化学と教育

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前身誌

46 巻, 8 号

選択された号の論文の31件中1～31を表示しています

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一升瓶と 3.3m^2(化学教育徒然草)

渡辺正

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 467-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_467

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PDF形式でダウンロード (208K)
放射性元素発見のみち : キュリー夫妻のラジウム発見 100 周年(放射性同位元素の発見と利用)

古川路明

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 468-470
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_468

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当初は普通の元素として発見され取り扱われていたウランとトリウムであるが, その化合物から放射線が検出されたことを契機にまずキュリー夫妻によるポロニウムとラジウムの発見が行われた。さらに連鎖的に天然放射性元素の発見が続いた。その発見の過程と意義を簡単に振り返ってみる。

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放射性元素発見の波及効果(放射性同位元素の発見と利用)

中西孝

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 471-473
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_471

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X線の発見はウラン塩の放射能の発見を誘発し, 放射能の発見はポロニウムやラジウムなどの放射性元素の発見へと発展した。放射性元素の発見は, 単なる元素の発見にとどまらず, 不可解な放射能現象の解明研究を促すことによってさらに数々の重要な科学的発見に波及していった。その波及の過程には錯綜した部分もあるが, 単純化して解説することにする。

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放射性元素を利用した機能性材料(放射性同位元素の発見と利用)

塩川佳伸

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 474-476
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_474

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放射性の元素や核種はどちらかといえば"嫌われもの"になっている御時勢ではあるが, その独特の性質と機能は意外な所で利用されている。また今後の開発に期待が持たれるものもあり, 開発研究の現状も含めながら, 放射性であるという原子核の性質に基づく場合と核外電子系の性質(化学的性質)に基づく場合に分けて機能性材料という側面を簡単に解説する。

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「化学と教育」誌投稿の手引

原稿種別: 付録等
1998 年 46 巻 8 号 p. 477-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_477

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超重元素の探索と化学的性質の予測(放射性同位元素の発見と利用)

藤原一郎

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 478-479
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_478

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放射性核種の研究によって原子核の安定性に関する系統性が次第に明らかになり, 原子番号114, 126附近に超重元素の存在が考えられるようになった。放射性元素発見から100年になる今日, 元素周期表の拡張に向けて超重元素探索のホットな研究が続けられている。

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理工学における放射性同位体の利用(放射性同位元素の発見と利用)

河村正一

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 480-481
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_480

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放射線は個々の放射性原子核からのメッセージであり, 放射線測定によって極微量の放射性同位体(RI)を高感度で分析できる。そのような利点を活かして理工学におけるRI利用が盛んに行われている。以下に高感度分析の利用の一端と放射線の作用・透過特性等の利用について略述する。

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医療分野で活躍する放射性同位体(放射性同位元素の発見と利用)

天野良平

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 482-484
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_482

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放射性同位体(RI)の利用抜きで現代医学の診断と治療を語ることはほとんど不可能である。極少量の短寿命RIを投与し体の外から放射線検出器で体内におけるRIの循環動態をキャッチすることによって, 患者に苦痛も障害も与えずに病気の診断や脳機能の解明ができる。また, ガン細胞は正常細胞よりも放射線に弱いので, 病巣に放射線源を挿入したりRIを投与・集中させて治療することが行われている。

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1998年度化学のイメージキャンペーン"夢・化学-21"事業のお知らせ

原稿種別: 付録等
1998 年 46 巻 8 号 p. 485-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_485

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二酸化チタン光触媒による環境浄化

山崎鈴子

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 486-487
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_486

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生物はどのようにして時をはかるのか : 時間をはかるタンパク質

甲斐英則

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 488-489
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_488

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炭酸飲料を用いた二酸化炭素の分子量測定 : 空気の平均分子量と空気中での浮力を積極的に利用して(化学実験虎の巻)

山本進一, 荒木敏行

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 490-492
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_490

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ファラデー定数(どうやってそれを求めたの 2)

玉虫伶太

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 493-497
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_493

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ファラデーの電気分解の法則とファラデー定数との関連ならびにその物理的意義を歴史的に辿ると共に, ファラデーの法則に基づいてファラデー定数を実験的に求める方法の古典的な例を紹介する。

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実験器具・分析装置の近代化を(教科書の記述を考える 13)

山田哲弘

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 498-501
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_498

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化学技術の歩みにつれて, 新しい実験器具や機器が研究室に入ってくるのだが, そうした情報は, ほぼ百万人の高校生が学ぶ化学IBの教科書にはほとんど盛られない。機器のうちには, 高校生でも原理を理解できるものがある。学習内容をもとにして解説できる器具や機器は, 理論を応用するためのいい素材となり, 味気ない理論の学習にも風味を添えるのではないか。身近にあるいろいろな製品と同じ原理ではたらく機器なら, 解説する意義はいっそう大きいだろう。

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ポリエチレン : その用途と物性のコントロール(社会の土台を作る基礎化学製品 1)

岩政健司

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 502-505
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_502

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ポリエチレンには硬いものから柔らかいものまで様々なものがあり, 柔軟性の違いは分子構造の違いに起因している。ポリエチレンの柔軟性の調整はエチレン以外のコポリマー(プロピレン, ブテン, ヘキセン等)を導入する方法と, ラジカル重合で高分子量側鎖を生成させる方法がある。ポリエチレンの用途としてはその適度な柔軟性を活かしたフイルム分野が最も多いが, その他にもブロー成形用途, パイプ用途, シート, 繊維, 射出成形分野など多岐に亘って使用されている。

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発光ダイオードを用いたショ糖転化反応に対する旋光度測定の研究

本田数博

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 506-509
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_506

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圧力測定による気体発生反応の速度定数決定実験

蠣崎悌司, 笠井賢吾, 浜崎高弘, 長谷部清

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 510-513
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_510

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Y 型電解装置の改良

柿原聖治

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 514-515
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_514

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スモールスケール化学実験のすすめ : 学園におけるグリーンケミストリー

荻野和子

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 516-517
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_516

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今日の高専における化学教育の現状と展望 : 都立高専を例として

田村健治

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 518-519
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_518

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周期律表をより良く理解するための電子配置図表

新妻成哉

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 520-521
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_520

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Y 型電解装置を使った実践例(教育実践例)

柿原聖治

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 522-523
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_522

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フェノール類と塩化鉄 (III) の呈色反応を逆行させる演示実験(小・中・高のページ)

吉川直和

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 524-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_524

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燃焼反応物中のギ酸の定量(小・中・高のページ)

米沢剛至

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 525-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_525

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PDF形式でダウンロード (142K)
回路計による電解質の導通テスト(小・中・高のページ)

吉川直和

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 526-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_526

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デンプンに捕えられるヨウ素, 逃げるヨウ素(小・中・高のページ)

米沢剛至

原稿種別: 本文
1998 年 46 巻 8 号 p. 527-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_527

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会告

原稿種別: 付録等
1998 年 46 巻 8 号 p. 528-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_528

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「化学実験虎の巻」欄執筆データ案

原稿種別: 付録等
1998 年 46 巻 8 号 p. 529-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_529

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編集後記

原稿種別: 付録等
1998 年 46 巻 8 号 p. 530-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_530_1

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日本化学会本部・支部事務局所在地

原稿種別: 付録等
1998 年 46 巻 8 号 p. 530-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_530_2

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奥付

原稿種別: 付録等
1998 年 46 巻 8 号 p. 530-
発行日: 1998/08/20
公開日: 2017/07/11

DOIhttps://doi.org/10.20665/kakyoshi.46.8_530_3

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