杏林医学会雑誌

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29 巻, 1 号

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表紙

原稿種別: 表紙
1998 年 29 巻 1 号 p. Cover1-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.Cover1

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目次

原稿種別: 表紙
1998 年 29 巻 1 号 p. Cover2-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.Cover2

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学問の静かに雪の降るは好き

斎藤勇

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 1-2
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.1

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実験的骨粗鬆症モデルラットにおける尾椎椎体骨欠損後の骨代謝マーカーおよび骨密度の変化

丸山俊章

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 3-15
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.3

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実験的骨粗程症モデルラットの尾椎に骨欠損を作製し,X線像,病理組織像,骨代謝マーカー及び骨密度(BMD)の経時的変化を検討した。実験には12週齢Wistar系雌ラット106匹を用いた。すなわち卵巣摘出術(OVX)施行後に尾椎に骨孔を作製した骨欠損群46匹,0VX群30匹,0VXのSham手術を施したSham群30匹の3群である。その結果,骨欠損部にはX線像,病理組織像共に経時的に修復像が認められ,骨欠損群では,骨代謝マーカーとBMDの変化には時間的ずれがあった。さらに骨欠損群の骨代謝は骨吸収,骨形成ともに盛んな高代謝回転となり,BMDの増加が認められた。以上より骨代謝マーカーの測定によって,BMDの増減が予測可能であり,骨粗鬆症と他の疾患との鑑別診断に応用できることが示唆される。また骨粗鬆症による新鮮圧迫骨折の治療は,骨代謝が高代謝回転であり,局所に反応性の骨形成を認めることを考慮して行うべきであると考えられる。

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後脛骨神経刺激による体性感覚誘発電位の検討

入江宏

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 17-33
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.17

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後脛骨神経刺激SEPの特徴を抽出することを目的として,正常成人35例を対象とし,各成分の潜時・振幅値に対する身長の影響,各成分の相互関係,電位分布および左右差につき,source derivation (SD)と両耳朶連結型基準導出法(linked-ears reference derivation : LE)を用いて比較検討した。N50までの成分の潜時は身長と相関が強く相互の潜時も相関していたが,N75はこれらとは独立して変動していた。各振幅値も身長との相関はなく,P40の振幅がそれ以降の成分の振幅に関与し,N75ではP60振幅も影響していた。電位分布の検討でもP40,N50はtangential dipole型,P60,N75はradial dipole型と異なっており,これら両者が別の発生源・発生機序に由来しているのは明らかである。またP40はその前半部分は3b野,後半部分は1野由来の合成波形と考えられた。これらの検討でSDはLEより各成分の特徴を明瞭に描出でき,有用な検査法であった。

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Effects of Flight Aptitude Tests and +Gz Acceleration Stress on Trace Mineral Levels in Human Serum and Urine

Azusa KIKUKAWA

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 35-43
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.35

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Research investigating the relationship between physical training and trace mineral concentrations has focused primarily on athletes. Exercise alters mineral content; flight is a form of exercise; therefore, flight may elicit changes in mineral content. This study examined the effects of stressful flight aptitude tests on the trace minerals zinc and copper in urine. During flight aptitude tests, urine samples were obtained from 100 men. The zinc concentration decreased following flight. Furthermore, because +Gz acceleration is one of many stressors for an aviator in flight, the effects of +Gz acceleration on the trace minerals zinc, copper, and chromium in human serum and urine were also examined. Blood and urine samples were obtained from 7 men and 3 women, before and after +Gz acceleration. The serum zinc and copper concentrations decreased after +Gz acceleration. The urinary zinc and copper concentrations were not altered by +Gz acceleration. These findings suggest that the circulating levels of zinc and copper presumably change as they are transported to tissues requiring greater amounts due to the increased physiological work associated with flight stress, including +Gz acceleration.

