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32 巻 , 3 号
選択された号の論文の6件中1~6を表示しています
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  • 吉田 登志子, 板谷 千穂, 壺内 智郎, 松村 誠士, 宮城 淳, 岡本 安広, 下野 勉
    32 巻 (2001) 3 号 p. 153-158
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    本研究は医療面接の評価法および医療面接におけるトレーニング効果を検討することを目的とした. 歯科医師11名と歯学部生25名を対象に医療面接の評価法の検討を行い, 次に歯学部生16名を対象に実験群と対照群とに分け, トレーニング効果の検討を行った. 行動評価のカッパ係数は中程度の一致度を示した. 模擬患者評価のクロンバッハα係数は高い値であり, 歯科医師の方が学生に比べ有意に高い値を示した. トレーニング前には, 実験群と対照群とでは得点の差がなかったが, トレーニング後には実験群の方が有意に高い得点を示した. 以上より, 本評価法の信頼性と妥当性および本トレーニングの医療面接技法の向上における有用性が示唆された.
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  • 木村 直史, 福島 統
    32 巻 (2001) 3 号 p. 159-167
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    わが国の医師国家試験合格率 (第75~94回) の推移とその変動様式に見られる特徴について検討した. 各大学の医師国家試験合格率の変化は前年度の合格率の変化にある程度依存しており, ある年の合格率の前年合格率との差 (前年差) と, 翌年の合格率の前年差との間には緩い負の相関 (r=-0.454, n=1262) が認められた. われわれはこれを前年度効果または前年度依存性と呼称した. 負の相関係数で評価した前年度効果は, 全国平均合格率が低下から上昇に転ずる時に強くなり (r=-0.494, n=475), 上昇から低下へ転ずる時に減弱した (r=-0.393, n=551). これらの現象は受験者側と出題側の要因間の相互作用から説明し得ると考えられた.
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  • 茂木 秀昭
    32 巻 (2001) 3 号 p. 170-171
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 松村 真司, 大野 毎子, 福原 俊一, 加我 君孝
    32 巻 (2001) 3 号 p. 173-178
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    全国大学医学部・医科大学における卒前教育に関し, 1) EBM教育の必要性の認識, 2) EBM教育の導入状況, 3) EBM教育の施行時期および担当科, についてアンケート調査を行い, 64校 (有効回答率80%) から回答を得た. 回答校のほぼすべて (63校) がEBM教育は必要であると回答し, また多くが卒前・卒後ともEBM教育は重要であり, すべての科が担当すべきであると回答した. 調査時, 22校 (34%) にEBM教育が導入されており, 28校 (45%) が導入を検討中であった. すでに導入されているものは, 主として4年生が対象であり, その担当科は多様であった. 今後は, 教育効果に関する評価が必要であると考えられた.
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  • 加藤 博之, 瀧 健治, 伊藤 洋子
    32 巻 (2001) 3 号 p. 183-186
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    1年間の来院時心肺停止 (CPAOA) 症例47例を分析して, 研修医の心肺蘇生経験の実際と, その意義について検討した. 分析対象症例の原因疾患は内因性31例, 外因性16例であり, 蘇生例は11例で, 1例が生存退院した. 46例の死亡例のうち死亡診断書交付例は25例 (検視施行7例), 死体検案書交付例は21例 (全例検視施行) であった. 29名の研修医 (研修期間3か月) のうち51.7%, 79.3%, 82.8%, 89.7%の研修医がおのおの, 蘇生の成功, 外因性疾患によるCPAOA, 死体検案書交付例, 検視を経験していた. CPAOAを含む多数の救急患者を受け入れる大学病院の研修プログラムを通じて, 研修医は非常に高率に心肺蘇生の実際の経験ができることが示唆された.
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  • 田中 雄二郎, 丸茂 文昭
    32 巻 (2001) 3 号 p. 187-191
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    大学付属病院における初期研修の問題点を明らかにする目的で, 指導医に対する評価を研修医に求めた. 当内科に入局した研修医は, 初年度には付属病院の循環器, 消化器, 腎臓, 内分泌代謝, 呼吸器を必須とし, 神経, 血液, 膠原病を自由選択とするローテート方式の基礎研修を受け, 次年度関連病院にて実地研修を行うことになっている. 研修開始10か月後の時点で病棟研修を指導した15名の指導医に対する評価を研修医14名にアンケートにより求め, その結果を各指導医へ通知した. 今回の試みを通じて個々の指導医の問題点および指導医全般に求められるものが明らかとなり, 研修医による指導医評価は指導体制の改善に有用であると考えられた.
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