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日本機械学会論文集 B編
Online ISSN : 1884-8346
Print ISSN : 0387-5016
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巻号一覧
後続誌
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
日本機械学会論文集 C編
76 巻 (2010)
772 号 p. 1995-
771 号 p. 1681-
770 号 p. 1455-
769 号 p. 1335-
768 号 p. 1121-
767 号 p. 1011-
766 号 p. 933-
765 号 p. 711-
764 号 p. 511-
763 号 p. 363-
762 号 p. 167-
761 号 p. 1-
75 巻 (2009)
760 号 p. 2349-
759 号 p. 2095-
758 号 p. 1889-
757 号 p. 1725-
756 号 p. 1561-
755 号 p. 1379-
754 号 p. 1215-
753 号 p. 883-
752 号 p. 569-
751 号 p. 387-
750 号 p. 195-
749 号 p. 1-
74 巻 (2008)
748 号 p. 2419-
747 号 p. 2261-
746 号 p. 2067-
745 号 p. 1877-
744 号 p. 1667-
743 号 p. 1463-
742 号 p. 1218-
741 号 p. 993-
740 号 p. 767-
739 号 p. 515-
738 号 p. 255-
737 号 p. 1-
73 巻 (2007)
736 号 p. 2391-
735 号 p. 2173-
734 号 p. 1975-
733 号 p. 1779-
732 号 p. 1585-
731 号 p. 1426-
730 号 p. 1273-
729 号 p. 1155-
728 号 p. 909-
727 号 p. 650-
726 号 p. 395-
725 号 p. 1-
72 巻 (2006)
724 号 p. 2819-
723 号 p. 2589-
722 号 p. 2332-
721 号 p. 2083-
720 号 p. 1867-
719 号 p. 1645-
718 号 p. 1385-
717 号 p. 1109-
716 号 p. 853-
715 号 p. 561-
714 号 p. 217-
713 号 p. 1-
71 巻 (2005)
712 号 p. 2829-
711 号 p. 2613-
710 号 p. 2385-
709 号 p. 2213-
708 号 p. 1965-
707 号 p. 1733-
706 号 p. 1501-
705 号 p. 1217-
704 号 p. 1005-
703 号 p. 745-
702 号 p. 375-
701 号 p. 1-
70 巻 (2004)
700 号 p. 3025-
699 号 p. 2681-
698 号 p. 2491-
697 号 p. 2239-
696 号 p. 1903-
695 号 p. 1651-
694 号 p. 1387-
693 号 p. 1119-
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689 号 p. 1-
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688 号 p. 2561-
687 号 p. 2400-
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685 号 p. 1988-
684 号 p. 1737-
683 号 p. 1564-
682 号 p. 1307-
681 号 p. 1021-
680 号 p. 755-
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678 号 p. 249-
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68 巻 (2002)
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666 号 p. 293-
665 号 p. 1-
67 巻 (2001)
664 号 p. 2913-
663 号 p. 2633-
662 号 p. 2389-
661 号 p. 2151-
660 号 p. 1904-
659 号 p. 1609-
658 号 p. 1298-
657 号 p. 1105-
656 号 p. 861-
655 号 p. 589-
654 号 p. 305-
653 号 p. 1-
66 巻 (2000)
652 号 p. 3041-
651 号 p. 2754-
650 号 p. 2513-
649 号 p. 2257-
648 号 p. 1959-
647 号 p. 1618-
646 号 p. 1259-
645 号 p. 1257-
644 号 p. 948-
643 号 p. 641-
642 号 p. 315-
641 号 p. 4-
65 巻 (1999)
640 号 p. 3861-
639 号 p. 3539-
638 号 p. 3237-
637 号 p. 2937-
636 号 p. 2589-
635 号 p. 2190-
634 号 p. 1862-
633 号 p. 1505-
632 号 p. 1179-
631 号 p. 815-
630 号 p. 412-
629 号 p. 1-
64 巻 (1998)
628 号 p. 3934-
627 号 p. 3530-
626 号 p. 3144-
625 号 p. 2757-
624 号 p. 2403-
623 号 p. 1959-
622 号 p. 1617-
621 号 p. 1285-
620 号 p. 972-
619 号 p. 649-
618 号 p. 327-
617 号 p. 1-
63 巻 (1997)
616 号 p. 3815-
615 号 p. 3491-
614 号 p. 3201-
613 号 p. 2903-
612 号 p. 2629-
611 号 p. 2261-
610 号 p. 1885-
