化学と教育
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65 巻 , 9 号
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化学教育 徒然草
ヘッドライン 続・化学の理論を高校でどう教えるか
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講座:光と色と物質
  • 深野 和裕
    2017 年 65 巻 9 号 p. 452-455
    発行日: 2017/09/20
    公開日: 2018/03/01
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    高等学校の化学で,光を発する現象として最初に出てくるものは炎色反応である。この反応においては原子が外部からエネルギーを与えられ,安定した基底状態から不安定な励起状態にされる。この励起状態にされた原子が基底状態に戻るときに吸収したエネルギーを可視光線の領域で放出する。ここでいうエネルギーは熱のほかに光,電気などもある。しかし,光を発する現象は炎色反応以降は記述がほとんどなく,有機化合物の分野で紹介されている程度である。自ら光を発する生物や紫外線などを照射することで光を発する鉱物が確認されている中から,身の回りにある発光現象とアルカリ土類金属を主とする無機物質を母体として取り扱う実験を紹介する。

  • 八木 一三
    2017 年 65 巻 9 号 p. 456-459
    発行日: 2017/09/20
    公開日: 2018/03/01
    解説誌・一般情報誌 フリー

    我々の周辺には普段から光が満ちあふれている。太陽光や星明かりなどの自然光以外にも,白熱電球や蛍光灯,最近ではLEDなどからの光があり,これらがなければ現在のような生活は営めないだろう。自然光や身の周りの人工光源からの光は基本的にインコヒーレントな光であり,波長も位相もばらばらで,あまり遠くまでは届かない。一方,我々が手に入れたレーザーという新しい光源は,コヒーレントな光を発生し,その光は単色性・指向性に優れ,高輝度で,はるか遠くまで届く。これらの光はどのように生み出されるのだろうか? 本稿では,これらの物理発光デバイスの原理と利用について概略的に述べる。

シリーズ:教科書から一歩進んだ身近な製品の化学 ―カラダの化学―
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