肝臓
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29 巻, 8 号
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  • 村山 英行
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1001-1012
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    HBVキャリアからの急性発症(急性発症)の臨床病理学的特徴を明らかにする目的で,急性発症34例を対象に急性ウイルス肝炎(AVH)119例(A型30例,B型34例,非A非B型55例)と比較検討した.その結果,急性発症例の臨床症状はAVHに比し概して軽いものが多く,検査値ではT・Bil, GOT, GPT, Al-P,γ-GTPは低かったが,TTT, ZTTはB型,非A非B型に比し高い傾向にあった.一方,組織学的には,急性発症例はAVH様の実質障害を示したがKupffer細胞の腫大が軽度で,門脈域や門脈域周囲の炎症反応が強い傾向を有していた.さらに,HBVの組織内局在を酵素抗体法を用い検討したが,肝組織内HBs抗原は31例中26例,HBc抗原は22例で陽性であり,両抗原とも細胞質型あるいは混合型を呈していた.また,急性発症後短期間にseroconversionを起こした10例では,実質障害が強く,細胞質型HBc抗原のみ陽性を示し,核型を示すものは少ない傾向にあった.
  • 桑原 芳弘, 小島 隆, 井上 恭一, 松井 俊二郎, 青山 圭一, 佐々木 博
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1013-1022
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝細胞壊死に際しHBVの果たす役割の解明を目的とし,B型肝疾患患者247例より得た肝組織を用い,β-galactosidaseとperoxidase標識抗体を用いた二重染色法によりHBs抗原とHBc抗原の組織内分布および肝細胞内局在様式を炎症性変化との関連において解析した.膜型HBs抗原はNSRHにおいて高頻度(27.9%)で観察され,CAH(14.3%)でも主として門脈域周辺部で巣状に観察された.HBc抗原の肝細胞内局在の傾向はNSRHは核型,CAHは主として細胞質型であった.酵素抗体二重染色法による検討では炎症性変化の強い部位な中心にしてHBs抗原およびHBc抗原がともに同一肝細胞の細胞質内に観察された.以上の所見より,B型肝炎の肝細胞障害に際しては,HBVおよびその関連抗原の異常な増殖が,リンパ球を介しての細胞障害に密接に関与しているものと推測された.
  • 犬塚 貞孝
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1023-1030
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    急性ウイルス肝炎20例を対象とし,血清type III procollagen N-peptide (P-III-P)値の測定および抗type III collagen抗体を用いたperaxidase酵素抗体間接法による肝臓の組織学的検討を行った.急性肝炎では血清P-III-P値が高値を呈し,門脈域の細胞浸潤や巣状壊死の程度と正の相関を呈した.さらに門脈域や巣状壊死部位の線維に一致してtype III collagenの強い局在を認めた.電顕的観察では門脈域や巣状壊死部位にtransitionalな伊東細胞や直径40nm前後のtype III collagenを示唆する線維状構造物を認めた.同領域の免疫電顕的観察では伊東細胞および肝細胞の粗面小胞体内に反応産物を認めた.このように急性肝炎の炎症の過程において,血清P-III-P値は肝内でのtype III collagenの合成亢進,線維形成を反映し,この線維形成は肝細胞障害に対する防御・修復機構としての細胞外基質の増加を示唆しているものと考えられる.
  • 松本 俊治, 箱崎 幸也, 阿部 寛, 植草 利公, 福田 芳郎
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1031-1037
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    正常対照,急性肝炎,慢性非活動性肝炎,慢性活動性肝炎,肝硬変の肝内ケラチンをポリクローナル抗体,4種のモノクローナル抗体(KL-1, PKK-1, 2, 3)を用いて免疫組織化学的に検討した.肝硬変では,正常対照に比べ,ケラチン陽性肝細胞および細胞質全体にケラチン陽性が見られる肝細胞(びまん型肝細飽)が増加した.ケラチン陽性肝細胞,びまん型肝細胞は小葉または再生結節の周辺部,広節な線維化域内及びその周囲に主として存在し,小結節性の再生結節では特に多かった.また,びまん型肝細胞は変性肝細胞,偽腺房様構造を取る肝細胞で頻繁に見られた.これらの結果は,肝細胞の変性,再生性変化に伴い細胞内ケラチンの増加,細胞質全体への分布が起こる事を示し,また肝硬変の再生結節を構成する肝細胞の多くは正常肝細胞とは細胞内ケラチンの量,局在状態は異なる事も示した.
