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日本機械学会論文集 C編
Online ISSN : 1884-8354
Print ISSN : 0387-5024
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日本機械学会論文集 C編
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巻号一覧
後続誌
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
76 巻 (2010)
772 号 p. 3183-
771 号 p. 2747-
770 号 p. 2353-
769 号 p. 2167-
768 号 p. 1881-
767 号 p. 1649-
766 号 p. 1393-
765 号 p. 1025-
764 号 p. 785-
763 号 p. 469-
762 号 p. 227-
761 号 p. 1-
75 巻 (2009)
760 号 p. 3129-
759 号 p. 2853-
758 号 p. 2605-
757 号 p. 2367-
756 号 p. 2095-
755 号 p. 1897-
754 号 p. 1535-
753 号 p. 1223-
752 号 p. 765-
751 号 p. 513-
750 号 p. 249-
749 号 p. 1-
74 巻 (2008)
748 号 p. 2827-
747 号 p. 2619-
746 号 p. 2336-
745 号 p. 2093-
744 号 p. 1931-
743 号 p. 1681-
742 号 p. 1371-
741 号 p. 1046-
740 号 p. 753-
739 号 p. 493-
738 号 p. 235-
737 号 p. 1-
73 巻 (2007)
736 号 p. 3127-
735 号 p. 2873-
734 号 p. 2639-
733 号 p. 2413-
732 号 p. 2175-
731 号 p. 1909-
730 号 p. 1607-
729 号 p. 1273-
728 号 p. 958-
727 号 p. 649-
726 号 p. 363-
725 号 p. 2-
72 巻 (2006)
724 号 p. 3695-
723 号 p. 3443-
722 号 p. 3071-
721 号 p. 2686-
720 号 p. 2341-
719 号 p. 2005-
718 号 p. 1705-
717 号 p. 1405-
716 号 p. 1015-
715 号 p. 683-
714 号 p. 301-
713 号 p. 1-
71 巻 (2005)
712 号 p. 3335-
711 号 p. 3107-
710 号 p. 2847-
709 号 p. 2667-
708 号 p. 2431-
707 号 p. 2103-
706 号 p. 1791-
705 号 p. 1413-
704 号 p. 1113-
703 号 p. 765-
702 号 p. 355-
701 号 p. 1-
70 巻 (2004)
700 号 p. 3363-
699 号 p. 2987-
698 号 p. 2791-
697 号 p. 2563-
696 号 p. 2181-
695 号 p. 1889-
694 号 p. 1545-
693 号 p. 1225-
692 号 p. 889-
691 号 p. 609-
690 号 p. 325-
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69 巻 (2003)
688 号 p. 3141-
687 号 p. 2843-
686 号 p. 2525-
685 号 p. 2225-
684 号 p. 1941-
683 号 p. 1741-
682 号 p. 1465-
681 号 p. 1191-
680 号 p. 837-
679 号 p. 557-
678 号 p. 297-
677 号 p. 1-
68 巻 (2002)
676 号 p. 3459-
675 号 p. 3137-
674 号 p. 2843-
673 号 p. 2517-
672 号 p. 2217-
671 号 p. 1927-
670 号 p. 1626-
669 号 p. 1343-
668 号 p. 1027-
667 号 p. 713-
666 号 p. 349-
665 号 p. 1-
67 巻 (2001)
663 号 p. 3371-
662 号 p. 3069-
661 号 p. 2749-
660 号 p. 2426-
659 号 p. 2099-
658 号 p. 1697-
657 号 p. 1220-
656 号 p. 900-
655 号 p. 591-
654 号 p. 291-
653 号 p. 1-
66 巻 (2000)
652 号 p. 3813-
651 号 p. 3525-
650 号 p. 3225-
649 号 p. 2899-
648 号 p. 2496-
647 号 p. 2115-
646 号 p. 1731-
645 号 p. 1417-
644 号 p. 1074-
643 号 p. 700-
642 号 p. 355-
641 号 p. 1-
65 巻 (1999)
640 号 p. 4589-
639 号 p. 4239-
638 号 p. 3883-
637 号 p. 3479-