609 号 p. 1489-
608 号 p. 1129-
607 号 p. 750-
606 号 p. 360-
605 号 p. 2-
62 巻 (1996)
604 号 p. 4015-
603 号 p. 3759-
602 号 p. 3533-
601 号 p. 3229-
600 号 p. 2942-
599 号 p. 2541-
598 号 p. 2093-
597 号 p. 1679-
596 号 p. 1281-
595 号 p. 833-
594 号 p. 411-
593 号 p. 1-
61 巻 (1995)
592 号 p. 4233-
591 号 p. 3804-
590 号 p. 3401-
589 号 p. 3099-
588 号 p. 2798-
587 号 p. 2357-
586 号 p. 1970-
585 号 p. 1592-
584 号 p. 1217-
583 号 p. 785-
582 号 p. 359-
581 号 p. 1-
60 巻 (1994)
580 号 p. 3979-
579 号 p. 3594-
578 号 p. 3223-
577 号 p. 2945-
576 号 p. 2657-
575 号 p. 2242-
574 号 p. 1876-
573 号 p. 1521-
572 号 p. 1102-
571 号 p. 723-
570 号 p. 351-
569 号 p. 1-
59 巻 (1993)
568 号 p. 3701-
567 号 p. 3303-
566 号 p. 2937-
565 号 p. 2603-
564 号 p. 2377-
563 号 p. 2101-
562 号 p. 1777-
561 号 p. 1431-
560 号 p. 1003-
559 号 p. 665-
558 号 p. 319-
557 号 p. 1-
58 巻 (1992)
556 号 p. 3515-
555 号 p. 3225-
554 号 p. 2947-
553 号 p. 2645-
552 号 p. 2359-
551 号 p. 2041-
550 号 p. 1655-
549 号 p. 1349-
548 号 p. 983-
547 号 p. 645-
546 号 p. 297-
545 号 p. 1-
57 巻 (1991)
544 号 p. 3991-
543 号 p. 3641-
542 号 p. 3317-
541 号 p. 2861-
540 号 p. 2509-
539 号 p. 2167-
538 号 p. 1927-
537 号 p. 1525-
536 号 p. 1203-
535 号 p. 779-
534 号 p. 397-
533 号 p. 1-
56 巻 (1990)
532 号 p. 3587-
531 号 p. 3205-
530 号 p. 2831-
529 号 p. 2551-
528 号 p. 2173-
527 号 p. 1867-
526 号 p. 1571-
525 号 p. 1223-
524 号 p. 887-
523 号 p. 555-
522 号 p. 259-
521 号 p. 1-
55 巻 (1989)
520 号 p. 3613-
519 号 p. 3269-
518 号 p. 2945-
517 号 p. 2551-
516 号 p. 2111-
515 号 p. 1775-
514 号 p. 1495-
513 号 p. 1271-
512 号 p. 929-
511 号 p. 559-
510 号 p. 261-
509 号 p. 1-
54 巻 (1988)
508 号 p. 3305-
507 号 p. 2987-
506 号 p. 2727-
505 号 p. 2261-
504 号 p. 1879-
503 号 p. 1549-
502 号 p. 1215-
501 号 p. 1027-
500 号 p. 763-
499 号 p. 533-
498 号 p. 225-
497 号 p. 3-
53 巻 (1987)
496 号 p. 3487-
495 号 p. 3141-
494 号 p. 2921-
493 号 p. 2697-
492 号 p. 2251-
491 号 p. 1869-
490 号 p. 1659-
489 号 p. 1505-
488 号 p. 1131-
487 号 p. 671-
486 号 p. 317-
485 号 p. 3-
52 巻 (1986)
484 号 p. 3829-
483 号 p. 3645-
482 号 p. 3417-
481 号 p. 3131-
480 号 p. 2775-
479 号 p. 2511-
478 号 p. 2317-
477 号 p. 2015-
476 号 p. 1439-
475 号 p. 1005-
474 号 p. 493-
473 号 p. 3-
51 巻 (1985)
472 号 p. 3831-
471 号 p. 3429-
470 号 p. 3079-
469 号 p. 2789-
468 号 p. 2489-
467 号 p. 2029-
466 号 p. 1745-
465 号 p. 1369-
464 号 p. 1123-
463 号 p. 733-
462 号 p. 419-
461 号 p. 3-
50 巻 (1984)
460 号 p. 2862-
459 号 p. 2508-
458 号 p. 2267-
457 号 p. 1987-
456 号 p. 1819-
455 号 p. 1635-
454 号 p. 1461-
453 号 p. 1213-
452 号 p. 907-
451 号 p. 577-
450 号 p. 293-
449 号 p. 3-
49 巻 (1983)
448 号 p. 2655-
447 号 p. 2257-
446 号 p. 2043-
445 号 p. 1825-
444 号 p. 1569-
443 号 p. 1303-
442 号 p. 1099-
441 号 p. 923-
440 号 p. 747-
439 号 p. 555-
438 号 p. 294-
437 号 p. 3-
48 巻 (1982)
436 号 p. 2415-
435 号 p. 2165-
434 号 p. 1829-
433 号 p. 1643-
432 号 p. 1423-
431 号 p. 1209-
430 号 p. 981-
429 号 p. 835-
428 号 p. 587-
427 号 p. 401-