  • 溝口 靖紘, 久保井 広志, 阪上 吉秀, 関 守一, 小林 絢三, 山本 祐夫, 森沢 成司
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1038-1042
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    Propionibacterium acnes加熱死菌をマウスに静注し,7日後に少量のグラム陰性菌由来のlipopolysaccharide (LPS)を静注すると,ほとんどのマウスは広範な肝壊死を起こして死亡する.しかし,このような実験的肝障害を誘導する際に,免疫賦活作用をもつOK 432を投与すると,マウスの生存率は高くなり,肝の組織学的変化および血清トランスアミナーゼも著明に改善された.
    以上の結果から本実験モデルの肝障害の誘導阻止に免疫賦活剤が何らかの形で重要な役割を果たしたと推測された.
  • 岩城 義博, 野口 和典, 安倍 弘彦, 谷川 久一, 津田 和矩
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1043-1050
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    D-ガラクトサミン(以下GalN)肝障害発生におけるエンドトキシンの関与を,SD系雄性ラットを用いてin vivoおよびin vitroにおいて検討した.結腸を切除しエンドトキシンフリーにしたラットにGalNを投与しても肝障害は出現しなかったが,リポポリサッカライド(以下LPS)を同時投与すると著明な肝障害が出現した.さらに初代分離培養肝細胞を対象にして,培養液にGalN, LPSを添加して培養した群と,GalNおよびエンドトキシン血症ラット血清を添加した群を作製し,それぞれの細胞障害性を検討すると,前者ではGalNによる肝細胞壊死は増強しなかったが,後者では早期に増強して認められた.またin vivoにおいて抗補体剤(メシル酸ナファモスタット)を投与するとGalN肝障害出現は抑制された.以上のことから,GalN肝障害はGalNにより直接惹起された肝例胞膜障害に,エンドトキシン血症および補体が細胞障害因子として作用して発生するものと推測された.
  • Historical Dataの比較検討
    市田 文弘, 柴崎 浩一, 武藤 泰敏, 佐藤 俊一, 渡辺 明治
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1051-1061
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    全国49施設から集計された96例の非代償性肝硬変症例に対し,特殊アミノ酸経腸栄養剤(SF-1008C)を長期間投与し,臨床症状の改善6程度,栄養指標の推移ならびに延命効果などからその有用性を検討した.羽ばたき振戦,Nwnher connection test,昏睡度などの精神・神経症状は,投与後2週目から明らかに改善し,以後6ヵ月までの全ての期間で有意の改善を認めた.また,投与開始6週目には約半数が,3ヵ月目以降は70%以上の症例が外来管理可能となり,Performance statusも2週目以降,有意の改善を認めた.さらにFischer比の改善,栄養指標の改善も認められ,全般改善度,安全度,有用度も高率であった.SF-1008C投与群における累積生存率はHistorical Data群に比し有意に勝っていることから,本剤は非代償性肝硬変患者の延命に寄与し得るものと結論された.
  • 橋本 直樹, 琴浦 義尚, 芦田 寛, 石川 羊男, 宇都宮 譲二
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1062-1067
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    Dimethylnitrosamineを経門脈的に投与し急性肝不全犬を作製し,急性肝不全にいたるまでの門脈血中膵内分泌動態を検討することによって肝膵相関へのアプローチを試みた.その結果,門脈血中インスリン(IRI)は肝障害の軽度の時は,対照に比し高値となったが肝障害が進むにつれて漸減し,対照に近似した.一方,門脈血中グルカゴン(IRG)は肝障害が進むにつれて,対照に比し高値となり,駐不全時には著しい高IRG,低血糖を呈した.このような膵ホルモン動態を呈した原因としては,肝障害が進行するにつれて,肝細胞膜のglucagon rece-ptorの数が低下し,そのため高グルカゴン血症を呈したものと考えた.