636 号 p. 3061-
635 号 p. 2601-
634 号 p. 2161-
633 号 p. 1735-
632 号 p. 1305-
631 号 p. 857-
630 号 p. 433-
629 号 p. 1-
64 巻 (1998)
628 号 p. 4531-
627 号 p. 4109-
626 号 p. 3693-
625 号 p. 3249-
624 号 p. 2810-
623 号 p. 2312-
622 号 p. 1867-
621 号 p. 1479-
620 号 p. 1120-
619 号 p. 741-
618 号 p. 381-
617 号 p. 1-
63 巻 (1997)
616 号 p. 4079-
615 号 p. 3702-
614 号 p. 3321-
613 号 p. 2967-
612 号 p. 2601-
611 号 p. 2189-
610 号 p. 1821-
609 号 p. 1407-
608 号 p. 1039-
607 号 p. 636-
606 号 p. 321-
605 号 p. 1-
62 巻 (1996)
604 号 p. 4428-
603 号 p. 4126-
602 号 p. 3740-
601 号 p. 3381-
600 号 p. 2969-
599 号 p. 2520-
598 号 p. 2087-
597 号 p. 1649-
596 号 p. 1247-
595 号 p. 811-
594 号 p. 417-
593 号 p. 1-
61 巻 (1995)
592 号 p. 4575-
591 号 p. 4123-
590 号 p. 3805-
589 号 p. 3450-
588 号 p. 3184-
587 号 p. 2645-
586 号 p. 2175-
585 号 p. 1757-
584 号 p. 1265-
583 号 p. 738-
582 号 p. 341-
581 号 p. 1-
60 巻 (1994)
580 号 p. 4008-
579 号 p. 3591-
578 号 p. 3233-
577 号 p. 2894-
576 号 p. 2518-
575 号 p. 2207-
574 号 p. 1891-
573 号 p. 1487-
572 号 p. 1130-
571 号 p. 729-
570 号 p. 368-
569 号 p. 3-
59 巻 (1993)
568 号 p. 3607-
567 号 p. 3239-
566 号 p. 2908-
565 号 p. 2593-
564 号 p. 2282-
563 号 p. 1968-
562 号 p. 1606-
561 号 p. 1335-
560 号 p. 969-
559 号 p. 631-
558 号 p. 310-
557 号 p. 1-
58 巻 (1992)
556 号 p. 3456-
555 号 p. 3184-
554 号 p. 2869-
553 号 p. 2595-
552 号 p. 2341-
551 号 p. 2007-
550 号 p. 1689-
549 号 p. 1335-
548 号 p. 995-
547 号 p. 675-
546 号 p. 317-
545 号 p. 1-
57 巻 (1991)
544 号 p. 3741-
543 号 p. 3407-
542 号 p. 3113-
541 号 p. 2785-
540 号 p. 2509-
539 号 p. 2167-
538 号 p. 1791-
537 号 p. 1419-
536 号 p. 1075-
535 号 p. 647-
534 号 p. 345-
533 号 p. 1-
56 巻 (1990)
532 号 p. 3161-
531 号 p. 2841-
530 号 p. 2527-
529 号 p. 2319-
528 号 p. 2014-
527 号 p. 1645-
526 号 p. 1347-
525 号 p. 1079-
524 号 p. 851-
523 号 p. 527-
522 号 p. 257-
521 号 p. 1-
55 巻 (1989)
520 号 p. 2919-
519 号 p. 2677-
518 号 p. 2511-
517 号 p. 2273-
516 号 p. 1848-
515 号 p. 1575-
514 号 p. 1301-
513 号 p. 1151-
512 号 p. 823-
511 号 p. 517-
510 号 p. 235-
509 号 p. 1-
54 巻 (1988)
508 号 p. 2815-
507 号 p. 2509-
506 号 p. 2325-
505 号 p. 2003-
504 号 p. 1629-
503 号 p. 1393-
502 号 p. 1159-
501 号 p. 1035-
500 号 p. 807-
499 号 p. 513-
498 号 p. 329-
497 号 p. 3-
53 巻 (1987)
496 号 p. 2421-
495 号 p. 2177-
494 号 p. 2073-
493 号 p. 1905-
492 号 p. 1629-
491 号 p. 1299-
490 号 p. 1133-
489 号 p. 1003-
488 号 p. 925-
487 号 p. 527-
486 号 p. 261-
485 号 p. 1-
52 巻 (1986)
484 号 p. 2995-
483 号 p. 2765-
482 号 p. 2587-
481 号 p. 2309-
480 号 p. 2039-