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フルオロカーボン乳化液充填によるECMO施行時の酸素代謝

田代護

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 45-52
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.45

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酸素運搬能を有する代用血漿製剤であるフルオロカーボン乳化液(PFC)をextracorporeal membrane oxygenation (ECMO)の充填液として使用した場合の利点をヒドロキシ澱粉溶液(HES)と比較し検討した。家兎9羽をPFC群(n=4),HES群(n=5)に分け,ECMOを施行し酸素代謝を検討した。ヘマトクリット値は両群ともECMO開始後,約40%から15%と高度に減少した。PFC群の動脈血と右房血の酸素含量は38.5と11.5ml/dlでHES群7.0,5.1ml/dlと比較し有意に高値であった。(p<0.05)。しかしながら,血漿乳酸値は両群ともECMO開始後,120分間進行性に上昇した(PFC群:2.3から12.2,HES群:1.8から14.5mmol/L)。PFCは高い酸素運搬能を有するにもかかわらずECMO施行中の嫌気性代謝を防止することができなかった。

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ラット脂肪細胞の糖輸送に対するグルコースの影響

丸山雅弘

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 53-64
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.53

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著しい高血糖状態の生体への影響を調べるために,ラット遊離脂肪細胞を種々の濃度のグルコースを含む緩衝液中で前処理した結果,4時間の前処理では,44mMのグルコース濃度において細胞内への[^<14>C]-2-deoxy-D-glucoseの取り込みが著明に減少した。この減少はインスリンを加えた場合にも見られたが,1時間の前処理では見られず,また,グルコースの代わりにグリセロールを加えた場合でも見られなかった。この高濃度グルコースによる前処理後の細胞のglucose transporter (GLUT)4蛋白質および合成能には,減少あるいは低下は認められなかった。以上の結果より,高濃度グルコース4時間の前処理は,脂肪細胞における糖輸送能を抑制し,その機序としてGLUT4の活性の低下が考えられた。

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グリセロール誘発急性腎不全におけるacquired resistance獲得機序の検討 : heme oxygenase-1の役割を中心に

三宅伸之

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 65-74
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.65

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ラットグリセロール誘発急性腎不全(ARF)で認められるacquired resistanceの機序をreverse transcription-polymerase chain reaction(RT-PCR)法でのheme oxygenase (HO)-1mRNA発現量の変動により検討した。HO-1mRNA誘導が得られたモデルではグリセロールによる腎障害は血液生化学的にも形態学的にも抑制され,腎組織glutathione (GSH)の減少,malondialdehyde量の増加の抑制が確認された。また,HO-1阻害剤を前投与するとグリセロール誘発ARFモデルのacquired resistanceは獲得されないことを明らかにした。

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イソフルラン,セボフルランの末梢循環に対する影響について : インピーダンス・カフ法による研究

大橋勉

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 75-82
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.75

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インピーダンス・カフ(IC)法は,末梢循環の指標である血流(BF),容積弾性率(Ev)を測定する方法である。本法を用いて吸入麻酔薬の末梢循環への影響を検討した。婦人科手術患者23例を対象とした。1.3Minimum alveolar concentration (MAC),0.4MACのイソフルラン(I:群),またはセボフルラン(S群)を66%亜酸化窒素+33%酸素とともに吸入させ,IC法の測定を行った。血圧は両群に有意な差はみられなかった。BFは1.3MAC吸入時にI群(178.7±82.0ml/min/100ml)はS群(213.1±114.7ml/min/100ml)より有意に低値であった。Evは0.4MAC吸入時,I群(0.48±0.30×10^6dyn/cm^2)はS群(0.78±0.81×10^6dyn/cm^2)より有意に低値であった。IC法は通常のモニターである血圧測定では捉えられない麻酔薬の末梢循環に対する影響を鋭敏に捉えられる方法であることが示された。

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重症男性不妊に対する顕微授精の臨床応用に関する研究

勝又木綿子

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 83-93
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.83

