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日本機械学会論文集 A編
Online ISSN : 1884-8338
Print ISSN : 0387-5008
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巻号一覧
後続誌
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
日本機械学会論文集 C編
日本機械学会論文集 B編
76 巻 (2010)
772 号 p. 1527-
771 号 p. 1383-
770 号 p. 1231-
769 号 p. 1131-
768 号 p. 1009-
767 号 p. 783-
766 号 p. 651-
765 号 p. 541-
764 号 p. 363-
763 号 p. 257-
762 号 p. 127-
761 号 p. 1-
75 巻 (2009)
760 号 p. 1649-
759 号 p. 1447-
758 号 p. 1259-
757 号 p. 1129-
756 号 p. 937-
755 号 p. 777-
754 号 p. 697-
753 号 p. 543-
752 号 p. 397-
751 号 p. 271-
750 号 p. 135-
749 号 p. 1-
74 巻 (2008)
748 号 p. 1485-
747 号 p. 1389-
746 号 p. 1299-
745 号 p. 1191-
744 号 p. 1045-
743 号 p. 919-
742 号 p. 786-
741 号 p. 633-
740 号 p. 475-
739 号 p. 302-
738 号 p. 175-
737 号 p. 1-
73 巻 (2007)
736 号 p. 1318-
735 号 p. 1201-
734 号 p. 1105-
733 号 p. 975-
732 号 p. 837-
731 号 p. 753-
730 号 p. 673-
729 号 p. 555-
728 号 p. 449-
727 号 p. 315-
726 号 p. 181-
725 号 p. 1-
72 巻 (2006)
724 号 p. 1812-
723 号 p. 1595-
722 号 p. 1425-
721 号 p. 1285-
720 号 p. 1119-
719 号 p. 967-
718 号 p. 811-
717 号 p. 595-
716 号 p. 361-
715 号 p. 277-
714 号 p. 157-
713 号 p. 1-
71 巻 (2005)
712 号 p. 1605-
711 号 p. 1421-
710 号 p. 1285-
709 号 p. 1193-
708 号 p. 1097-
707 号 p. 993-
706 号 p. 881-
705 号 p. 711-
704 号 p. 587-
703 号 p. 377-
702 号 p. 187-
701 号 p. 1-
70 巻 (2004)
700 号 p. 1667-
699 号 p. 1551-
698 号 p. 1351-
697 号 p. 1157-
696 号 p. 1021-
695 号 p. 895-
694 号 p. 779-
693 号 p. 671-
692 号 p. 519-
691 号 p. 330-
690 号 p. 177-
689 号 p. 1-
69 巻 (2003)
688 号 p. 1665-
687 号 p. 1524-
686 号 p. 1409-
685 号 p. 1325-
684 号 p. 1177-
683 号 p. 1057-
682 号 p. 964-
681 号 p. 817-
680 号 p. 697-
679 号 p. 501-
678 号 p. 225-
677 号 p. 2-
68 巻 (2002)
676 号 p. 1688-
675 号 p. 1490-
674 号 p. 1430-
673 号 p. 1285-
672 号 p. 1149-
671 号 p. 1002-
670 号 p. 850-
669 号 p. 693-
668 号 p. 529-
667 号 p. 379-
666 号 p. 181-
665 号 p. 1-
67 巻 (2001)
664 号 p. 1877-
663 号 p. 1711-
662 号 p. 1555-
661 号 p. 1409-
660 号 p. 1263-
659 号 p. 1087-
658 号 p. 925-
657 号 p. 781-
656 号 p. 595-
655 号 p. 356-
654 号 p. 185-
653 号 p. 1-
66 巻 (2000)
652 号 p. 2100-
651 号 p. 1969-
650 号 p. 1819-
649 号 p. 1649-
648 号 p. 1441-
647 号 p. 1247-
646 号 p. 1075-
645 号 p. 861-
644 号 p. 651-
643 号 p. 420-
642 号 p. 207-
641 号 p. 1-
65 巻 (1999)
640 号 p. 2385-
639 号 p. 2193-
