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日本機械学会論文集 A編
Online ISSN : 1884-8338
Print ISSN : 0387-5008
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巻号一覧
後続誌
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
日本機械学会論文集 C編
日本機械学会論文集 B編
76 巻 (2010)
772 号 p. 1527-
771 号 p. 1383-
770 号 p. 1231-
769 号 p. 1131-
768 号 p. 1009-
767 号 p. 783-
766 号 p. 651-
765 号 p. 541-
764 号 p. 363-
763 号 p. 257-
762 号 p. 127-
761 号 p. 1-
75 巻 (2009)
760 号 p. 1649-
759 号 p. 1447-
758 号 p. 1259-
757 号 p. 1129-
756 号 p. 937-
755 号 p. 777-
754 号 p. 697-
753 号 p. 543-
752 号 p. 397-
751 号 p. 271-
750 号 p. 135-
749 号 p. 1-
74 巻 (2008)
748 号 p. 1485-
747 号 p. 1389-
746 号 p. 1299-
745 号 p. 1191-
744 号 p. 1045-
743 号 p. 919-
742 号 p. 786-
741 号 p. 633-
740 号 p. 475-
739 号 p. 302-
738 号 p. 175-
737 号 p. 1-
73 巻 (2007)
736 号 p. 1318-
735 号 p. 1201-
734 号 p. 1105-
733 号 p. 975-
732 号 p. 837-
731 号 p. 753-
730 号 p. 673-
729 号 p. 555-
728 号 p. 449-
727 号 p. 315-
726 号 p. 181-
725 号 p. 1-
72 巻 (2006)
724 号 p. 1812-
723 号 p. 1595-
722 号 p. 1425-
721 号 p. 1285-
720 号 p. 1119-
719 号 p. 967-
718 号 p. 811-
717 号 p. 595-
716 号 p. 361-
715 号 p. 277-
714 号 p. 157-
713 号 p. 1-
71 巻 (2005)
712 号 p. 1605-
711 号 p. 1421-
710 号 p. 1285-
709 号 p. 1193-
708 号 p. 1097-
707 号 p. 993-
706 号 p. 881-
705 号 p. 711-
704 号 p. 587-
703 号 p. 377-
702 号 p. 187-
701 号 p. 1-
70 巻 (2004)
700 号 p. 1667-
699 号 p. 1551-
698 号 p. 1351-
697 号 p. 1157-
696 号 p. 1021-
695 号 p. 895-
694 号 p. 779-
693 号 p. 671-
692 号 p. 519-
691 号 p. 330-
690 号 p. 177-
689 号 p. 1-
69 巻 (2003)
688 号 p. 1665-
687 号 p. 1524-
686 号 p. 1409-
685 号 p. 1325-
684 号 p. 1177-
683 号 p. 1057-
682 号 p. 964-
681 号 p. 817-
680 号 p. 697-
679 号 p. 501-
678 号 p. 225-
677 号 p. 2-
68 巻 (2002)
676 号 p. 1688-
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674 号 p. 1430-
673 号 p. 1285-
672 号 p. 1149-
671 号 p. 1002-
670 号 p. 850-
669 号 p. 693-
668 号 p. 529-
667 号 p. 379-
666 号 p. 181-
665 号 p. 1-
67 巻 (2001)
664 号 p. 1877-
663 号 p. 1711-
662 号 p. 1555-
661 号 p. 1409-
660 号 p. 1263-
659 号 p. 1087-
658 号 p. 925-
657 号 p. 781-
656 号 p. 595-
655 号 p. 356-
654 号 p. 185-
653 号 p. 1-
66 巻 (2000)
652 号 p. 2100-
651 号 p. 1969-
650 号 p. 1819-
649 号 p. 1649-
648 号 p. 1441-
647 号 p. 1247-
646 号 p. 1075-
645 号 p. 861-
644 号 p. 651-
643 号 p. 420-
642 号 p. 207-
641 号 p. 1-
65 巻 (1999)
640 号 p. 2385-
639 号 p. 2193-
638 号 p. 2017-
637 号 p. 1851-
636 号 p. 1649-
635 号 p. 1437-