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重症男性不妊の治療として,囲卵腔内精子注入法(SUZI)と卵細胞質内精子注入法(ICSI)を臨床応用した。重症男性不妊の体外受精(10周期)とSUZI(27周期)の受精率は,3%と18%で,妊娠率は0%と11%と,ともにSUZIにより改善したが,男性因子正常者の体外受精の受精率66%,妊娠率27%に及ばなかった。ICSIの受精率,妊娠率は,改良前(15周期) 17%,0%,改良後(74周期)63%,34%と,技術改良で著しく改善した。最も重症な男性不妊である無精子症で精巣精子を用い,改良ICSIを施行,4例中2例の妊娠を得た。また,重症男性不妊の精子と凍結ハムスター卵でICSIを行い,成績改善の要因を基礎研究した。精子懸濁液の運動精子濃度が高いと受精率が低下し,これは培養液の交換で回復した。また,培養液中endotoxin濃度は高精子濃度で高く,受精率低下にendotoxinの関与が示唆された。技術改良したICSIは,重症男性不妊の治療に著しく有用であることが示された。

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シスプラチン投与による細胞核内可溶性プロテイン・キナーゼ活性と癌遺伝子の発現の変動

長島鎮

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 95-105
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.95

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細胞核内に存在する可溶性プロテイン・キナーゼ(PKase)の役割を明らかにするため,腫瘍(Meth A)細胞を移植したBALB/c系マウスにシスプラチンを投与し,腫瘍組織における本酵素活性の変動と癌遺伝子発現量の変動との関係を調べた。対照には正常マウス肝を用いた。腫瘍組織の細胞核より低張緩衝液でPKaseを抽出し,さらにDEAE-セファロース・カラム・クロマトグラフィーを用いて分画した。腫瘍組織では核可溶性PKaseの活性が正常組織より高いが,シスプラチンの投与により,その活性は0.15M NaClを含む溶出分画では低下し,0.3M NaClを含む分画では逆に上昇した。これに伴って癌遺伝子及び癌抑制遺伝子ともにその発現量が増大した。

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腫瘍細胞の核可溶性プロテイン・キナーゼ活性とストレス蛋白およびアポトーシス関連蛋白量に及ぼす温熱処理の影響

戸部正則

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 107-118
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.107

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細胞核内に存在し,低調緩衝液で抽出可能なプロテイン・キナーゼ(PKase)の生物学的役割を解明するため,腫瘍組織における本酵素活性と細胞質内のストレス蛋白やアポトーシス関連蛋白含有量に対する温熱処理の影響について調べた。温熱処理はBALB/cマウスの移植腫瘍(Meth A cell)の成長とDNA合成を抑制した。また,腫瘍細胞中の本酵素活性については,核抽出液をDEAE-セファロースカラムクロマトグラフィーで分画した0.15MNaCl溶出分画中の活性を低下させ,0.3M分画中のそれを上昇させた。また,細胞質内のHSP60およびFas抗原量を低下させた。これらの結果は,腫瘍組織におけるシグナル伝達機構が正常細胞のそれから著しく偏奇していることと,本酵素と細胞増殖機構やアポトーシス誘導との関連性を示唆するものと思われる。

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A-1 傍精巣上体にみられたadenomatoid tumorの1症例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

光恒正, 多武保光宏, 渡辺和吉, 太田雅也, 金城真実, 野田治久, 加藤司顯, 宮田晃臣, 村田明弘, 米田龍生, ...

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 119-120
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.119

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A-2 精索に発生した傍神経節腫の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

多武保光宏, 光恒正, 太田雅也, 金城真実, 野田治久, 渡辺和吉, 加藤司顯, 宮田晃臣, 村田明弘, 米田龍生, ...

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 120-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.120_1

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A-3 尿中白血球の沈渣鏡検法と試験紙法との相関性(一般口演,第26回杏林医学会総会)

原田喜代子, 桜井美智恵, 宿谷賢一, 前川博行, 江上照夫, 古谷信滋, 内村英正

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 120-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.120_2

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A-4 子宮体部脂肪平滑筋腫の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

松本浩範, 武者晃永, 葉梨秀樹, 佐藤学, 山内格, 高橋康一, 中村幸雄

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 121-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.121_1

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A-5 前回帝王切開を施行し,今回経腟分娩後に癒着胎盤,不全子宮破裂を合併,子宮全摘を余儀なくされた1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

近藤憲一, 尾崎恒男, 菅原新博, 野口顕一, 塩川滋達, 土屋清志, 高橋康一, 中村幸雄, 小松明男

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 121-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.121_2

