巻号一覧
48 巻, 8 号
選択された号の論文の16件中1～16を表示しています
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巻頭言
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蓼沼 誠2010 年 48 巻 8 号 p. 515
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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今日の話題
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加害によってイネの病害抵抗性が高まる根拠は? 緑のかおりが鍵五味 剣二2010 年 48 巻 8 号 p. 516-517
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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気象データによる清酒醸造用原料米の性質予測奥田 将生2010 年 48 巻 8 号 p. 517-519
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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古くて新しいベンゼンスルホン酸エステルの反応性を利用したタンパク質新規化学修飾橋本 誠2010 年 48 巻 8 号 p. 520-521
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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オス，メスの尿成分の比較分析による分子レベルの実体解明に期待神尾 道也2010 年 48 巻 8 号 p. 521-523
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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両親媒性ペプチドの特性を利用して様々な性質を自在につくり出す田中 雄二2010 年 48 巻 8 号 p. 523-525
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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ヒスタミン生成遺伝子の伝播機構に挑む里見 正隆2010 年 48 巻 8 号 p. 525-527
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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解説
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村田 佳子2010 年 48 巻 8 号 p. 528-534
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
ジャーナル フリー土壌中に鉄が豊富にあっても，そのほとんどは水に溶けない3価鉄として存在しており，植物は直接利用できない．イネ科植物はムギネ酸で代表されるキレート化合物類を生合成し，根から土壌に分泌して鉄錯体を形成させ，その鉄錯体のままトランスポーターを介して取り込むという合理的な鉄獲得機構をもっている．ムギネ酸の発見からその生合成，分泌などに至るまで，我が国の研究者が行なってきたムギネ酸研究の歴史を紹介しつつ，近年，発展してきたムギネ酸類鉄錯体トランスポーターについての解析結果も加えて，イネ科植物，特にオオムギの鉄取り込み機構について紹介する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1024K) -
日野 真吾2010 年 48 巻 8 号 p. 535-541
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
ジャーナル フリー細菌，真菌，藻類，植物などの糖鎖は哺乳類に存在しない種類の糖や構造をもち，生体に非自己として認識されることで，免疫修飾作用を示すことが多く報告されている．これらの糖鎖の多くは，花粉などの環境抗原のほか食品中にも含まれ，気道や消化器などの粘膜免疫系を介して生体に作用している．ここでは，免疫細胞上に発現するC型レクチン受容体により認識されることが明らかとなってきた非自己糖鎖，β-グルカンと植物型 N-結合型糖鎖の免疫修飾作用について最新の知見も含めて紹介したい．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (950K) -
荒金 靖之2010 年 48 巻 8 号 p. 542-549
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
ジャーナル フリー近年，多くの昆虫のゲノム解析が進むにつれて，昆虫ゲノムにはキチナーゼやキチナーゼ様タンパク質をコードした複数の遺伝子があることがわかってきた．系統樹解析に基づき，これらのタンパク質はいくつかのグループに分類されている．ここでは，近年ゲノム解読が行なわれたコクヌストモドキのキチナーゼおよびキチナーゼ様タンパク質に焦点を当て，それらのドメイン構造，遺伝子発現および機能について解説する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1184K)
セミナー室
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石川 冬木2010 年 48 巻 8 号 p. 550-554
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
ジャーナル フリー前回は，テロメアの概念が成立した経緯と，テロメアDNAおよび結合タンパク質がつくるテロメアクロマチンの基本構造について概説した．テロメアは，固有のDNA配列に特徴的なタンパク質が結合する単なる微視的な染色体ドメインではない．今回は，テロメアが巨視的な構造をもつ巨大な機能ドメインであることを概説したい．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1060K) -
上野 琴巳, 平山 隆志2010 年 48 巻 8 号 p. 555-563
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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「化学と生物」文書館
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坂村 貞雄2010 年 48 巻 8 号 p. 564-570
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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化学の窓
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千葉 誠哉2010 年 48 巻 8 号 p. 571-576
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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生物コーナー
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門脇 辰彦2010 年 48 巻 8 号 p. 577-582
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
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農芸化学＠High School
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小堂 真希, 天野 由貴, 奥谷 直美, 濱野 英里奈, 山田 夏樹, 竹内 美樹2010 年 48 巻 8 号 p. 583-585
発行日: 2010/08/01
公開日: 2011/09/12
ジャーナル フリー本研究は，平成20(2008)年度日本農芸化学会大会(開催地 名古屋)において開催された高校生による第4回「ジュニア農芸化学会」で“アイデア賞”を受賞した．食酢は，基本五味の中の酸味を担う調味料であるが，昨今では健康の維持増進の観点からその生理機能に関心がもたれ，その科学的な検証が進んでいる．本研究は，知多半島の醸造産業を背景に，地酒からの食酢の製造とそれに付加価値をつけた新しい製品(食酢ドリンク)の開拓をねらいとしている．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (631K)
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