肝臓
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31 巻, 3 号
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  • 竹内 直子, 星 順隆, 藤沢 洌
    1990 年 31 巻 3 号 p. 257-264
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    B型肝炎ウイルスの院内感染予防を目的として医療従事者1,736名を対象に,人血漿由来HBワクチン(PHB vaccine)と遺伝子組替え酵母由来HBワクチン(YHB vaccine)の2種のワクチン接種を行い,その成績を比較した.併せてPHBワクチン接種群の抗体価の推移,および無反応例について細胞性免疫能を検討した.
    HBs抗体陽転率および獲得抗体価の対比では,PHBワクチン接種群の抗体陽転率は86%に留まったが,獲得抗体価は平均CI 97, (RIA法)であったのに対して,YHBワクチン接種群の陽転率は99%と高率であったが,獲得抗体価は平均CI 39, (RIA法)と低値であった.PHBワクチン接種群203例の抗体価の推移ほ9ヵ月後に平均55%の低下率を示した.
    またPHBワクチン3回とYHBワクチン1回,計4回の接種によっても無反応であった14例のうち,半数に細胞性免疫能の低下が認められた.
  • 坂口 浩樹, 関 守一, 柳井 篤, 川北 啓喜, 金 鎬俊, 西口 修平, 黒木 哲夫, 溝口 靖紘, 小林 絢三, 針原 重義, 高木 ...
    1990 年 31 巻 3 号 p. 265-271
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    各種肝疾患患者を対象にして,抗DNA polymerase α (pol α)モノクロナル抗体を用いて肝組織を免疫組織化学的に染色し,光顕および電顕的に増殖期細胞の検討を行った.帯状壊死野を有する急性肝炎では,この壊死野に接してpol α陽性肝細胞が多く,炎症像の強い慢性活動性肝炎ではpiecemeal necrosisの近傍に陽性細胞が多く認められた.電顕的にこれらの細胞は幼若であった.以上の所見から,肝再生は壊死野の近傍において活発であると考えられた.また,肝細胞癌症例では,pol α陽性細胞の多くは幼若であり,本症例では,細胞は幼若なままで複数回分裂するものと考えられた.また,血中α-fetoprotein (AFP)値とpol αのlabelling index (LI)とが相関することから,LIは肝再生の組織学的な定量法として有用であると考えられた.
  • 疋田 宇, 香川 恵造, 出口 武司, 竹内 孝幸, 多々 尚, 松本 匡史, 水野 雅之, 坂部 一夫, 岡上 武, 加嶋 敬
    1990 年 31 巻 3 号 p. 272-279
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    実験肝癌で認められる初期過形成性結節およびその形成過程をbromodeoxyuridine標識法と細胞測光法により解析し,その細胞動態を明らかにすることを目的とした.細胞測光法については,サイズが小さい過形成性細胞巣では,グルタチオンS-トランスフェラーゼ胎盤型(GST-P)をマーカーとして用いるDNA-GST-P顕微蛍光多重測光法を,明らかな結節に対してはDNA顕微蛍光測光法を用いて解析した.
    細胞巣は標識率(LI)が約30%の1核2倍体系の増殖細飽集団であり,結節への移行過程でそのLIは徐々に低下し,1核4倍体,8倍体細胞の増加(多倍体化)も認められた.結節では約2%のLIを示し,主要構成細胞が1核2倍体から1核4倍体細胞まで多様なプロイディ・パタンを示したが,非病変部とのプロイディの類似性から,4倍体細胞の比率の高い結節が再構成され,消失すると推察された.
  • 佐藤 泰彦, 小山 研二, 浅沼 義博, 面川 進, 佐藤 敬文, 吉田 節朗, 武正 寿明, 橋爪 隆弘
    1990 年 31 巻 3 号 p. 280-286
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    ThioacetamideをWistar系雄性ラットに最長32週間経口投与し,肝硬変形成過程の肝実質細胞および胆管上皮細胞の細胞動態をBromodeoxyuridineによるLabelling IndexとFlow CytometryによるDNAヒストグラムを用いて検討した.肝実質細胞はThioacetamide投与後8週までに4c細胞優位から2c細胞優位に変化し,肝硬変の再生結節は2c細胞で構成されていた.肝実質細胞のLabelling Indexはこの2c細胞増殖期と硬変化の初期に上昇するが,肝硬変の像が確立された再生結節ではむしろ低下し,これは前癌病変としての性格をもたないと考えられた.一方,胆管上皮細胞のLabelling IndexはThioacetamide投与直後から上昇し肝硬変形成過程でも高値を持続し,胆管類似組織の起源になることが示唆され,さらにこれら胆管類似組織の増生しているcholangio-fibrosisのLabelling Indexは著しく高く,前癌病変としての特性をもつものと考えられた.
