医学教育
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34 巻 , 6 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
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  • 橋本 信也, 松村 理司, 相澤 義房, 青木 誠, 今中 孝信, 西崎 統, 桜井 秀也, 佐藤 敏信, 田辺 政裕, 徳永 力雄, 田坂 ...
    34 巻 (2003) 6 号 p. 363-367
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    IT時代を迎えて自己学習法の多様化に拍車をかけているのが, 各種ニューメディアの登場である. 近年, メーリングリストによる小グループ学習が活発に行われており生涯教育に役立っている.本委員会では, メーリソグリストが医師の生涯教育に果たす役割に注目し, その推進のための提言を行った. 1) メーリングリストの現状: 現在活発に活動を行っているTFC-ML (Total Family Careのメーリングリスト) の現状を参考. 2) メーリングリストの有用性: 最新医学知識および医療情報などの収集, 症例検討, 文献検索など. 3) メーリングリストの問題点: 毎日の配信および整理に管理人が必要, 中傷誹諺の対応. 4) 将来への提言: 今後に向けてメーリングリストの生涯教育への有用性を再評価.
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  • 田川 まさみ, 田邊 政裕
    34 巻 (2003) 6 号 p. 369-374
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    臨床実習前の医学部4年次臨床入門において, 初診外来の医療面接を学習した学生が, さらにさまざまな臨床の現場で必要とされるコミュニケーション技能を修得するために, 患者教育と「悪い知らせ」の学習を模擬患者の参加した実習にて行ったのでその内容と評価を報告する.
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  • 鷲野 嘉映, 鈴木 康之, 高橋 優三, 丹羽 雅之, 藤崎 和彦, 中村 浩幸, 加藤 智美, 森脇 久隆
    34 巻 (2003) 6 号 p. 375-379
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    平成13年度末に全国レベルでの第1回共用試験 (CBT) トライアルが実施された.一方, 岐阜大学では臨床実習を行うために必要な知識・解釈・問題解決能力を有するかどうかの判定を行うために, 平成9年度から独自に臨床実習資格総合判定試験を実施してきた.本報告では, 岐阜大学臨床実習資格総合判定試験と, CBTトライアルの成績についての相関性を検討した.結果, 両者の間で有意な相関が認められた.また, 岐阜大学臨床実習資格総合判定試験で不合格であった学生のCBT得点は, 合格者と比較して有意に低かった.岐阜大学医学部における従来の判定基準から考察した場合, 臨床実習前の学生の基礎的・臨床的知識を判定する上で, CBTは第1回トラ・イアルの段階で既に本学の臨床実習資格総合判定試験の代用になりえることが示唆された.
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  • 塩飽 邦憲, 岩永 俊博, 樽井 恵美子, 下野 久美子, 北島 桂子, 山根 洋右
    34 巻 (2003) 6 号 p. 385-390
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    問題解決型能力の総合的評価は困難であり, 評価法の確立はなされていない.概念地図評価法は, 従来の客観試験では評価しにくい学習者による知識の体系化や活用の仕方の評価に活用できる可能性が報告されている.このため, 問題解決能力育成のための国立保健医療科学院における卒後研修の教育評価に概念地図法の応用を試みた.医師, 保健師など35名の対人保健および地域保健組織活動の研修コースにおいて, 研修前後に公衆衛生または地域保健組織活動をテーマにした概念地図を描かせた.概念地図を定性的に概念, 概念リンク, 階層, 知識領域, クロスリンク, 具体例の記載内容で評価した.概念地図の概念的枠組みに個人差や職種差があること, 概念地図法の活用による概念的枠組みの明確化が問題解決能力の強化に役立つことが示唆された.また, 研修前後で概念的枠組みに変化が認められることから, 概念地図法による問題解決能力の教育評価が可能と考えられた.
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  • 島本 史夫
    34 巻 (2003) 6 号 p. 391-398
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    大阪医科大学における「学生による授業評価」を検証した. 平成13年度および平成14年度4年生を対象とし, 各年度2回評価を行った. 1回目は記名式で強制提出, 2回目は無記名式で任意提出とした. 回収率は両年度1回目100%, 2回目は93.1%と81.5%であった. 無関心な中間的評価は少なく, 講義の良い点や改善すべき点を的確に示していた. 2回目の評価で評価点数が上昇し, 講義内容改善につながった項目が63.3%と多かった. 学習態度の自己評価点は中間値を示した. 自由意見記載率は30-40%と高率であり, 具体的な授業の改善に役立つ内容が多かった. 記名・無記名にかかわらず学生は率直な意見を記載し前向きな姿勢を示した. 学生による授業評価は少なくとも講義内容の改善とともに, 教員の教育能力向上に役立つことが示唆された.
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  • 堤 幹宏, 堀 有行, 黒田 尚宏, 鈴木 孝治, 竹越 襄
    34 巻 (2003) 6 号 p. 399-402
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    教育用電子カルテシステムを用いた臨床実習と従来の紙カルテによるものと比較したが, 電子カルテを用いることにより, すべての診療録はPOS/SOAP方式で記載されるようになり, その内容も飛躍的に向上した・電子カルテでは, 学生は医師の診療録や検査データを参照することができないため, 学生は医師とほぼ同様な思考で臨床実習を行うことが求められるようになった. 一方, 指導医は毎日適切なコメントと必要な検査データを学生のカルテに送信することが義務付けられたが, 指導医のコメントの分析により, 学生のカルテの内容, 疾患に対する理解度は指導医に左右されることが明らかとなった. このように, 電子カルテシステムは臨床実習を行う上で極めて有用であると考えられた.
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  • 堀 有行, 上田 善道, 相野田 紀子, 松井 忍, 三浦 克之, 宮澤 克人, 長野 亨, 堤 幹宏, 菅井 進, 鈴木 孝治, 竹越 襄
    34 巻 (2003) 6 号 p. 403-412
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    金沢医科大学では, 問題基盤型教育への変革を目指し, 平成13年度の4年生に対して, 問題基盤型学習 (problem-basedlearning (PBL)) を一部導入した. PBL終了後の臨床実習を受けた学生に関するアンケート調査では, 20-40%の教員が臨床実習への意欲, 積極性およびプレゼンテーション能力がPBL導入前に比較して優れていると評価した. 学生に対するアンケートでは, 80%以上が診断に至るまでの問題解決に役立ったと答えた. 問題点として, 複数科目の積み上げ式カリキュラムの中の1科目として位置付けられたため, 関連領域の統合的な自学自習に導くことは容易でなかった.異なる教育方法が混在する場合, 導入するテユートリアルの目的を問題解決能力の育成などに絞ることで, 有用性が得られると考えた.
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  • 鶴岡 浩樹, 鶴岡 優子
    34 巻 (2003) 6 号 p. 413-417
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    米国では家庭医療学などプライマリ・ケアの領域で, 相補代替医療 (Complementary and Alternative Medicine: CAM) の医学教育に関心がもたれている.本稿はThe Society of Teachers of Family Medicine (STFM) の第35回定例春季大会で開催されたCAMの教育に関するワークショップの報告である.参加者は, 米国におけるCAMの医学教育の現状, CAM周辺の用語や分類など基礎的な知識を共有した.CAMに対応できる理想の医師像について意見交換がなされ, evidence-based medicineやCAMを受け入れる態度の重要性などが強調された.
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