医学教育
Online ISSN : 2185-0453
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29 巻 , 6 号
選択された号の論文の9件中1~9を表示しています
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  • 橋本 信也, 斉藤 晴比古, 青木 誠, 畑尾 正彦, 河野 友信, 小池 麒一郎, 松村 理司, 西崎 統, 大村 敏郎, 鈴木 荘一
    29 巻 (1998) 6 号 p. 376-378
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 川根 博司, 松島 敏春
    29 巻 (1998) 6 号 p. 379-383
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    1996年度および1997年度に, 当大学の第5学年医学生における喫煙状況と学業成績の関係を調査した.喫煙状況の調査方法としては, 呼吸器内科に臨床実習のため回ってきた際に, 各班ごとに1人ひとりの喫煙習慣について聞き取りを行った.学業成績は第5学年までストレートに進級してきたか, 1回でも留年したことがあるかで評価した.1996年度, 1997年度の男子学生の喫煙率は, ストレート組でそれぞれ48.9%, 39.1%であるのに対して, 留年組では80.6%, 65.4%と有意に高かった.女子学生においても, 1996年度, 1997年度の喫煙率はストレート組がそれぞれ8.7%, 9.1%なのに, 留年組は25.0%, 37.5%と高率を示した.喫煙状況が学業成績に関係することが示唆される.わが国において, 医学生に対するアンチスモーキング教育をもっと積極的に進めていく必要がある.
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  • 峠田 和史
    29 巻 (1998) 6 号 p. 385-391
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    滋賀医科大学では, 1992年より, 能動的な学習態度の形成を教育目標として第1学年を対象に医学概論を行ってきた.毎年の授業について, 教育効果の観点から, 授業実施時期や期間や授業内容および形態を改善してきた結果, 1年生への通年の科目となり, 講義形式の授業が減少し, 討論会, ロールプレイなど参加型の授業が増えた.とくに, 医療機関や福祉関係施設での体験実習を中心にした授業は学生の学習態度を変える大きな契機となった.学生は, 授業への出席が義務づけられていないにもかかわらず, 毎回, 80%以上が出席し, 積極的に討論に参加するようになった.学生の学習態度や学生による授業評価の結果から, 現在の医学概論の授業が能動的な学習態度の形成に効果を上げていると判断できた.
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  • 塩飽 邦憲, 樽井 惠美子, 山根 俊夫, 高 同強, 山根 洋右
    29 巻 (1998) 6 号 p. 393-397
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    健康ニーズの変化, 医療・看護の知識や技術の進歩速度の促進により, 医学・看護学教育は, 知識・技術伝授から学習者主体の問題解決型教育へと移行しつつある. 看護専門学校2年生に対して, 公衆衛生学教育の学生参加型問題解決教育を導入し, その教育評価を試みた. 教育後の公衆衛生学教育への満足度は,「大変満足」55%,「やや満足」41%,「普通」3%と高かった. 公衆衛生学への関心は, 教育前後で,「大変ある」0%から17%へ,「ややある」10%から48%へと増加した. 看護学校の教育改善については,「学生の自己学習強化」や「テユータ制による個別学習強化」が若干増加した. 学生参加型教育方式の拡大については, 積極的な意見は17%に留まり,「科目と講師でケースバイケース」66%が多かった. 公衆衛生学の学習満足度と学生のレディネスや学習タイプとの関係を明らかにするために, 共分散構造解析により学習満足度に関するMIMIC (multiple indicator multiple cause) モデルを検討した.「学習者レディネス」は, 教育前に公衆衛生学に関心を示すことと強く関連し, 学校教育への満足度とは負の関連を示した.「自立的学習タイプ」は日頃から予習復習をすることと正の関連を示し,「学習満足度」は学生参加型教育方式拡大, 自主学習強化志向の看護学校教育改善と関連し,「学習者レディネス」および「自立的学習タイプ」と正の因果関係を示した. 問題解決型学習方法を受け入れ, 発展させる学生は, 元来, 自主的な学習態度を持ち, 知識伝授型教育には不満を持っていることが示唆された. このため, 自主的な学習態度の育成には, 教師が学生の持つ教育の不満を受け入れ, 個々の学生の成長と多様性に応じたテュータ制による個別教育が重要と考えられる.