638 号 p. 2017-
637 号 p. 1851-
636 号 p. 1649-
635 号 p. 1437-
634 号 p. 1187-
633 号 p. 949-
632 号 p. 693-
631 号 p. 416-
630 号 p. 201-
629 号 p. 1-
64 巻 (1998)
628 号 p. 2889-
627 号 p. 2669-
626 号 p. 2435-
625 号 p. 2223-
624 号 p. 2019-
623 号 p. 1753-
622 号 p. 1435-
621 号 p. 1131-
620 号 p. 839-
619 号 p. 545-
618 号 p. 249-
617 号 p. 1-
63 巻 (1997)
616 号 p. 2466-
615 号 p. 2263-
614 号 p. 2077-
613 号 p. 1823-
612 号 p. 1601-
611 号 p. 1361-
610 号 p. 1127-
609 号 p. 879-
608 号 p. 657-
607 号 p. 453-
606 号 p. 213-
605 号 p. 1-
62 巻 (1996)
604 号 p. 2645-
603 号 p. 2402-
602 号 p. 2187-
601 号 p. 1966-
600 号 p. 1761-
599 号 p. 1529-
598 号 p. 1299-
597 号 p. 1117-
596 号 p. 891-
595 号 p. 589-
594 号 p. 299-
593 号 p. 1-
61 巻 (1995)
592 号 p. 2521-
591 号 p. 2329-
590 号 p. 2109-
589 号 p. 1864-
588 号 p. 1689-
587 号 p. 1453-
586 号 p. 1145-
585 号 p. 869-
584 号 p. 691-
583 号 p. 493-
582 号 p. 211-
581 号 p. 1-
60 巻 (1994)
580 号 p. 2683-
579 号 p. 2485-
578 号 p. 2169-
577 号 p. 1905-
576 号 p. 1713-
575 号 p. 1487-
574 号 p. 1315-
573 号 p. 1124-
572 号 p. 909-
571 号 p. 591-
570 号 p. 291-
569 号 p. 1-
59 巻 (1993)
568 号 p. 2809-
567 号 p. 2473-
566 号 p. 2213-
565 号 p. 2019-
564 号 p. 1795-
563 号 p. 1575-
562 号 p. 1413-
561 号 p. 1185-
560 号 p. 883-
559 号 p. 499-
558 号 p. 283-
557 号 p. 1-
58 巻 (1992)
556 号 p. 2235-
555 号 p. 2011-
554 号 p. 1745-
553 号 p. 1531-
552 号 p. 1287-
551 号 p. 1005-
550 号 p. 817-
549 号 p. 669-
548 号 p. 509-
547 号 p. 341-
546 号 p. 153-
545 号 p. 1-
57 巻 (1991)
544 号 p. 2859-
543 号 p. 2615-
542 号 p. 2279-
541 号 p. 1944-
540 号 p. 1687-
539 号 p. 1465-
538 号 p. 1279-
537 号 p. 1021-
536 号 p. 693-
535 号 p. 475-
534 号 p. 224-
533 号 p. 3-
56 巻 (1990)
532 号 p. 2369-
531 号 p. 2205-
530 号 p. 2045-
529 号 p. 1915-
528 号 p. 1721-
527 号 p. 1505-
526 号 p. 1327-
525 号 p. 1021-
524 号 p. 681-
523 号 p. 373-
522 号 p. 193-
521 号 p. 3-
55 巻 (1989)
520 号 p. 2377-
519 号 p. 2211-
518 号 p. 2065-
517 号 p. 1949-
516 号 p. 1701-
515 号 p. 1469-
514 号 p. 1247-
513 号 p. 1017-
512 号 p. 681-
511 号 p. 365-
510 号 p. 171-
509 号 p. 1-
54 巻 (1988)
508 号 p. 2075-
507 号 p. 1943-
506 号 p. 1821-
505 号 p. 1661-
504 号 p. 1467-
503 号 p. 1293-
502 号 p. 1181-
501 号 p. 869-
500 号 p. 609-
499 号 p. 413-
498 号 p. 181-
497 号 p. 1-
53 巻 (1987)
496 号 p. 2203-
495 号 p. 1967-
494 号 p. 1863-
493 号 p. 1743-
492 号 p. 1447-
491 号 p. 1151-
490 号 p. 993-
489 号 p. 861-