  • フローサイトメトリーによる解析
    山口 秀則, 草野 満夫, 水戸 廸郎
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1068-1077
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    同一肝から肝細胞とKupffer細胞(Kc)を分離し,それらの肝再生時の細胞動態の変化をFlow cytometry (FCM)を用いて解析した.ラット肝実質細胞は生直後から8週にかけてpolyploidizationが認められ,再生肝の細胞動態の解析は,加齢に伴うpolyploidizationの影響の少ないploidyの安定した週齢の動物を用いる必要があった.再生肝の肝実質細胞の細胞周期上の変化は,肝切除後24時間後にS・G2M期の比率の増加のピークが認められたが,一週間後には肝切除前値に復した.また,2核細胞の割合は肝再生過程で減少したが,2核8C細胞の減少が2核4C細胞より顕著で,肝再生時の2該細胞の細胞動態変化が注目された.同時に分離したKcは,実質細胞より24時間遅れ肝切除後48時間でS.G2M期の比率の増加のピークが認められた.本法により,同一肝より分離した再生肝実質細胞,Kcの細胞動態の解析が容易になり,肝再生時の実質,非実質個々の細胞およびこれら細胞の細胞動態,機能との関連性を究明し得る一方法が確立された.
  • 石津 寛之, 内野 純一, 宇根 良衛, 佐藤 直樹, 佐藤 裕二, 野島 孝之
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1078-1086
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝細胞癌切除例53例のパラフィン包埋腫瘍組織を用い,フローサイトメトリーにより,腫瘍核DNAヒストグラムを作製した.これよりDNA indexを求め,臨床病理学的検討を行なった.
    その結果,DNA indexが1.0以外の,aneupleid patternを示した症例の3年生存率は,diploid patternの95.2%に比較し,43.3%と不良であった.また,aneuploidの症例の血清AFP値は2,887.7±1,885.4ng/mlでdipleid症例の1,065.3±325.0ng/mlに比べ有意の高値であった.細胞異型度では差を認めなかったが,被膜浸潤,脈管侵襲はaneuploidのものに高率の傾向を認めた.再切除例10例の中,再度発癌と考えられた症例で,初回切除腫瘍のDNA indexとは異なっていた.しかし,断端再発例では同値であった.DNA indexの解析は,肝細胞癌の生物学的特性の解明,特に予後判定に有用であった.
  • 大元 謙治
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1087-1094
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝動脈塞栓術(TAE)後の血中エンドトキシン(Et)の動態を検討するために,肝細胞癌50例においてTAE前後で経時的に血中Etと細網内皮系(RES)機能の測定を行った.また家兎13羽にVX2移植肝癌を作成し,TAE後のEt血症の発現機序について考察した.TAE後順調な経過をとった例での血中EtやRES機能は,TAE 1日後に悪化を示したが3日後には回復した.しかしTAE後肝不全を来した例では3日目以降の回復傾向はみられなかった.TAE 3日後の血中EtやRES機能の測定によりTAE後の経過の予測が可能であろうと思われた.主腫瘍の大きい例ほどTAE後の血中Etの上昇やRES機能の低下は著明であり,TAE後の血中Etの上昇は腫瘍壊死物質によりRESがblockされ,RESのEt処理能力が低下することに起因すると考えられた.さらに家兎の実験的TAEの結果から,TAE後のEt血症はRES機能低下だけでなく,腸管からのEt吸収の亢進やEt不活化因子(EIF)の低下の関与も示唆された.
  • 才津 秀樹, 谷脇 智, 奥田 康司, 馬田 裕二, 佐藤 光治, 中越 完平, 浜崎 恵, 嘉村 好峰, 城谷 徹郎, 吉田 晃治, 中山 ...
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1095-1099
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    症例は51歳,男性.前区域に4.3×4.2cmの肝細胞癌が存在し,これより門脈の前区域枝にのびる腫瘍塞栓を認めた.スポンゼルにて肝動脈塞栓術(TAE)を行ったが,腫瘍塞栓があたかも選択的門脈枝塞栓術(TPE)行ったような効果を示し,肝細胞癌を含めて前区域がほぼ完全に肝梗塞に陥った.この結果,主腫瘍のみならず,通常TAEのみでは壊死に陥ることのない被膜内外浸潤部,門脈内腫瘍塞栓が完全壊死に陥った興味ある症例を経験した.また,超音波検査にて肝梗塞にともなって生じたgasによるhigh echo spotの発生から消褪まで経時的にその推移が観察された.
