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35 巻 , 6 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
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  • 松村 真司, 大滝 純司, 水島 春朔, 北村 聖, Gordon L NOEL, 福原 俊一, 高本 眞一, 加我 君孝
    35 巻 (2004) 6 号 p. 361-368
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    【目的】2002年より東京大学では実習をより参加型にすることによって医師としての実践的な知識・技能・態度の学習をすることを目標としたクラークシップが導入された.今回導入時に, 東京大学医学部附属病院におけるクリニカル・クラークシップの学習効果の測定を目的とした評価研究を行った.本稿では1) 学生による自己評価, 2) 教員による学生評価の結果を報告する.【方法】事前にクラークシップの共通到達学習目標を設定し, それに応じた調査票を用いて, クラークシップ開始前後に1) と2) を行い, それぞれ集計した.【結果】クラークシップ終了後の自己評価は開始時に比べ向上し (開始時平均2.71vs.終了時平均3.18), 特に臨床患者マネジメントにおける項目の評価が向上した.教員による学生評価も開始時評価 (平均3.26) に比べ中間評価 (平均3.64), 終了時評価 (平均3.57) は有意な向上が見られた.【考察・まとめ】本年度の結果を参考に, 教員の教育技法を向上せるための対策などを通じクラークシップをより効果的にすることが必要であるとともに, 今後は事前の目標設定によるプログラムの成否の判断が必要である.
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  • 松村 真司, 大滝 純司, 水島 春朔, 北村 聖, Gordon L NOEL, 福原 俊一, 高本 眞一, 加我 君孝
    35 巻 (2004) 6 号 p. 369-376
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    【目的】東京大学におけるクリニカル・クラークシップの評価を目的とした研究を行った.本稿では学生による1) コース評価, 2) 教員評価, 3) インタビューなどの定性的情報による評価について報告する.【方法】評価は前期・後期クラークシップ終了時に質問紙票を用いて行った1) については事前に設定した共通到達学習目標に対応する項目と, 学習機会について質問票を用いて評価した.教員評価では共通到達学習目標に対応する項目と, 教育技法に関する項目を用いた評価を行った.またさらに自由記載・インタビューを用いた評価も行った.【結果】前期におけるコース評価の全体平均は3.63, 後期は3.38であり, 後期は若干低下した.基本臨床手技の経験には, 担当科による経験に差異がみられた.教員評価は, 前期は2.93~3.87に分布し, 後期では2項目を除きすべての評価において下がっていた.教育技法に関する評価は, 前期は4.52~4.79に分布し, 後期が4.42~4.70に分布した.学生へのグループ・インタビューでは後期の行われた5月には卒業直後の新卒研修医が病棟に配属され, 学生の学習機会が前期に比べて減少したことが指摘された.【考察】クラークシップの実施時期は検討項目であると考えられた.本年度の結果を参考に, より効果的な教育プログラムに改変することが必要である.
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  • 田中 篤, 林田 憲明, 石川 陵一, 櫻井 健司
    35 巻 (2004) 6 号 p. 377-385
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    聖路加国際病院では研修医の採用試験として, 学科試験・面接に加え, 1998年から適性検査であるSPI検査を導入している.今回われわれは, SPI検査の結果と, 研修医の知的能力・学科試験の成績・研修中の評価との相関を解析した.SPI検査のうち, 基礎能力検査は, 知的能力とは相関するものの, 学科試験の成績とは相関しなかった.高い基礎能力・身体活動性, 外向性は2年間平均した高い評価と関連があった.一方, 思考・実践の重視, 協調性が, 1年目から2年目への高い成長と相関していた.基礎能力は成長とは関連していなかった.以上より, SPI検査の結果は研修医のさまざまな人物特性と相関があることが明らかとなった.
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  • 三澤 仁, 加藤 温
    35 巻 (2004) 6 号 p. 391-394
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    新卒後臨床研修において精神科の必修化が決まっている.そのカリキュラムとして本当に一般医が将来必要とする内容を検討しなくてはならないと思われる.今回われわれは国際医療センター精神科において, 外来, 病棟両方での精神科への診察依頼の内容を検討し, (1) せん妄, 痴呆など器質性, 症状性精神障害, (2) 身体表現性障害など神経症性障害が実際の臨床現場で遭遇する可能性が高く, これらの習得が初期研修では重要なテーマであると思われた.逆に, これまで精神科の中核をなすと考えられていた統合失調症の研修は, 新卒後臨床研修では力点を置きすぎなくても良いのではないか, と考えられた.
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  • 西川 恵, 三石 知左子, 鈴木 真理, 渡辺 弘美, 堀川 博朗, 青木 禎, 田中 朱美, 竹宮 敏子
    35 巻 (2004) 6 号 p. 395-405
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    東京女子医科大学の学生は, 医学部入学以来, 人間関係態度教育 (HR) を通して, よりよい患者医師関係を築く方法を学んでいる.第3学年では患者と医師の間に良好な人間関係を築く上で, 今自分に何が不足しているかを気づき, その改善方法を洞察する目的で「夏休み自主計画体験学習」を行っている.今回, 学生の実習レポートと実習後の講義時に行ったアンケートを分析し, この教育方法による成果を検討した.その結果, このカリキュラムが学生の患者医師関係を考える契機となっていることが明らかとなった.
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  • 長嶋 洋治, 青木 一郎, 北村 均, 石ヶ坪 良明, 梅村 敏, 関原 久彦, 黒岩 義之, 高梨 吉則, 嶋田 紘, 井尻 理恵子, 後 ...
    35 巻 (2004) 6 号 p. 407-412
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    横浜市立大学医学部では病理学と臨床医学の知識を有機的に統合することを目的に, 病理解剖症例を課題とした学生臨床病理症例検討会を行っている.また, 学生の自由意思で参加するNew England Journal of Medicine誌掲載のCase Recordsを題材とした症例検討方式の読書会を病理学教室で行っている.両者とも学生の自発的な学習, プレゼンテーション能力の向上, 医療人としての自覚形成に寄与している.加えて後者では英文抄読への抵抗が軽減されている.
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  • 神津 忠彦
    35 巻 (2004) 6 号 p. 414-415
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
  • 井内 康輝
    35 巻 (2004) 6 号 p. 416-417
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
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