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8 巻, 76 号
選択された号の論文の14件中1～14を表示しています
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淺井 稔, 古川 淳二1951 年 8 巻 76 号 p. 220-226
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
ジャーナル フリー可塑化ポリ盛化ビニルの強度は試料の引張りの速さにより著しく異るので, 逆に種々の重さ (τ) をかけて切斷時間 (t) を測定した。その結果兩者の對數の値に直線關係が存在することが判つた。
log t=A-B log τ
筆者は切斷まで試料が可塑變形をなすものと考え, これが切斷長まで達すると切斷がおこるとし, その間の變形速度としてOstwald型の非ニュートン流れの式を用い, 重りと時悶の關係を求めて上式を理論的に導いた。そして強度と時間の蜀係は主として試料の可塑性粘性によつて決定されるという結果を得た。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1066K) -
第3報T. C. P.の二. 三. の性質について横田 英彦, 村田 久俊, 梅村 巳佐雄1951 年 8 巻 76 号 p. 227-231
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
ジャーナル フリーT. C. P.のortho, meta, paraisomerについてその比重, 粘度, 誘電率, 固有抵抗, 力率の温度變化を求めた。更に此等各isomerで可塑化したP. V. C. compoundの硬度, 彈性, 柔軟性, 固有抵抗, 誘導率, 力率の温度變化を調べた。
常温で固體であるpara-T. C. P.は他の二者に比して精々異つた結集を示した。又上記の頃目についてD. O. P.とも比較した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (738K) -
1951 年 8 巻 76 号 p. 231
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
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第1報新しいプラストメーター村上 健吉1951 年 8 巻 76 号 p. 232-239
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
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第5報テトラクロロフタル酸を原料とする可塑剤の合成について小石 文夫, 井本 稔1951 年 8 巻 76 号 p. 240-244
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
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第6報クロロ・ニトロ・ベンゼンを原料とする可塑劑について横井 一, 垣内 弘, 井本 稔1951 年 8 巻 76 号 p. 244-248
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
ジャーナル フリーかつてズルチン製造の中間生成物として多量に得られたオルソ及びバラ・クロロ・ニトロベンゼン, 又は此の兩者の共融體を鹽素化して得たヂ・クロロ・ニトロベンゼンを原料とし, これとプタノール, オクタノール, テトラ・ヒドロ・フルプリル・アルコール等のアルロール, 及びこれ等のアルロールにエチレン・オキサイドを通じて得られるエチレン・グリコール・モノ・エーテルとの縮合生成物の可塑劑としての適用性を述べる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (640K) -
第1報 γγ'-オキシヂ酪酸及びそのエステルの合成研究錦織 功, 龍谷 文吉, 村橋 俊介1951 年 8 巻 76 号 p. 249-253
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
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第2報 γγ'-チオヂ酪酸, γγ'-スルフォニールヂ酪酸の合成及び其のエステルについて錦織 功, 村橋 俊介1951 年 8 巻 76 号 p. 253-256
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
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第1報磯崎 眞夫, 早野 市郎1951 年 8 巻 76 号 p. 257-261
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
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第1報 PVC絶縁性能と測定條件後藤 憲三1951 年 8 巻 76 号 p. 262-268
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
ジャーナル フリー一般に絶縁性能は固有抵抗 (Ωcm, 略號ρ) で表わされるがこの値は測定條件 (使用電壓, 測定迄の經過時間, 温度, 濕度, 試驗片の調製方法など) によつてかなり變動するものである故PVCの場合は如何なる影響があるかを確認し適當な實験條件を定めた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1158K) -
第2報 PVC-可塑劑系の導電的性状後藤 憲三, 楢本 博彦1951 年 8 巻 76 号 p. 268-275
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
ジャーナル フリーPVCの絶縁性能は可塑劑配合によつて大きく影響を受けるがこゝには代表的な三種の可塑劑であるDOP (Di-2-ethylhexy phthalate), TCP (Tricresyl phosphate) 及びBPBG (Butylphtalyl butyl glycolate) を種々の濃度に添加した試料について導電的性状を詳しく測定し, その温度變化から求めた活性化エネルギーの大きさは可塑劑量の増大と共に減少し粘性的性状などと類似の傾向を示すことを認めた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1330K) -
古川 淳二1951 年 8 巻 76 号 p. B50-B56
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
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大北 忠男, 横田 英彦1951 年 8 巻 76 号 p. B57-B60
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
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宮本 修伍1951 年 8 巻 76 号 p. B61-B68
発行日: 1951年
公開日: 2010/10/14
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