日本健康教育学会誌
Online ISSN : 1884-5053
Print ISSN : 1340-2560
15 巻 , 2 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
  • 星 旦二
    2007 年 15 巻 2 号 p. 87-88
    発行日: 2007/05/31
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • 井土 ひろみ, 赤松 利恵
    2007 年 15 巻 2 号 p. 89-99
    発行日: 2007/05/31
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    【目的】TPBの枠組みを用い, 中学生における菓子の過食行動に関する心理社会学的要因を検討し, 菓子類の摂取に関する新たな栄養教育の方法を提案する.
    【方法】2005年5月下旬から7月末, 東京都内の8つの公立中学校の生徒1, 936人を対象に, 横断的質問紙調査を実施した.質問紙の内容は, 態度, 主観的規範, 行動コントロール感, 行動意図, 行動, 食べ過ぎないための対処法等の項目であった.
    【結果】1, 796人から回答を得た (回収率93%) .菓子をよく食べ過ぎる生徒はそうでない生徒に比べ不定愁訴が多かった.TPBに基づく重回帰分析は, 男女ともに態度が行動意図に与える影響が最も大きかった (男子: β=.44, 女子: β=.34) .態度の項目別得点では男女で違いがみられ, 男子の1位は「お金がかかること」, 女子は「太ること」であった.行動コントロール感が高い生徒は, 対処法をよく実施していた.
    【考察】心理社会学的要因には性別による違いがいくつかの項目において確認されたことから, 男女の違いを考慮した栄養教育のプログラムの必要性が示唆された.また, 従来の栄養教育は知識伝達型のものが多かったが, 本研究からは, 菓子の過食を防ぐためのスキル教育が提案できた.
  • 松井 町子, 久宮 フジ, 加藤 則子, 高村 寿子
    2007 年 15 巻 2 号 p. 100-109
    発行日: 2007/05/31
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    目的: 地域保健に従事する専門職種である保健師・栄養士が, 自らの生活や職場のどのような場面において, パワーレスになっているのかの実態を探り, 地域保健に従事する専門職種の資質向上のための方策を検討することを目的とした.
    方法: 平成13年11月から12月にかけて, T県及T県の市町村に勤務する保健師・栄養士495人を対象に, 自記式質問紙配票郵送調査を実施した.回収率は88.9%であった.
    結果: 1.対象者の約60%は, 仕事に対し志気の低下を経験していた.仕事の効果に疑問や無力感を持ったり, マンネリ化を感じていた.他方, 日常業務で困難に出会った時に, 約95%の者は積極的対処行動をとっていた.
    2.無力感の原因には業務量の多さ, 上司の理解不足が高率を占めた.欲しかったサポートには上司, 同僚の理解や共に考えることができる職場環境が挙げられた.
    3.自尊感情が高得点の者は, 身近な人ができたのを見たり (代理経験) , 上司や同僚に言葉に出してほめられたり, 応援されているのを見て, 自分もできそうだ (言語的賞賛) と答えていた.
    4.業務の自信度は, 全体的に経験年数と正比例の関係であったが, パソコンを用いてのデーター分析・解析に関する業務のみ逆であった.
    結論: これらの結果を踏まえて, 職場内の支援体制づくりや仕事を通じた職業能力を高める研修・指導の必要性が確認された.
  • 宮坂 忠夫
    2007 年 15 巻 2 号 p. 110-131
    発行日: 2007/05/31
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
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