  • 塚本 忠司, 酒井 克治, 木下 博明, 広橋 一裕, 街 保敏, 久保 正二, 沖本 俊明, 福島 康臣, 岩佐 隆太郎, 李 光春
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1100-1105
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    症例は50歳,男性.発熱及び腹痛を主訴として当科受診.血清AFP値は62,100ng/mlと高値を呈し,各種画像診断法により脾転移および門脈本幹内腫瘍栓合併肝細胞癌と診断.oneshot動注療法を行ったが腫瘍の増大と脾静脈内腫瘍栓を認めたため,2回のTAEを施したところ著明な抗腫瘍効果が得られた.
    肝細胞癌の脾転移は稀であり,また脾静脈内腫瘍栓の報告例はない.原発巣のみならず転移巣においてもその輪出血管に腫瘍塞栓がみられたことは,腫瘍塞栓の形成機転を考える上で興味深い.またTAEが奏功したことより,脾転移巣および脾静脈内腫瘍栓は動脈により栄養されていると考えられた.進行肝癌に対するTAEの適応については論議のあるところであるが,本症例はその適応を考慮すれば,TAEが安全に且つ有効に行いうることを示唆するものと考えられる.
  • 杉本 元信, 伊東 高仁, 安部井 徹, 佐々木 憲一, 石井 裕正, 堀井 康司
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1106-1111
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    症例は48歳女性.昭和59年より肝機能障害といわれ近医より投薬を受けていたが,昭和61年6月東京武蔵野病院を受診,自他覚所見に乏しく,血清GOTのみ203mU/mlと高値,GPT 10mU/mlと解離し,以後不変であったため,昭和62年3月精査入院となった.胸腹部,神経筋に異常所見なし.GOT 305mU/ml, GFT 12mU/ml. CPKなど筋酵素は正常.肝生検では光顕,電顕ともに異常なく,肝可溶性分画のGOT, GPTはともに正常.本例の血清GOTは電気泳動上sGOTとmGOTの中間に異常活性帯として泳動,Sephadex G-200ゲル濾過上免疫グロブリンとの高分子複合体を示し,免疫電気向流法にてsGOTとIgGκ型との複合体であることが証明された.本例を含む免疫グロブリン結合GOTの24例について文献的考察を加え報告した.
  • 池松 秀之, 野口 晶教, 林 純, 野村 秀幸, 梶山 渉, 兼松 隆之, 杉町 圭蔵, 柏木 征三郎
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1112-1113
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 2種の抗サイトケラチン抗体による免疫電顕から
    太田 義治, 岡上 武, 太田 正治, 加知 一友, 森本 道雄, 澤 美彦, 金岡 彦治, 香川 恵造, 瀧野 辰郎, 森岡 宏行, 芦原 ...
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1114-1115
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 門脈浸潤との関連性について
    市田 隆文, 宮際 幹, 井上 恭一, 太田 宏信, 荒川 謙二, 打越 康郎, 上村 朝輝, 小幡 賢一, 岩田 和士, 大島 章, 市田 ...
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1116-1117
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 岡田 良雄, 六車 満, 薄元 亮二, 下江 俊成, 山本 和秀, 山田 剛太郎, 辻 孝夫
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1118-1119
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 疋田 宇, 香川 恵造, 新谷 弘幸, 多々 尚, 竹内 孝幸, 岡上 武, 瀧野 辰郎, 浦田 洋二, 芦原 司
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1120
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 井戸 健一, 人見 規文, 川本 智章, 田中 宏明, 大谷 雅彦, 木村 健
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1121
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 正田 純一, 大西 正三, 田中 直見, 松崎 靖司, 大菅 俊明, 藤間 貞彦
    1988 年 29 巻 8 号 p. 1122
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 1988 年 29 巻 8 号 p. 1123-1163
    発行日: 1988/08/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
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