634 号 p. 1187-
633 号 p. 949-
632 号 p. 693-
631 号 p. 416-
630 号 p. 201-
629 号 p. 1-
64 巻 (1998)
628 号 p. 2889-
627 号 p. 2669-
626 号 p. 2435-
625 号 p. 2223-
624 号 p. 2019-
623 号 p. 1753-
622 号 p. 1435-
621 号 p. 1131-
620 号 p. 839-
619 号 p. 545-
618 号 p. 249-
617 号 p. 1-
63 巻 (1997)
616 号 p. 2466-
615 号 p. 2263-
614 号 p. 2077-
613 号 p. 1823-
612 号 p. 1601-
611 号 p. 1361-
610 号 p. 1127-
609 号 p. 879-
608 号 p. 657-
607 号 p. 453-
606 号 p. 213-
605 号 p. 1-
62 巻 (1996)
604 号 p. 2645-
603 号 p. 2402-
602 号 p. 2187-
601 号 p. 1966-
600 号 p. 1761-
599 号 p. 1529-
598 号 p. 1299-
597 号 p. 1117-
596 号 p. 891-
595 号 p. 589-
594 号 p. 299-
593 号 p. 1-
61 巻 (1995)
592 号 p. 2521-
591 号 p. 2329-
590 号 p. 2109-
589 号 p. 1864-
588 号 p. 1689-
587 号 p. 1453-
586 号 p. 1145-
585 号 p. 869-
584 号 p. 691-
583 号 p. 493-
582 号 p. 211-
581 号 p. 1-
60 巻 (1994)
580 号 p. 2683-
579 号 p. 2485-
578 号 p. 2169-
577 号 p. 1905-
576 号 p. 1713-
575 号 p. 1487-
574 号 p. 1315-
573 号 p. 1124-
572 号 p. 909-
571 号 p. 591-
570 号 p. 291-
569 号 p. 1-
59 巻 (1993)
568 号 p. 2809-
567 号 p. 2473-
566 号 p. 2213-
565 号 p. 2019-
564 号 p. 1795-
563 号 p. 1575-
562 号 p. 1413-
561 号 p. 1185-
560 号 p. 883-
559 号 p. 499-
558 号 p. 283-
557 号 p. 1-
58 巻 (1992)
556 号 p. 2235-
555 号 p. 2011-
554 号 p. 1745-
553 号 p. 1531-
552 号 p. 1287-
551 号 p. 1005-
550 号 p. 817-
549 号 p. 669-
548 号 p. 509-
547 号 p. 341-
546 号 p. 153-
545 号 p. 1-
57 巻 (1991)
544 号 p. 2859-
543 号 p. 2615-
542 号 p. 2279-
541 号 p. 1944-
540 号 p. 1687-
539 号 p. 1465-
538 号 p. 1279-
537 号 p. 1021-
536 号 p. 693-
535 号 p. 475-
534 号 p. 224-
533 号 p. 3-
56 巻 (1990)
532 号 p. 2369-
531 号 p. 2205-
530 号 p. 2045-
529 号 p. 1915-
528 号 p. 1721-
527 号 p. 1505-
526 号 p. 1327-
525 号 p. 1021-
524 号 p. 681-
523 号 p. 373-
522 号 p. 193-
521 号 p. 3-
55 巻 (1989)
520 号 p. 2377-
519 号 p. 2211-
518 号 p. 2065-
517 号 p. 1949-
516 号 p. 1701-
515 号 p. 1469-
514 号 p. 1247-
513 号 p. 1017-
512 号 p. 681-
511 号 p. 365-
510 号 p. 171-
509 号 p. 1-
54 巻 (1988)
508 号 p. 2075-
507 号 p. 1943-
506 号 p. 1821-
505 号 p. 1661-
504 号 p. 1467-
503 号 p. 1293-
502 号 p. 1181-
501 号 p. 869-
500 号 p. 609-
499 号 p. 413-
498 号 p. 181-
497 号 p. 1-
53 巻 (1987)
496 号 p. 2203-
495 号 p. 1967-
494 号 p. 1863-
493 号 p. 1743-
492 号 p. 1447-
491 号 p. 1151-
490 号 p. 993-
489 号 p. 861-
488 号 p. 677-
487 号 p. 357-
486 号 p. 167-
485 号 p. 1-
52 巻 (1986)
484 号 p. 2561-
483 号 p. 2463-
482 号 p. 2319-
481 号 p. 2117-
480 号 p. 1733-
479 号 p. 1643-
478 号 p. 1461-