  • 血中および肝組織ビトロネクチンの免疫学的検討
    小玉 俊典, 後藤 幹雄
    1990 年 31 巻 3 号 p. 287-293
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝線維化の病態におけるビトロネクチンの意義を明らかにするため,慢性活動性肝炎,肝硬変の肝生検材料を用いてビトロネクチンの局在を免疫組織学的に検索し,さらに,血中ビトロネクチンを酵素抗体法で測定した.
    慢性活動性肝炎におけるビトロネクチンの肝組織内局在は肝線維化との関連では門脈域や中心静脈域線維化部にビトロネクチンの局在を認めた.他の細胞外基質の関連では弾性線維の分布と類似を認めた.肝細胞壊死との関連では肝細胞壊死部にビトロネクチンの局在を認めた.さらに肝動脈の内弾性板,門脈および中心静脈の内腔にビトロネクチンを認めた.肝硬変では再生結節を取り囲む線維性隔壁にビトロネクチンの局在を認めた.血清ビトロネクチン値は慢性肝炎,肝硬変で正常対照に比較して有意に低下していた.ビトロネクチンは肝線維化の進展と関連があることが示唆された.
  • 超音波ドプラ法と肝臓カテーテル法を用いた検討
    川崎 俊彦, 森安 史典, 木村 達, 染田 仁, 玉田 尚, 山下 幸孝, 小野 成樹, 梶村 幸三, 濱戸 教行
    1990 年 31 巻 3 号 p. 294-301
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    Dobutamineを末梢静脈よう5μg/kg/minの速度で点滴静注し,肝硬変患者と非肝疾患患者における肝血行動態の変化を超音波ドプラ法と肝臓カテーテル法を用いて比較検討した.門脈血流量はdobutamine投与により,肝硬変症患者と非肝疾患患者では双方とも有意に増加したが,増加率は後者の方が大きかった.また,心係数も両者とも有意に増加したが,その増加率はやはり非肝疾患患者の方が大きかった.この相違は,肝硬変患者におけるhyperdynamic stateの存在により説明され得る.非肝疾患群では,dobutamineの投与により有意な肝血管抵抗の上昇を認め,類洞から肝静脈へ至る間でのvasoconstrictionが示唆されたが,その作用は肝硬変群では欠如していた.また,肝硬変患者の門脈酸素摂取量は,門脈血流量がdobutamineに反応して増加した症例においては有意に増加しており,dobutamine使用時に門脈血流量を測定する事の重要性が示された.
  • Radioactive Microsphere Methodを用いた検討
    澤 美彦, 岡上 武, 金岡 彦治, 堀 直樹, 伊藤 義人, 森 能史, 香川 恵造, 加嶋 敬
    1990 年 31 巻 3 号 p. 302-308
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    Radioactive Microsphere Methodを用いてエタノールのラット肝血流量に及ぼす変化について検討した.急性エタノール投与によりラット肝血流量は増加し,その増加は主に上部消化管由来の門脈血流量の増加に起因した.エタノール経口投与では血中エタノール低濃度より門脈血流量は有意に増加し,血中エタノール濃度が上昇しても血流増加の程度に変化はなかった.エタノール血管内投与では血中エタノール低濃度では門脈血流量に変化はなく,高濃度になると有意に増加した.肝動脈血流量はエタノール経口,血管内の両投与法とも血中エタノール濃度が低い場合は減少傾向にあり,高い場合は有意に増加した.飲酒時には門脈血流を中心に肝血流量が増加し,この変化は肝細胞のhypoxiaを代償する働きと考えられたが,その増加は消化管内のエタノールの直接作用による上部消化管の血管拡張に起因すると考えた.
