肝臓
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29 巻, 7 号
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  • 宮島 透, 樋口 庄市, 小林 匡, 斉藤 貴史, 小島 豊雄, 川口 秀輝, 小島 秀男, 上村 朝輝, 市田 文弘
    1988 年 29 巻 7 号 p. 857-863
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    B型慢性肝炎79例の肝生検組織87標本について連続切片を作製し,pre-S2抗原,HBs抗原ならびにHBc抗原をPAP法で検索した.87例の肝組織標本中pre-S2抗原は70例,HBs抗原は71例,HBc抗原は49例で陽性であった.肝細胞内におけるpre-S2抗原の局在様式は,HBs抗原と同様に細胞質び漫型,封入体型,膜型の3つのパターンを呈した.pre-S2抗原は,HBs抗原が染色された71標本中70標本で観察ができ,さらにそのうち69標本では,HBs抗原と同様の組織内分布および細胞内局在様式を示した.肝組織中のHBc抗原の有無およびその局在様式は,血中HBe抗原・抗体およびDNAPとの関連が認められたが,pre-S2抗原およびHBs抗原の分布ならびに局在は,HBe抗原・抗体,DNAP活性との間に関連性は認めなかった.
  • 高嶋 清次, 井上 恭一, 樋口 清博, 紺田 健彦, 佐々木 博
    1988 年 29 巻 7 号 p. 864-872
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    人血漿由来HBワクチンの有効性,効果の持続期間等を明らかにする目的で,HBワクチン接種を行った200名を対象に,初回接種後47ヵ月迄の追跡調査を行い,以下の結論を得た.
    1) HBs抗体陽性率(RIA法)は男女とも6ヵ月後に最高で,それぞれ93.2%, 96.7%であった.2)平均HBs抗体価は男性は初回接種11ヵ月後,女性は6ヵ月後に最高で,PHA法による力価(2N)はそれぞれ6.4, 8.0であった.3) RIA法でのみ検出可能な低レベルのHBs抗体保有者にHBワクチン接種を行うと,1ヵ月後に高力他のHBs抗体の産生を認めた.4) HBワクチン3回接種45ヵ月後,HBs抗体陰性化(PHA法)例6例に対し,初回接種より46ヵ月後HBワクチン20μgの追加接種を行ったところ,1ヵ月後6例全例にPHA法で25以上のHBs抗体価を示し,追加接種によるBooster効果を認めた.
  • 血清値・アイソザイムとの比較も含めて
    箱崎 幸也
    1988 年 29 巻 7 号 p. 873-881
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    67例の肝炎・肝硬変における肝内γ-GTP活性と血清値,アイソザイムとの比較・検討をおこない,アイソザイムでの検討では慢性肝炎・肝硬変例の多くにはGT1(アルブミンとα1-グロブリンの中間位)分画に加えGT22-グロブリン位置)分画またはGT3(β-グロブリンの位置)分画がみられた.肝内γ-GTP活性は,急性肝炎傍ではKupffer細胞内での活性増加が著明で,慢性活動性肝炎例や肝硬変例では肝細胞の偽胆管化・胆管増殖の変化に伴い肝細胞・胆管細胞内での増加や間質での著明な増加が認められた.肝細胞・毛細胆管内,胆管上皮内でγ-GTP活性が中等度以上の増加例(大部分が慢性活動性肝炎・肝硬変)では,GT3分画はGT2分画に比べ推計学的に有意な出現をみた.小葉構造の改築を伴う肝疾患の進展は肝内γ-GTP活性の増加,血清値の上昇を生じ,さらに肝細胞,毛細胆管及び胆管上皮内でのγ-GTP活性増加に伴って血中にGT3分画が出現することが明らかになった.
  • 特に血中IgAの分子性状と腸管局所でのIgA含有細胞の検討を中心に
    石井 邦英, 佐田 通夫, 松尾 義人, 松隈 則人, 小野 勝之, 麻生 重仁, 池田 英雄, 上野 隆登, 吉武 正男, 安倍 弘彦, ...
    1988 年 29 巻 7 号 p. 882-891
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    アルコール性肝障害(以下,ALD)における血中IgA値の上昇機序および成因を知る目的で,各種ALDで血中Dimer型IgA(以下,D-IgA)とsecretory IgA(以下,sIgA)の測定を行なった.
