巻号一覧
36 巻 (1985 - 1986)
- 4 号 p. 233-
- 3 号 p. 159-
- 2 号 p. 81-
- 1 号 p. 1-
前身誌
36 巻, 2 号
選択された号の論文の6件中1～6を表示しています
- |<
- <
- 1
- >
- >|
-
岡野 正憲1985 年 36 巻 2 号 p. 81-85
発行日: 1985/10/25
公開日: 2010/06/11
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1127K) -
中薬方剤析意分位図法王 元武, 谷 重喜, 赤堀 幸男1985 年 36 巻 2 号 p. 87-99
発行日: 1985/10/25
公開日: 2010/06/11
ジャーナル フリー漢方方剤の薬効特性を方剤構成面より科学的に解明するため, 方剤組成の意義を分析・図示する方法を考案し, これを方義分位図法と名した。
本図法では, 方中薬物の作用地位を君臣佐使の四位に分けて図示し, 薬物性状・薬効・配伍 (配合) 関係・相互作用などの要点を記入し, 方義を簡明に図示する。方剤構成を律する基本則としては, 古来よりの方剤組成原則を採用した。
本図法の常用方剤への適用例は, 気味・帰経などの薬物性能と薬効が, 方中での配伍により, 方剤組成原則に従う相互作用を介して, 方剤特性を導き出すことを明らかに示した。
さらに, 本図法の基盤の吟味, 方剤研究および臨床面への応用, 本論理システムへのコンピュータ技術の導入など, 本法の基礎と応用に関する考察と展望を実施した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2821K) -
Katsutoshi TERASAWA, Hiroyori TOSA1985 年 36 巻 2 号 p. 101-106
発行日: 1985/10/25
公開日: 2010/06/11
ジャーナル フリーA case of 62 years old male presenting chronic hepatitis with accidental finding of carcinoma of gall bladder was reported. The traditional Chinese medical treatment has an excellent effect in improving the subjective and objective symptoms associated with chronic hepatitis, but because of this case revealed, in the case of early stage of carcinoma there is a steady growth of tumor even though the symptoms were improved. This indicates the need of thorough investigation with the standed westerm medical parameters while treating case with traditional Chinese medicine.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4825K) -
越口 栄信1985 年 36 巻 2 号 p. 107-117
発行日: 1985/10/25
公開日: 2010/09/28
ジャーナル フリーアルコールの過剰摂取により慢性的障害として肝臓他心臓, 腎臓などの臓器障害や脳などに関係した精神・機能障害が報告されてい。各種臓器の単一の障害である場合もあれば, 各種臓器が同時に障害される所謂合併症を呈する場合もある。症例6例全てが高血圧症合併すると共に高脂質血症 (3例), 心疾患 (房室ブロックなど3例), 腎硬化症 (3例), 精神障害 (うつ病など3例), 胃・十二指腸潰瘍, 膵臓炎, 境界型糖尿病などを合併していた。アルコールの肝障害他高血圧症を合併していた2症例は胸脇苦満があり, 小柴胡湯で改善した。しかし2つ以上の合併症を有する例で脾胃気虚, 肝気うっ結の他に胸脇苦満, 水毒証, 淤血証では柴胡剤の他に, 半夏瀉心湯や五苓散を必要とした。また不整脈に対し追加症例で冠心II号を使用し, 改善した。
しかしアルコール依存症や肝臓癌を合併した症例に対しては全ゆる治療を試みたが改善しなかった。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1906K) -
藤田 六朗, 圓山 槇雄, 岸 勤1985 年 36 巻 2 号 p. 119-126
発行日: 1985/10/25
公開日: 2010/06/11
ジャーナル フリーWe traced the meridional connection between each of five parenchymal organs and Its corresponding hormoimmunological organs.
In consequence of this research, we alloted hormoimmunological organs to Rokubu-joi pulse diagnosis region (cf. Table) . Of course, this theoretical application must be proved by a precise ultrasonic pulsimeter. In this work we found that there is a new meridian line between light Shaku and mingm@ea70/@n (GV4) and moreover a new point, upper mingm@ea70/@n (of KISHI, FUJITA and MARUYAMA), which may be a reacting point to the adrenal gland.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (8393K) -
松橋 俊夫1985 年 36 巻 2 号 p. 127-130
発行日: 1985/10/25
公開日: 2010/06/11
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (717K)
- |<
- <
- 1
- >
- >|