477 号 p. 1197-
476 号 p. 781-
475 号 p. 579-
474 号 p. 267-
473 号 p. 1-
51 巻 (1985)
472 号 p. 2677-
471 号 p. 2425-
470 号 p. 2249-
469 号 p. 2049-
468 号 p. 1904-
467 号 p. 1651-
466 号 p. 1521-
465 号 p. 1273-
464 号 p. 961-
463 号 p. 587-
462 号 p. 307-
461 号 p. 3-
50 巻 (1984)
460 号 p. 1916-
459 号 p. 1787-
458 号 p. 1677-
457 号 p. 1557-
456 号 p. 1435-
455 号 p. 1319-
454 号 p. 1113-
453 号 p. 831-
452 号 p. 543-
451 号 p. 285-
450 号 p. 113-
449 号 p. 3-
49 巻 (1983)
448 号 p. 1467-
447 号 p. 1353-
446 号 p. 1183-
445 号 p. 1021-
444 号 p. 883-
443 号 p. 769-
442 号 p. 649-
441 号 p. 539-
440 号 p. 403-
439 号 p. 259-
438 号 p. 109-
437 号 p. 1-
48 巻 (1982)
436 号 p. 1473-
435 号 p. 1367-
434 号 p. 1237-
433 号 p. 1083-
432 号 p. 973-
431 号 p. 859-
430 号 p. 697-
429 号 p. 519-
428 号 p. 387-
427 号 p. 249-
426 号 p. 123-
425 号 p. 1-
47 巻 (1981)
424 号 p. 1257-
423 号 p. 1119-
422 号 p. 981-
421 号 p. 859-
420 号 p. 771-
419 号 p. 677-
418 号 p. 565-
417 号 p. 461-
416 号 p. 367-
415 号 p. 235-
414 号 p. 113-
413 号 p. 1-
46 巻 (1980)
412 号 p. 1303-
411 号 p. 1153-
410 号 p. 1015-
409 号 p. 933-
408 号 p. 853-
407 号 p. 695-
406 号 p. 547-
405 号 p. 459-
404 号 p. 379-
403 号 p. 247-
402 号 p. 123-
401 号 p. 1-
45 巻 (1979)
400 号 p. 1451-
399 号 p. 1289-
398 号 p. 1115-
397 号 p. 975-
396 号 p. 823-
395 号 p. 687-
394 号 p. 543-
393 号 p. 415-
392 号 p. 293-
391 号 p. 195-
390 号 p. 81-
389 号 p. 1-
前身誌
機械学會論文集
日本機械学會論文集
49 巻, 440 号
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音弾性による応力解析
福岡 秀和
1983 年 49 巻 440 号 p. 403-412
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.403
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(1131K)
浸炭鋼の疲労におけるフィッシュアイ形成について
増田 千利, 西島 敏, 下平 益夫
1983 年 49 巻 440 号 p. 413-423
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.413
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浸炭鋼の疲労破面に現れるフィッシュアイの形成機構をフラクトグラフィ的に調べ,フィッシュアイき裂発生の下限界応力拡大係数,き裂発生および伝ぱのS-N関係,フィッシュアイ破壊終了の最大応力拡大係数,残留応力の効果,疲労強度の関連して最適浸炭深さについて検討した.
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(2642K)
疲労限度の応力を繰返す際の微視的き裂の挙動に及ぼす過大応力の影響 : S50C焼入れ・焼もどし材の回転曲げ
西谷 弘信, 後藤 真宏
1983 年 49 巻 440 号 p. 424-430
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.424
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S50C焼入れ・焼もどし材に疲労限度の応力σ
w
を繰返す際,過大応力σ
0s
(&conq;1.5σ
w
)が与える影響について検討した.主な結論:1)10
7
回ごとに小数回のσ
0s
を繰返せば,き裂は伝ぱ・停留を繰返し累積繰返し数比Σ(n/N)が1より十分小さくても破断することがある.その際き裂はσ
w
のもとでのみ伝ぱする.2)Σ(n/N)は最初のσ
w
によって生じた微視的停留き裂の寸法に依存し,また一般に引張強さの大きい材料ほど大きくなる傾向にある.
