MEDCHEM NEWS
Online ISSN : 2432-8626
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22 巻 , 4 号
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巻頭言
創薬最前線
WINDOW
ESSAY
DISCOVERY
SEMINAR
  • Michael Oelgemöller, Akiko Murata
    2012 年 22 巻 4 号 p. 30-40
    発行日: 2012/11/01
    公開日: 2020/08/01
    ジャーナル フリー

     マイクロフロー型光化学反応は、流体操作・マイクロ空間・光活性化を効果的に組み合わせて利用した新しい方法論(‘lab & light on a chip’)で、近年に出現した研究分野である。マイクロスケールの合成用途から製造技術スケールの生産用途まで、これまで既に多数の光マイクロリアクターが開発されている。本方法論の主な特長は、光透過率が高いことから照射効率が高いこと、照射時間の制御による露光量制御や反応温度の精密制御が可能になること、光反応場と別の位置の流路により生成物が回収できることが挙げられる。これらの特長により、光マイクロリアクターを用いた反応は一般的に高収率で選択性も高く、エネルギー効率に優れ、溶媒使用量や廃棄物を低減できる。本稿ではマイクロフロー型光化学リアクターを用いた医薬品・医薬中間体の合成に焦点を当て、いくつかの実例を挙げてレビューする。本方法論による新規プロセスの実現技術は、従来のプロセス技術(バッチ技術)を凌駕する可能性を有することが明らかになった。

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