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日本機械学会論文集 A編
Online ISSN : 1884-8338
Print ISSN : 0387-5008
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巻号一覧
後続誌
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
日本機械学会論文集 C編
日本機械学会論文集 B編
76 巻 (2010)
772 号 p. 1527-
771 号 p. 1383-
770 号 p. 1231-
769 号 p. 1131-
768 号 p. 1009-
767 号 p. 783-
766 号 p. 651-
765 号 p. 541-
764 号 p. 363-
763 号 p. 257-
762 号 p. 127-
761 号 p. 1-
75 巻 (2009)
760 号 p. 1649-
759 号 p. 1447-
758 号 p. 1259-
757 号 p. 1129-
756 号 p. 937-
755 号 p. 777-
754 号 p. 697-
753 号 p. 543-
752 号 p. 397-
751 号 p. 271-
750 号 p. 135-
749 号 p. 1-
74 巻 (2008)
748 号 p. 1485-
747 号 p. 1389-
746 号 p. 1299-
745 号 p. 1191-
744 号 p. 1045-
743 号 p. 919-
742 号 p. 786-
741 号 p. 633-
740 号 p. 475-
739 号 p. 302-
738 号 p. 175-
737 号 p. 1-
73 巻 (2007)
736 号 p. 1318-
735 号 p. 1201-
734 号 p. 1105-
733 号 p. 975-
732 号 p. 837-
731 号 p. 753-
730 号 p. 673-
729 号 p. 555-
728 号 p. 449-
727 号 p. 315-
726 号 p. 181-
725 号 p. 1-
72 巻 (2006)
724 号 p. 1812-
723 号 p. 1595-
722 号 p. 1425-
721 号 p. 1285-
720 号 p. 1119-
719 号 p. 967-
718 号 p. 811-
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715 号 p. 277-
714 号 p. 157-
713 号 p. 1-
71 巻 (2005)
712 号 p. 1605-
711 号 p. 1421-
710 号 p. 1285-
709 号 p. 1193-
708 号 p. 1097-
707 号 p. 993-
706 号 p. 881-
705 号 p. 711-
704 号 p. 587-
703 号 p. 377-
702 号 p. 187-
701 号 p. 1-
70 巻 (2004)
700 号 p. 1667-
699 号 p. 1551-
698 号 p. 1351-
697 号 p. 1157-
696 号 p. 1021-
695 号 p. 895-
694 号 p. 779-
693 号 p. 671-
692 号 p. 519-
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690 号 p. 177-
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69 巻 (2003)
688 号 p. 1665-
687 号 p. 1524-
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685 号 p. 1325-
684 号 p. 1177-
683 号 p. 1057-
682 号 p. 964-
681 号 p. 817-
680 号 p. 697-
679 号 p. 501-
678 号 p. 225-
677 号 p. 2-
68 巻 (2002)
676 号 p. 1688-
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673 号 p. 1285-
672 号 p. 1149-
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668 号 p. 529-
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666 号 p. 181-
665 号 p. 1-
67 巻 (2001)
664 号 p. 1877-
663 号 p. 1711-
662 号 p. 1555-
661 号 p. 1409-
660 号 p. 1263-
659 号 p. 1087-
658 号 p. 925-
657 号 p. 781-
656 号 p. 595-
655 号 p. 356-
654 号 p. 185-
653 号 p. 1-
66 巻 (2000)
652 号 p. 2100-
651 号 p. 1969-
650 号 p. 1819-
649 号 p. 1649-
648 号 p. 1441-
647 号 p. 1247-
646 号 p. 1075-
645 号 p. 861-
644 号 p. 651-
643 号 p. 420-