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(1656K)
小さい疲労き裂の伝ぱ則とその疲労寿命評価への応用
西谷 弘信, 皮籠石 紀雄
1983 年 49 巻 440 号 p. 431-440
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.431
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寸法の異なる,小穴材および平滑材とみなせる部分切欠き材の回転曲げ試験により,小さなき裂の伝ぱ挙動を調べ,伝ぱ速度と平滑材の時間強度との関係を検討した.結論:(1)小さなき裂の伝ぱ速度はdl/dN=cσ
n
lで示される.またこの伝ぱ速度の応力依存性から平滑材の時間強度の応力依存性が説明できる.(2)相似試験片でのき裂伝ぱ速度は相似比に比例する.(3)これらのことから平滑材の時間強度における寸法効果が説明できる.
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中炭素鋼の平滑材塑性疲労における表面き裂の伝ぱ解析に基づく寿命則の検討
山田 敏郎, 星出 敏彦, 藤村 哲, 真鍋 雅信
1983 年 49 巻 440 号 p. 441-451
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.441
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JIS S35Cの平滑丸棒試験片の引張圧縮塑性疲労試験を実施し,その表面の変形状態の変化,特に微小き裂の伝ぱ挙動について観察した.この種の塑性疲労における疲労損傷は表面微小き裂の伝ぱに対応することを確認し,その成長挙動をJ積分範囲ΔJにより評価し貫通き裂の伝ぱ則より予測できることが判明した.さらにその結果を基にき裂伝ぱ寿命の推定法について検討し,エネルギ密度ΔW^^~を支配因子とする寿命則を提案した.
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高強度鋼の遅れ破壊寿命分布の各種因子依存性 : き裂の発生寿命と伝ぱ寿命の確率特性に基づく予測と実験的検討
市川 昌弘, 田倉 隆行, 辻元 純
1983 年 49 巻 440 号 p. 452-459
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.452
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き裂の発生寿命を伝ぱ寿命の確率特性に基づいて,破断寿命(最終破壊までの寿命)の分布特性の各種因子への依存性を予測する方法を提示した.この方法を高強度鋼切欠き材の遅れ破壊に適用して,破断寿命分布のスリット幅および温度依存性を予測し,予測の妥当性を実験で確かめた.また負荷形式依存性および応力レベルの依存性についても考察した.さらにき裂の発生寿命を伝ぱ寿命および破断寿命の分布の一般的特性を実験的に示した.
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疲労き裂伝ぱにおよぼす溶接残留応力の影響 : 第2報,溶接後熱処理に注目した実験的検討
福田 収一, 岸本 泰樹, 西尾 五郎, 堀川 浩甫
1983 年 49 巻 440 号 p. 460-468
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.460
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本論文では溶接残留応力が疲労き裂伝ぱにおよぼす影響を溶接後熱処理に注目して検討した実験的研究である.実験は縦突合せ溶接継手の横割れからのき裂伝ぱを想定して行った.その結果,(1)初期残留応力値が小さいほど,残留応力の減少と,溶接試験片の伝ぱ速度の低下が早い時期に起こる,(2)伝ぱ速度を素材のそれと同一の程度まで低下させるためには,初期残留応力値を20MPa以下にまで落とす必要があることなどが明らかとなった.
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平面問題における分岐き裂の応力拡大係数の計算式
石田 誠, 野口 博司
1983 年 49 巻 440 号 p. 469-479
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.469
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分岐き裂について二,三の研究があるが,それらはいずれも,実用上重要な分岐部が短い場合の解析が困難であった.本研究は遠方で3種類の基本荷重をうける板内の分岐き裂に対する,改良した体積力法と摂動法を併用する解析で,応力拡大係数の便利な計算式を与えたものである.これは分岐部と主き裂の長さの比b/aのべき級数の形で与えられ,20次まで求めたが,b/a<0.1ならば2次までで十分正確である.
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FRPの弾塑性破壊じん性に関する研究
鈴木 恵, 岩本 正治, 桐村 和行, 田中 信和
1983 年 49 巻 440 号 p. 480-486
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.480
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FRPの一種であるガラスマット強化ポリエステル積層板の安定破壊抵抗曲線(J 積分R曲線)を求め,微小き裂進展抵抗特性を調べるとともに,切欠き先端でのき裂進展の様相の観察や荷重-変位曲線に現れる特徴を検討した.この材料の安定破壊開始点を定義し,それから積層板,スパン長を変化させてこの材料の性質を示す弾塑性破壊じん性値を求め,さらにこの材料についてのJ
IC
概念の有効性が考察された.