479 号 p. 1883-
478 号 p. 1727-
477 号 p. 1487-
476 号 p. 1125-
475 号 p. 833-
474 号 p. 431-
473 号 p. 1-
51 巻 (1985)
472 号 p. 3165-
471 号 p. 2753-
470 号 p. 2447-
469 号 p. 2197-
468 号 p. 1897-
467 号 p. 1449-
466 号 p. 1163-
465 号 p. 904-
464 号 p. 705-
463 号 p. 481-
462 号 p. 231-
461 号 p. 1-
50 巻 (1984)
460 号 p. 2237-
459 号 p. 2065-
458 号 p. 1767-
457 号 p. 1557-
456 号 p. 1321-
455 号 p. 1133-
454 号 p. 925-
453 号 p. 747-
452 号 p. 597-
451 号 p. 437-
450 号 p. 251-
449 号 p. 3-
49 巻 (1983)
448 号 p. 2101-
447 号 p. 1905-
446 号 p. 1646-
445 号 p. 1455-
444 号 p. 1309-
443 号 p. 1113-
442 号 p. 899-
441 号 p. 711-
440 号 p. 491-
439 号 p. 273-
438 号 p. 145-
437 号 p. 3-
48 巻 (1982)
436 号 p. 1883-
435 号 p. 1663-
434 号 p. 1535-
433 号 p. 1328-
432 号 p. 1113-
431 号 p. 918-
430 号 p. 797-
429 号 p. 631-
428 号 p. 485-
427 号 p. 297-
426 号 p. 149-
425 号 p. 3-
47 巻 (1981)
424 号 p. 1573-
423 号 p. 1411-
422 号 p. 1249-
421 号 p. 1131-
420 号 p. 987-
419 号 p. 817-
418 号 p. 719-
417 号 p. 563-
416 号 p. 397-
415 号 p. 235-
414 号 p. 109-
413 号 p. 1-
46 巻 (1980)
412 号 p. 1463-
411 号 p. 1319-
410 号 p. 1171-
409 号 p. 1017-
408 号 p. 873-
407 号 p. 703-
406 号 p. 591-
405 号 p. 465-
404 号 p. 345-
403 号 p. 227-
402 号 p. 129-
401 号 p. 1-
45 巻 (1979)
400 号 p. 1325-
399 号 p. 1183-
398 号 p. 1055-
397 号 p. 975-
396 号 p. 869-
395 号 p. 737-
394 号 p. 623-
393 号 p. 509-
392 号 p. 391-
391 号 p. 269-
390 号 p. 155-
389 号 p. 1-
前身誌
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集 A編
日本機械学会論文集 B編
49 巻, 448 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
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回転軸系の動的応答問題の一般的な解析方法
一文字 正幸, 山川 宏
1983 年 49 巻 448 号 p. 2101-2109
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2101
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静的軸力,静的なトルク,地動加速度等を受ける回転軸系の危険速度の通過問題等をも含む各種の動的応答問題に対する一般的な解析手法の開発を行った。提示した手法は,基礎運動方程式をガレルキン法で離散系化し,重複固有値問題の処理と危険速度の通過等の動的応答問題が統一的にしかも簡便に処理できる複素モーダル・アナリシス法を用いたものである。簡単な数値計算例より,提示した方法の妥当性と有効性が確認された。
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(886K)
接合面を有する系の減衰振動の解析 : 第1報,微小すべりが生じる場合
新野 秀憲, 小泉 忠由, 伊東 誼
1983 年 49 巻 448 号 p. 2110-2115
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2110
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構造物の減衰の大部分は接合面で生じることが従来から指摘されている。そこで,本報では接合面を有する系の減衰振動を解析する第1段階として,接合面において微小すべりが生じる場合の振動系を取上げている。すなわち,微小すべりに関係する摩擦力を考慮した振動方程式を考え,自由減衰振動を解析し,減衰力と減衰波形の関係から,その振動特性を明らかにしている。
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(747K)
