日本健康教育学会誌
Online ISSN : 1884-5053
Print ISSN : 1340-2560
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4 巻 , 1 号
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  • 内山 源
    4 巻 (1997) 1 号 p. 1-2
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • 武田 文, 宮地 文子, 野崎 貞彦
    4 巻 (1997) 1 号 p. 3-10
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    都市部において3~4カ月乳児健診を受診した母親を対象として, 母親学級の受講状況, 受講による不安の解消と社会的ネットワーク形成の状況を明らかにするとともに, これらと属性・受講場所・ソーシャルサポートとの関連を検討した。
    1.母親学級の受講割合は84.8%で, 受講場所は医療機関が61.6%を古めた。受講群は非受講群よりも高年齢層および高学歴層であった。
    2.母親学級の学習内容別に不安解消率をみると, 「栄養」「産前・産後の生活と衛生」に関しては9割と高く, 「育児」「分娩」に関しては7割と低かった。集合住宅居住者は「育児」について, 高年齢層は「分娩」について, 不安解消率が低かった。行政機関よりも医療機関での受講者の方が, 「妊娠中の生活・衛生」や「分娩」を中心に不安解消率が比較的高かったが, 「歯の衛生」と「沐浴」のみはその逆であった。
    3.母親学級の受講により, 4割が友人ができ, 3割が地域の社会資源や情報に目を向けるようになった。これらに関して属性や受講場所による違いはなかった。
    4.受講者は非受講者よりもソーシャルサポートが良好であった。受講者の中でも, 「妊娠中の生活と衛生」「栄養」「分娩」に関する項目について不安の解消ができた者, あるいは「友人ができた」「グループができた」「隣近所とのつきあいが増えた」といった変化があった者は, そうでない者よりもソーシャルサポートが良好であった。よって, 母親学級の受講とそれによる不安の解消や社会的ネットワークの形成が, ソーシャルサポートを向上させていると考えられた。
    〔日健教誌, 1997; 4: 3-10〕
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  • 清水 準一, 山崎 喜比古
    4 巻 (1997) 1 号 p. 11-18
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    エンパワーメント理論はヘルスプロモーションと同様の基本理念を持つ概念として近年アメリカを中心に地域・精神保健, 福祉, 看護などの領域で注目されている概念であり, 本研究では海外の文献のレヴューによりその意味と意義の解明を試みた。
    エンパワーメント理論におけるパワーとは自らの生活を決定する要因を統御する能力のことであり、このパワーが欠如したパワーレスな状態が健康に対する危険因子であることは既に分かっている。エンパワーメントとは, このパワーを持たない人達が自分達の生活への統御感を獲得し, 組織的, 社会的構造に影響を与える過程とされる。
    幾つかの介入研究をまとめるとエンパワーメントは「参加」―「対話」―「問題意識と仲間意識の高揚」―「行動」といった過程を経て達成されている。介入や測定は対象を個人―組織―コミュニティ等に分けて行われていることが多く, 介入によって獲得された結果を測定する試みがなされている一方でその過程自体を測定することはできていない。
    エンパワーメントはそれまで個人的・主観的事象とされてきたパワーレスが社会的・客観的な事象と考えられるようになるに伴い, 個人レベルの介入だけでは解決できなかったパワーレスを様々な社会科学の知見を活用することにより改善する可能性を秘めているという点に専門家の期待が込あられていると考えられる。
    〔日健教誌, 1997; 4: 11―18〕
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  • 福田 吉治
    4 巻 (1997) 1 号 p. 19-23
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
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