巻号一覧
48 巻, 434 号
選択された号の論文の17件中1～17を表示しています
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西田 正孝1982 年 48 巻 434 号 p. 1237-1238
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
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石田 誠1982 年 48 巻 434 号 p. 1239-1243
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
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山本 晴生, 川田 雄一1982 年 48 巻 434 号 p. 1244-1252
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー疲労き裂の進展に及ぼす過小応力の影響は多大であるが,過小多段多重変動応力の場合についてはまだ十分な検討がなされていない.本報では過小応力の大きさ,応力差,応力負荷順序および繰返し数(変動時期)が過小2段2重と8重変動応力下に及ぼす影響について実験を行った結果,き裂長さが2~8mmの間でき裂進展率が1.1~1.5になることが得られた.また,過大応力下の遅延効果を前報の過小2段4重の場合とも比較検討を行った.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1050K) -
大島 信徳1982 年 48 巻 434 号 p. 1253-1260
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー連続繊維で強化された一方向性複合材料の有効弾性係数を理論的に算定する.セルモデルの方法が応用される.五つの有効弾性係数のうち,軸に垂直な面内の変形に対する有効剛性率が主に取り上げられている.自完形セル法の応用は非常に良好な結果を与える.ほかの四つの係数に対しては,単純セル法も自完形セル法も同一の結果を与える.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (872K) -
武藤 康, 鈴木一彦 , 浅海 隆夫, 高野 雅弘1982 年 48 巻 434 号 p. 1261-1268
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー多目的高温ガス実験炉用中間熱交換器の平管板形高温管板の応力解析を行った.パラメータ・サーベイにより管板延長部の形状として球殻+円筒+円すいの組合せが最適であることを示した.この最適管板形状について非定常温度分布解析および弾性,非弾性応力解析を行い,温度分布,応力分布,ひずみ変化などを明らかにした.さらに,クリープ損傷率,疲労損傷率および累積クリープひずみを求め,管板の構造寿命を推定した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1049K) -
大鍋 寿一, 座古 勝, 三好 俊郎1982 年 48 巻 434 号 p. 1269-1274
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー本論文は,ジェット・エンジンロータの弾塑性解析,温度解析,弾性クリープ解析を有限要素法により行った結果について述べたものである.ここで作成したジェット・エンジンロータ解析用の有限要素法プログラムにより,軽量化が重要な問題となっているジェット・エンジンの精密な構造強度解析が効率良く行われるものと考える.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (724K) -
岩城 敏博1982 年 48 巻 434 号 p. 1275-1280
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー帯板の非定常熱光弾性実験にみられる板厚の影響を理論的に解析した.帯板を力学的に拘束されない自由ばりとみなし,その一平面を冷却し,ほかの境界を断熱とした.帯板の物理的性質は温度によって変化しないものと仮定した.板厚の影響と板厚自身およびビオ数との関係を具体的に明らかにした.ビオ数が大きいとき板厚の影響は最大熱応力に対する実験誤差の考慮すべき原因の一つであることが実験結果からわかった.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (781K) -
谷村 眞治1982 年 48 巻 434 号 p. 1281-1290
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー球かを有する半無限体中の三次元弾性/粘塑性動的応答問題の基礎式を,一般的なひずみ速度テンソルの定義式を導入し,双極座標を用いて誘導した.数値計算例としては,平面境界に発射体が衝突するときを想定して,軸対称動的(衝撃的)圧力が作用する場合の応力波について,空間と時間の刻み間に条件式を付加して差分法により近似解を得た.これより,球か縁に応力の集中する部分や引張応力の生じる部分のあることなどを示した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1015K) -
土岐 仁, 八巻 昇, 谷 順二1982 年 48 巻 434 号 p. 1291-1299
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー液体を部分的に満たした円筒かくの外圧による座屈問題を代表的な2種類の境界条件の下に,座屈前の曲げ変形の影響をも考慮にいれたDonnell形の基礎式にガレルキン法を適用することによって理論的に解析した.種々の円筒かく形状に対し,液面高さ,液圧の強さを変化させて数値計算を行い,各場合の座屈荷重および波数を求め,それらにおよぼす内部液体の影響を明らかにした.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1004K) -
土岐 仁, 八巻 昇, 谷 順二1982 年 48 巻 434 号 p. 1300-1309