内燃機関の振動と騒音に関する基礎的研究 : 第2報,シリンダブロックの騒音解析
長池 勝, 長松 昭男, 熊野 昌平
1983 年 49 巻 448 号 p. 2116-2124
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2116
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区分モード合成法により内燃機関のシリンダブロックの振動解析を行い,その結果を用いて,シリンダブロック表面から放射される音のシリンダブロック周辺空間の音圧分布および音圧の周波数特性の解析を行う。その際,区分モード合成法に,実験により得られたモード減衰比を導入して振動解析を行うことにより,固有振動数における放射音圧の解析を行う。解析結果は,実験結果とはほぼ良好な対応を示す。
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(1126K)
平行噴流場における円筒棒の振動と圧力変動
河村 孝治
1983 年 49 巻 448 号 p. 2125-2132
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2125
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噴流場における円筒棒の振動特性を基礎的に明らかにするため,ノズルを用いて円筒棒に沿って平行に流れる噴流場を形成し,円筒棒の振動実験を行った。そして,振動におよぼす噴流効果の重要性を指摘し,円筒棒の振動特性はノズル部を通過する水の流入運動量,ノズル形状,絞りの程度を表す開口比に関係することがわかった。また,噴流場における圧力変動も調べ円筒棒の振動特性との相関性についても検討した。
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(1038K)
回転する非線形復元力をもつ回転軸の主危険速度付近の振動
山本 敏男, 石田 幸男, 池田 隆
1983 年 49 巻 448 号 p. 2133-2140
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2133
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円板を取付けた偏平軸や非対称回転体を取付けた丸軸が初期曲りをもつ場合に,軸を角度のがたがある単列深みぞ玉軸受で支えると,軸の非線形ばね特性は初期曲りのため軸の回転に伴って変動する。この軸の初期曲りに起因して生ずる軸とともに回転する非線形復元力をもつ回転軸系の主危険速度付近では,回転体の不つりあいの角位置に依存して複雑な形状の共振曲線が得られるなどについて,理論的,実験的に明らかにした。
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(963K)
多自由度防振支持回転機械の危険速度通過に関する研究 : 第2報,任意の不つりあいを有する場合
松浦 克昌
1983 年 49 巻 448 号 p. 2141
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
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https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2141
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任意の不つりあいを有する多自由度防振支持回転機械の危険速度通過時における駆動源のゆとり予測法が確立されている。運動方程式は6自由度振動系と回転駆動系からなる7自由度系として導かれている。実際の解析は軸対称系と簡略化した系で検討している。不つりあい回転振動により生じる動的負荷トルクがベクトル積の形で導かれ,その発生メカニズムを明確にすると共に,重心系とモード中心系の関係を明らかにしている。
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(300K)
自動平衡装置 : 動不つりあいへの適用
井上 順吉, 陣内 靖介, 久保 省藏
1983 年 49 巻 448 号 p. 2142-2148
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2142
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動不つりあいを有する剛体軸に転動球を用いた自動平衡装置を2組取付けた場合の系の挙動について理論解析ならびに実験を行った。その結果二次の危険速度以上の回転数において軸の動不つりあいを自動的に修正できること,各危険速度直上のある回転数範囲内ではその危険速度に対応するモードの自励振動が発生する危険性があること,これらの自励振動は転動球に大きな粘性抵抗を与えれば実質的に防止できることなどがわかった。
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(831K)
圧縮力を受ける段付きはりの動安定性に関する研究
斎藤 秀雄, 佐々木 実
1983 年 49 巻 448 号 p. 2149-2154
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2149
