内径26mmと47mmのガラスパイプを用いてガラス粒子 (0.1~1.5mm径), 銅粒子 (0.1~0.5mm), 粟, ヘヤリーベッチを空気速度10~20ms, 混合比0~2で送り, その圧損, 粒子速度, 粒子の管内の分散状態等をしらべた。粒予がとくに不規則運動なする場合を除けば, その圧損は△Ps
L=0.033 (ua/√gD) ρam, 粒子速度は (ua-us) ua=1.35×10
-3D
-1(ui/√gD)
0.65で表わされた, また管底からの高さ方向の粒子分布はいつれの場合もほぼ指数関数的であることがみとめられた。
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