日本蚕糸学雑誌
Online ISSN : 1884-796X
Print ISSN : 0037-2455
ISSN-L : 0037-2455
36 巻, 3 号
選択された号の論文の19件中1~19を表示しています
  • (III) 無菌飼育蚕を自然条件下に移して飼育した場合の発病
    松原 藤好
    1967 年 36 巻 3 号 p. 151-158
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    人工飼料を用い無菌飼育した蚕児の5齢起蚕を低温処理しても多角体病が発生しなかったので, 無菌飼育蚕における発病要因を追究する実験を行なった。
    人工飼料を用い無菌飼育した蚕児を自然暴露すると核多角体病が発生した。しかし細胞質多角体病の発生は全くみられなかった。
    自然暴露期間の長短と発病率の関係は, 暴露期間が長くなるにしたがって核多角体病の発生率は増大した。この傾向は低温処理することによってさらに顕著となった。しかし全齢無菌飼育においては自然状態においても, 低温処理を施しても多角体病は発生しなかった。
    このように, 全齢無菌飼育では (細菌性) 軟化病はもちろんウィルス病の発生および誘発もみられない。しかし無菌飼育から自然暴露することによって蚕児はウイルスの侵襲を受けて潜在感染が生起し, 低温処理によって核多角体病が誘発された。
  • (IV) 薬品添食が無菌飼育蚕におよぼす影響
    松原 藤好
    1967 年 36 巻 3 号 p. 159-164
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    人工飼料を用い蚕児を全齢期間無菌飼育し, 発育階梯別に6種類の薬品を添食して多角体病の誘発および蚕児におよぼす影響について調べた。
    その結果, 1齢期間, 2齢期間および3齢期間の添食では, EDTA, Na-EDTAおよび8-hydroxyquinolineにおいて僅かの薬害が認められたが, それ以後の齢ではさほど影響を受けなかった。sodium diethyldithiocarbamate添食では最も薬害が少なく, 各齢期間添食しても斃死蚕はみられなかった。しかしhydroxylamineおよびsodium fluoride添食の場合各齢とも全部斃死し最も強い薬害を示した。薬品添食して斃死した蚕体各組織には多角体は検出されず, 斃死蚕を磨砕し無菌蟻蚕に添食しても起病性は全く認められなかった。
    そして人工飼料を用い全齢期間無菌飼育し上記試薬を発育階梯別の蚕児に添食しても多角体病は全く誘発されない理由について考察を加えた。
  • 小原 隆三, 有賀 久雄, 渡部 仁
    1967 年 36 巻 3 号 p. 165-168
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    細胞質多角体病ウイルスの経口感染に対して抵抗性を示す大造と感受性の大草を用いて, 4齢期における発育に伴う抵抗力の変動, ならびに4齢起蚕におけるウイルスの接種時間と感染率との関係を調べた。その結果, 大造と大草の両系統は同じ傾向を示した。得られた結果を要約すると次のとおりである。
    1) 細胞質多角体病ウイルスに対する感染抵抗力は起蚕期で弱く, 餉食後24時間から4齢中期にかけて抵抗力はきわめて大きくなり, 催眠期に近づくと再び抵抗力は減少した。
    2) 起蚕に同一濃度のウイルスを経口接種した場合には, 接種時間が20時間以内では接種時間が長く, したがつて食下量が増加するに伴って感染率が高くなる傾向が認められたが, 接種時間が20時間から40時間におよぶと感染率は増大せず, それぞれの濃度のウイルスでほぼ一定の感染率を示した。
  • 田中 茂男, 有賀 久雄
    1967 年 36 巻 3 号 p. 169-176