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  • 石崎 達郎, 今中 雄一, 岡本 章寛, 奥山 尚, 釜野 安昭, 木内 貴弘, 後藤 敏, 谷川 武, 中山 健夫, 本荘 哲, 水嶋 春 ...
    29 巻 (1998) 6 号 p. 399-406
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    卒前医学教育におけるコミュニケーション技法の体験学習が, 卒後の臨床活動にもたらした効果を評価するために, 体験学習受講者を対象に自記式アンケート調査を行った. 追跡可能者90名のうち57.8%(52名) から有効回答を得た. その結果, 回答者の6割は積極的傾聴法やロールプレイなどの体験交流が, 患者や家族とのコミュニケーションをとる際に有用であったと回答した. また, 4割の者が, 全人的医療やチーム医療を目的とした事例検討は医療従事者とのコミュニケーションに有用であったと答えていた.以上のことから, 本研究における回答者は全人的医療や行動科学に対してmotivationの高い集団であるという制限において, 本研究の結果は, 卒前教育における体験学習式のコミュニケーション技法教育が, 卒後の臨床活動において有用であったことを示している.
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  • 伊賀 幹二, 石丸 裕康, 八田 和大, 西村 理, 今中 孝信, 楠川 禮造
    29 巻 (1998) 6 号 p. 411-414
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    1995年より2年間に, 5名の1年目初期研修医が循環器専門医とのマンツーマン指導を受けながら一定の到達目標を定め, 循環器疾患における身体診察法の個別研修を行った. 研修医はこの研修にさきだち, 循環器疾患に対する系統的な身体診察法の講義をうけ, 市販のCDより正常心音, 典型的な心雑音・過剰心音を自己学習した後, 循環器専門外来において1週間に4~5例の患者について実際に聴診し, 指導を受けた.研修医と指導医はともに, 平均5か月の研修で所期の到達目標に達したと評価した. 卒前教育を終了したにも関わらず, 当初は, 研修医自らが異常所見を検出できず, これを習得するためには長期に及ぶマンツーマン指導のような少人数グループの臨床研修が必要である.
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  • 野田 信一郎, 木根渕 英雄
    29 巻 (1998) 6 号 p. 415-418
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    卒後臨床研修を, 研修の当事者である医学部卒業生の側から見直すため, 高知医大卒業生を対象にアンケート調査を実施した. 卒業直後の病院選択においては, 初期研修の場としてよりも就職先として評価して, 病院を選ぶ傾向があった. また, 約半数が救急医療の研修が不足していたと考えていた. 学生の卒後臨床研修に対する意識を高め, 効率的な研修を行うためにも, 大学病院と臨床研修指定病院の協力に基づいた役割分担を図り, 救急医療研修体制の整備を進めていくことが望まれる.
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  • 大木 俊夫, 藤枝 宏寿
    29 巻 (1998) 6 号 p. 419-424
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    本報告は1996年12月,『医学教育』誌上の特集/医学英語教育において公表した「医学英語を教えるための教材」を補うことを目的とする. 1995年および1996年に日本医学教育学会外国語教育ワーキンググループ (委員長: 植村研一) が開催したワークショップに参加者を派遣した大学にはすでに前回アンケート調査を行っているので, 今回は一部の例外を除いてそれ以外の大学の医学部にアンケート調査を行った. アンケートを送付するにあたっては,「医学英語を教えるための教材」のコピーを同封し, 追加する教材がある場合にのみ回答することを求めた. 60大学を対象にして行った調査で回答を得たのは3分の1の約20大学であった.以下にそれらを分類整理して示す.
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  • 田口 ゆり, 小高 孝裕, 三宅 大
    29 巻 (1998) 6 号 p. 425-426
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    年生の春休みを利用して, フィラデルフィアにあるトーマス・ジェファーソン大学医学部を訪問する機会を得た. アメリカの医学生の大学生活や日本との医療システムの違いを観察することを目的として, アメリカの医学生とともに講義を受け病棟実習を行った. 3週間という限られた期間ではあったが, この訪問は医師を志す者として日本の医療のみならず自分自身をみつめ直す大きなきっかけとなった.
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