642 号 p. 207-
641 号 p. 1-
65 巻 (1999)
640 号 p. 2385-
639 号 p. 2193-
638 号 p. 2017-
637 号 p. 1851-
636 号 p. 1649-
635 号 p. 1437-
634 号 p. 1187-
633 号 p. 949-
632 号 p. 693-
631 号 p. 416-
630 号 p. 201-
629 号 p. 1-
64 巻 (1998)
628 号 p. 2889-
627 号 p. 2669-
626 号 p. 2435-
625 号 p. 2223-
624 号 p. 2019-
623 号 p. 1753-
622 号 p. 1435-
621 号 p. 1131-
620 号 p. 839-
619 号 p. 545-
618 号 p. 249-
617 号 p. 1-
63 巻 (1997)
616 号 p. 2466-
615 号 p. 2263-
614 号 p. 2077-
613 号 p. 1823-
612 号 p. 1601-
611 号 p. 1361-
610 号 p. 1127-
609 号 p. 879-
608 号 p. 657-
607 号 p. 453-
606 号 p. 213-
605 号 p. 1-
62 巻 (1996)
604 号 p. 2645-
603 号 p. 2402-
602 号 p. 2187-
601 号 p. 1966-
600 号 p. 1761-
599 号 p. 1529-
598 号 p. 1299-
597 号 p. 1117-
596 号 p. 891-
595 号 p. 589-
594 号 p. 299-
593 号 p. 1-
61 巻 (1995)
592 号 p. 2521-
591 号 p. 2329-
590 号 p. 2109-
589 号 p. 1864-
588 号 p. 1689-
587 号 p. 1453-
586 号 p. 1145-
585 号 p. 869-
584 号 p. 691-
583 号 p. 493-
582 号 p. 211-
581 号 p. 1-
60 巻 (1994)
580 号 p. 2683-
579 号 p. 2485-
578 号 p. 2169-
577 号 p. 1905-
576 号 p. 1713-
575 号 p. 1487-
574 号 p. 1315-
573 号 p. 1124-
572 号 p. 909-
571 号 p. 591-
570 号 p. 291-
569 号 p. 1-
59 巻 (1993)
568 号 p. 2809-
567 号 p. 2473-
566 号 p. 2213-
565 号 p. 2019-
564 号 p. 1795-
563 号 p. 1575-
562 号 p. 1413-
561 号 p. 1185-
560 号 p. 883-
559 号 p. 499-
558 号 p. 283-
557 号 p. 1-
58 巻 (1992)
556 号 p. 2235-
555 号 p. 2011-
554 号 p. 1745-
553 号 p. 1531-
552 号 p. 1287-
551 号 p. 1005-
550 号 p. 817-
549 号 p. 669-
548 号 p. 509-
547 号 p. 341-
546 号 p. 153-
545 号 p. 1-
57 巻 (1991)
544 号 p. 2859-
543 号 p. 2615-
542 号 p. 2279-
541 号 p. 1944-
540 号 p. 1687-
539 号 p. 1465-
538 号 p. 1279-
537 号 p. 1021-
536 号 p. 693-
535 号 p. 475-
534 号 p. 224-
533 号 p. 3-
56 巻 (1990)
532 号 p. 2369-
531 号 p. 2205-
530 号 p. 2045-
529 号 p. 1915-
528 号 p. 1721-
527 号 p. 1505-
526 号 p. 1327-
525 号 p. 1021-
524 号 p. 681-
523 号 p. 373-
522 号 p. 193-
521 号 p. 3-
55 巻 (1989)
520 号 p. 2377-
519 号 p. 2211-
518 号 p. 2065-
517 号 p. 1949-
516 号 p. 1701-
515 号 p. 1469-
514 号 p. 1247-
513 号 p. 1017-
512 号 p. 681-
511 号 p. 365-
510 号 p. 171-
509 号 p. 1-
54 巻 (1988)
508 号 p. 2075-
507 号 p. 1943-
506 号 p. 1821-
505 号 p. 1661-
504 号 p. 1467-
503 号 p. 1293-
502 号 p. 1181-
501 号 p. 869-
500 号 p. 609-
499 号 p. 413-
498 号 p. 181-
497 号 p. 1-
53 巻 (1987)
496 号 p. 2203-
495 号 p. 1967-
494 号 p. 1863-
493 号 p. 1743-
492 号 p. 1447-
491 号 p. 1151-
490 号 p. 993-
489 号 p. 861-
488 号 p. 677-
487 号 p. 357-
486 号 p. 167-
485 号 p. 1-
52 巻 (1986)
484 号 p. 2561-