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    家蚕の中腸核多角体病ウイルス (TN) と細胞質多角体病ウイルスの1種でかどのとれた三角形の多角体を形成するMCとを, いろいろな濃度に組み合わせたTN+MCの混合浮遊液を調製して2齢3日目の蚕児に添食し, あるいはTNを2齢または3齢の蚕児に経口接種して, 24時間または3日間の間隔をおいてからMC, または六角形の多角体をつくるHCを接種した。そして混合浮遊液接種後あるいはTN接種後7日目に, 供試幼虫を一斉に解剖して中腸の光学顕微鏡的観察を行ない, 形成された多角体の種類別個体数, 両種多角体の中腸組織での形成状態などを比較し, ウイルス間の干渉現象につき研究を行ない, つぎの諸事項を明らかにした。
    1. TNとMCの混合液接種の場合に, 両種ウイルスの濃度の差が大きいと干渉現象が観察された。また混合液接種では, 両種ウイルスを間隔をおいて接種した場合に比べて, 混合感染による発病個体が多くみられた。
    2. TNを接種後, 間隔をおいてchallengeウイルス (MCまたはHC) を接種すると, 蒸溜水を前もって添食した対照区に比し, challengeウイルスによる発病個体数のかなりの減少が認められた。このような現象はTNのchallengeウイルスに対する干渉によるものと考えられる。また前に接種したTNの増殖に対し, challengeウイルスが干渉していると思われる結果も得られた。
    3.初めに接種したTNの濃度が高い場合のほうが, 低い場合よりもchallengeウイルスに対する干渉の程度が顕著であった。
    4.混合感染をしていた個体では, 同一の中腸円筒細胞内にTNとMC (またはHC) の2種の多角体が形成されていることは稀であり, ほとんどが感染細胞を異にしていた。
  • 田中 茂男
    1967 年 36 巻 3 号 p. 177-182
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    5齢起蚕に中腸核多角体病ウイルスを添食した場合に, ウィルス無添食区と変わりなく正常に化蛹, 化蛾した雌蛾が, その中腸細胞に多角体を形成し, またその磨砕濾液が起病性を示した。このような中腸核多角体病の不顕性感染蛾の産卵性は, ウイルスを添食しなかった健康蛾と変わりがなかった。
  • IV. 幼虫の数種組織特に血液のエステラーゼ活性におよぼすSmm 泣thionの影響
    渡部 仁, 小原 隆三
    1967 年 36 巻 3 号 p. 183-191
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    カイコの神経組織皮膚, 絹糸腺, 中腸および血液エステラーゼ (基質: β ナフチルアセテート) のSumithionによる阻害を調べたところ, 血液において最も鋭敏に阻害が現われた。すなわち致死量以下の局所施用で何ら中毒症状が認められない場合でも, 数時間後までに血液エステラーゼの活性はすみやかに失われる。この状態は数日間持続し, 以後徐々に活性を回復する。
    このような血液のエステラーゼ阻害の有無は, 濾紙に血液を1滴とり, β ナフチルアセテートとナフタニル・ジアゾブルーBの混液で処理することによって容易に識別できた。すなわち正常蚕の血痕は赤紫色を呈してエステラーゼ活性を示したが, Sumithion処理蚕の血痕にはこのような呈色は認められなかった。
    血液のエステラーゼ阻害は有機リン殺虫剤 (Sumithion, Malathion, DDVP, Diazinon, Anthio, Parathionなど) で処理したカイコで特異的に認められ, 塩素系殺虫剤 (DDT, BHC, Dieldrin, Chlordaneなど) や合成ピレトリン殺虫剤 (Allethrin) によって中毒症状を示したカイコでは阻害が全く認められなかったので, 上記の血液エステラーゼ活性の簡易検出法は, 例えば農薬中毒症状を示すカイコが現われた場合に, それがはたして有機リン殺虫剤によるものか否かの判定に役立つものと思われた。
  • E. GLASSMAN, T. T. T. YEN, E. W. TILTON, W. E. BURKHOLDER, R. R. COGBU ...