488 号 p. 677-
487 号 p. 357-
486 号 p. 167-
485 号 p. 1-
52 巻 (1986)
484 号 p. 2561-
483 号 p. 2463-
482 号 p. 2319-
481 号 p. 2117-
480 号 p. 1733-
479 号 p. 1643-
478 号 p. 1461-
477 号 p. 1197-
476 号 p. 781-
475 号 p. 579-
474 号 p. 267-
473 号 p. 1-
51 巻 (1985)
472 号 p. 2677-
471 号 p. 2425-
470 号 p. 2249-
469 号 p. 2049-
468 号 p. 1904-
467 号 p. 1651-
466 号 p. 1521-
465 号 p. 1273-
464 号 p. 961-
463 号 p. 587-
462 号 p. 307-
461 号 p. 3-
50 巻 (1984)
460 号 p. 1916-
459 号 p. 1787-
458 号 p. 1677-
457 号 p. 1557-
456 号 p. 1435-
455 号 p. 1319-
454 号 p. 1113-
453 号 p. 831-
452 号 p. 543-
451 号 p. 285-
450 号 p. 113-
449 号 p. 3-
49 巻 (1983)
448 号 p. 1467-
447 号 p. 1353-
446 号 p. 1183-
445 号 p. 1021-
444 号 p. 883-
443 号 p. 769-
442 号 p. 649-
441 号 p. 539-
440 号 p. 403-
439 号 p. 259-
438 号 p. 109-
437 号 p. 1-
48 巻 (1982)
436 号 p. 1473-
435 号 p. 1367-
434 号 p. 1237-
433 号 p. 1083-
432 号 p. 973-
431 号 p. 859-
430 号 p. 697-
429 号 p. 519-
428 号 p. 387-
427 号 p. 249-
426 号 p. 123-
425 号 p. 1-
47 巻 (1981)
424 号 p. 1257-
423 号 p. 1119-
422 号 p. 981-
421 号 p. 859-
420 号 p. 771-
419 号 p. 677-
418 号 p. 565-
417 号 p. 461-
416 号 p. 367-
415 号 p. 235-
414 号 p. 113-
413 号 p. 1-
46 巻 (1980)
412 号 p. 1303-
411 号 p. 1153-
410 号 p. 1015-
409 号 p. 933-
408 号 p. 853-
407 号 p. 695-
406 号 p. 547-
405 号 p. 459-
404 号 p. 379-
403 号 p. 247-
402 号 p. 123-
401 号 p. 1-
45 巻 (1979)
400 号 p. 1451-
399 号 p. 1289-
398 号 p. 1115-
397 号 p. 975-
396 号 p. 823-
395 号 p. 687-
394 号 p. 543-
393 号 p. 415-
392 号 p. 293-
391 号 p. 195-
390 号 p. 81-
389 号 p. 1-
前身誌
機械学會論文集
日本機械学會論文集
49 巻, 446 号
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私の研究回顧
熊倉 重典
1983 年 49 巻 446 号 p. 1183-1184
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1183
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(437K)
き裂の動弾性問題について
伊藤 勝悦
1983 年 49 巻 446 号 p. 1185-1191
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1185
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(883K)
人工関節の開発と評価に関する研究 : 第1報,人工こ関節の力学的安定性と耐久性
立石 哲也, 白崎 芳夫, 宮永 豊
1983 年 49 巻 446 号 p. 1192-1199
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1192
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形成不全のきゅうがい(臼蓋)に適合する変形ソケットを試作し,その評価試験を幌グラフィ及び関節シュミレータにより実行した.骨盤・ソケット・・人工骨頭系の変形パターンにより,試作した変形ソケットの形状の合理性を確認し,さらに関節シュミレータにより静的及び動的な回旋抵抗力とねじり剛性を測定した結果,人口こ関節の力学的安定性を判断するための評価因子が明らかになった.