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A-6 更年期女性のヘルスプロモーションに関する検討 : CMIによる各世代間の比較(一般口演,第26回杏林医学会総会)

高橋真理, 加藤尚美, 大木和子, 高橋秀人

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 121-122
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.121_3

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A-7 前脳虚血中の低脳温と再灌流時の脳血流量の関連 : 遅発性神経細胞死との関係(一般口演,第26回杏林医学会総会)

窪田靖志, 飯島毅彦, 巌康秀, 三川宏

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 122-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.122_1

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A-8 ラット赤血球の変形能はMAP液添加による保存3日後から低下する(一般口演,第26回杏林医学会総会)

武田秀輔, 木村友, 巌康秀, 飯島毅彦, 三川宏

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 122-123
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.122_2

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A-9 小児自閉症患者における音刺激効果の心拍数への影響(一般口演,第26回杏林医学会総会)

石塚理恵, 原島敬一郎, 飯塚洋人, 西村伸大, 守田美奈子, 志田一彦, 遠山日出男, 松田博雄, 成瀬浩, 小橋隆一 ...

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 123-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.123_1

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A-10 HDL分画中Lp(a)の測定とHDL代謝におけるLp(a)の関連性(一般口演,第26回杏林医学会総会)

久保野勝男, 塚田裕, 脇坂晟

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 123-124
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.123_2

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A-11 β_3-アドレナリン受容体W64R変異の肥満への影響(一般口演,第26回杏林医学会総会)

島幸夫, 太田英彦

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 124-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.124_1

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A-12 低HDL-c血症,低アポA-I血症の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

田上貴一, 大荷満生, 秋谷弘樹, 福島偉, 佐藤公一, 柳田幸, 丹野大, 馬場賢哉, 山村尚子, 水川真二郎, 中島 ...

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 124-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.124_2

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A-13 人間ドック受診者における白血球増加と喫煙の関係について(一般口演,第26回杏林医学会総会)

秋谷弘樹, 山本実, 田上貴一, 富田尚吾, 鈴木康虎, 蒔田隆二, 福島偉, 佐藤公一, 柳田幸, 丹野大, 山村尚 ...

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 125-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.125_1

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A-14 てんかん発作様症状を呈したヒステリーの1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

斉藤雅博, 村田慎一, 松倉素子, 松見達徳, 古賀良彦, 武正建一

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 125-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.125_2

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A-15 脳炎改善後に精神症状を呈した2症例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

黒坂英夫, 藤田憲一, 村田慎一, 松見達徳, 鶴岡靖子, 斉藤雅博, 古賀良彦, 武正建一

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 125-126
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.125_3

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A-16 中学生のストレス対処行動に影響を与える要因 : 母親との関連について(一般口演,第26回杏林医学会総会)

窪田辰政, 下川哲徳

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 126-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.126_1

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A-17 ABR(聴性脳幹反応)測定装置を用いた小児自閉症患者における脳幹部機能障害の検討(一般口演,第26回杏林医学会総会)

野崎聡, 町田由美子, 松下彌生, 武市敏明, 原島敬一郎, 飯塚洋人, 西村伸大, 松田博雄, 成瀬浩, 小橋隆一郎

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 126-127
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.126_2

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A-18 TIAにて発症した頸部内頸動脈狭窄症の1手術例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

島田篤, 奈良一成, 佐藤栄志, 小西善史, 塩川芳昭, 原充弘, 斎藤勇

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 127-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.127_1

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A-19 ラット大脳初代培養幼若ニューロンに対する興奮性含硫アミノ酸の影響(一般口演,第26回杏林医学会総会)

塚本善峰, 誉田晴夫, 阿部田聡, 吉野佳一

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 127-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.127_2

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A-20 小脳萎縮の原因精査で直腸癌が見出された傍腫瘍性神経障害の稀な1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

黄鴻群, 豊泉茂, 阿部田聡, 小池秀海, 吉野佳一, 松岡弘芳, 岡本祥子, 跡見裕

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 128-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.128_1