426 号 p. 179-
425 号 p. 3-
47 巻 (1981)
424 号 p. 2229-
423 号 p. 2085-
422 号 p. 1933-
421 号 p. 1671-
420 号 p. 1433-
419 号 p. 1161-
418 号 p. 915-
417 号 p. 729-
416 号 p. 549-
415 号 p. 403-
414 号 p. 227-
413 号 p. 1-
46 巻 (1980)
412 号 p. 2247-
411 号 p. 2061-
410 号 p. 1871-
409 号 p. 1617-
408 号 p. 1363-
407 号 p. 1211-
406 号 p. 1025-
405 号 p. 793-
404 号 p. 555-
403 号 p. 373-
402 号 p. 191-
401 号 p. 1-
45 巻 (1979)
400 号 p. 1779-
399 号 p. 1605-
398 号 p. 1399-
397 号 p. 1213-
396 号 p. 1083-
395 号 p. 915-
394 号 p. 763-
393 号 p. 611-
392 号 p. 441-
391 号 p. 305-
390 号 p. 147-
389 号 p. 1-
前身誌
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集 A編
45 巻, 390 号
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二重翼列形羽根車の低流量域における特性
窪田 直和
1979 年 45 巻 390 号 p. 147-155
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.147
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二重翼列形羽根車をもつ遠心ポンプの低流量域、とくに前置羽根吸込側へ逆流が存在する流量域でキャビテーションが発生すると特異なフローパターンとなることが見い出されたので、この現象を説明し、さらにこのような流れとの関連においてポンプの吐出し圧の脈動、羽根車のキャビテーションの発達状況および振動と騒音についてしらべ、その運転特性をあきらかにした。
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超音速遠心羽根車の実験的研究 : 第1報、羽根車特性と作動範囲
妹尾 泰利, 木下 凱文, 石内 鉄二, 原 健次郎, 坂本 広喜, 速水 洋
1979 年 45 巻 390 号 p. 156-163
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.156
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超音速遠心圧縮機羽根車をディフューザなしで運転して、サージ限界,インデューサ失速限界及びチョーク限界について調べた。回転数及び予旋回強さが変わればこれらの限界流量も変わるが、それぞれの場合についての実験結果を一次元理論を用いて解析して、これらの限界状態を支配する入射角、速度比、マッハ数などの諸パラメータ相互間の関係を求め、更に準三次元ポテンシャル理論による解析結果と比較してその妥当性を検討した。
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超音速遠心羽根車の実験的研究 : 第2報、シュラウド面翼間圧力分布
速水 洋, 木下 凱文, 山口 道照, 山崎 仁, 小林 博美, 妹尾 泰利
1979 年 45 巻 390 号 p. 164-171
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.164
ジャーナル
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超音速遠心羽根車のインデューサ先端に対して亜音速及び超音速で流入する場合について、シュラウド壁面における圧力変動すなわち翼間圧力分布の流量による変化を側定し、理論的圧力分布との比較によって、内部流れのようすを推定し問題点を明らかにしようと試みた。超音速の場合にはインデューサ直前と翼間に衝撃波を確認した。またチョーク状態を除けば圧力上昇は衝撃波の影響をあまり受けず、圧縮機の効率もそれほど低下しない。
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(1052K)
気流を伴う水平長方形管内薄膜流の研究 : 第1報、流動様式
深野 徹, 石田 一実, 森川 健悟, 野村 晴男, 高松 康生, 世古口 言彦
1979 年 45 巻 390 号 p. 172-179
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.172
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水平な長方形ダクト内を気流を伴いつつ流動する等温の水膜流に対して、気液界面の波の性状に基づいて分類した流動様式線図を得た。この線図は六つの領域にわけられるが、さらに大別すれば、一様な小振幅の波がある流れ、このような波の上を大振幅の波が高速で移動する流れおよび水膜破断領域の三つにわけられる。また、水膜の厚さを連続的に測定し、これから四種の等膜厚線図を得た。流動様式区分線図は等膜厚線図と密接な関連性を持つ。
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二次元層流液噴流について
三宅 裕, 尚 永治郎, 家元 良幸
1979 年 45 巻 390 号 p. 180-187
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.180
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一定幅流路から重力の影響のもとに鉛直下方に流出する高レイノルズ数、高フルード数の二次元層流液噴流を、液体の表面張力および噴流周囲気体との干渉を無視し、調和漸近展開法を用いて流れ場全域にわたって解析し、計算例を示す。流れは管出口近傍で有効な上流解と管出口から十分下流で有効な下流解の組合わせで構成され、この流れが管入口助走流れに対比できることを示す。
