化学と教育
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65 巻 , 8 号
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講座:光と色と物質
  • 平松 茂樹
    2017 年 65 巻 8 号 p. 396-399
    発行日: 2017/08/20
    公開日: 2018/02/01
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    中学校理科および高等学校化学で扱われる「色の変化を伴う反応」の一つに,酸塩基指示薬の変色がある。本稿では,種々の酸塩基指示薬とそのpH変化に伴う色の変化,その際に起こっている構造の変化などについて解説する。あわせて,酸塩基指示薬と同じメカニズムで発色するキレート指示薬や,酸塩基指示薬として実験に使われることが多いアントシアニンをはじめとする天然色素についても,発色団の構造の変化について解説を試みた。

  • 横山 泰
    2017 年 65 巻 8 号 p. 400-403
    発行日: 2017/08/20
    公開日: 2018/02/01
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    クロミズムとは,外部刺激によって色が可逆的に変化する現象のことである。外部刺激には,光,熱,媒体の極性,電子の授受,外力,pH変化,等があり,これらによって引き起こされるクロミズムはそれぞれ,フォトクロミズム,サーモクロミズム,ソルバトクロミズム,エレクトロクロミズム,メカノクロミズム,アシドクロミズム,と呼ばれる。本稿ではこれらについて概観した後,フォトクロミズムについて少し詳しく述べる。フォトクロミズムには光照射で生じる異性体が不安定で,光照射を止めると元に戻るT-typeの化合物と,2種類の光の照射のみによって2つの異性体の間を往復するP-typeの化合物がある。P-typeのフォトクロミズムについて,主に著者らの研究を題材に,いかにフォトクロミズムが興味深い現象であるかを紹介する。

シリーズ:教科書から一歩進んだ身近な製品の化学 ―カラダの化学―
  • 田中 稔
    2017 年 65 巻 8 号 p. 404-405
    発行日: 2017/08/20
    公開日: 2018/02/01
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    肝臓は体内最大の臓器であり,代謝をはじめとした生命を維持するうえで必須の機能を数多く担っている。その中でも,三大栄養素と呼ばれる炭水化物,脂質,タンパク質のエネルギー代謝は我々が活動するためになくてはならない重要な機能である。一方,人体に有毒な物質を解毒する薬物代謝も,生命を守るためには必要な機能である。このような肝機能を十分に理解することは,健康の維持だけでなく,新薬の開発においても重要な意味を持っている。

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