    1967 年 36 巻 3 号 p. 191-192,206
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
  • 江口 正治, 吉武 成美
    1967 年 36 巻 3 号 p. 193-198
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    多数の系統の5齢盛食期のカイコを用い, 種々の組織のnon-specific esteraseのザイモグラムを個体別に比較検討した。
    中腸には移動性の最も大きいI, IIバンド, 絹糸腺においてはそれらより移動性の小さいIIIバンドが主要泳動帯として認められた。気管の主要バンド (V, VI) はすべての個体において皮膚のエステラーゼ型と一致し, マルピギー管の移動性の小さい2本のバンドならびに脂肪組織の泳動帯も皮膚のそれと完全な対応関係を示した。このことからこれらの泳動帯は同一の遺伝子によって支配されているものと推論した。
    方血液, 絹糸腺および中腸のエステラーゼ型の間あるいはこれらと皮膚のエステラーゼ型との間には対応関係は認められなかった。血液の泳動帯は皮膚の泳動帯と非常によく似た移動性を示すが, それぞれ異なった遺伝子によって支配されていることはすでに明らかにされている。
    それぞれの泳動帯につき種々の基質および阻害剤に対する反応を検討したところ, I, II, IIIおよびIVバンドはアリエステラーゼに属し, VおよびVIバンドはコリンエステラーゼとアリエステラーゼの性質をもつことが明らかになった。
  • 大山 勝夫, 間 和夫
    1967 年 36 巻 3 号 p. 199-206
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    著者らはガンマ線照射がTrogoderma glabrumおよびヒメカツオブシムシの発育, 繁殖能力等に及ぼす影響を究明している。
    供試虫は80±2°F, 50±5%RHの条件下で, Purina laboratory chow mealで飼育したTrogoderma glabrumの卵 (3~6日目), 幼虫 (3~4週間), 蛹 (3~5日), 成虫 (3~4日) およびヒメカツオプシムシ卵 (3~4日), 幼虫 (7~8月), 蛹 (3~5日), 成虫 (4~5日) を使用している。
    各変態期の供試虫30個体宛を清潔なゲラチンカプセル (Lilly #000) 中に入れ, 一定のガンマ線に曝露して照射による各試験区の毎週の死亡 (率), 発育過程, 生殖能力等を調べた。
    照射条件としては13.2K rad±10%, 17.5, 25, 45および100K rad, または13.2K rad±10%を1時間間隔で5回, 合計66K rad±10%の6条件を用いた。
    これらの条件では, 各変態期の両種供試虫を直ちに死滅させることはできなかったが, 被照射虫はほとんど瀕死の状態となる。
    両種の被照射卵からふ化した幼虫は, 蛹化前に100%死亡する。たとえば, 25K radの被照射卵 (T.glabrum) のふ化率は50%で, そのふ化幼虫は照射後21日目に100%致死した。
    また両種の被照射幼虫は, すべて完全な発育と蛹化, 成虫化は不可能となり, 被照射量の多いもの程早く死亡する。しかし, 被照射蛹は100K rad照射区を除いて, 多数の蛹が成虫化して, 中程度の被照射条件の蛹から羽化した成虫の寿命は, 対照区のものより長くなる。
    この傾向は雌の方が雄よりも大きく, その理由は番 (つが) いと産卵が抑制されることによる。
    Trogoderma glabrum成虫は13.2±10%と17.5K radの照射条件下においては生殖可能であるが, ヒメカツオブシムシ成虫は13.2±10%の低照射条件でも生殖は抑制される。
    雄の成虫と蛹の被照射による生殖能力の低下は雌よりも少なく, 抵抗性が認められる。
    被照射Trogoderma glabrum蛹・成虫の無照射成虫との番いによるF1世代の数, 死亡率を調べた結果, ガンマ線照射の影響は高い死亡率負担と子孫の減少としてF1世代に遺伝することが判明した。被照射ヒメカツオブシムシ蛹・成虫からは非常に少数のF1個体しか得られなかったので, 放射線の性への影響は明瞭でない。
  • 第1報開拓地土壌の硝酸化成力
    高岸 秀次郎
    1967 年 36 巻 3 号 p. 207-214
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    1.開拓桑園土壌の窒素的肥沃化を考えるための前段階として, 赤黄色土開拓桑園の肥沃度, 未開こん地, 開拓および既設桑園土壌の硝化力を測定した。さらに硝化力を促進すべき2, 3の条件についても検討した。