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有限変形下における加硫SBRの力学的性質について
吉永 憲治, 坂ロ 一彦
1983 年 49 巻 440 号 p. 487-495
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.487
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非圧縮性等方性弾性物質である加硫SBRに対し有限変形下における力学的挙動を記述するため,有限変形理論で導入されたひずみエネルギ関数について論じた.本報は加硫SBRに対しBalanis-Landel形式が成立することを実験的に確認し,それにもとづくひずみエネルギ関数の形式化を行い二軸変形による引張試験によりその有効性を示した.さらにValanis-Landel形式とRivlin形式との関連について言及し両形式の関係について記述した.
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積分方程式手法の動的弾性境界値問題への適用
柴原 正雄, 谷口 佳文
1983 年 49 巻 440 号 p. 496-502
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.496
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平面ひずみ弾性問題を対象に,つりあい方程式を積分方程式に帰着させ,無限領域内の種々の形状空洞境界における静的および定常入射応力波による動的の応力集中関数をP波とSV波につき求めた.特に,動的問題では従来の波動関数展開法では扱えない任意形状についても解が得られることを具体的に例示した.なお,計算精度の吟味や動的応力集中に及ぼす不連続部形状の曲率,入射波数および媒体物性値の影響などを明らかにした.
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表面より長方形状局部加熱をうける厚板の三次元非定常熱応力
辻 正利, 谷川 義信, 竹内 洋一郎
1983 年 49 巻 440 号 p. 503-511
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.503
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本研究は,両表面より対称的に長方形の局部領域が高温の流体によって加熱をうける厚板内に生ずる三次元非定常熱応力と温度分布を,ひずみと温度場の連成効果を考慮して,温度と体積ひずみの関係に付加的な調和関数を導入する変位法にて解析し,数値計算を行って,温度と熱応力の分布の時間的変化,加熱面の広さや熱伝達係数の違いによる応力集中係数の変化などを連成の効果も含めて数値的に検討を行ったものである.
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円弧形環状みぞをもつ丸軸の引張り
長谷川 久夫
1983 年 49 巻 440 号 p. 512-520
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.512
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円弧形の環状みぞを持つ丸軸が引張り(圧縮)力を受けるときの応力集中問題を三次元弾性論により考察した.形状係数(応力集中係数)ならびに丸軸各部の応力分布を示し,Petersonがノイバーの三角法則から求めた形状係数と比較した.また,形状係数に及ぼすみぞの半径と切欠き深さの影響を考察した.解法は,みぞのない丸軸内に物体力を分布させ,その大きさとみぞの境界条件を満足するように定める方法である.
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複雑なひずみ経路に沿う多結晶金属の塑性異方性 : すべり系の潜在硬化の影響
徳田 正孝, 飯田 勉
1983 年 49 巻 440 号 p. 521-529
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
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https://doi.org/10.1299/kikaia.49.521
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多結晶金属の塑性異方性の発達に対する単結晶中のすべり系の潜在硬化の影響が検討される.ここにおいて,新しく提案された応力記憶形潜在硬化則は,2分岐あるいは3分岐折れ線ひずみ経路のような複雑な変形履歴の下で観察された多結晶金属の塑性異方性の特徴をよく説明する.また,この硬化則を用いて,種々のひずみ経路において生じる後続降伏面の複雑な動きを的確に捉えることができる.
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炭素鋼における延性の異方性
小坂田 宏造, 城戸 寿之, 関口 秀夫
1983 年 49 巻 440 号 p. 530-538
発行日: 1983/04/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.530
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小寸法引張試験片を用い,中炭素鋼棒材における延性破壊の異方性を調べた.熱処理の冷却速度を高くすると,軸方向の延性は高くなるが,直径方向の延性は低下し,異方性が顕著になる.延性異方性の主な原因は細長く伸びたMnS介在物であり,S量を低くしたり,MnSの細長比を小さくすることにより,異方性を解消できる.破面のSEM観察に基づき,延性クラック進展のモデルを提案し,延性異方性の発生機構を説明した.
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