    ALDでは,sIgAおよびD-IgAは正常人に比べて有意に増加しており,血中IgA値とD-IgA値およびsIgA値とTotal IgAに占めるD-IgAの割合(%)との間には,正の相関関係が認められた.また,SIgAは,sGOT, sGPT, γ-GTPとの間に,正の相関関係が認められた.ALDで高IgA血症を呈した例では,大腸の粘膜固有層における単位面積当りのIgA含有細胞数は有意に増加していた.さらに,ALDにおいて腸管のIgA含有細胞数と血中D-IgA値との間には,正の相関関係が認められた.以上の結果より,腸管でのD-IgA産生亢進が,ALDにおける高IgA血症の成因に大きく関与していることが示唆された.
  • 中村 俊之, 吉田 貴, 杉原 潤一, 斎藤 公志郎, 高木 昌一, 村上 啓雄, 伊藤 陽一郎, 大西 弘生, 森脇 久隆, 冨田 栄一, ...
    1988 年 29 巻 7 号 p. 892-903
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝性脳症の臨床病型分類はなお確立されたとは言い難い.イタリア肝臓学会は急性脳症と慢性再発性脳症の他に急性エピソード型を提唱している.そこで,この各病型に対する典型例を選び,多変量解析を用いて判別を試みた.しかし,肝硬変に伴う肝性脳症のすべてをこの病型分類に適用することができないことが明らかとなった.むしろ肝硬変脳症は慢性再発型と予後不良な末期昏睡型の2病型に分類することがより実際的と考えられた.その結果,肝性脳症を劇症肝炎などによる急性型と肝硬変脳症の末期昏睡型および慢性再発型の3病型に分類することを提案した.本多変量解析によう得られた判別得点を用いることによって,肝性脳症の客観的評価も可能であり,また肝性脳症の治療(Fiscber液など)も臨床病型に基づいて行うことが有意義であると考えられた.
  • 村島 直哉, 熊田 博光, 池田 健次, 茶山 一彰, 荒瀬 康司, 中村 郁夫
    1988 年 29 巻 7 号 p. 904-908
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    Ethanolamine oleateによる食道静脈瘤硬化療法施行例60例(81回)の施行中ECG変化について検討した.
    異常ECGの発現頻度は,四肢誘導1つのモニタリングでは,上室性期外収縮9.9%,心室性期外収縮13.6%, ST低下7.4%,徐脈1.2%であり,通常の上部消化管内視鏡検査と同様の頻度であった.
    しかし,12誘導全部を完全モニタリングすると,硬化剤の血管内注入時,60%の症例で異常ECGが認められた.また内視鏡装着バルーンおよび止血バルーン拡張時に一致して異常ECGが出現した症例があった.
    これら異常RCGは,一過性であり,硬化療法実施に影響はなかったが,留意すべき点であると考えられた.
  • 岩井 一郎
    1988 年 29 巻 7 号 p. 909-916
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝細胞癌26例の肝動脈塞栓術(TAE)前・後のAFP値とこれから算出したAFP倍加時間(T2AFP)の変化を検討した.TAE後にT2AFPが短くなる症例が12/26例(46.2%)に認められ,特にTAE前にT2AFPが60日より長い8例中7例がTAE後に60日以下に短縮し,肝動脈の塞栓部位の関与が考えられた.逆にTAE後にT2AFPが長くなる症例は6/26例(23.1%)に認めた.一方,TAE後にAFPが60日間以上低下した例は,低下しない例に比べ有意にT2AFPと生存期間が延長し,これにはTAE後のAFP低下期間中の追加TAEの関与が考えられた.生存期間とTAE後のT2AFPおよびAFP低下期間とは有意の相関を示した.従って治療前のT2AFPが長い肝細胞癌に対するTAEは慎重であるべきと思われた.また治療前後でのT2AFPの比較は肝細胞癌の治療法の適応を考える上で有用である.
  • 高崎 健, 斉藤 明子, 中川 昌之, 山本 雅一, 有賀 淳, 田中 精一, 田中 精一, 済陽 高穂, 武藤 晴臣, 羽生 富士夫, 小 ...