  • 中川 昌之
    1990 年 31 巻 3 号 p. 309-317
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝細胞癌(以下HCC)切除例について肝動脈内炭酸ガス注入によるAngioechography(以下アンジオエコー)の画像と病理組織所見とを対比した.対象はHCC切除例中直径2cm以下の32症例46結節である.肝腫瘍のアンジオエコー画像は,Positive enhance, Negative enhance, Non enhanceの3型に分けられるが,今回の検討症例はPositive enhance 33結節,Negative enhance 13結節であった.両群を切除標本において病理組織学的に検討した結果Positive enhancementの結節は肉眼所見では黄白色調結節型が多く,病理所見においては膨張性増殖を呈し,隔壁形成を認め,細胞異型が強く,thick trabecular typeが多かった.Negative enhancementの結節は肉眼所見において褐色調塊状型で被膜がなく,病理所見においてthin trabecular type,置換性増殖を呈し,腫瘍内に隔壁形成がなくグリソン鞘を認め,細胞異型が軽いものであった.
  • 核の円形度の有用性について
    中野 雅行
    1990 年 31 巻 3 号 p. 318-323
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    手術で摘出された肝小腫瘤を従来の組織診断基準により過形成結節,良性悪性境界病変,高分化型肝細胞癌,典型的肝細胞癌の四病変に分類した.良性・悪性の組織判定の客観化を目的として組織異型度を画像解析により数的に表現しどの指標が有用か検討した.検討した指標は細胞の大きさ,核の大きさ,N/C比,核の円形度である.組織異型が明らかな典型的肝細胞癌では従来から言われるように細胞の大きさの小型化,核の大きさの増大,その結果としてのN/C比の増大が悪性の指標に有用であった.しかし,異型が軽度である高分化型肝細胞癌の場合はこれらのみではしばしば判定困難であった.核の円形度は核の形の僅かな歪を認識することが出来て良性・悪性の鑑別診断に有用であった.
  • 外科切除例を中心に
    杉原 茂孝, 中島 収, 清松 和光, 枝光 理, 神代 正道
    1990 年 31 巻 3 号 p. 324-330
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    外科的切除された肝過形成結節10症例,特に癌を内包する過形成結節の5症例についての病理形態的特徽について検討した.
    癌を内包する過形成結節と癌の内包のない過形成結節は,結節内の癌の存在を除けば,肉眼,組織所見とも非常に類似した結節性病変である.しかし,結節の大きさは癌を内包する過形成結節が平均16.2±4.9(SD)mm,癌の内包のない過形成結節が平均9.4±1.3(SD)mmと癌を内包する過形成結節の方が有意に大きい(p<0.02).癌を内包する過形成結節や非癌肝組織の混在する肝癌結節は,前者に5例中4例(80%),後者では3例全例に種々の程度に脂肪化を伴っており,過形成結節の癌化と脂肪化が何らかの関わりがあることが示唆される.癌の内包のない過形成結節,癌を内包する過形成結節,及び非癌肝組織の混在する肝癌の間には一連の関係があり,過形成結節からの癌化及びその進展という過程が推察される.
  • 林 泉彦
    1990 年 31 巻 3 号 p. 331-336
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    初代培養ラット肝細胞に実験的な脂肪変性を作成し,これに対するタウリンの抗脂肪変性作用を検討した.実験的脂肪変性は初代培養ラット肝細胞の培養液に高濃度(50%)ラット血清を添加して作成した.50%ラット血清の添加によりラット肝細胞の伸展が促進され,培養8時間および24時間後では対照群に比べて細胞質に有意に多数の中性脂肪滴の出現を認めた.脂肪変性はリポ蛋白代謝機能を失った株化肝細胞ではみられなかった.この脂肪変性は最終濃度10および100mMのタウリンを培養開始時より添加することにより有意に抑制され,濃度依存性を示した.培養20時間後の電顕像において,タウリン群では脂肪滴周囲の粗面小胞体にribosomeと考えられる高電子密度粒子の著明な増加が認められた.タウリンはVLDLの放出に対して促進的あるいは保護的に作用するため抗脂肪変性作用を発現するものと考えられた.