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段付きはりが軸方向並びに接線方向荷重を共に受ける場合の振動並びに安定性を取扱い,軸方向荷重と接線方向荷重の比および段付部位置の変化によって,振動数並びに動安定性がいかに変化するかを明らかにする。解析には,はりのせん断変形および回転慣性を共に考慮するチモシェンコはり理論を用い,得られた結果をオイラー・ベルヌーイの古典はり理論による結果とも比較する。
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(677K)
粒子質多孔材の流れ抵抗と吸音特性 : 第2報,背後空気層のある吸音板の特性
立道 有年, 岡崎 明彦, 柴田 高利
1983 年 49 巻 448 号 p. 2155-2162
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2155
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本文では,粒子質多孔材からなる背後空気層のある単層および多層板の吸音率を計算し,特性を詳細に検討した。単位面積流れ抵抗,寸法および周波数に関する相似則がこれらの板で成立することを指摘し,単層板の最大吸音率d
max
,ピーク周波数f
o
およびf
o
付近の吸音率の挙動を解析的に明らかにした。また多層板についても,特性を種々の寸法と材料定数について計算し,特性を支配する重要な因子を明らかにした。
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(965K)
形状記憶効果を利用したディジタルアクチュエータ
本間 大, 三輸 敬之, 井口 信洋
1983 年 49 巻 448 号 p. 2163-2169
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2163
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形状記憶合金の加熱-冷却に伴う形状回復過程中の動作状態を電気信号により制御できれば,そのエネルギ変換及び大変形機能により,複雑な構造を必要とした機械制御システムの大幅な単純化,小形化の可能性がある。本研究では,Ti-Ni記憶合金からなるアクチュエータモデルを試作し,シーケンス制御を試みた。さらに回復過程に見られる物性変化を利用して,位置精度±2%のディジタルサーボアクチュエータシステムを考案試作した。
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省エネルギ形潤滑油と鋼ローラの面圧強さ
藤田 公明, 吉田 彰
1983 年 49 巻 448 号 p. 2170-2179
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2170
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面圧強さに及ぼす省エネルギ形潤滑油の効果を明らかにするため,鋼ローラが,極圧ギヤ油に粘度指数向上剤とMoS
2
を添加した4種類の油を用いて,ころがり疲労試験され,MoS
2
の常用ヘルツ応力域での有用性および粘度指数向上剤の効果が基礎的に理解された。疲労寿命は摩擦係数,ローラ表面温度と対応し,寿命や表面損傷は摩擦係数,ローラ温度変化による硬さ分布の変化,加工硬化を考慮した硬さに対する応力比の振幅で説明された。
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スコーリング発生機構に関する基礎的研究 : 第2報,スコーリング発生モデルと限界温度の意味
久保 愛三, 野中 鉄也, 岩井 律哉, 藤津 武, 矢部 寛
1983 年 49 巻 448 号 p. 2180-2189
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2180
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歯車におけるスコーリング発生状況の観察結果から,接触表面近くにおける熱移動の状況を考えて,表面温度が安定状態にあるか,発散してしまうかという熱的安定問題としてスコーリングをとらえることを提案し,その定性的モデルを示した。また,従来から多くの研究者によりなされている潤滑油の耐スコーリング限界温度を求める実験的研究の物理的意味は,この熱的安定問題の安定限界を求めることであることを明らかにした。
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内歯車の歯元応力と曲げ疲労強度に及ぼすリム厚さの影響
小田 哲, 宮近 幸逸, 荒木 恵司
1983 年 49 巻 448 号 p. 2190-2196
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2190
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本論文では,種々のリム厚さの内歯平歯車に対して,有限要素法による歯元応力解析,静的負荷試験による歯元応力測定および曲げ疲労試験を行い,歯元応力,曲げ疲労強度に及ぼすリム厚さの影響について明らかにしている。またISO(案)曲げ強度計算式による歯元応力,曲げ疲労限度荷重と静的負荷試験結果,曲げ疲労試験結果との比較検討を行って,ISO(案)曲げ強度計算式の妥当性についても明らかにしている。