    1988 年 29 巻 7 号 p. 917-921
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    HCCの肝内小転移巣につき,肝動脈内炭酸ガス注入による術中Angio-echography(以下アンジオエコーと略す)の診断能について検討した.対象症例はHCCに対する肝切除症例の内,切除標本にて10mm以下の肝内転移巣の存在の有無が明確となっている23例である.小転移巣を持っていた症例は9例で16病巣であった.アンジオエコー画像はPositive enhance, Negative enhance, Non enhanceの3型に分けられるが,これら16結節の内13結節がPositive enhanceに,3結節はNegative enbanceとして結節の存在が確認され,顕出率は100%である.これらの内5結節は通常のエコーでは顕出されず,本法により初めて発見され,最小のものは4mmであった.また標本で肝内転移巣が無かったものは14症例であるが,これらは全てAngio-echoではNon enhanceであった.
  • 張谷 秀章
    1988 年 29 巻 7 号 p. 922-926
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝再生及び癌化の過程での癌遺伝子の関与が,動物を用いた実験系により示唆されている.著者らは人の非腫瘍性肝疾患70例を対象として,9種の癌遺伝子の発現を調べ,人の肝疾患での癌遺伝子の関与の可能性を検討した.解析した癌遺伝子のうち,発現が同定できたのは,c-K-ras及びc-fosのみであり,これらの発現量と組織学的に示される再生ないしは炎症所見との間には,有意な相関を認めなかった.他の癌遺伝子,c-myc, c-H-ras, c-raf, c-erbB, c-myb, c-fms,及びc-fesの発現は検出できなかった.以上より,(1) 人の肝疾患における肝再生現象に今回調べた癌遺伝子が大きく関与している可能性は少ない.(2) 疫学的に癌準備状態と考えられる肝硬変症においても今回調べた既知の癌遺伝子の有意な発現増加は認められなかった.(3) c-K-rasの疾患の種類を越えた豊富な発現は,この遺伝子が人の肝で重要な役割を果たしている可能性を示唆する.
  • 楢本 敦彦, 中野 雅行, 伊藤 信夫, 中沢 功, 古田 清
    1988 年 29 巻 7 号 p. 927-937
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    閉塞性黄疸肝の肝細胞サイトスケレトンの三次元的微細変化を検索するために,従来の超薄切片電顕像に加え,急速凍結・ディープエッチングレプリカ法を用いて,総胆管を1週間二重結紮したラット肝を観察した.毛細胆管周囲性マイクロフィラメント(BCMF)は拡張した毛細胆管の周囲に網状に増加し,さらに接着装置周囲にも拡大していた.BCMFの一端は毛細胆管膜と,もう一端ではやはり増加している中間径フィラメント(IF)や小胞に端側結合していた.IFは毛細胆管周囲以上に,接着装置に平行あるいは直接結合する形での増加が顕著であり,接着装置の補強像と考えられた.さらにIFは肝細胞質内の辺縁部でも著増し,しばしば束状化していた.以上のような変化は,急激な胆道内圧上昇及び胆汁うっ滞に対するサイトスケレトンの適応現象と思われた.これに対し,核周囲の細胞質におけるIFを主としたサイトスケレトンや小器官の配列は三次元的にもほぼ正常であった.
  • 高木 一光, 芦田 寛, 石川 羊男, 宇都宮 譲二
    1988 年 29 巻 7 号 p. 938-941
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    SLE治療中,特発性門脈圧亢進症(以下IPH)と診断しえた症例を報告する.症例は46歳女性,昭和58年SLEと診断,加療中であったが,昭和61年8月食道静脈瘤破裂,同年10月入院.高γ-グロブリン血症,汎血球減少,各種自己抗体陽性を認め,腹腔動脈造影で巨脾を呈し,門脈造影では肝硬変所見を欠き肝静脈楔入圧は13cmH2Oであった.以上よりSLEを合併したIPHと診断し,経腹的食道離断,脾摘術施行.筋組織所見では,肝硬変所見はなくグリソン鞘への細胞浸潤,軽度の門脈周囲の線維化,限界板破壊を認め慢性活動性肝炎の合併も認められた.本症例に関しては,SLE, IPHと共にルポイダ肝炎の合併も考慮され,IPHの成因としてはウイルス肝炎説と自己免疫疾患説の2者が考えられ,単独の説で解析することは困難と思われた.更に臨床所見上では短期間に門脈圧亢進状態を呈しており,IPHによる圧亢進の病態を考えるうえで興味ある症例であった.