ジャーナルフリー

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A-21 頸髄原発星状膠細胞腫と側脳室・第4脳室に神経膠細胞の増殖巣を合併したvon Recklinghausen病(R病)の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

菊地文史, 宇野澄子, 松尾英一, 山口和克, 毛利昇

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 128-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.128_2

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A-22 当院におけるマイコプラズマ肺炎の予後に関する臨床的検討(一般口演,第26回杏林医学会総会)

早川雅之, 渡辺秀裕, 井上玄, 渡辺慶太郎, 坂川英一郎, 高安聡, 三浦洋, 河合伸, 小林宏行

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 128-129
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.128_3

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A-23 成人に発症したVirus-associated hemophagocytic syndromeの1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

佐伯順子, 福岡利仁, 神谷康司, 竹松直子, 遠藤哲也, 北本清, 中林公正, 長澤俊彦

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 129-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.129_1

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A-24 治療に難渋した結核性胸膜炎の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

五十嵐尚志, 渡辺秀裕, 林志文, 高安聡, 早川雅之, 中川朋幸, 小林治, 三浦洋, 河合伸, 小林宏行

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 129-130
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.129_2

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A-25 脊髄円錐下垂に腰椎椎間板ヘルニアを合併した1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

原田貴子, 山口博, 里見和彦, 石井良章

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 130-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.130_1

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A-26 関節内血腫を伴ったKlippel-Trenaunay-Weber症候群の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

高倉基, 斯波卓哉, 小谷明弘, 石井良章

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 130-131
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.130_2

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A-27 特発性脊髄ヘルニアの1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

小林裕明, 平田泉, 小川潤, 里見和彦, 石井良章

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 131-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.131_1

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A-28 膝関節拘縮,過成長を来した血管芽細胞腫の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

木下欣明, 服部和幸, 望月一男, 石井良章, 早川和人

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 131-132
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.131_2

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A-29 急性麻痺を呈したカンジダ胸椎炎の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

高橋雅人, 佐々木茂, 杉原繁明, 里見和彦, 石井良章

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 132-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.132_1

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A-30 ラット脊髄後根神経節ニューロンの興奮性に対するclonidineの作用(一般口演,第26回杏林医学会総会)

八木淳一, 平井直樹

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 132-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.132_2

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A-31 保存療法を行なったアキレス腱皮下断裂患者の筋力(一般口演,第26回杏林医学会総会)

宮田恒徳, 木村雅彦, 遠藤広美, 林光俊, 石井良章

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 133-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.133_1

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A-32 膝前十字靱帯損傷患者の筋力(一般口演,第26回杏林医学会総会)

遠藤広実, 木村雅彦, 宮田恒徳, 小谷明弘, 石井良章

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 133-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.133_2

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A-33 大転子部骨端線離開の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

宝亀登, 高峰文成, 星亨, 石井良章

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 134-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.134_1

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A-34 踵骨に発生した骨軟骨腫の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

高山拓人, 内倉長造, 望月一男, 石井良章

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 134-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.134_2

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B-1 パーソナリティーと肝機能検査結果との関係(一般口演,第26回杏林医学会総会)

小風暁, 高島豊, 織戸康秀, 吉田正雄, 岩瀬靖彦, 赤松隆

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 135-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.135_1

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B-2 ミトコンドリア遺伝子異常(3243点変異)による糖尿病の1例(一般口演,第26回杏林医学会総会)

谷口由紀子, 山口真哉, 田代輝明, 小澤幸彦, 丸山雅弘, 滝澤誠, 片平宏, 吉元勝彦, 板垣英二, 村川章一郎, ...

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 135-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.135_2

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B-3 肝細胞癌に対するカラードプラエコーガイド下肝動脈内エタノール注入療法の検討(一般口演,第26回杏林医学会総会)

山岸隆文, 森秀明, 京増芳則, 西川かおり, 小榑二世, 松本茂藤子, 横川潤一, 岸野智則, 角田仁, 山口嘉和, ...

原稿種別: 本文
1998 年 29 巻 1 号 p. 136-
発行日: 1998/03/31
公開日: 2017/02/13

DOIhttps://doi.org/10.11434/kyorinmed.29.136_1

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