した。本報では、高ビーム品質のファイバレーザを使用してワイヤの溶融特性に及ぼすレーザ・ワイヤ配置条件とビーム径の影響について検討した結果を報告する。
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崔 麗, 沓名 宗春, 堀尾 浩次
セッションID: 428
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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純チタンのファイバーレーザ・ミグハイブリッド溶接の研究
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青木 航, 徐 国建, 沓名 宗春
セッションID: 429
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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Ni含有量が異なる三種類のワイヤ(JIS Y309、JIS Y310及びWEL MIG FENI)を用いて、球状黒鉛鋳鉄FCD450とフェライト系ステンレス鋼SUS430の異材継手のレーザ‐MIGハイブリッド溶接を行い、その溶接性を検討した。溶接部に割れがない健全な継手が得られた。FCD450側では、部分溶融域が観察され、一部が白銑化し、マルテンサイト+(マルテンサイト及びFe3C)が確認された。白銑化の幅はワイヤのNi含有量が増加するとともに小さくなることが分かった。
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松浦 隆志, 沓名 宗春
セッションID: 430
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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本研究は、レーザロール溶接法を用いて低炭素鋼とチタンの重ね継手の接合を行い、その際にプロセスパラメーターが接合界面の金属間化合物層生成に与える影響を調査した。また引張せん断試験を行い、接合界面層の組織が継手性能にいかに影響するか評価を行った。
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ステンレス鋼とアルミニウム合金のレーザロール溶接による異種金属接合(第2報)
幸村 惟史, 沓名 宗春
セッションID: 431
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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ステンレス鋼とアルミニウム合金の重ね継手を、レーザ・ローラ間距離を変化させ、レーザロール溶接で作成し、その接合界面層に生成した金属間化合物の生成状況と溶接条件を検討した。また、その引張せん断試験を行い、継手性能に及ぼす溶接条件の影響を調査した。
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尾崎 仁志, 沓名 宗春
セッションID: 432
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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本研究ではファイバーレーザを用いて,低炭素鋼とアルミニウム合金のグラファイトレスによるレーザロール溶接を行った。得られた継手について,ビード断面の観察,接合界面に生成した金属間化合物層の観察,接合界面におけるEPMA線分析などを行い,グラファイトを用いた場合との比較を行った。
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丹羽 悠介, 川人 洋介, 久保田 修司, 片山 聖二
セッションID: 433
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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本研究では,3 kWの高出力半導体レーザを用いて,アルミニウム合金などの各種金属材料とPETなどのエンジニアリングプラスチックとのレーザ直接接合(LAMP接合)を実施し,引張試験,高速度観察などを行い,LAMP接合部の強度,接合現象,接合状態などの検討結果について報告する。
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宮下 幸雄, 小池 真央, 所 克也, 武藤 睦治, 田中 裕規
セッションID: 434
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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パルスYAGレーザを用いて,SUS304ステンレス鋼とA5052アルミニウム合金の異種金属スポット溶接を行った.出力および照射時間を変化させて接合実験を行った.得られた接合体を,接合部断面観察および強度試験により評価した.熱伝導解析により,界面の温度分布の変化について検討した.
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松本 剛, 笹部 誠二, 服部 保徳, 三尾野 忠昭
セッションID: 435
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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アルミめっき鋼板(開発材)とアルミニウム合金とのYAG-ミグハイブリッド溶接による異材接合技術について、溶接速度向上および継手性能と接合界面の状況などを調査した結果を報告する
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張 旭東, 芦田 栄次, 羅 湘軍, 安間 勇介, 片山 聖二, 水谷 正海
セッションID: 436
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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10kWファイバーレーザを用いて、溶接速度2m/min以下の低溶接速度で溶接した場合の溶込み形状に及ぼす、ビーム径及び焦点はずし距離の影響等について報告する。
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申 玟孝, 小野 数彦, 足立 浩隆, 堅田 寛治, 津村 卓也, 中田 一博
セッションID: 437
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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本研究はファイバーレーザを用いて、ビードの形状に与える溶接パラメータとシールドガスの影響を検討した。供試材として厚板の構造用鋼SS400を用いた。使用したファイバーレーザ発振機はIPG社製の最大出力10kW連続発振型である。ビードオンプレートで溶接を行い、1パス裏波ビードが認められた。
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芦田 栄次, 張 旭東, 羅 湘軍, 安間 勇介, 片山 聖二, 水谷 正海
セッションID: 438
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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10kWファイバーレーザを用いて、溶接速度0.3m/minで溶接した場合生じる、溶込み深さ及びビード外観等の変動原因について検討した結果について報告する。
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松本 直幸, 川人 洋介, 片山 聖二, 水谷 正海
セッションID: 439
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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高出力ファイバーレーザ溶接では深い溶込みが得られ,高いレーザ吸収率が期待できる.本研究では,ファイバーレーザ溶接時のステンレス鋼およびアルミニウム合金のレーザ吸収率をカロリーメータ法により測定を行い,ファイバーレーザの吸収特性について,YAGレーザ溶接時の吸収率と比較して報告する.
