日本東洋医学雑誌
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56 巻 , 1 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
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  • 56 巻 (2005) 1 号 p. 1-22
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 56 巻 (2005) 1 号 p. 23-95
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 関矢 信康, 引網 宏彰, 後藤 博三, 柴原 直利, 嶋田 豊, 寺澤 捷年
    56 巻 (2005) 1 号 p. 97-101
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    パニック障害で睡眠障害を伴い漢方工キス製剤の投与を希望する4症例に対してパニック発作の胸部症状を梔子の薬能にある心中懊悩ととらえて梔子柏皮湯工キスを投与した。本剤の投与によって速やかに動悸・胸部不快, 顔面紅潮などの発作時の症状, 非発作時の不安感, 不眠などの諸症状の改善が得られた。4症例に共通していた事柄は閉経期以後の女性であること, 更年期障害のような顔面紅潮やのぼせ感, 掻痒感やしびれ感などの異常感覚を伴い, 広場恐怖を伴わないことであった。これまで梔子柏皮湯は肝障害や皮膚疾患に対して用いられることが多かったがパニック障害などの精神神経疾患においても鑑別すべき処方であると考えられた。
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  • 鉄村 進, 木村 豪雄, 佐藤 祐美, 古田 一史, 三潴 忠道
    56 巻 (2005) 1 号 p. 103-108
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    重症骨粗鬆症により多発性骨折をきたし, 痛みのため寝たきりとなった患者に対して桂枝附子湯を投与し著効を得た1例を経験した。患者は68歳の女性。6年前に骨粗鬆症による腰椎圧迫骨折の診断を受けていた。2000年11月, 原因不明の胸背部の強い疼痛と全身性接触性皮膚炎にて入院となった。患者は強い痛みのため寝たきり状態であった。骨シンチグラフィーにて胸郭・脊椎部に多発性の集積像がみられたが, 明らかな悪性疾患は見出せなかった。またMRIでは胸腰椎に多発性の圧迫骨折がみられた。強い表在性の痛みと四肢の冷えを目標として桂枝附子湯を投与した。痛みは除々に軽減し, 2ヵ月後には機能訓練を開始することが出来た。その後, 痛みと皮膚の状態によって黄耆建中湯, 桂姜棗草黄辛附湯および八味丸を投与した。11ヵ月後には介助起立が可能なまでに回復した。桂枝附子湯の骨粗鬆症による多発性骨折に伴う痛みに対する有用性が示唆された。
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  • 川口 惠子, 新沢 敦, 二宮 裕幸, 田原 英一, 森山 健三, 中尾 紀久世, 月岡 康行, 新谷 卓弘, 久保 道徳, 高屋 豊
    56 巻 (2005) 1 号 p. 109-114
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    月経前症候群 (PMS) は月経を有する婦人の40%にみられ, 女性のQOLを著しく阻害している。その発症原因は不明の点が多く, 診断基準や治療法も確立されたものは無い。
    そこでPMS患者33名に加味逍遥散を中心とした漢方薬エキスを投与して, その有効性をみることにした。効果を客観的にみるためにPMSスコアを作成した。治療開始前に (1) 精神症状, (2) 頭痛, (3) 乳房痛, (4) 浮腫, (5) 下腹痛, 腰痛の5項目について症状の強さによってスコア0 (症状無し), スコア1 (症状は有るが我慢できる), スコア2 (薬無しでは耐えられない) を記入してもらい, 2周期後に再びスコアを記入してもらった。
    33例中24例が症状改善し, スコアは平均4.4から1.5に低下し, 引き続き漢方薬の服用を希望した。4例が効果少なく, 他の治療法を希望した。5例は2周期後の評価ができなかった。以上の結果からPMSには加味逍遥散を中心とした漢方療法が非常に有効であることが分かった。
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