巻号一覧
13 巻 (1962)
- 4 号 p. 80-
- 3 号 p. 51-
- 2 号 p. 28-
- 1 号 p. 1-
13 巻, 2 号
選択された号の論文の15件中1～15を表示しています
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中谷 貴寿, 小橋 益夫原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 28-29
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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大塚 依久原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 29-
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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上村 正原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 29-
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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長嶺 邦雄原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 30-34
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリー筆者は1961年9月3日〜9月24日の21日間,琉球八重山群島の石垣,西表両島の昆虫,主に蝶類採集を行った.その間,台風20号,18号と二度も台風に見舞われ,また2人でテントをかついでの旅行とあって十分な採集も出来なかったが60種を目撃し,47種を採集することが出来た.また幼生期に関しても若干の新知見を得たのでここに報告したい.なお私の採集してない種でも同行の長嶺将昭氏の採集した種はこの報文に加えた.その際は氏の姓名の頭文字(M.N.)を文尾に附した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1878K) -
米井 眷原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 35-
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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笹川 満広原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 36-39
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリーPopation usually takes place on the surface of trunk of a ailanthus-tree on which the larval life is completed. However, the popae are often found on the surface of electric pole or wall of house. There were two major peaks of distribution of cocoons, and they occured at about the same height on each surface of ailanthus-tree and electric pole. Analyses of variance showed that the differences in the number of pupae between the surface-sections of trunk were insignificant. The biological observations on the larval stages of Parallelia arctotaenia GUENEE were carried out from 1960 to 1961 in Kyoto. Populations of this moty throughout the rose fields and gardens of Kinki district have become increased since 1958. The results of research are as follows: (1)Female moths lay eggs singly on the underside of young leaves. (2) Young larvae to 2nd instar feed on the underside of leaves, remaining the upper cuticle, and rest near the feeding places or on the main veins and petioles of leaves. Older larvae, however, eat through the leaf, mostly remaining the main vein and rest on the stems in the shade by days. Mature larvae make cocons and pupate in the soil or under the fallen leaves. (3) The majority of larvae have 5 moultings while oassing through 6 instars, but in male rarely 5 instars. Larval duration is about 17 days (Table 1). (4) From the day of hatching the largest width of head capsule of each larva was measured once a day with ocular micrometer (Table 2). It is possible to determine the instar of a larva by the measurement of the head width. (5) Larvae eat about 20 leaves to complete their development and the greatest amount of food was consumed by the last larval instar (Table 3). The relation between the larval instar (x) and the feeding area of leaf (y) is shown by the following formula: log y=0.84+0.56x. (6) Three to four generations occur in a year; hibernation in the pupal stage. Some puparia of 3rd generation overwintered and gave rise to adults in the following May-June (Table 4).抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (375K) -
根本 末原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 40-42
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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山根 正気原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 42-
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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白水 隆原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 42-
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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杉 繁郎原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 43-46
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリー松村博士は1926年にTriphaenopsis lucilla BUTLERシラホシキシタヨトウの4つの型に新名を与えたが,その中の1つが後に大図鑑(1931)に図示されただけであった.私が以前に北海道大学昆虫学教室にあるこれらの模式標木をみたとき,その中の2つ,ab. putealisとab. nikkonisとはうたがいなく別の種T. postflava LEECHナカジロキシタヨトウのあやまりであることに気付き,そのように私達の総目録を訂正した.残りの2つは今日までそのままとなっていたが,最近私は再度北大の模式標本を調ペてその写真をとり,また朝比奈英三博士の御好意で若干の札幌産の標本を調ペた結果,これは互に同種であって,しかも既知の3種とは全く別の独立種であることが判った.従ってここに松村博士のjezoensisを新種として昇格させ,これをエゾキシタヨトウ(新称)と名付けることにしたい.個体変化の多いこの属では,少数の標本で的確な区別点を指適しにくいが jezoensisの♂は小型でややpostflavaと似ており,後翅の黄色帯の形状がもっとも安定した区別点となるものと思われる.雄交尾器形態は属全体としてよくまとまっているが,明白な差異がある.私は朝比奈博士が,Jezoensisの♂と同日に同所で採集された大型の3♀♀も調ペた結果,一応これらがjezoensisの♀と考えられる点もあったが,雌交尾器にcinerescensとの明白なちがいをみとめられなかったので,今回は保留しておきたい.種jezoensisの産地は現在のところ札幌付近に限られ,8月下旬から9月下旬にかけて出現するようである.北海道からのlucillaの記録は以上の処理によって一先ず抹消しなくてはならない.私はさきに対馬産のT. oberthuri STAU-DINGERツシマキシタヨトウを記録したので(本誌,12:45,1962),日木産のこの属は計5種となった.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (587K) -
福田 久美原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 46-
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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杉 繁郎1962 年 13 巻 2 号 p. 46
発行日: 1962年
公開日: 2017/08/10
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磐瀬 太郎原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 47-
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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米井 眷原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 48-49
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
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太田 喬三, 有田 和充原稿種別: 本文
1962 年 13 巻 2 号 p. 49-50
発行日: 1962/12/31
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリー四国地方では注目されるルーミスシジミ(Panchala ganesa),タイワンツバメシジミ(Everes lacturna)の2種が愛媛県宇和島地方において採集されたので四国地方における新産地として報告する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (182K)
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