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(1115K)
ひずみ回復と応力反転時の材料軟化を考慮したクリープ構成式
大野 信忠, 村上 澄男, 上野 大成
1983 年 49 巻 446 号 p. 1200-1207
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1200
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クリープ回復と応力反転時の材料軟化を考慮したクリープ構成式を定式化するとともに,その妥当性を検討するため,600℃での304ステンレス鋼薄肉円管試験片に対して組合せ変動応力クリープ試験を行った.構成式の定式化に際しては,クリープひずみを除荷後擬弾性的に回復する部分と回復しない部分に分離し,それらの変化をMcVetty の理論およびクリープ硬化面を考えた著者らの前報の理論によって規定した.
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(1004K)
液体を部分的に満たした円筒かくのねじり座屈
土岐 仁, 八巻 昇, 谷 順二
1983 年 49 巻 446 号 p. 1208-1217
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1208
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液体を部分的に満たした円筒かくのねじり座屈問題を代表的な2種類の境界条件の下に,座屈前の曲げ変形の影響をも考慮に入れた.Donnell形の基礎式にガレルキン法を適用することにより理論的に解明した.種々の円筒かく形状に対し,液面高さ,液圧の強さを変化させて数値計算を行い,各場合のねじり座屈荷重および波数を求め,それらにおよぼす内部液体の影響を明らかにした.
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(976K)
部分球かくの座屈に及ぼす初期不整と境界条件の影響
小久保 邦雄, 山本 善之
1983 年 49 巻 446 号 p. 1218-1225
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1218
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外圧を受ける部分球かくの座屈に及ぼす初期不整と境界条件の不完全さの影響を有限要素法により統一的に検討する.最初軸対称な種々の形状の初期不整の座屈圧力と座屈波形に及ぼす影響を明らかにする.つぎに境界条件の不完全さを境界での水平変位と回転で表し,これらの影響は変形モードを考えると初期不整と同一の観点から説明できることを示す.これらの結果より球かくを設計あるいは製作する上で有用な指針が得られた.
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(954K)
半球かくの座屈強度
清水 泰洋, 森脇 良一
1983 年 49 巻 446 号 p. 1226-1234
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1226
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圧力容器の半球状鏡部のライナの座屈強度について,モデル座屈実験とFEM解析の両面から議論した.実験は外圧下の半球かくの座屈実験である.また,解析は非線形解析であり,ライナの境界条件の特殊性を考慮し分岐と飛び移り座靴の両強度の検討をおこなった.さらに,鏡部ライナの設計資料を提供するために,各種形状の半球かくの座屈解析をおこなって座屈線図表を作成した.
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物体力,熱伝導,熱応力およびクリープ場の境界要素法とその効率化
蔦 紀夫, 山地 成一
1983 年 49 巻 446 号 p. 1235-1242
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1235
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境界要素法で領域積分の必要な表記の問題のうち,物体力場の問題を境界積分のみで取扱う方法,内部発熱を含む定常熱伝導・熱応力場の問題を境界積分のみで取扱う方法および弾性クリープ問題において,領域積分を積分記憶法や有限要素法との併用および時間積分の改善などによって,効率化する方法をそれぞれ考えた.それらの有用性を例題を通じて検証した.
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(869K)
内圧を受ける圧力容器円形平鏡部の強度
早川 悌二, 吉田 敏雄, 尾角 敏宣
1983 年 49 巻 446 号 p. 1243-1250
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1243
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内圧を受ける円形平鏡部について,弾性不連続応力解析及び鋼製モデルの実験計測により応力特性を調べ,その結果,予想される破損の形式として塑性崩壊と漸増崩壊が重要であることを見い出した.さらに,極限解析及びシェークダウン解析によって実用形状範囲の平鏡部の極限圧力とシェークダウン圧力を求め,内圧を受ける平鏡部の強度特性を調べ,その結果に基づいて,実用設計図表を作成した.