483 号 p. 2463-
482 号 p. 2319-
481 号 p. 2117-
480 号 p. 1733-
479 号 p. 1643-
478 号 p. 1461-
477 号 p. 1197-
476 号 p. 781-
475 号 p. 579-
474 号 p. 267-
473 号 p. 1-
51 巻 (1985)
472 号 p. 2677-
471 号 p. 2425-
470 号 p. 2249-
469 号 p. 2049-
468 号 p. 1904-
467 号 p. 1651-
466 号 p. 1521-
465 号 p. 1273-
464 号 p. 961-
463 号 p. 587-
462 号 p. 307-
461 号 p. 3-
50 巻 (1984)
460 号 p. 1916-
459 号 p. 1787-
458 号 p. 1677-
457 号 p. 1557-
456 号 p. 1435-
455 号 p. 1319-
454 号 p. 1113-
453 号 p. 831-
452 号 p. 543-
451 号 p. 285-
450 号 p. 113-
449 号 p. 3-
49 巻 (1983)
448 号 p. 1467-
447 号 p. 1353-
446 号 p. 1183-
445 号 p. 1021-
444 号 p. 883-
443 号 p. 769-
442 号 p. 649-
441 号 p. 539-
440 号 p. 403-
439 号 p. 259-
438 号 p. 109-
437 号 p. 1-
48 巻 (1982)
436 号 p. 1473-
435 号 p. 1367-
434 号 p. 1237-
433 号 p. 1083-
432 号 p. 973-
431 号 p. 859-
430 号 p. 697-
429 号 p. 519-
428 号 p. 387-
427 号 p. 249-
426 号 p. 123-
425 号 p. 1-
47 巻 (1981)
424 号 p. 1257-
423 号 p. 1119-
422 号 p. 981-
421 号 p. 859-
420 号 p. 771-
419 号 p. 677-
418 号 p. 565-
417 号 p. 461-
416 号 p. 367-
415 号 p. 235-
414 号 p. 113-
413 号 p. 1-
46 巻 (1980)
412 号 p. 1303-
411 号 p. 1153-
410 号 p. 1015-
409 号 p. 933-
408 号 p. 853-
407 号 p. 695-
406 号 p. 547-
405 号 p. 459-
404 号 p. 379-
403 号 p. 247-
402 号 p. 123-
401 号 p. 1-
45 巻 (1979)
400 号 p. 1451-
399 号 p. 1289-
398 号 p. 1115-
397 号 p. 975-
396 号 p. 823-
395 号 p. 687-
394 号 p. 543-
393 号 p. 415-
392 号 p. 293-
391 号 p. 195-
390 号 p. 81-
389 号 p. 1-
前身誌
機械学會論文集
日本機械学會論文集
46 巻, 406 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
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回転曲げおよび繰返しねじりによる炭素鋼平滑材の疲労寿命におよぼす過少応力の影響に関する研究 : 主としてき裂進展挙動について
戸梶 恵郎, 安藤 善司, 山田 敏郎
1980 年 46 巻 406 号 p. 547-556
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.547
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過大応力におけるき裂進展速度の大小とマイナー則による累積繰返し数比の大小との間によい対応があること, 過大応力におけるき裂進展速度が加速される場合と減速される場合の二様式の挙動があり, それらは材料, 負荷形式および1ブロックの繰返し数などにより異なって現れること, さらに過小応力の繰返しの間にき裂が進展しつづけている場合に加速, 進展したのち停留する場合に減速が現れることなどを実験的に明らかにした.
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(1359K)
応力集中下の黒鉛の破壊 : 第1報, 横穴をもった薄肉円筒の引張りによる破壊
佐藤 和郎, 大江 清高, 永井 文雄
1980 年 46 巻 406 号 p. 557-563
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.557
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横穴をもった黒鉛薄肉円筒の引張りによる破壊は横穴径が比較的小さいときには横穴の影響をうけず, 穴径が比較的大きいときには横穴の影響をうけることを実験で示し, その説明を材料表面に存在する表面層を考慮して行った. その結果, 前者は平均応力説による破壊, 後者は平均応力説の適用限界における破壊であることを示し, 実験とよい一致をみたばかりでなく, 円筒の強度は穴径のみの関数となることを示した.