  • 柳澤 伸嘉, 飯島 誠, 上野 明彦, 黒沼 幸雄, 湯村 和博, 伊藤 泰昭, 菅谷 仁, 久内 徹, 原田 尚, 山内 浩
    1988 年 29 巻 7 号 p. 942-948
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    症例は76歳の男性,腹部膨満を主訴として来院.既往に梅毒罹患がある.理学所見上,著明な肝腫大,腹水を認めた.血液所見にては胆道系酵素の高値,ICG R-15の中等度停滞を認めた.また,血清梅毒反応,TPHA (+), FTA-ABS (+)であった.CT,腹部エコーなどの画像診断にて限局性病変はみられず,確診目的紅て腹腔鏡下肝生検を施行,アミロイドーシスと診断した.その臨床像は腎障害を主体とし,既往に梅毒があることより当初,続発性アミロイドーシスを疑ったが,肝組織のKMnO4前処理下のCongo red染色にてAL蛋白と同定され,原発性アミロイドーシスと診断した.また本症例では,脾腫はみられないが軽度の食道静脈瘤を伴っており,腹腔鏡所見にて肝鎌状間膜に著明な静脈怒張を認めることとあわせ門脈圧亢進症を合併していると考えられた.
  • 松枝 和宏, 松岡 佳子, 水野 元夫, 東 俊宏, 浮田 実, 糸島 達也, 有馬 暉勝, 渡辺 明治, 辻 孝夫
    1988 年 29 巻 7 号 p. 949-955
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    リンパ球刺激試験(Lymphocyte stimulation test: LST)とパッチテストで確定診断し得た重症肝障害を合併した薬剤性中毒性表皮壊死症(Toxic epidermal necrolysis: TEN)の1治験例を報告した.症例は35歳,男性.昭和61年9月下旬,肝障害を指摘され,tiopronin 300mg/日(合計43日間)の投与を受れ,投与後10日目より皮疹,20日目頃より黄疸が出現した.その後,皮膚病変は水疱を伴って悪化し,広範囲のびらんが認められ,血清総ビリルビンは32.5mg/dl, GOTは518IU/l, GPTは543IU/lまで上昇した.臨床経過と皮膚所見の結果より,肝内胆汁うっ滞型肝炎を伴った薬剤性TENと診断し,dexamethasoneの投与と候補薬剤の中止により,症状の改善を認めた.原因薬剤については,LSTとパッチテストにより,tioproninと同定された.自験例の如く,薬剤性TENの原因薬剤がtioproninと同定された報告例はなく,興味ある症例と考えられた.
  • 山村 義治, 上田 茂信, 伊谷 賢次, 粉川 隆文, 杉野 成, 近藤 元治, 浜田 春樹, 園山 輝久, 弘中 武, 蒲田 洋二, 芦原 ...
    1988 年 29 巻 7 号 p. 956-962
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    症例は29歳女性.上腹部痛を主訴として,昭和59年8月2日入院.血液学的検査で,中等度の貧血と血小板の減少,血清LDHの軽度上昇を認めた.出血時間,プロトロンビン時間共に延長していた.AFPは陰性.腹部血管造影では,肝・脾血管腫と診断され,さらに骨転移巣も認めた為,血管肉腫が強く示唆された.確定診断の目的で腹腔鏡下肝生検を試みたが,出血が激しく断念し,外科的肝切除にて血管肉腫と診断された.本例は,その後肝機能が悪化し,昭和60年3月22日に肝不全で死亡した.剖検では,肝臓,脾臓,骨髄に血管肉腫を認めたが,原発巣は不明であった.肝血管肉腫は生前診断が困難であり,特に肝血管腫や肝嚢胞性病変との鑑別が問題となる.疑いのある症例には,速やかに開腹下肝生検,あるいは肝切除術を行うことが必要と考えられた.
  • 安室 芳樹, 工藤 慶, 山出 渉, 山元 哲雄, 波田 寿一, 東野 一彌
    1988 年 29 巻 7 号 p. 963-964
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 波田 寿一, 大植 徹, 中岡 尋子, 下村 壮治, 藤倉 美貴男, 山元 哲雄, 安室 芳樹, 東野 一彌
    1988 年 29 巻 7 号 p. 965-966
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 藤本 佳範, 小山田 正人, 服部 淳夫, 高橋 秀俊, 佐藤 昌明, 伝法 公麿, 森 道夫, 増田 隆一
    1988 年 29 巻 7 号 p. 967-968
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 奥田 真弘, 宗行 万之助, 川原田 嘉文, 水本 龍二, 曽我部 孝行
    1988 年 29 巻 7 号 p. 969
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 1988 年 29 巻 7 号 p. 970-999
    発行日: 1988/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
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