日本健康教育学会誌
Online ISSN : 1884-5053
Print ISSN : 1340-2560
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8 巻 , 1-2 号
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  • キックブッシュ イローナ
    8 巻 (2000) 1-2 号 p. 1-4
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • 澤田 いずみ, 佐伯 和子, 和泉 比佐子
    8 巻 (2000) 1-2 号 p. 5-12
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は, 高齢者を対象とした介護教室におけるグループワークのプロセス評価として, 参加者間の相互作用と個人的属性との関連要因を明らかにすることである.札幌市内および近郊の6つの老人クラブにおいて, 高齢者を対象とした介護教室を試み, そのなかでグループワークを実施した.2回の自記式質問紙により, 個人的属性とグループワークでの相互作用についてデータを得た.グループワークでの相互作用の項目は「他者からの学び」「自己の意見表出」「自己の有用感」「共有感」を指標とし, 参加者の自己評価を用いた.有効回答を得られた101名 (有効回答率84.9%) のデータについて分析を行った.対象の属性は男性37名 (36.6%) , 女性64名 (63.4%) , 平均年齢73.2歳であった.この結果, 「他者からの学び」「共有感」に関して5割以上の高齢者が高い自己評価を示し, グループワークは高齢者に有用な技法と考えられた.関連要因では, 活動能力, 教育歴, 介護への関心, 介護経験, 子どもとの同居の有無, 性別の項目と相互作用に関する項目との間に有意な関連を認めた.今後, 有効なグループワークを行うには, これらの要因を考慮して目標設定とグループ分けを行っていくことが重要と考えられた.
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  • 山口 曜子, 岩間 令道
    8 巻 (2000) 1-2 号 p. 13-19
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    大阪証券健康保険組合 (大証健保) では, 個人を対象とした「経過観察, 生活指導」を行ってきた.これをさらに拡大させ, 異常度の低い「要注意」者に対し, 個人指導の要素を一部に取り入れ, 対象者のセルフケア行動に注目して集団保健指導を行い, その有用性を検討した.
    1998年春の健診におけるH証券の高コレステロール血症「要注意」者14名を対象とし, 事業主の全面的な協力を得た結果, 4回の集団保健指導の平均出席率は90%を超えた.6-7人ずつの小グループ制とし, 一方的な説明ではなく, 指導者と対象者間の対話を可能な限り取り入れた形式とした.集団保健指導における個人指導の要素として, 1) 各個人の病状, 検査結果の推移を表した個人票の作成, 2) 体脂肪の測定と記入, 3) 食事内容アンケートに対する個別コメント返却, 4) 個人相談を行った.集団保健指導前後で実施したアンケートの結果から, 回収した12名全員に日常生活の改善への意識付けと行動変容が認められた.1999年度健診 (該当者8名) では1998年度健診に比し, 体重は70.0±11.1kgから67.4±10.9kg (p=0.012) へ, 総コレステロールは238.8±14.4mg/dlから206.6±21.1mg/dl (P=0.003) へと有意に低下し, トリグリセライドは193.1±214.7mg/dlから135.6±80.2mg/dlへと低下傾向を示した.
    本研究は行動変容を引き起こすことの重要性を実証し, 本集団保健指導は行動変容を起こさせる上で有用な一方法であることを示した.
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