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(920K)
応力集中下の黒鉛の破壊 : 第2報, 横穴をもった薄肉円筒の曲げ, ねじり, 圧縮による破壊
佐藤 和郎, 須佐 真明, 茂村 達也
1980 年 46 巻 406 号 p. 564-574
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.564
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横穴をもった黒鉛薄肉円筒の曲げ, ねじり, 圧縮による破壊はいずれも横穴径が小さいときには横穴の影響をうけず, 穴径が比較的大きいときには横穴の影響をうけることを実験で示し, その説明を材料表面に存在する表面層を考慮して行った. その結果, 前者は平均応力説による破壊, 後者は平均応力説の適用限界における破壊と結論し, それぞれ実験とよい一致をみたばかりでなく, 円筒の強度は穴径のみの関数となることを示した.
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(1657K)
2個の長方形き裂周囲の動的応力拡大係数について
伊藤 勝悦
1980 年 46 巻 406 号 p. 575-583
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.575
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2個の等大長方形き裂周囲の応力拡大係数を三次元動弾性理論を用いて解析した. き裂面には調和振動荷重が働くものとし, フーリエ変換を適用して, 境界条件式を連立積分方程式に導いた. き裂面変位を級数展開し, シュミット法を用いることにより, 積分方程式を解いている. 動的応力拡大係数, 及びき裂面変位について, 数値計算を行った.
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(820K)
J^^^積分を用いた動的応力拡大係数の有限要素解析
岸本 喜久雄, 青木 繁, 大里 豊彦, 坂田 勝
1980 年 46 巻 406 号 p. 584-589
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.584
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物体の慣性力の影響を考慮したエネルギ解放率である J^^^ 積分と動的応力拡大係数の関係式を導いた. 混合モードの場合には, それぞれのモードの動的応力拡大係数と一対一に対応する成分に J^^^ を分離できることを示した. つぎに, J^^^ 積分を評価すれば, き裂先端付近を特に細かく要素分割しなくても解析解と比較できる程度の精度で動的応力拡大係数を有限要素解析できることを, 単一モードおよび混合モードの場合について例示した.
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(693K)
モードIおよびモードII形組合せ負荷によるき裂材の破壊に関する研究
横堀 武夫, 石崎 保博, 横堀 寿光
1980 年 46 巻 406 号 p. 590-597
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.590
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スリットおよびき裂をもつ薄肉中空円筒試験片を用い, これに組合せ引張りねじり試験機を用いて, 引張りとせん断応力を任意独立に負荷することにより, モードIからモードIIにわたる組合せ破壊に関する実験方法を提案した. これによる実験を行った結果を従来の破壊のクライテリオンと比較し, さらに, ミクロとマクロを結合したき裂の力学にもとづく破壊のクライテリオンと比較した.
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(1580K)
粗大第2相を含む鋼の延性破壊について
友田 陽, 河村 泰文, 黒木 剛司郎
1980 年 46 巻 406 号 p. 598-604
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.598
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炭素鋼S15Cを用い, フェライト母相中にマルテンサイトあるいはパーライトコロニーの点在する平滑材を作製し, 延性破壊過程, 特にボイド発生ひずみや発生機構におよぼす粗大第2相の強度と内部組織の影響を調べた. 第2相強度の増加に伴い, ボイド発生は第2相破壊形から界面はく離形へと移行し, ボイド発生ひずみが減少するため, 破断延性の減少をもたらした. さらに, マルテンサイトとパーライトの場合の相違点を明確にした.
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(1455K)
二軸応力下におけるぜい性破壊曲線の確率論的解析 : 第1報, 引張応力が支配的な場合
松尾 陽太郎
1980 年 46 巻 406 号 p. 605-612
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.605
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従来の最弱リンク説に基づいた破壊の確率論においては, そのほとんどが材料中の垂直応力のみを考慮しせん断応力の効果を無視してきた. それに対し, 本論文では, 材料表面には二次元直線き裂が, 材料中には円板状き裂がランダムに分布しているものとしてその不安定伝ぱ条件を考え, これから垂直応力のみならずせん断応力も考慮した, より一般的な破壊の多軸分布関数を導出し, 最後に引張応力が支配的な場における二軸応力下のぜい性破壊曲線の解析を行ったものである.
