日本東洋医学雑誌
Online ISSN : 1882-756X
Print ISSN : 0287-4857
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49 巻 , 4 号
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  • 今田 寛睦
    49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 509-518
    公開日: 2010/03/12
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  • 郭 賽珊
    49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 519-540
    公開日: 2010/03/12
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  • 49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 541-567
    公開日: 2010/03/12
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  • 49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 569-596
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 唐 方, 中西 由香, 織田 真智子, 阿部 博子
    49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 597-605
    公開日: 2010/03/12
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    AAラットの血液所見, 血清アルブミン, シアル酸, 酸可溶性蛋白値 (ASGP) の経時的観察によって, 漢方五処方の作用メカニズムを検討した。疎経活血湯は血清炎症指標, 血小板数及び関節腫脹の経過の改善が顕著であることより, AAラットにおける抗炎症効果がもっとも強く, 〓苡仁湯も有効性のあることが明らかであった。また, AA発症初期から投与すると改善効果が顕著である疎経活血湯は, 自己免疫の制御に対する作用を持つことが考えられる。桂枝加朮附湯はこれに対して増悪影響のあることが認められ, また, 投与期間が長くなると増悪効果が増強されることが明らかであった。
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  • 劉 園英, 古林 伸二郎, 牧角 和宏, 紺谷 仁, 堤 太樹
    49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 607-615
    公開日: 2010/03/12
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    インスリン非依存性糖尿病態 (NIDDM) モデルマウスを対象とし, 粉防已 (Stephania Radix) 及び防已 (Sinomeni Cauliset Rhizoma), 両者を用いた防已黄耆湯 (Fang-ji-huang-qi-tang) の血糖降下作用を比較検討した。Streptozotocin (STZ, 150mg/kg) を5週齢のddY系雄性マウスの尾静脈内に単回投与して, NIDDMモデルマウスを作成した。14時間絶食させたマウスの腹腔内に薬物を投与し, 薬物投与前と投与4と6時間後に採血し, その血糖値を測定した。粉防已と粉防已を含む防已黄耆湯 (以下, 防已黄耆湯 (粉) と略す) は正常マウスの血糖値とSTZ-マウスの高血糖値の両方を低下させた。防已と防已を含む防已黄耆湯 (以下, 防已黄耆湯 (防) と略す) はともに血糖を降下させる傾向を示したが, それらの作用はそれぞれ粉防已や防已黄耆湯 (粉) より有意に弱かった。Positive control として用いた経口糖尿病治療薬 glibenclamide の作用は防已黄耆湯 (粉) より強力であったが, その作用開始時間は防已黄耆湯 (粉) より遅かった。以上の結果から, 防已黄耆湯は現在, 利水剤として用いられているが, NIDDM患者に対しても臨床的に応用するための基礎的証拠を示し得た。
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  • 吉川 裕康, 池内 隆夫, 甲斐 祥生
    49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 617-622
    公開日: 2010/03/12
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    高齢者に対する手術においては一般的に術後の体力回復の遅延が問題となる。今回われわれは前立腺肥大症手術後の患者に人参養栄湯を投与し, 虚実証判定スコアを用い臨床効果を検討したので報告する。
    虚実証判定スコアからみた投与前の証は, 虚証群11例, 中間証群8例, 実証群15例であった。人参養栄湯投与による全般改善度は70.6%に改善が認められ, 虚証群は実証群に比して有意に改善度が高かった (p=0.049)。投与前後のスコアの推移をみると, 中央値は有意に実証側に傾いており (p=0.002), 特に虚証群においてスコアの変化が高かった (p=0.039)。スコアの項目毎に投与前後の変化をみると,「皮膚の張り」「食事量」「発汗の状態」の各項目が改善した群で人参養栄湯投与後にスコアが実証側に傾く傾向が強かった。
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  • 田村 哲彦, 石川 博通, 田代 真一
    49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 623-628
    公開日: 2010/03/12
