巻号一覧
50 巻, 3 号
選択された号の論文の18件中1～18を表示しています
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巻頭言
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生命，食糧，環境の教育研究から考える松井 博和2012 年 50 巻 3 号 p. 149
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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今日の話題
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グリーンイノベーションへの挑戦高妻 篤史, 宮原 盛夫, 渡邉 一哉2012 年 50 巻 3 号 p. 150-152
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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果樹の品種改良にとって強力な新手法となるか吉川 信幸, 山岸 紀子2012 年 50 巻 3 号 p. 152-154
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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高解像度の神経接続マップがひらく新しい脳科学の世界宮道 和成2012 年 50 巻 3 号 p. 154-156
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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ジャスモン酸イソロイシン12位水酸化酵素CYP94B3の発見北岡 直樹, 松浦 英幸2012 年 50 巻 3 号 p. 156-157
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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光学活性アミンの酵素合成への展開とその可能性満倉 浩一, 長澤 透2012 年 50 巻 3 号 p. 158-160
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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赤痢菌を認識するカーゴレセプターの一員Tecpr1の役割が明らかに小川 道永2012 年 50 巻 3 号 p. 160-162
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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解説
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恒松 雄太, 守屋 央朗, 渡辺 賢二2012 年 50 巻 3 号 p. 163-174
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
ジャーナル フリー近年，天然物の生合成遺伝子の情報をもとに，有用天然物を獲得する取り組みが行なわれるようになってきた．中でも植物および真菌といった真核生物から単離された生物活性物質の生物合成に関する報告がなされてきた．ここでは，特に真核生物由来の天然物生合成遺伝子を出芽酵母の異種発現系を用いて発現させ，有用物質の生産に挑戦する取り組みについて解説する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1438K) -
極限環境下における細菌の生存戦略藤野 泰寛, 横山 拓史, 土居 克実2012 年 50 巻 3 号 p. 175-181
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
ジャーナル フリーシリカは地球上で最も多く存在する元素でありながら，最も多く存在する微生物の大部分にとっては無用の長物であると思われてきた．ところが，地熱地帯で散見されるシンターと呼ばれるシリカ沈殿物や産業用施設の配管や設備に沈殿するシリカスケールなどのバイオミネラリゼーションを通じて見ると，好熱菌がシリカを巧みに利用して自身の生存を担保している様子が伺える．ここでは，好熱菌にとって無用の用をなすシリカのバイオミネラリゼーションについて紹介する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2650K) -
加地 留美2012 年 50 巻 3 号 p. 182-187
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
ジャーナル フリー乳酸菌の摂取が生体に与える様々な保健効果の中で，免疫調節作用に強い関心と期待が集まっている．乳酸菌が免疫系に及ぼす効果は，腸内フローラの制御を介した間接的な作用だけでなく，乳酸菌と免疫担当細胞との直接的な相互作用を介して発揮されることが明らかになってきた．ここでは，乳酸菌の免疫調節作用に関する最新の知見を，受容体による認識に引き続いて起こる細胞内シグナル伝達系の活性化に焦点を当てて概説する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (776K)
セミナー室
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田中 裕也, 乾 将行, 湯川 英明2012 年 50 巻 3 号 p. 188-195
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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横山 卓也, 青沼 宏佳, 嘉糠 洋陸2012 年 50 巻 3 号 p. 196-202
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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「化学と生物」文書館
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I. 澱粉の科学―古典から近代まで貝沼 圭二2012 年 50 巻 3 号 p. 203-208
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
ジャーナル フリー澱粉は食料の中で非常に重要なカロリー源として用いられてきたため，古い時代から研究の対象とされてきた．食品，製紙や繊維の糊料として必要な種々の物性や利用に関する研究は行なわれていたが，化学的な面で著しい進歩が見られたのは1940年の前後数年の間である．本稿の御依頼は「澱粉の科学 ― 異性化糖の開発」であったが，異性化糖の研究が開始される背景となった日本の澱粉科学および澱粉関連産業の過去50年の研究の流れと，その中で筆者自身の歩んだ道を関連させながら述べさせていただくことにした．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2605K)
鈴木梅太郎博士 ビタミンB1発見100周年祝典・記念シンポジウム
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阿部 啓子2012 年 50 巻 3 号 p. 209-213
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
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荒井 綜一2012 年 50 巻 3 号 p. 215-218
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1039K)
トップランナーに聞く
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浅川 晋, 関 泰一郎2012 年 50 巻 3 号 p. 219-223
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
ジャーナル フリー乳化剤，安定剤，乾燥食品などさまざまな食品素材を全国の食品メーカーに提供する太陽化学株式会社．人々の健康に貢献する機能性食品素材の創造を目指すユニークな研究開発型企業です．タマゴやお茶の基礎研究と製品開発に携わり，現在は代表取締役副社長兼ニュートリション事業部事業本部長として国内外でご活躍のジュネジャ・レカ・ラジュ氏が，研究に対する姿勢（自分の研究を信じる，役に立つ）や仕事への姿勢（人の和，必死さ）を熱く語ってくださいました．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (691K)
緊急企画
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吉見 啓2012 年 50 巻 3 号 p. 224-227
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
ジャーナル フリー西には蔵王連峰の山並みが広がり，東には海まで続く仙台平野が見渡せる．そんな小高い青葉山の頂上付近に東北大学未来科学技術共同研究センター (NICHe) は位置する．3月11日に発生した東日本大震災により，NICHe・微生物ゲノム科学研究室は甚大な被害を受けた．震災発生時に生物系実験室にいた研究者として，発生当時の状況とその後の復旧対応について紹介する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1235K)
農芸化学＠High School
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土橋 葵, 江口 ひらり, 大槻 早紀, 尾崎 結生2012 年 50 巻 3 号 p. 228-230
発行日: 2012/03/01
公開日: 2013/03/01
ジャーナル フリー本研究は，日本農芸化学会2011年度（平成23年度）大会（開催地 京都）での「ジュニア農芸化学会」において発表予定であったが，残念ながら東日本大震災によって大会が中止となった．日本農芸化学会和文誌編集委員会によって本研究を優れたものと選定し，掲載することとなった．絶滅危惧種のヒゴタイの組織培養に取り組み，葉・茎・根からクローンをつくる方法を確立したものである．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1223K)
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