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長山 展公, 水谷 正海, 川人 洋介, 片山 聖二
セッションID: 440
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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アルミニウム合金に対して、0.1 mmφファイバー伝送10 kW超高パワー密度ファイバーレーザ溶接時の溶込み特性と溶接欠陥の発生状況について調査し、外観改善法や内部欠陥低減法に関して種々の方法と条件で検討した結果を報告する。
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吹田 義一, 三谷 健太, 相賀 裕太郎, 大谷 雅人, 正箱 信一郎, 佃 芳行, 寺嶋 昇
セッションID: 441
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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宇宙空間での適用を目指してレーザ溶接技術を開発している.真空中でのレーザ溶接で問題になる光学部品への金属蒸着はシールドガスで抑制できることを確認している.突合せ溶接実験を行い,溶加ワイヤの溶融状況と供給が溶接金属形状に及ぼす影響を調査し,突合せ溶接継手の機械的性質を調査した.
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濱田 猛, 村井 康生, 小橋 泰三
セッションID: 442
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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薄鋼板の異強度・異板厚のYAGレーザ溶接における耐ギャップ性の向上について検討した。その結果,厚板側にレーザビームを傾斜させることにより,耐ギャップ性が改善されることを把握した。
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ヌル サイフラ ビン カマルディン, 鈴木 実平, 川上 博士
セッションID: 443
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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アクリル板のレーザ切断溝の形状におよぼす切断速度、レンズ焦点距離の影響を検討した。次に限界切断速度におよぼす焦点距離および板厚の影響を定量的に明らかにした。カーフの入口側の幅はほぼレンズの焦点距離によって決まり、切断速度の影響は少ない。全体のカーフ形状は切断速度によって変化する。
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水谷 正海, 片山 聖二
セッションID: 444
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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レーザ溶接の前処理として、レーザ活性化処理を行い、本レーザ溶接時の溶込み特性に及ぼす影響を調査した。その結果、LA-TIG溶接時と同様、幅の狭い溶接ビードが得られた。特に、本溶接時の溶接速度が遅く、パワー密度が低い条件で活性化処理の影響が顕著であった。
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山下 拓人, 曽我 幸弘, 塚本 雅裕, 阿部 信行, 中野 人志, 吉田 実, 藤田 雅之, 高橋 雅也
セッションID: 445
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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エアロゾルビームにより酸化チタン皮膜を生成し、皮膜表面にフェムト秒レーザを照射した。レーザ照射後の照射領域において電気抵抗の変化が見られた。本講演ではレーザ照射条件を変化させた場合における電気抵抗の変化について述べる。
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佐野 智一, 高橋 謙悟, 廣瀬 明夫, 坂田 修身, 大越 昌幸, 井上 成美, 小林 紘二郎
セッションID: 446
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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1 TPa以下での炭素の安定相は、約10 GPa以下のグラファイトとそれ以上での立方晶ダイヤモンドの2種類であるが、準安定相として、グラファイト-立方晶ダイヤモンド相変態途中に出現する六方晶ダイヤモンド、衝撃回収試料中に存在するn-ダイヤモンドなどがある。本実験では、高配向性グラファイト(HOPG)にフェムト秒レーザー(波長800 nm、パルス幅120 fs、強度2x1015 W/cm2)を空気中で照射し、レーザー照射後のHOPGの結晶構造変化をXRDによって調べた。X線結晶構造解析はSPring-8のBL13XUにて斜入射X線回折法で行った。用いたX線の波長は1.000 Åである。HOPGのc軸に対して垂直にレーザー照射を行った試料のXRDパターンからは、グラファイト以外の結晶のピークは確認されなかった。一方、HOPGのc軸に平行にレーザー照射した試料のXRDパターンからは、グラファイト以外の結晶のピークが複数確認され、これは立方晶ダイヤモンド、六方晶ダイヤモンド、n-ダイヤモンドのいずれかである可能性が示された。発表では、新しく合成された結晶構造の同定結果とその合成機構を示す。
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笹部 誠二, 岩瀬 哲, 服部 保徳, 三尾野 忠昭
セッションID: 447
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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アルミめっき鋼板とアルミ合金とのミグブレージングによる重ね隅肉継手における接合界面の金属間化合物に関する観察結果ならびに、溶加材種や後熱処理の影響を報告する。
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岩瀬 哲, 笹部 誠二, 服部 保徳, 三尾野 忠昭
セッションID: 448
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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これまでのところ、鋼材とアルミ材との異材接合に関する本研究では、重ね隅肉継手に限定して評価を実施してきた。今回はミグ溶接機を用いてT字隅肉継手を作製し、アルミニウム合金同士と比較評価を実施した結果を報告する。また、接合界面の構造に関して、金属間化合物の分布状況を調査分析した結果を報告する。
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田中 優, 山口 毅, 竹下 晋正
セッションID: 449
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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最近,高強度マイクロ接合が可能な2段抵抗ろう付法が提案されている.これは2段階通電を行い,突合せた母材端面のめっき層同士を溶融・固化させる接合法である.2段抵抗ろう付け法の実用化に向け,解析的に最適通電条件を求めるために,抵抗ろう付時の融解過程に関する数値シミュレーションを行った.