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(946K)
球か中に剛体球のある無限体の引張りと圧縮 : はめあい状態を考慮した混合境界値問題
山本 照美
1983 年 49 巻 446 号 p. 1251-1260
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1251
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球か中に滑らかな剛体球介在物のある無限体に一軸または二軸一様荷重が働き,球か面の一部にすきまが発生する問題を,接触応力分布を収束のよい級数で表示し選点法を適用して解析し,接触領域を与えてそのときの荷重とはめあいしろを求める方法により,無限体に生ずる応力状態とはめあいしろおよび荷重との関係を明らかにした.そしてこの方法で混合境界値問題を容易にかつ十分な精度で解析できることがわかった.
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(965K)
積分方程式手法による追加切欠き干渉効果の解析
柴原 正雄, 谷口 佳文
1983 年 49 巻 446 号 p. 1261-1265
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1261
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動的問題を主対象とした前方に引き続き,つりあい方程式を積分方程式に帰着させる手法により,一様引張りを受ける無限領域内にある空洞境界における応力分布を多連結領域の問題例につき具体的に計算し,本報手法のこの種問題に対する有用性を確認した.ついで,円孔の軸方向両側に補助円孔を設け,それらの応力集中係数を最小にする最適補助円孔径と位置を求める切欠きの干渉問題を取扱い,光弾性実験結果との比較吟味を示した.
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(767K)
円形核を含む無限平板に等分布荷重が作用する場合の応力
福井 毅
1983 年 49 巻 446 号 p. 1266-1276
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
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https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1266
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異種の円形核を含む無限弾性平板に集中荷重や一様な引張力を作用させた場合の応力問題はすでに取扱われている.本論文では円形核を含む無限平板に,またはその円形核内に当分布荷重が作用する場合の応力について解析した.この問題の解は級数項を持つ項と持たない項とで表されているが,級数項の値は級数でない項の値に比べて小さく,応力成分は級数でない項の値でほぼ決まるように配慮されている.
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(994K)
き裂エネルギ密度概念の任意方向への拡張と任意方向エネルギ解放率
渡辺 勝彦, 塩見 肇
1983 年 49 巻 446 号 p. 1277-1289
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1277
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き裂エネルギ密度概念の任意方向に対する拡張定義を与え,そのJ
φ
積分,応力拡大係数との関係を明らかにすると共に,き裂エネルギ密度の混合モードき裂に対する破壊のクライテリアとしての基本的有効性を一様引張りを受ける斜向き裂を例にして示した.また,弾性体に対してはき裂エネルギ密度はエネルギ解放率に一致することを明らかにし,任意方向エネルギ解放率もき裂エネルギ密度に対するKによる表示で与えられることを示した.
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(1424K)
動的き裂伝ぱ時のき裂面発生熱エネルギに関する研究
酒井 譲, 勝又 正昭, 安藤 柱, 小倉 信和
1983 年 49 巻 446 号 p. 1290-1299
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1290
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動的破壊現象において高速で伝ぱするき裂周辺の応力場の状態を把握することは構造物のぜい性破壊とアレスト現象を理解するうえで必要と思われる.本論文ではき裂伝ぱ時にき裂面に発生する熱エネルギを温度波として計測し,き裂速度との関係を検討している.また破面発生熱エネルギは進展するき裂先端近傍の応力場強さを示すパラメータであると考え,き裂伝ぱ速度と応力場強さの関係を求めて他の方法による結果と比較している.