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(742K)
電位差法によるA533B鋼の破壊じん性値δ
i
, J
i
について
松下 久雄, 三好 俊郎
1980 年 46 巻 406 号 p. 613-620
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.613
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A553B鋼の小形試験片を用いた三点曲げ試験およびCT試験の破壊じん性試験に電位差法を適用して, 安定き裂の成長開始時を検出し, 得られた破壊じん性値δ
i
値, J
i
値について調べた. 主な結果をまとめて次に示す. (1) 電位差変化とクリップゲージ開口変位との関係における折れ曲がり点が安定き裂の成長開始時である. (2) J
i
/σ
Y
値と σ
i
値とは相関関係がある. (3) 電位差法による J
i
, σ
i
値は, R 曲線法による J
i
, σ
i
値と同程度の値である.
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(863K)
一様な面内圧縮力を受ける弾性支持だ円板の座屈
佐藤 謙蔵
1980 年 46 巻 406 号 p. 621
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.621
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本研究は回転に対して弾性的に拘束された縁を有する弾性だ円板の座屈問題を通常の古典薄板理論に基づいて解析した. 板は一様な面内圧縮力をうけるものとした. 座屈した板のつり合い方程式をだ円座標で表示しその式の解である三角関数, 双曲線関数, マシュー関数および変形マシュー関数を用いて厳密な座屈条件式を導いた. だ円板のポアソン比, 縦横比および縁の拘束度の変化に対して無次元座屈荷重を計算し表に与えた.
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(308K)
平均応力が正の場合のき裂材におけるΔK
th
およびコーキシング効果とき裂閉口現象との関係
西谷 弘信, 村田 正廣, 森 浩一郎
1980 年 46 巻 406 号 p. 622-628
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.622
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片側き裂をもつ SS41 帯板試験片の引張圧縮疲労試験を行い応力比 R が 0. 1 と 0. 5 のもとで ΔK
th
を 10
7
回繰返した場合および R=0. 1 のもとでき裂材の疲労限度がコーキシング効果によって上昇した場合の, き裂先端部の表面における開口変位をけ書き線法によって測定した. その結果によれば, (i) 停留したき裂の先端部はいずれの場合も互いに似ており, 最大応力時にもほとんど開口しない. (ii) き裂材のコーキシング効果は, 平均応力が正の場合, それが 0 の場合に比べてかなり大きい.
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(1609K)
非圧縮性を考慮した平面ひずみ条件下の線形および非線形き裂解析
相澤 龍彦, 矢川 元基, 安藤 良夫
1980 年 46 巻 406 号 p. 629-640
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.629
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全面降伏条件下の平面ひずみき裂問題は通常の変位法では解析できない. 本論文では, 既に平面応力・面外せん断き裂解析で十分な精度を得ることが確認された処罰法を平面ひずみ問題に拡張した. 線形き裂問題では, J 積分より応力拡大係数を精度よく求めるとともに, 非線形き裂問題では Goldman と Hutchinson の解析結果の不備, 精度上の欠陥を指摘し, 特に本法では浅いき裂の場合における J 積分値の精度良い解が得られることがわかった.
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(1207K)
門柱状空か縁に環状き裂を有する直交異方性体の引張りによる特異応力
渥美 光, 進藤 裕英
1980 年 46 巻 406 号 p. 641-646
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.641
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円柱状空かの縁に, 環状き裂を持つ直交異方性弾性体の引張問題の解を, 積分変換解法を用い, 第一種特異積分方程式の解に導き, Erdogan らの提唱した数値解法を用いて求めた. き裂先端近傍の特異応力を閉じた形の式で表し, 二, 三の異方性材を例に, 数値結果を求め, 特異応力に及ぼす異方性の影響を明らかにした. また, 特異応力の式をもとに等方性に対する解を導く方法, Keer らの発表した等方性に対する応力拡大係数の吟味なども行った.