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多孔質円管内の助走区間領域の流れ : 第1報、入口速度分布が放物形の場合
山本 収, 棚橋 隆彦, 安藤 常世
1979 年 45 巻 390 号 p. 188-196
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.188
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断面積が一定の多孔質円管入口からポアズイユ流れの速度分布で流体が流れこんでくる場合の助走区間内の流れを拡張された運動量積分法を用いて解析し、つぎのような結論が得られた。(1)本解析法が他の論文と比較して有効であることが示された。(2)本解析法を用いると圧力係数は四次の速度分布多項式に用いる境界条件にあまり関係なく他の結果と良く一致する。しかし、速度分布と抵抗係数は境界条件の使用方法に密接な関係がある。
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(948K)
滑面と粗面の組合わせによる各種正方形流路内の流動特性
藤田 秀臣
1979 年 45 巻 390 号 p. 197-207
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.197
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滑面と粗面の組合わせによって作られた6種類の正方形流路内の流れについて、速度分布、流れ方向の圧力こう配およびプレストン管法による壁面せん断応力分布の測定結果を示し、流路の違いによる流動特性の変化について検討した。とくに流路の全抵抗に対する各面の寄与の仕方が、周囲の壁面構成の違いによって異なることを明かにした。これらの結果にもとづき、滑面壁と粗面壁で構成された流路の平均管摩擦係数を与える実験式を示した。
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液体ジェットの挙動に及ぼす磁場および電場の効果
富田 幸雄, 須藤 浩三, 石橋 幸男
1979 年 45 巻 390 号 p. 208-216
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.208
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本報告は、磁場および電場内を運動する液体ジェットの挙動の実験的研究に関するものである。筆者らはまず液体ジェットの磁場内での挙動を調べ、細管ノズルより流出するジェットが一種の電流(流動電流)であることを明らかにした。ついで電場内のジェットのわん曲現象を種々の条件下で調べるとともに次元解析を行い、わん曲現象を支配する無次元因子を見い出した。最後にジェット表面に誘起される表面電荷密度を求める一方法を提案した。
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(1084K)
油圧管路における波動現象の研究 : 第7報、管路非線形要素の過渡特性
鷲尾 誠一, 小西 忠孝, 宮沢 芳典
1979 年 45 巻 390 号 p. 217-226
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.217
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非線形境界条件をもつ油圧管路の過渡現象計算方法として、ラプラス変換の数値逆変換法を応用した。簡単かつ高精度の手法を提示し、その妥当性を非線形要素として気ほうを用いた管路において実験的に検証した。また円筒形オリフィスに対する過渡応答実験の結果、過渡特性は逆流を伴う場合を除いて、平均的にはその定常特性で近似されるが、厳密には、圧力差-流量の瞬間的関係が定常曲線に対してヒステリシスをえがく点で、明確に異なることがわかった。
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発達した水平二重円管内層流流れの自然・強制混合対流熱伝達 : 数値計算
服部 直三
1979 年 45 巻 390 号 p. 227-240
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.227
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水平二重円管内の発達した層流流れの自然・強制混合対流熱伝達についての研究を摂動法および数値計算により温度境界条件の異なる三つの場合、外管加熱・内管断熱、内管加熱・外管断熱および内管・外管共に加熱、についておこない、熱伝達特性および二次流れの様相について調べ、実験結果との関連において比較・検討をおこなった。その結果、熱伝達率は実験値と比較的良い一致を示し、また実験では困難な環状部内の二次流れの様相、および自然対流の温度ならびに速度分布に対する影響などが明らかになった。
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気流中に置かれた円柱表面の熱伝達率に及ぼす音波の影響
安達 勤, 岡本 覚, 安達 美智雄
1979 年 45 巻 390 号 p. 241-250
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.241
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特定の周波数を持つ音波が加熱円柱の強制対流熱伝達に及ぼす影響を調べるために、Re=5000~20000で実験的研究を行い、次の結論を得た。すなわち表面の熱伝達率はある特定周波数の音波の付加により影響を受け、その場合円柱背部で著しい増加が見られた。また後流内に形成されるうず領域の円柱への接近が、はく離域の熱伝達率増加の機構に重要な役割を果たすことを確かめた。
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二次元管路内に噴出された平行二噴流による壁面熱伝達
親川 兼勇, 馬渕 幾夫
1979 年 45 巻 390 号 p. 251-260