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(1369K)
地熱エネルギ抽出のための地下人工き裂の挙動の解析 : 入,出水口がき裂端から離れている場合について
阿部 博之, 関根 英樹, 渋谷 嗣
1983 年 49 巻 446 号 p. 1300-1305
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1300
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高温岩体中に人工き裂を形成し,地上から供給した水をき裂面で熱交換して蒸気や熱水を得る地熱開発においては,エネルギの抽出を始めると岩体はき裂面から冷却される.この温度降下によって岩体は収縮し,岩体中に形成されたき裂は時間の経過と共に進展する.本研究では入,出水口とき裂端が離れている一般の場合について,地下人工き裂の進展やき裂の体積の時間による変化を準静的二次元熱弾性理論に基づいて検討した.
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原子炉圧力容器ノズル用鋼の熱衝撃破壊に関する理論と実験 : 予荷重を受ける円孔付き平板試験片
矢川 元基, 石原 広一郎, 長谷川 功三, 陳 明志, 安藤 良夫
1983 年 49 巻 446 号 p. 1306-1314
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1306
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原子炉圧力容器ノズル部における冷却材喪失事故時の緊急炉心冷却装置の作動に伴う熱衝撃時に内圧が存在する場合に関する研究であり,ノズル用鋼であるA508鋼円孔付き平板試験片に予荷重を与え,さらに熱衝撃を加える実験を行い,き裂の挙動を明らかにした.そしてこの実験に関する数値解析を示した.また,実際の容器において,き裂断面に圧力が作用することを考慮し,その場合の三次元場の破壊力学パラメータの新しい表式も示した.
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(1055K)
温度依存性を考慮した直交異方性長方形板の差分法による非定常熱応力の解析
菅野 良弘
1983 年 49 巻 446 号 p. 1315-1323
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1315
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材料定数の温度依存性を有する直交異方性長方形板の非定常熱応力問題を応力関数法で定式化し,これを差分表示して数値解析を行い,局部表面熱発生による二次元温度場のもとで生じる非定常熱応力に及ぼす材料定数の温度依存性の影響を調べた結果,発熱中心に生じる最大熱応力である圧縮熱応力の絶対値は,材料定数の温度依存性を考慮することにより,材料値数一定の場合より22~27%大きくなることがわかった.
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(935K)
FW圧力容器の力学的特性 : 第2報,材料非線形性を考慮した耐圧強度
飯田 一, 植村 益次
1983 年 49 巻 446 号 p. 1324-1333
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1324
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フィラメント・ワインディング(FW)圧力容器について,前報の結果を参照にして積層膜理論に基づき,幾何学的非線形を含め材料非線形も考慮し,有限要素法により耐圧特性を解析した.本報では初期破損後から最終破壊までの解析法に重点をおき,CFRP等張力曲面圧力容器を実例として数値計算を行った.内圧破壊試験を行い,初期破損と最終破壊が口金具近くで起こったことや発生ひずみ値など試験結果と比較的良く一致したことを示す.
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(1257K)
接合面形状がねじ締結体の特性に及ぼす影響 : 被締結体がティーフランジの場合
沢 俊行, 丸山 久則
1983 年 49 巻 446 号 p. 1334-1343
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1334
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接合面が直接接触しない部分のある,すなわち平面座を有する2本のボルトで締結されたティーフランジの密封性能,内力係数(ボルト軸力の増加分と外力の比)及びボルトに発生する曲げを考慮した応力を二次元弾性論とポイントマッチング法により解析する方法を示した.これらの解析を確かめるための実験を行い,両者はかなりよく一致することを示し,接合面形状及びボルト軸線までの距離が締結体の特性に及ぼす影響について検討した.
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(1052K)
銅めっきによる応力測定に関する基礎的研究
加藤 章
1983 年 49 巻 446 号 p. 1344-1349
発行日: 1983/10/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaia.49.1344
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繰返し加重を受けると銅めっき表面に現れるはん点の発生機構を検討したところ,めっき面に現れるすべり帯によるものと,化学変化による変色によるものの2種類があり,すべり帯によるもののほうがかなり多いことがわかった.また,めっき層内に現れる成長粒子の発生密度と応力繰返し数の関係を調べたところ,冷間加工を受けた純銅の再結晶率と時間の関係と全く同じ式で表された.したがって,両者の発生機構は同じであると推定される.
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