    2開拓桑園の植溝土壌はそれに隣接する株際土壌より窒素的に肥沃であり硝化力も強かった。株際土壌の無機態窒素含量は1mg/1009程度でほとんど硝化力を示さなかった。
    3.草生, マルチ等の畑面管理をうけた既設の黄色土桑園土壌の硝化力を検討した。管理方法と土壌の化学性との関係には多少疑問の余地があるが, pH, 低塩基飽和度の土壌は硝化力が劣っていた。
    4.硝化力の微弱な開拓地土壌に対する硝化力の賦活は硝化菌接種と, 土壌酸性矯正の組合せ処理によってのみ可能であった。
  • 第2報赤黄色土におけるアンモニア態窒素肥料の形態と肥効
    高岸 秀次郎
    1967 年 36 巻 3 号 p. 215-222
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    微生物活性の著しく微弱な土壌を用いて附随アニオンの異なる窒素肥料の桑に対する肥効を検討した。そのため赤黄色土の未開こん地から腐植を含む表土および下層土として赤色風化土層を採取し, 次の4処理のもとで硫安およびリン安の硝化率測定 (室内実験) とポットによる桑の実生栽培試験を行なった。(1) 原土 (対照) 区,(2) 酸性矯正区,(3) 硝化菌接種区,(4)(2) と (3) の複合区。
    1.表土, 下層土ともに硝化能は弱く, 特に下層土はほとんど硝化力を示さなかった。酸性矯正, 硝化菌接種によりかなり硝化力を増大した。
    2.供試した窒素質肥料の硝化率は附随アニオンの相違によって異なった。最もよい条件でも硫安の硝化はlag phaseが長く, かつ硝化率もリン安より著しく劣った。
    3.硝化の傾向は桑の生育経過に反映した。リン安は硝化が停滞するような条件では硫安より遅効的であり, 硝化能を賦活した条件では同程度の速効性を示した。硫安では硝化と生育経過との関係はリン安の場合ほど明瞭でなかった。
    4.収葉量からみた肥効は概してリン安の方が高かった。収葉量におよぼす硝化能賦活効果は硫安では明瞭であったが, リン安ではほとんど認められなかった。しかし最高収量はともに酸性矯正と硝化菌接種の複合区で得られた。
    5.硝化力の微弱な開拓地土壌では, 施肥窒素の肥効はその硝化傾向と密接な関係にあり, 特に硫安 (おそらく塩安も) の場合は硝化力促進処理が必要であることを示唆した。
  • 滝沢 寛三, 野尻 邦雄, 八鍬 春美
    1967 年 36 巻 3 号 p. 223-227
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    External sexual characters of the silkworm larvae were investigated using the fifth instar larvae belonging to several strains (N 124, N 129, C 124, C 128, C 129, Daizo and Ringetsu) as materials.
    As a result, a pair of black markings was found on the ventral side of the 12th segment in the male larvae of C 128, C 129, Daizo and Ringetsu. The black markings are similar to the posterior pair of Ishiwata's sexual disks of the female larvae in their position, but are smaller in size and differ in shape from the latters. Ishiwata's sexual disk of female is observed as a white double ring, the outline of which is distinct, but the outline of the black marking in question is indistinct.
    As the black markings in male larvae are often mistaken for the sexual disks of female larvae by naked eye, careful observation is necessary for us to differentiate the male from the female silkworm larvae.