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    これまで精液所見不良例に対して漢方療法が行われてきたが, エキス剤を画一的に使用した例が多く, 漢方本来の四診 (望診, 聞診, 問診, 切診) により証を決定し, 漢方処方を適用する弁証論治が行われた例は少ない。精液所見不良を主訴とする男性不妊33例に弁証論治による漢方湯液療法を試みた。気・血・津液 (水)・臓腋などに基づく症候を漢方四診により分類した結果, 肝気鬱証 (11例), 腎虚証 (5例), 脾気虚証 (9例), 痰湿証 (5例), 湿熱証 (3例) であり, 各々柴胡疏肝湯, 八味地黄丸・牛車腎気丸, 補中益気湯, 柴胡加竜骨牡蛎湯, 竜胆潟肝湯を基本とした処方を用いた。方剤は煎剤とし, 6ヶ月間投与した。この間, 証の変化に伴い方剤の変更, 加減を行った。従来, 男性不妊の漢方療法は腎虚証並びに脾気虚証を指標とする場合が多かったが, 本研究では肝気鬱証が11例 (33%) を占めた。投与前後の精液所見, 血清中のホルモンを比較した結果, 精子濃度, 運動率に有意差を認めなかったが, 血清テストステロン, エストラジオールは有意的に減少していた。妊娠例は肝気鬱証で4例, 脾気虚証, 痰湿証, 湿熱証の各群で各々1例認められた。
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  • 生沼 利倫, 山田 勉, 持田 俊二, 吉村 信
    49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 629-637
    公開日: 2010/03/12
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    ブタ心筋梗塞モデルにおける柴胡加竜骨牡蛎湯, 当帰芍薬散, 木防已湯の影響とくに漢方方剤の心筋梗塞巣拡大阻止の有無について検討した。自家製金属コイルを左冠動脈内に挿入して心筋梗塞誘発後, (1) 柴胡加竜骨牡蛎湯投与群 (n=5), (2) 当帰芍薬散投与群 (n=5), (3) 木防已湯投与群 (n=5), (4) 対照群 (漢方方剤非投与群: n=5) にわけて1ヶ月飼育した。その後, 心筋梗塞巣の定量的解析や組織学的に梗塞巣と正常心筋の境界領域について検討した。木防已湯群の梗塞・心臓重量比は2.45±0.97%, 梗塞・左心系重量比は3.55±1.48%であった。一方, 対照群の梗塞・心臓重量比は3.94±0.52%, 梗塞・左心系重量比は5.61±0.45% (p<0.05) で木防已湯群よりも上昇していた。当帰芍薬散群では梗塞・心臓重量比は3.99±1.45%, 梗塞・左心系重量比は5.46±1.88%で, 柴胡加竜骨牡蛎湯群の梗塞・心臓重量比は2.11±1.02%, 梗塞・左心系重量比は3.73±1.89%であった。対照群と比較して有意差はなかった。梗塞巣の組織学的な特徴は, 対照群では強い炎症細胞浸潤, 実験群では軽い炎症細胞浸潤と進展した線維化が示された。被検方剤, とくに木防已湯はブタ心筋梗塞巣の進展・拡大を阻止する可能性が示唆された。
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  • 塩谷 雄二, 伊藤 隆, 嶋田 豊, 喜多 敏明, 寺澤 捷年
    49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 639-645
    公開日: 2010/03/12
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    気管支喘息の病態として気道粘膜の炎症による気道過敏性が重要視されている。現在。吸入ステロイド薬による抗炎症療法が主流となっているが, 気道過敏性が改善されないことが多く臨床上の課題となっている。
    一方, 漢方方剤として, 小青竜湯, 麻杏甘石湯, 越婢加半夏湯, 神秘湯, 柴朴湯などが用いられているが, 成人の慢性喘息の治療は容易ではないというのが実状である。
    今回, 冷気による喘息発作, 嗄声を伴った高齢者の喘息, 運動誘発性喘息, 気道感染を繰り返す難治性喘息のそれぞれの症例に対して八味地黄丸または麦味地黄丸を投与したところ, 気道過敏性が改善し, ステロイド薬の減量または離脱が可能となった4症例を経験した。これらの方剤は補陰の基本方剤である六味地黄丸から構成される。方剤の漢方的考察から, その機序は, 気道の滋陰による気道過敏性の改善などが働いているものと推定された。
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  • 浅岡 俊之, 鈴木 輝彦, 瀧浪 慎介
    49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 647-652
    公開日: 2010/03/12
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    慢性関節リウマチに伴う2次性腎アミロイドーシスの蛋白尿, 顕微鏡的血尿に柴苓湯が著効した1症例を経験した。症例は68歳, 女性。1992年4月に慢性関節リウマチと診断され, 種々の抗リウマチ薬にて治療されたが, 疾患活動性は寛解しなかった。1996年9月, 蛋白尿及び顕微鏡的血尿が出現し, 腎生検の結果, 慢性関節リウマチに伴う2次性腎アミロイドーシスと診断された。蛋白尿及び顕微鏡的血尿が増悪したため柴苓湯を投与され, 1998年4月には蛋白尿及び顕微鏡的血尿はほぼ消失した。柴苓湯は, 2次性腎アミロイドーシスに有効な治療法であることが示唆された。
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  • 49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 653-654
    公開日: 2010/03/12
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  • 49 巻 (1998 - 1999) 4 号 p. 663
    公開日: 2010/03/12
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