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー液体を部分的に満たした円筒かくの軸圧縮荷重による座屈問題を実用上最も重要な両端固定の境界条件の下に,座屈前の有限曲げ変形の影響をも考慮にいれたDonnell形の基礎式にガレルキン法を適用することによって理論的に解析した.種々の円筒かく形状に対し,液面高さ,液圧の強さを変化させて数値計算を行い,各場合の座屈荷重および波数を求め,それらにおよぼす内部液体の影響を明らかにした.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1128K) -
小久保 邦雄, 山本 善之1982 年 48 巻 434 号 p. 1310-1317
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー外圧を受ける部分球かくの座屈に及ぼす軸対称な初期不整と境界条件の不完全性の影響を有限要素法により解析した.これにより初期不整および境界条件の不完全性が座屈に及ぼす作用は球かくの形状パラメータあるいは変形モードによって全く異なることを明らかにした.この事実により従来の実験データに見られる全く異なった座屈圧力の分布に統一的な説明を与えることができるようになった.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1087K) -
村瀬 勝彦, 加鳥 裕明, 西村 融1982 年 48 巻 434 号 p. 1318-1324
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー本論文は,薄肉角管に衝撃軸圧縮荷重が作用した場合の圧縮崩壊に関するものであり,本研究は材料および幾何学的非線形性を考慮した粘塑性大変形解析を用いて,薄肉角管が不伸張変形する場合について解析を行い,実験との比較も行った.その結果,薄肉角管の動的軸壊特性について若干の知見が得られ,また解析モデルがほぼ妥当であることが認められた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (902K) -
三木 紀幸, 小倉 敬二, 大路 清嗣1982 年 48 巻 434 号 p. 1325-1331
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー弾塑性域における切欠き底の応力・ひずみおよびJ積分値を有限要素法を用いて解析し,全断面降伏条件下を含む広い範囲の切欠き底の応力・ひずみがパラメータJ/Jyeild (Jyeild:切欠き底降伏開始時のJ値)で無次元マスターカーブ表示されること,J積分値は全断面降伏荷重以下の範囲ではJ=Jlinear(Jlinear:弾性のJ値)として評価できること,この両者を組み合わせれば切欠き底の応力・ひずみが簡便に推定できることを明らかにした.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (864K) -
坂木 庸晃, 杉本 公一, 宮川 大海1982 年 48 巻 434 号 p. 1332-1341
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー4種類の代表的な塑性異方性を有する単結晶板を用いて切欠き強さおよび延性に対する塑性異方性と応力状態の影響について調べ,結晶幾何学的検討を試みた.その結果,切欠き強さと延性はすべり系の活動が切欠きによって有効に拘束される場合,最も高くなることを明らかにした.また,この場合延性もおおむね大きいことが判明した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1582K) -
大野 信忠1982 年 48 巻 434 号 p. 1342-1350
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー逆負荷後のあるひずみ領域(非硬化ひずみ領域)では材料の等方硬化が発達しないことを仮定し,繰返し塑性構成式を定式化する.このひずみ領域の発達は,繰返し塑性変形における応力-ひずみ線図の繰返し硬化-安定化を表す.次に,このような構成式を多軸状態に拡張するとともに,一定および変動ひずみ振幅の繰返しねじりに対する本理論の結果を304ステンレス鋼の実験結果と比較し,本理論の妥当性および有用性を確かめる.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1395K) -
北岡 征一郎, 長瀬 康男, 前畑 秀和, 清家 政一郎1982 年 48 巻 434 号 p. 1351-1358
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー純鉄薄膜を用いた応力測定法を種々の温度条件下で実働荷重を受ける部材に適用することを目的とし,薄膜のすべり線発生の限界応力に及ぼす高温および低温下における温度変動の影響,常温における繰返し応力の速度変動の影響,および本方法の低温側における適用温度の限界について調査した.さらに,この結果に基づいて,種々の温度変動下で切欠き材の応力集中率を求め,測定精度の検討を行った.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1144K) -
清家 政一郎, 長瀬 康男, 細野 喜久雄, 加藤 誓夫1982 年 48 巻 434 号 p. 1359-1366
発行日: 1982/10/25
公開日: 2008/02/21
ジャーナル フリー1層の酸性銅およびニッケルめっきはくをひずみゲージとして利用することを想定し,回転曲げ試験によって基礎的な検討を行った.その結果,ニッケルめっきはく裏の適用温度は100~300℃の範囲であるが,予加熱処理を施すと銅めっきはくと同様に常温においても適用が可能になること,1層の銅めっきはく表,ニッケルめっきはく表,裏および予加熱しためっきはく裏は,いずれも十分な測定精度を有することなどが明らかになった.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2499K)
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