  • 糸井 節美, 吉武 成美
    1967 年 36 巻 3 号 p. 229-231
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    桑裏うどんこ病に関する研究
    カイコの品種に関する遺伝生化学的研究
  • 川瀬 茂実, 須藤 千春, 山崎 寿, 船田 敏夫, 田波 洋, 有間 正三, 阿久津 弘美, 河村 尚徳, 窪田 厚, 古田 要二, 鮎沢 ...
    1967 年 36 巻 3 号 p. 232-240
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    101) 伝染性軟化病ウイルスの2, 3の性状について
    102) 家兎免疫血清による伝染性軟化病ウイルスの中和反応について
    103) 蚕の高温接触が伝染性軟化病の発生防止と繭質におよぼす影響
    104) 再びダイセンステンレスのF型伝染性軟化病ウイルス不活化効果について
    105) 軟化病ウイルスの採取蚕品種別による病原性の差異
    106) 蚕期別5齢盛食蚕糞の病原性
    107) 熱蚕糞 (赤色糞) の病原性
    108) 家蚕における伝染性軟化病ウイルスと細菌の関連性
  • 高宮 邦夫, 松岡 道男, 松田 基一, 川杉 正一, アラメール M・G, 樋口 芳吉, 木暮 真志, 武井 輝雄, 有間 正三, 阿久津 ...
    1967 年 36 巻 3 号 p. 241-251
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    149) 人工飼料育蚕における2, 3の計量形質
    150) エリ蚕における14C-グルコースのステロールへの取込み
    151) エリ蚕のアミノ酸要求 (II) 壮蚕期における質的要求
    152) 植物葉粉末を含まない人工飼料によるエリ蚕の無菌飼育法の改善と無菌継代
    153) 植物葉粉末を含まない飼料による柞蚕の飼育
    201) 稚蚕期の恒・変温と給桑時刻の繰上げについて
    202) 3眠蚕の発生に及ぼす飼育温度と葉質の影響
    203) 家蚕において飼育温度と栄養条件の相互作用が5齢期の成長に及ぼす影響
  • 橋口 勉, 吉武 成美, 山下 興亜, 島田 秀弥, 長谷川 金作, 関 稔, 石川 美之利, 佐野 利男, 鎌倉今朝 五郎, 戸谷 和夫, ...
    1967 年 36 巻 3 号 p. 252-264
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    426) 黒蛹の蛹色発現時における14C-アミノ酸のとりこみについて
    427) 家蚕蛹の卵巣におけるD-Ambiaoseの透過機構について
    428) 家蚕の休眠ホルモンの作用構に関する研究休眠ホルモンとtrehalase活性
    429) 蚕卵の随時孵化法に関する研究 (II) 日本種の孵化について
    430) 卵殻の呈色友応による浸酸卵, 無浸酸卵の判別について
    431) 産卵不斉な蚕種に対する即時浸酸
    432) 蚕卵の脂質成分について
    433) 蚕卵内のある物質について
  • 本田 定夫, 藤井 実, 山崎 文幹, 岡部 融, 川上 恒寿, 木下 玉平, 田口 亮平, 柳沢 幸男, 荒川 勇次郎, 矢崎 利一, 内 ...
    1967 年 36 巻 3 号 p. 265-270
    発行日: 1967/06/30
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    339) 旱越時における桑葉の飽和水分不足度について
    340) の干害をうけた桑樹の翌春における先がれと収量
    341) 生長期中の日長処理が秋末におけるクワ枝条の生化学的性状および冬期間の先枯れに及ぼす影響
    342) 桑の出葉経過にともなう各葉内養分の推移
    343) 桑のさし木におけるNAA濃厚液瞬時処理法の効果
    344) 桑の枝条長, 条径による収量推定について
    345) 桑園栽植距離試験例における密度効果について
  • 1967 年 36 巻 3 号 p. 272a
    発行日: 1967年
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
  • 1967 年 36 巻 3 号 p. 272b
    発行日: 1967年
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
feedback
Top