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.251
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二次元管路内に噴出された平行二噴流による長方形管路内熱伝達に関する実験的研究である。再循環流の形成過程とその挙動の変化がほぼa/L=0.6(a=L-S、L:管路半幅、S:噴口幅)で起こる。これはカルマンうず放出の有無に起因すること、それに伴う管路内流れ特性にa/Lの影響を明らかにした。最大熱伝達率に対する伝熱機構に関し、再循環流挙動との関連について考察を行うと同時に、その整理式および最大熱伝達を与える位置以降の発達した管路内乱流熱伝達に移行する全域に適用できる局所熱伝達分布の整理式を得た。
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繊維媒体中におけるふく射輸送 : 第1報、等方散乱の場合(<積分方程式による解析>)
上宇都 幸一, 越後 亮三, 長谷川 修
1979 年 45 巻 390 号 p. 261-269
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
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https://doi.org/10.1299/kikaib.45.261
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繊維媒体領域に外部から一様な平行光が入射する場合の媒体中でのふく射輸送を積分方程式法によって解析し、入射ふく射束分布、ふく射熱流束分布を明らかにしたが、とくに入射ふく射束分布については、散乱のアルベドが大きい領域で、ピークが形成されることを示した。また精度のよい指数積分核近似法を提示した。さらに本体系のふく射減衰関数はBickley-Naylor関数で表示できることを示し、二、三の積分公式を導いた。
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不凝縮気体を含む密閉容器内の下向冷却面への凝縮伝熱 : 第2報、対流不安定現象
梁取 美智雄, 土方 邦夫, 森 康夫, 内田 幹和
1979 年 45 巻 390 号 p. 270-278
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.270
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不凝縮気体を含む密閉容器内下向面における凝縮熱伝達率を側定し、不凝縮気体の分子量と蒸気の分子量の大小と熱伝達率の関係を明らかにした。不凝縮気体の分子量が蒸気のそれに比し十分小さい場合は一次元拡散モデルが適用できるが、十分大きい場合は密度差による不安定対流および側壁を流れる液膜流の影響が大きい。一方不凝縮気体の分子量と蒸気のそれとがほぼ等しい場合は三つの領域がある。すなわち低熱流束のとき不安定対流が起こりやすく、中熱流束のとき対流が抑制され、高熱流束のときには側壁の液膜流の影響が支配的となる。
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(1034K)
高温面での水噴流冷却に関する研究
国岡 計夫, 平田 賢, 杉山 峻一, 神尾 寛
1979 年 45 巻 390 号 p. 279-285
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.279
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従来、高温面におけるラミナフロー、スプレーおよびミストジェットといった水噴流冷却の熱伝達に関する研究は各種冷却法ごとの研究にとどまっているものが多い。そこで、著者らはこれらの冷却性能を統一的に整理することを試みた。その結果、スプレー冷却およびミストジェット冷却についてもラミナフロー冷却と同様の連続流体とみなす物理量を用いて冷却性能を整理すると、100℃以上800℃の高温領域にいたるまでNu数Re数の関係で無次元的に統一整理され、実用上極めて簡便な整理式を導くことができた。
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機関~負荷系シミュレーションモデル : 基本モデルI
守田 栄之, 三木 健一, 東野 一郎
1979 年 45 巻 390 号 p. 286-293
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
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https://doi.org/10.1299/kikaib.45.286
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自動車用機関の最適化制御や過渡運転時の挙動解析の研究に資する目的でその第一歩として動力出力の機関~負荷系シミュレーションモデルを作成し、検証の結果妥当であることがわかった。本シミュレーションの演算方式はディジタル形状態空間法によっているので系内諸量を容易に求め得るのみならず、系の構成要素を取換えることも容易である。
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超音波振動による液体の微粒化 : 大きい円板形振動面について
千葉 近
1979 年 45 巻 390 号 p. 294-303
発行日: 1979/03/01
公開日: 2008/03/28
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaib.45.294
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微粒化と振動モードとの関係を明らかにするために、大きい円板形振動面について、振動モードを高精度に実験的に、また理論的に求め、微粒化との関連を明らかにした。また、噴霧の考察を行い,効率のよい微粒化方法及び粒度分布を求めた。振動面を20~40°傾けて、モード効果を生かし、液層厚を適値にして、噴射率を大きく、高効率の一様微粒化を行った。
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