日本東洋医学雑誌
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47 巻 , 2 号
選択された号の論文の12件中1~12を表示しています
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  • 藤井 美樹
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 185-194
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 荻原 幸夫
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 195-226
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 小曽戸 洋
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 227-244
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 本間 行彦, 高岡 和夫, 與澤 宏一, 片岡 是充, 後藤 壮一郎, 千丈 雅徳, 水島 宣昭, 辻 和之, 今井 純生, 水谷 保幸, ...
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 245-252
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    かぜ症候群に対する麻黄附子細辛湯 (株) ツムラ, TJ-127) の有用性を検討するため, 封筒法による総合感冒薬との比較試験を行った。対象はTJ-127群83例, 総合感冒薬群88例で, 性, 年齢, 発病から投薬までの期間など, 両群の背景因子に有意差はみられなかった。結果として, 全般改善度では, TJ-127群は中等度改善以上が81.9%であり,一方総合感冒薬群は60.3%であった (P<0.01)。また, 患者に各種症状の経過をかぜ日記として記載してもらい, それらを検討した結果, 発熱, 熱感, 全身倦怠感, せき・たんの各症状において, TJ-127群の方が総合感冒薬群より有意に短期間に消失することが認められた。安全性においてもTJ-127群に問題となるものは認められなかった。以上の成績から, TJ-127はかぜ症候群の治療に有用な薬剤と考えられた。
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  • 川俣 博嗣, 土佐 寛順, 寺澤 捷年
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 253-260
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    寝たきり老人に黄耆建中湯を投与したところ, 著明に日常生活動作 (ADL) の拡大を得た2症例を経験した。症例1は76歳の女性。くも膜下出血で約5ヵ月間の入院により, 寝たきりとなった。入院時は両下肢に麻痺と廃用性萎縮を認め, 意欲の低下は著明であった。証に随い小建中湯を投与したが, 効果がなかったため, 黄耆建中湯に転方。徐々に意欲の上昇が得られ, 著明なADLの拡大を得た。症例2は86歳の女性。腰椎圧迫骨折で1年間寝たきりの状態が続いた。黄耆建中湯の投与で意欲の上昇が得られ, 積極的にリハビリテーションを取り組むようになった。この結果, 座位が可能となり, 杖歩行で退院となった。寝たきり老人の病態は, 虚労状態と考えられる。気力・体力の低下した寝たきりの老人に対して, 本方で著効が得られたことは高齢者医療における漢方医学の寄与を具体的に示す一つの事例であると考え報告した。
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  • 白尾 一定, 前之原 茂穂, 愛甲 孝
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 261-265
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    真武湯が有効であった食道静脈瘤術後の横隔膜下膿瘍を経験した。43歳の女性で術前肝機能は Child B で汎血球減少症を伴っていた。Hassab 手術の第10病日に38℃の発熱が出現し脾摘熱と診断してステロイド剤を投与した。一旦は解熱したが第35病日より再び発熱し, CT, 超音波検査にて左横隔膜下膿瘍と診断した。超音波下のドレナージ術と抗生物質を投与したが, ドレナージが不良で発熱が持続した。第70病日に真武湯を開始したところしだいに解熱し横隔膜下膿瘍は縮小した。西洋医学的にドレナージや抗生物質が無効な横隔膜下膿瘍に真武湯が著効した。
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  • 東 一紀
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 267-270
    公開日: 2010/03/12
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    約5ヵ月前に帯状疱疹が発症した77歳女子の, 右胸背部の疱疹後神経痛に対して, コタロー麻黄附子細辛湯エキスを投与して疼痛は著明に改善した。その後, ツムラ桂枝加朮附湯エキスを追加してやや改善し, さらにサンワ加工ブシ末を追加して疼痛はほとんど消退した。以上の臨床経過より, 上記の3薬剤に含まれる生薬のうちで最も鎮痛効果が大きかったのは3薬剤に共有される附子であろうと推測された。
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  • 伊藤 美穂, 玉舎 輝彦
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 271-275