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(868K)
溶接構造歯車に関する研究 : 第5報,三次元有限要素法による歯元応力と歯のたわみの解析
佐山 武英, 小田 哲, 梅澤 清彦, 幕田 宏
1983 年 49 巻 448 号 p. 2197-2203
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2197
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本論文では,まず溶接構造歯車の歯元応力およびリム,ウェブ部の変形を含んだ歯のたわみを,種々の歯車モデルに対して三次元有限要素法を適用して求め,これらの解析を精度よく行うことができる歯車モデル,周辺拘束条件について検討を加えている。さらに実際の歯車を用いて歯元応力と歯のたわみを測定し計算結果と比較することにより本報で設定した三次元有限要素法の計算条件の妥当性について明らかにしている。
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(886K)
溶接構造歯車に関する研究 : 第6報,歯元応力と歯のたわみに及ぼすウェブ構造の影響
佐山 武英, 小田 哲, 梅澤 清彦
1983 年 49 巻 448 号 p. 2204-2211
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2204
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本論文では,種々のウェブ構造歯車の歯元応力および歯のたわみを三次元有限要素法を用いて解析し,実験結果と比較して解析方法の妥当性について明らかにするとともに,荷重分布,歯元応力分布および歯のたわみに及ぼすウェブ構造の影響について検討を加えている。その結果対称シングルウェブ構造歯車では片当たりの緩和効果が期待できるのに対し,ダブルウェブ構造歯車は片当たりに対して不利であることなどが明らかとなった。
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(962K)
歯付ベルトの初張力作用時における荷重分担
寵谷 正則, 小山 富夫, 上田 博之, 會田 俊夫, 保城 武
1983 年 49 巻 448 号 p. 2212-2219
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2212
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本研究は,歯付きベルト伝動装置において,初張力のみが作用した場合の荷重分担について,数値計算と実験を行い比較検討した。その結果,初張力,ピッチ差ならびにベルト材質は,荷重分担に大きな影響をおよぼすことがわかった。また,ベルトの荷重分担およびベルト張力の分布の傾向は,ある初張力を境界点として異なる。なお,このことは実験によっても確かめられた。
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設計図面をべ一スにした対話形形状モデリングシステム
相沢 民王, 大和 功一, 中沢 優
1983 年 49 巻 448 号 p. 2221-2229
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
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https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2221
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自動製図と形状モデリングを一貫処理とする新しいCAD/CAMシステムを基本設計思想とした対話形形状モデリングシステムを開発した。本形状モデリングは現状の設計活動における形状記述手段である設計図面の情報を計算機に入力し,そのデータをもとに技術計算あるいはCAMで活用可能な三次元形状モデルを生成するものである。有限要素解析への適用例が簡単に示される。
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中間在庫容量に制限のあるサイクリック・スケジューリング
由良 憲二, 人見 勝人
1983 年 49 巻 448 号 p. 2230-2236
発行日: 1983/12/25
公開日: 2008/02/21
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https://doi.org/10.1299/kikaic.49.2230
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多品種の加工物を混合ラインのように繰返し生産する場合のスケジューリング問題について解析を行った。特に,トランスファタイプの自動生産システムのような中間在庫容量に制限のある場合について,その生産システム内の物の流れをネットワーク表示し,繰返し生産の場合のシステムの挙動を明らかにした。これに基づき,定常状態の周期を最小とする1サイクル内の加工物の最適シーケンスの決定法を構築した。
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