  • 中島 信久, 宇根 良衛, 佐藤 裕二, 佐藤 直樹, 中島 保明, 内野 純一, 宝金 秀一, 野島 孝之
    1990 年 31 巻 3 号 p. 337-341
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝原発の悪性線維性組織球腫(以下,MFH)の1例を経験した.症例は54歳,男性で,主訴は体重減少であった.入院時検査では特記すべき所見はなく,HBs-Agは陰性,AFP等の腫瘍マーカーも正常域であった.腫瘍はS7にあり,大きさは8×7cmで,CTscanでは比較的境界明瞭なlow density areaとして描出され,腹部血管造影ではhypovascularであった.腫瘍は一部横隔膜に浸潤していたため,右後区域切除,S5及び横隔膜部分切除と右肝動脈カニュレーションを施行した.病理組織学的には,線維芽細胞様細胞と組織球様細胞とからなり,stori form patternが著明に認められ,MFHと診断された.術後の化学療法は効を奏さず,腹膜播腫,肺転移を生じ,術後60日目に死亡した.
    肝原発のMFHは極めて稀で,診断及び治療上困難なことが多い.本疾患の1切除例について,若干の文献学的考察を加えて報告した.
  • 大坪 毅人, 高崎 健, 武藤 晴臣, 矢川 彰治, 山本 雅一, 中川 昌之, 有賀 淳, 林 和彦, 小林 誠一郎, 羽生 富士夫
    1990 年 31 巻 3 号 p. 342-345
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    門脈大循環系シャントを伴った肝硬変症では,門脈血が直接大循環系に必要以上に流出するため,有効肝血流量が低下している.このため肝機能は一層低下したものとなり,時には脳症を引き起こすこともある.こういう脳症に対しシャントを閉鎖することは,症状及び,肝機能の改善に有効であると言われている1~3).
    そこでわれわれはシャントをともなった肝硬変合併肝癌の症例においても,シャントの閉鎖により肝血流量の増加のみならず肝機能の回復がみられると考え,シャント閉鎖前後でICGR15を比較してみた,その結果症例1では,術前56%から35%へ,症例2では術前51%から33%へと改善を示し,それぞれS4部分切除,S5部分切除を行い良好な結果を得たので報告する.
  • 東 泰行, 岩田 和郎, 奥村 明彦, 矢野 元義, 竹島 弘知, 広藤 秀雄, 川部 正己, 林 喜代治, 杉江 開, 山脇 忠晴
    1990 年 31 巻 3 号 p. 346-352
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    肝梗塞は肝の肝動脈・門脈による二重支配のため極めて稀な疾患であり生前診断は困難とされている.今回われわれは胆石・急性胆嚢炎に合併した肝梗塞の1例を経験したので報告する.症例は87歳女性,強い右上腹部痛にて当院受診,CT上胆石・急性胆嚢炎の所見あり入院,肝機能検査値の著明上昇とほぼ右葉下区域全体を占める低吸収域を認め,ダイナミックCTにて肝梗塞と診断した.肝梗塞は肝動脈の閉塞あるいは肝の酸素欠乏をおこす要因に基き発症すると考えられ本例においても胆嚢炎がその要因と考えられた.本例のような重篤な臨床症状を呈する患者には,肝梗塞も鑑別診断の一つに考え早期診断・加療が必要と考えられた.
  • 樋口 庄市, 俵谷 博信, 小林 匡, 宮島 透, 原 秀範, 小方 則夫, 川口 秀輝, 小島 秀男, 上村 朝輝, 朝倉 均
    1990 年 31 巻 3 号 p. 353-354
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 小方 則夫, 上村 朝輝, 朝倉 均, 吉田 奎介
    1990 年 31 巻 3 号 p. 355-356
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 熊田 博光, 荒瀬 康司, 池田 健次, 茶山 一彰, 斉藤 聡, 酒井 洋子, 松本 豊海, 小林 万利子
    1990 年 31 巻 3 号 p. 357-358
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 林 仲信, 江角 真理子, 清水 洋子, 前野 貢, 鈴木 高祐, 小松 浩平, 今井 かほる, 岡野 匡雄, 志方 俊夫
    1990 年 31 巻 3 号 p. 359-360
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 田守 昭博, 西口 修平, 金 鎬俊, 金 成洙, 岡 博子, 関 守一, 黒木 哲夫, 溝口 靖紘, 小林 絢三, 貫野 徹, 木下 博明 ...
    1990 年 31 巻 3 号 p. 361
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 持田 智, 林 茂樹, 尾形 逸郎, 正木 尚彦, 名越 澄子, 富谷 智明, 大野 明彦, 高築 勝義, 太田 裕彦, 山田 真和, 平田 ...
    1990 年 31 巻 3 号 p. 362
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 1990 年 31 巻 3 号 p. 363-371
    発行日: 1990/03/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
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