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    症例は30が歳の女性で前回2回の妊娠経過中, 妊娠中毒症, 子宮内胎児発育遅延を呈し, 妊娠中には自己抗体が陽性であった患者である。3回目の妊娠初期より芍薬甘草湯, 低用量アスピリンの投与を行ったところ, 自己抗体の発現を認めず, 妊娠中毒症を発症することなく, また児の発育も順調な経過であった。芍薬甘草湯には副腎, 性ステロイドホルモン関連作用があることから, この症例における自己免疫の異常を改善したと考えられた。免疫異常症例に対して西洋医学的に使用される副腎皮質ホルモンは, 有効であるものの,催奇形性や母体の感染などの副作用の問材題がある。そこで, 妊娠時には免疫, 凝固系の改善効果を期待した芍薬甘草湯の使用が有効であると考えられた。
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  • 福田 正治, 嶋田 豊, 高間 静子, 伊藤 隆, 寺澤 捷年
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 277-282
    公開日: 2010/03/12
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    The characteristics of hospital selection and awareness concerning Japanese Oriental medicine were studied in patients receiving treatment at Japanese Oriental medicine clinics at the Toyama Medical and Pharmaceutical University and at the Toyama Prefecture Hospital. Selection of a hospital was found to be affected primarily by mass media, such as TV and newspapers in the case of the University Hospital and by interpersonal communications for the Prefecture Hospital. The motivations ascertained were an expectation for disease improvement using Japanese Oriental medicine and anxiety about the side effects of modern medicine. The patients showed a poor undestanding of the role of modern medicine in treatments using Japanese Oriental medicine. These data suggest that it is important to disseminate correct information about Japanese Oriental medicine to the public.
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  • 仲西 宏元, 廖 登稔, 尾崎 昭弘
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 283-287
    公開日: 2010/03/12
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    再建形成外科領域において皮弁生着率の向上は重要な課題であり, 薬物などの様々な試みがなされている。
    一方, 温熱刺激療法として知られている灸は, 網細血管新生の観察されるなど皮弁生着に良い影響を与えると考えられる。そこでラットの背部に有茎皮弁を作成し, 灸刺激の皮弁生着に及ぼす効果を観察した。
    Wistar 系ラット雄体重200gを使用し, 三つの灸刺激群すなわち皮弁作成前刺激群, 皮弁作成後刺直激群, 皮弁作成前後群および無刺激群の4群を設定した。灸刺激は, 温筒灸 (カマヤミニ) を皮弁上に基部より縦1cm横1cmの部位から2cm間隔毎に計10ヵ所行った。灸刺激は皮弁作成前日と作成当日は無刺激とした。皮弁作成はペントバンビタール(26ml/kg) を腹腔内投与後に背部に縦9cm横3cmの尾側を茎とする有茎皮弁を作成した。
    灸刺激群は対象群に対して皮弁生着面積が向上した。
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  • 小山 誠次
    47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 289-295
    公開日: 2010/03/12
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    安中散は『太平恵民和剤局方』に, 甘草, 玄胡索, 良姜, 乾姜, 茴香, 肉桂, 牡蛎と記載されているが, 一般に今日の我が国では, 桂皮, 牡蛎, 縮砂, 延胡索, 茴香, 甘草, 良姜と処方される。『勿誤薬室方函』の煎薬部には後者の処方が記載され, 同書の散薬部には前者の処方が記温載されている。江戸末期の『証治摘要』には, 原南陽が局方処方に縮砂を加味して八味で処方したこと, また局方処方の牡蛎を三倍増量して処方したことなどが記され, 『叢桂亭医事小言』には後者の処方が癖嚢病を治すとの条文と共に記載されている。前者の処方は一門の秘中の秘であったかもしれない。一方, 他書においても局方指示に拘束されず水煎服もかなり一般的となり, 重症の留滞には附子を加味したり, また牡蛎の代りに辛螺を用いたりもされた。安中散は主に江戸末期以後の諸書に見出され, 特に成立年不詳の写本を除けば, 19世紀に入ってから本格的に処方されるようになった。
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  • 47 巻 (1996 - 1997) 2 号 p. 297-302
    公開日: 2010/03/12
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