教育実践学研究

「哲学のある教育実践」の探究

一私の教育研究を貫くものー

高久清吉

2000 年 4 巻 p. 1-14
発行日: 2000年
公開日: 2021/04/30

DOIhttps://doi.org/10.50841/kyoikujissen.4.0_1

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大学の授業におけるリコーダーのグループ学習に関する研究

「楽しさ」をコンセプトとして

山口文子

2000 年 4 巻 p. 15-26
発行日: 2000年
公開日: 2021/04/30

DOIhttps://doi.org/10.50841/kyoikujissen.4.0_15

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大学改革の流れの中で授業改革を捉え，今までの授業を振り返りつつ，その改善を探った研究。具体的にはリコーダーのグループ学習の中で，「楽しさ」をコンセプトに学生の自主的な参加を模索し，今後の展開を検討している。はじめに， (1)今までの授業の反省， (2)私の授業改普， (3)検証的考察， (4)今後の展開，の順で検討している。

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不登校児童との人間関係を深める援助活動の在り方

星野政知, 黒田浩司, 山口豊一

2000 年 4 巻 p. 27-36
発行日: 2000年
公開日: 2021/04/30

DOIhttps://doi.org/10.50841/kyoikujissen.4.0_27

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遊戯療法や箱庭療法に関する理論と方法について研究を進め，自分を表現することが苦手なA子との遊びを媒介にしたかかわりを通して，不登校児童への援助活動の在り方について体験的にとらえようとした。特に，教師と児童との関係に視点を当て，児童の活動の様子や逐語記録，箱庭作品，児童の変容などの検討を通して，不登校児童との人間関係を深める援助活動の在り方について考察した。

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社会的事象とかかわりながら感性を生かし，問い続ける社会科学習の指導の在り方

栗原秀雄, 奥谷克二, 石島光夫

2000 年 4 巻 p. 37-51
発行日: 2000年
公開日: 2021/04/30

DOIhttps://doi.org/10.50841/kyoikujissen.4.0_37

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個性を生かす総合学習の展開

－「けん玉」を取り入れた授業を通してー

千葉雄司, 森山賢一

2000 年 4 巻 p. 53-64
発行日: 2000年
公開日: 2021/04/30

DOIhttps://doi.org/10.50841/kyoikujissen.4.0_53

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「総合的な学習の時間」の単元作成の在り方

－「総合的な学習の時間」編成の手引書の作成を通してー

川村美弥子

2000 年 4 巻 p. 65-78
発行日: 2000年
公開日: 2021/04/30

DOIhttps://doi.org/10.50841/kyoikujissen.4.0_65

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数学的な考え方を育てる問題解決の指導

小池浩一

2000 年 4 巻 p. 79-90
発行日: 2000年
公開日: 2021/04/30

DOIhttps://doi.org/10.50841/kyoikujissen.4.0_79

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本論は，数学教育の在り方について考察することをねらいとする。特に，数学的な考え方とはどのようなものかを明らかにし，数学的な考え方を育てる指導はどのようにすればよいのかを究明するものである。それは，従来型の知識を伝達する授業から，子供が自ら学び自ら問題を解決する学習への転換を目指すものである。

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学校における「教育的関係」の再構築に関する実践的考察

一他者との係わり合いを深める実践例一

折本正巳

2000 年 4 巻 p. 91-101
発行日: 2000年
公開日: 2021/04/30

DOIhttps://doi.org/10.50841/kyoikujissen.4.0_91

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2 1世紀を目前に控えた現在，教育界は大きな転機を迎えている。社会は急速に変化し，人々の生活様式も物質的な豊かさに支えられたものとなった。しかし，一方では，青少年の問題は深刻となり，学校現場でも，いじめ・不登校・学級崩撲など課題が山積している。これらの課題を解決し，2 1世紀を希望ある時代としていくことが教育に携わる者の役割であるが，実際に学校現場で子どもたちと接している教師にはどのようなことができるのであろうか。現在の諸問題の根底には，人間関係の崩壊が一つの大きな原因として存在する。そこで，教師と子どもの関係，子ども相互の関係，子どもと家庭の関係について再考し，その在り方を再構築していく必要があると考えた。その第一歩として，これまでの私の実践を振り返ってみたい。

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