医学教育
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26 巻 , 4 号
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  • 日本医学教育学会
    26 巻 (1995) 4 号 p. 220-221
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 森田 孝夫, 石田 清, 畑尾 正彦
    26 巻 (1995) 4 号 p. 223-228
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    卒前臨床実習におけるクリニカル・クラークシップ (以下, CCとする) の意義を検討するために, 実習終了時のアンケート結果をCC導入前後で比較検討した.臨床実習が有用であった点として「学習が深まった」と回答した学生はCC導入以前のBST群 (105人) では53.7%であり, CC群 (103人) では61.8%であった.学習された内容について, BST群では精神運動領域, 情意領域, 認知領域の順に多かったが, CC群では情意領域, 精神運動領域, 認知領域の1頂であり, CC群ではBST群に比較して, 情意領域の学習がより深まると考えられた (p<0.01).また, 情意領域の内容では, BST群では指導医の診療をみて得られたものが多く, CC群では患者との関わりから得られたものが多かった (p<0.01).クリニカル・クラークシップは情意領域の学習に有用であると考えられた.
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  • 庄司 進一
    26 巻 (1995) 4 号 p. 229-231
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    クリニカル・クラークシップの導入によって医学生の臨床実習が効率的になるように, とくに内科での実習のマニュアルの作成を試みた. POS教育, 毎日患者と話し診察する, 毎朝夕教官と打ち合わせと質疑の時間を持つ, 外来実習を行う, レジデントとマンツーマンで行動する, などを骨子とした実習が試行段階で学生に支持されマニュアル化した.
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  • 畑尾 正彦, 戸倉 康之, 伊藤 澄信, 小寺 一興, 熊坂 一成, 黒川 高秀, 桑名 信匡, 前川 喜平, 松山 敏剛, 宮本 尚彦, ...
    26 巻 (1995) 4 号 p. 233-237
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    日本医学教育学会卒後教育委員会は, 卒後臨床研修の義務化に関する全国アンケート調査の “条件が整えば賛成” が多数であったという結果を踏まえて, その条件について, ワークショップを開いて検討した.義務化の遂行にあたって, 整備すべき条件のうち, 研修医の身分・待遇・生活, 研修施設の基準, 研修カリキュラム・プログラム, 研修修了の認定と資格, 義務化の必要性と遂行にあたっての問題点とその対策に関する検討結果を示した.
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  • 山本 博道, 松山 敏剛
    26 巻 (1995) 4 号 p. 239-245
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    卒前教育に導入された基礎配置の背景, 目標, 方略, 学習評価についてアンケート調査を行い検討した. 基礎配置は, 学生の基礎医学に対するイメージを改善させるが, 研究者の人材開発としての直接の効果はないこと, 医科学的思考力や学習持久力を養う機会と位置づけ, 学習方略と評価法もそれに沿って組み立てる方が現実的であること, カリキュラムの評価と教室員へのフィードバックが必要であることなどがわかった.
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  • 大滝 純司, 岡村 健二, 厚美 直孝, 永瀬 宗重, 樫村 博正, 岩川 眞由美, 湯澤 賢治, 川上 康, 山下 亀次郎
    26 巻 (1995) 4 号 p. 247-253
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    卒後初期臨床研修が内科医の外来診療能力に及ぼす効果を検討するために, 調査票による全国調査を行い, 127名からの回答を分析した. 全体の85.8%が病棟診療と比べて外来診療が特殊であると感じていた. 初期研修期間中に外来研修を経験した者 (全体の74.0%) は, 外来診療の特殊性をより早期から認識する傾向がみられた. 外来で研修不足を感じる手技や疾患の多くは, 診療頻度が少ない, 内科以外の科に関連したものであった. 眼科・耳鼻科・産婦人科で研修した者は, その科に関連した手技や疾患に対する研修不足感が少なかった. 卒後初期臨床研修がその後の外来診療能力に大きく影響していることが確認された.
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  • 福間 誠之, 垣田 清人, 石野 真輔
    26 巻 (1995) 4 号 p. 255-261
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    現在の卒後臨床研修の中で救急医療の教育がどのようにされているかを明らかにするために, 全国の臨床研修指定病院および大学医学部・医科大学の附属病院を対象にアンケート調査をした. さらに, 研修指定病院 (京都第一赤十字病院) で扱う救急患者の実態調査と研修医が当直による救急医療研修を体験してどれくらいの研修ができるかを検討した. 救急告示をしている研修病院で当直による救急医療研修をすることにより, 厚生省の示した臨床研修目標の多くが達成可能であることが判明したが, 患者の不利にならないように指導医やそのほかの整備が必要である.
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  • 岡村 健二, 大滝 純司, 厚美 直孝, 川上 康, 湯澤 賢治, 永瀬 宗重, 樫村 博正, 岩川 眞由美, 山下 亀次郎
    26 巻 (1995) 4 号 p. 263-268
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    卒後臨床研修における重要な教育項目の1つである研修評価を, 1988年度までについて分析した結果, 知識, 技能については研修の質の向上に有用であるが, 態度については有意な向上がみられなかった. そこで, この問題を解決する手段として, 1990年度から研修評価のフィードバックを開始し, その結果を分析し, フィードバック前後で比較した結果, 知識, 技能はもとより, 態度においても課程進級ごとに評価値の有意な向上がみられ, この方法が研修の質の向上に有用であることが分かった.
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  • 古川 誠, 熊谷 譲, 田島 亜紀
    26 巻 (1995) 4 号 p. 273-276
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    小グループ医学概論の一環として「卒後10年目の医師像」に関するアンケート調査を行った. その結果, 職業人としては臨床面でも研究面でも専門家として独立しており, 私生活では一般給与所得者と比べて大きな差はないことが明らかになった. 私たち学生にとってこの調査は, 具体的な医師の生活観に触れる貴重な機会であったが, 予想通りであった部分と同時に, これから適応していかなければならない未知の部分を垣間見ることができた.
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  • Clara A. CALLAHAN, 梅里 良正, 尾島 昭次
    26 巻 (1995) 4 号 p. 277-280
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    米国財団法人野口医学研究所 (NMRI) の医学交流プログラムで来日のDr. Clara A. Callahanを迎え, 第60回のカリキュラム研究会が, 1994年5月23日に順天堂大学医学部において, 同大医学教育研究室と本学会編集委員会の共催で持たれた. Dr. Callahanの専門は小児科, とくに未熟児のintensive careと聞いているが, 本学会の名誉会員で会員にも馴染み深いDr. Gonnella (T. Jefferson大学副学長・医学部長でNMRI理事) の学生問題担当副学部長として, ここ数年NMRIが日本から送った学生, extern, residentの受け入れに尽力されている. この研究会ではJefferson大の卒前医学教育の概要を多くのスライドを用い明快に紹介, とくに学生や研究のニーズにも配慮した新しいカリキュラムは参加者に感銘を与え, 活発な討議があった. なお, 彼女は3週間の滞在中, 多くの大学や病院を精力的に訪問してセミナーを持ち, 札幌での小児科学会にも参加, 今後の交流に大いに貢献した.
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