医学教育
Online ISSN : 2185-0453
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27 巻 , 1 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
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  • 高久 史麿, 神津 忠彦, 安達 恵美子, 畠 清彦, 畑尾 正彦, 平嶋 邦猛, 今中 孝信, 石井 哲夫, 金沢 康徳, 松枝 啓
    27 巻 (1996) 1 号 p. 3-8
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    大学院・認定医・専門医に関して2回にわたって討論した大学院・認定医・専門医ワーキンググループの報告を, 臨床系大学院のあり方に関する提案の形でまとめた. 本報告書では臨床系大学院の3年課程化, ライフサイエンス基礎教育コースの設置と必修化, 大学院専任のスタッフと専用のスペースの充実など, 実現により一層の検討と時間を要する問題が提起されている.
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  • 山根 洋右
    27 巻 (1996) 1 号 p. 13-17
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    高齢化社会における老年医学教育の重要性に鑑み, カナダ医師会高齢者ヘルスケア委員会報告の老年医学教育に関する提言を翻訳した. 本委員会は, カナダにおける老年医学教育の現状, 高齢者ケアの特徴, 老年医学の総合的性格, 学部教育におけるカリキュラム, とくに卒後教育のあり方について検討し, 今後の老年医学教育に対する勧告を提起した.
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  • 森田 孝夫, 石田 清, 里見 昭, 浜田 節雄, 村上 三郎, 畑尾 正彦
    27 巻 (1996) 1 号 p. 19-29
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    クリニカル・クラークシップを導入した臨床実習の評価をより客観的にするために, 日本医学教育学会の臨床能力評価ワーキンググループの評価法を導入し, 1992年度の臨床実習よりチェックリストと評定尺度を用いた評価を行った. 評価は10のカテゴリーについて行われたが, 評価結果は「相乗法」によって点数化され, 最終的に4段階の評定尺度に集約された. 実習期間を前期, 中期, 後期に分けて実習時間と習熟度との関係を検討した結果, 総括評定点は後期, 中期, 前期の順に高かった. カテゴリー別では, 基本的知識, 診察による情報収集, 基本的診察・処置などで実習時間に比例した習熟度の増加がみられた. クリニカル・クラークシップを行う上で重要な因子の1つである学生の態度・マナー, 面接・問診による情報収集などの評定点は臨床実習の初期から高値を示していた. クリニカル・クラークシップを導入した臨床実習の評価に「相乗法」は有用性の高いものであると考えられた.
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  • 曽根 智史, 松田 晋哉, 土井 徹, 華表 宏有
    27 巻 (1996) 1 号 p. 31-36
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    公衆衛生学教育の一環として, スモールグループ単位による3つの学外実習 (地域健康管理, 康教育, 課題研究) を実施し, 終了後, 学外の実習協力者に対して, 質問紙により, 学生の実習態度に関する意見調査を行った. 1990~92年の3年間の調査対象施設数は205施設で, 回収率は100%であった.
    1. 多くの回答者は, 学生の実習態度が良好であったと評価した. 2. 数人の協力者は, とくに課題研究実習において, 学生の事前の知識量が不十分だと考えていた. 3. 自発性に欠ける学生がいたとの指摘もあった.
    この意見調査は, 学外協力者の意見を実習改善に反映させるのに有用であると考えられた.
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  • 箕輪 良行, 吉新 通康, 三宅 由子, 新鞍 誠, 松本 めぐみ, 藤井 幹久, 柏井 昭良, 細田 瑳一, 香川 靖雄, 平山 行雄, ...
    27 巻 (1996) 1 号 p. 37-47
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    地域で総合的な診療を求められる自治医大卒業生医師の初期臨床研修に関する自記式の調査票を開発して, 1980年以来毎年実施してきた. 調査項目は厚生省や学会がプライマリ・ケア能力の修得をめざしてすでに発表してきた報告書に従って選択した. 経年的に行った調査から主に次のような結果が得られた. 当該卒業医の約70%が厚生省臨床研修指定病院で多科ローテート型の研修を行っていた. 基本的診察法, 基本的換査法, 基本手技および基本的治療法において臨床能力が高かった. 今回開発した調査票は同一医学部卒業生の同一臨床研修病院群における研修到達度を評価するのに有用と考えられた.
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  • 宮地 尚子
    27 巻 (1996) 1 号 p. 49-54
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    面接調査から, 医師が告知についての態度を形成する過程と影響要因を探った. 伝統的やり方の踏襲, 臨床経験, 個人的価値観が主な要因としてあがった. 伝統的やり方の踏襲には, 先輩医師の指導や, ケアチームの中での統一の必要性, 社会通念の優先, 新しいことをした場合の責任の回避が関連していた. 臨床経験には患者との深い関わりと, 日常のスムーズな患者管理の2側面があった. 医師個人の価値観が告知に関しては重視されるため, ピアレビューや倫理教育には懐疑的な医師が多かった.
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  • 杉浦 良啓, 藤林 哲男, 原田 純, 後藤 幸生, 高橋 光太郎
    27 巻 (1996) 1 号 p. 55-58
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    ローテータ114名にアンケート調査を行った. 回収率は68%であった. ローテートの開始時期は卒業後1.9±1.2年目で, 研修動機は「積極的」が91%であった. 3カ月間の研修期間は「短い」と答えた者が31%で, 担当症例数は31~60例が63%であった. 研修終了後の麻酔経験は66%に, 挿管困難は40%が経験していた. また, 麻酔研修は救急蘇生に93%が役立つと回答した. 以上から, 研修終了間際でも, 麻酔に対する研修意欲は高く, 研修効果は十分得られたと推測されたが, 研修内容では改善の必要があると思われた.
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  • 益田 昭吾
    27 巻 (1996) 1 号 p. 59-61
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    コンピュータ画面上ではMCQ (multiple choice question) よりも単純真偽問題がいろいろな点で実行しやすい出題形式である. MCQは, 解答が紙の上でなされる場合には優れた方法であるがコンピュータによる場合には全く状況が異なる. コンピュータによれば, 繰り返し試験を行うことや同一の問題群からの出題や問題の提示順序をその都度変更することは非常に容易である. コンピュータクイズは, 形成的評価法としての意義が大きい. コンピュータクイズの下では教員は学生と常時接触するので人間関係が希薄になるということはないし, 学生側からの自主的計画や, その場で試験結果が出ることなどから学生の主体性が発揮されやすい
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