巻号一覧
15 巻 (1949 - 1950)
- 52 号 p. 1-
- 51 号 p. 2-
前身誌
15 巻, 51 号
選択された号の論文の21件中1～21を表示しています
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樋口 盛一, 山信田 連三1950 年 15 巻 51 号 p. 2-5
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
ジャーナル フリー材料の複雜な機械的性質が住々にして, その材料の他の簡單な物理的, 機械的性質によつて説明されることがある.こうした立場からシャルピー衝撃値に注目し, このものが近似的に, ブリネル硬さと伸び率とによつて表わし得ることを提言した.しかして本文の主要な部分はシャルピー衝撃値, ブリネル硬さおよび伸び率に関する諸家の各種の実験データを引用し, それらがおゝむね上の提案を支持していることを述べたものである.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (507K) -
樋口 盛一, 姫宮 利純1950 年 15 巻 51 号 p. 5-10
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
ジャーナル フリー宮城博士が実験研究で指摘された片持はりの衝撃破壊に伴なう重要な諸性質がはりを半無限とした解によつて説明されることを数値計算によつて示す.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (659K) -
齋藤 秀雄1950 年 15 巻 51 号 p. 10-13
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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川田 雄一1950 年 15 巻 51 号 p. 14-20
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
ジャーナル フリー外径8mm, ピッチ1.25mmのメートルねじをもつた長さ65mmで, 軸部の直径が8mmおよび6mmの2種類のNi-Cr鋼製のポルトに対して, 各種の締付状態の下で繰返引張疲れ試験を行つた.その結果軸径の太いいわゆるノルマルボルトは, ねじの精度が悪くなり始める点およびそれ以上の範囲に締付けたときに, ねじ底の見掛応力で示した上限応力は最高値に達し, 95～110kg/mm2となつた.この値はこの材料の引張強さ92kg/mm2より高い.軸径の細いいわゆるテンションボルトでは, この値は低く, ノルマルボルトの約60%であつた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (877K) -
池田 正二1950 年 15 巻 51 号 p. 20-26
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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拔山 四郎1950 年 15 巻 51 号 p. 26-28
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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前川 道治郎1950 年 15 巻 51 号 p. 29-33
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
ジャーナル フリー慣性過給の原理と試験用機関による基本的実驗の結果とに基ずいてこの過給法を実用の6シリンダディーゼル機関に実施して見たのにおよそ3割過負荷の運転が可能になつた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (700K) -
宮坂 芳喜1950 年 15 巻 51 号 p. 34-38
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
ジャーナル フリー気流噴霧器は多くの用途を持つているにもかゝわらず, その設計法は明らかでなく, 多くは経驗にたよつて設計している.本報では棚澤教授の空気流による液体微粒化の基礎研究を基にして, 液量と最大粒径または平均粒径を任意に與えたとき, 最も効率よく所要の霧を得るような噴霧器の設計法を明らかにたし.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (665K) -
棚澤 泰, 宮坂 芳喜1950 年 15 巻 51 号 p. 39-43
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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沼知 福三郎, 淵澤 定敏1950 年 15 巻 51 号 p. 44-45
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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沼知 福三郎, 黒川 恒勝1950 年 15 巻 51 号 p. 46-52
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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沼知 福三郎, 角田 賢治, 千田 一郎1950 年 15 巻 51 号 p. 52-57
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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沼知 福三郎, 角田 賢治, 千田 一郎1950 年 15 巻 51 号 p. 58-62
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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戸部 俊美1950 年 15 巻 51 号 p. 63-70
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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酒井 高男1950 年 15 巻 51 号 p. 70-73
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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成瀬 政男, 井上 和夫1950 年 15 巻 51 号 p. 74-77
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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井上 和夫1950 年 15 巻 51 号 p. 77-80
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
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永島 菊三郎, 小田 尚輝1950 年 15 巻 51 号 p. 80-86
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
ジャーナル フリー4輪ボギー車の自己振動周期について既に発表した論文(4)の左右動およびローリングの取扱いに不備な点があつたのでこれを訂正し, かつピッチングおよびヨーイングの自己振動周期を誘導した.前と同様に前後の台車は互いに独立して振動するものとし, かつ釣合ばねおよび枕ばねは左右方向の自由度を有せぬものとして計算を進めた.また枕ばねの摩擦による影響についても前報と同一の仮定を用い, 台車および車体の同位相の振動のみを取扱つた.従つてこの系の自由度は上下振動に対して1箇, 左右動に対して2箇となる.最後にこれらの式を用いて実際用いられている4種類の車両について, 空車時の自己振動周期を求めたところ, 上下動に対しては0.4～0.5s, ピッチングはそれよりも約10～20%長くなり, 左右動およびローリングは0.9～1.2sおよび0.55～0.95s, ヨーイングは0.7～0.95sが得られた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (715K) -
永島 菊三郎, 小田 尚輝1950 年 15 巻 51 号 p. 86-94
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
ジャーナル フリー大阪のある郊外電車で, 釣合ばねのこわさ, 心皿の形状を変え, また外輪の摩耗せる場合および削正せる場合につき, 走行中の振動の変化を研究したものである.その結果, 上下動は心皿および外輪の状態によつてあまり変化なく, その振動周期はわれわれの計算結果で説明できることがわかつた.また左右動は釣合ばねのこわさおよび心皿の形状によつてはあまり変化しないが, 外輪の摩耗状態によつて著しく変化すること, また測定された振動を蛇行動および各種の固有振動が重畳して表われるものとして説明できることがわかつた.左右動に対しては0.35s程度の車体の曲げ振動が非常に大きく表われ, 高速の100km/h程度で特に悪い影響を與える.これらを乗心地の点から見ると, 上下動はいわゆる"乗心地が抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (915K) -
松山 徳藏1950 年 15 巻 51 号 p. 94-97
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
ジャーナル フリー中心主軸の周りに配置した多数の單位試驗装置をその主軸に固着してある多数の突起または波状溝のある回転体によつて駆動し, 中心主軸の回転数と突起または波状溝の波数との相乗積に相応する繰返速度の繰返応力を多数の試驗片に同時に加えるようにした試驗機について述べている.こゝで高速繰返というのは原動機の回転度より大きい繰返度の意味に用いている, 従つて実際の試驗片にかゝる応力繰返度は毎分数百から数万またはそれ以上にもなし得るわけである.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (773K) -
松山 徳藏1950 年 15 巻 51 号 p. 97-102
発行日: 1950年
公開日: 2008/03/28
ジャーナル フリー二つの微量角偏位の同時的変化を直交座標のもとに図示する新しい光てこによつて, 試驗片の応力-ねじれ角線図を書かせる装置をもつ疲れ試驗機について述べる.こゝでゆう低速繰返とは電動機の回転度よりも小さい繰返度の意味である.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (932K)
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