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廣瀬 繁太, 齋藤 直樹, 竹下 晋正
セッションID: 450
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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直径100μmのTi‐Ni超弾性合金線とSUS304ステンレス鋼線の突合せマイクロ接合を,高精度かつ高強度継手の作成が可能な2段抵抗ろう付法を用いて行った.
マイクロ接合に際して,予め抵抗ろう付時の融解過程に関する数値シミュレーションにより最適通電条件を決定することで,高強度継手を得た.
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既往研究成果の整理
下川 弘海, 中込 忠男, 原田 幸博, 廣重 隆明, 藤田 哲也, 石原 完爾, 岡本 晴仁
セッションID: 451
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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建築鉄骨の欠陥付き溶接継手の破断耐力の推定を目的として,既往の人工切欠付き溶接継手の実験結果を収集し,整理を行った.本報では,既往実験データの分析結果について報告する.
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破断耐力の推定
下川 弘海, 中込 忠男, 原田 幸博, 廣重 隆明, 藤田 哲也, 石原 完爾, 岡本 晴仁
セッションID: 452
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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本報では,既往の人工切欠付き溶接継手の実験結果に対して破壊力学的手法を用いて破断耐力推定式の構築を行った。その結果,構築した推定式により概ね破断耐力が把握でき,切欠寸法や靭性が破断耐力に与える影響を把握できることが確認できた。
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笠原 基弘, 中込 忠男
セッションID: 453
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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角形鋼管柱梁溶接角部の超音波探傷試験に関する実験的研究(その1)
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笠原 基弘, 中込 忠男
セッションID: 454
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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角形鋼管柱梁溶接角部の超音波探傷試験に関する実験的研究(その2)
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高橋 雅和, 笠原 基弘
セッションID: 455
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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建築鉄骨のT継手部では、端部におけるきずの高さ評価が重要であるため、同時端部エコー法による溶接部の底面に開口したきずの高さ測定法を検討した。同時端部エコー法は従来の端部エコー法より簡便で測定精度も十分であった。
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高橋 雅和, 笠原 基弘
セッションID: 456
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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建築鉄骨のT継手部では、端部におけるきずの高さ評価が重要であるため、同時端部エコー法による溶接部の底面に開口したきずの高さ測定法を検討した。同時端部エコー法は従来の端部エコー法より簡便で測定精度も十分であった 。
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護 雅典, 中込 忠男, 鈴木 至
セッションID: 457
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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冷間成形角型鋼管におけるめっき割れに関する研究(仮)
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高田 篤人, 松村 浩史, 脇中 秀人
セッションID: 458
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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冷間成型角型鋼管BCP325Tを使用した鉄骨柱の溶接で用いられる「NBFW(Non Brittle Fracture Welding)法」は、最終層の各パスの施工手順に特色がある。溶接条件生成アルゴリズムを適用した、溶接ロボットによるNBFW法の施工技術について報告する。
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溶接施工実験(1)
一宮 清孝, 長澤 二郎, 波川 智明, 下川 弘海, 森田 耕次
セッションID: 459
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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CO2半自動溶接の下向き溶接及び横向き溶接にルートギャップ5mm、開先角度25度を標準とする25度レ形開先に関する溶接施工マニュアルが作成さたが、YGW-18に関する実験試料は少ない。そこで、YGW-18を用いた25度レ形開先の初層溶接に関する溶接施工実験を実施した。本報では実験結果について報告する。
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中込 忠男, 新井 聡, 服部 和徳, 石田 正法
セッションID: 460
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
会議録・要旨集
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溶接欠陥を有する柱梁溶接接合部の実大実験の破壊性状をローカルクライテリアを用いて検証する。母材・溶着金属・HAZ部の破壊力学パラメータである破壊限界応力σcを算出するために切欠きを有する鋼材の破壊実験・有限要素法解析を行う。また、実大実験を対象とした有限要素法解析を行う。
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中込 忠男, 新井 聡, 服部 和徳, 石田 正法
セッションID: 461
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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溶接欠陥を有する柱梁溶接接合部の実大実験の破壊性状をローカルクライテリアを用いて検証する。母材・溶着金属・HAZ部の破壊力学パラメータである破壊限界応力σcを算出するために切欠きを有する鋼材の破壊実験・有限要素法解析を行う。また、実大実験を対象とした有限要素法解析を行う。
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山野 達也, 鷹羽 新二, 安田 修
セッションID: 462
発行日: 2007年
公開日: 2007/10/23
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鋼橋における鋼床版のUリブ溶接の溶込み量は、Uリブ板厚の75%以上の溶込み量を確保することが疲労強度保証の観点から規定されている。本報では、超音波探傷法を適用し、Uリブ部分溶込み溶接部から相対エコー高さを整理することによって溶込み量を算定することができた。
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