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(596K)
先端に衝撃荷重をうける片持ち円筒かくの変形と応力 : 策2報, Mirsky-Herrmann形の理論による解析
宇治橋 貞幸, 岡崎 孝男, 松本 浩之, 中原 一郎
1980 年 46 巻 406 号 p. 647-656
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.46.647
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本論文は, 先端に衝撃荷重をうける片持円筒かくの変形と応力を Mirsky-Herrmann 形の円筒かく理論に基づき解析し, Flugge および動的な場合に拡張された Donnell の両理論との比較により回転慣性とせん断変形, 面内慣性, 構成方程式の3項目の影響について明らかにした. また, 中心軸の変形を伴う円筒かくの曲げの問題に対してはり理論を用いた場合の問題点についても調べた.
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(975K)
軸対称ねじり問題の複素関数による解法 : 第1報, き裂を有する無限体のねじり
高久田 和夫
1980 年 46 巻 406 号 p. 657-665
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
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https://doi.org/10.1299/kikaia.46.657
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弾性体の軸対称ねじり問題に対する厳密解はきわめて限られた形状の弾性体に対してしか得られていないが, その理由は弾性基礎式の一般解が得られていないことにあると思われる. そこで本論文ではこの問題の複素関数を用いた一般解を導き, この解に基づいて円形き裂あるいは部分球面き裂を有する無限体が無限遠でねじられる問題を解析した. 特に部分球面き裂の場合について数値計算を行い変位, 応力分布を求めた.
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電算機援用光弾性応力解析システム
瀬口 靖幸, 冨田 佳宏, 渡辺 光宏
1980 年 46 巻 406 号 p. 666-675
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
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https://doi.org/10.1299/kikaia.46.666
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光弾性データ処理の省力化と高精度化の要請に対して開発した自動しま解析システム (CAFRAN システム) について述べる. 解析手順は, (1) ビジコンカメラによる画像入力とディジタル化. (2) パターン認識手法によるしまの位置と次数の決定. (3) 主応力分離, である. 精度評価のため解析された問題の結果から, 実時間自動測定を可能にし, 膨大なデータ処理と広い範囲のしま密度にわたって位置決めのあいまいさを飛躍的に減少させることが示された.
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(1309K)
無限円形充てん材列を含む無限板内の定常熱応力について : 無限熱源列がある場合
塩谷 駿介, 松田 光正, 高橋 克彦
1980 年 46 巻 406 号 p. 676-684
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
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https://doi.org/10.1299/kikaia.46.676
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本報告は無限円形充てん材列を有する無限薄板内に, 正および負の熱源がおのおの充てん材列をはさんで平行に一定間隔で置かれている場合, 板内に生ずる定常熱応力を理論的に解析した. 温度関数, および応力関数の決定にあたっては周期的調和関数を基礎の関数として導入し, さらに関数に含まれる未知係数は逐次近似法を用いて決定した. さらに, 解析結果を数値的に明らかにするため, 物性値および充てん材寸法を種々変えて数値計算を行い, 充てん材近傍の応力分布ならびに応力集中の様相を明らかにし, 結果を図に示した.
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複合負荷を受ける軟化セルロイドの変形解析 : 直交する2分枝直線応力経路の場合
戸伏 壽昭, 鳴海 裕, 大橋 義夫, 渡辺 良友
1980 年 46 巻 406 号 p. 685-694
発行日: 1980/06/25
公開日: 2008/02/21
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加熱により軟化したセルロイド薄肉円管の変形挙動を, ねじりに続く軸引張りにより直角に折れ曲がる二分枝直線応力経路について, 連続負荷とクリープ試験によって検討した. この結果, 応力経路の折れ曲がり点後, ねじり予応力の方向に対して軸方向の変形抵抗が著しく低下することがわかった. また, 主三次非線形粘弾性理論に基づいて定めた応力-ひずみ関係式によって, 連続負荷およびクリープ試験結果を精度良く表した.
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