医学教育
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37 巻 , 3 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
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  • 落合 幸子, 本多 陽子, 落合 良行, 藤井 恭子, 塚本 信宏, 大橋 ゆかり, 野々村 典子, 黒木 淳子
    37 巻 (2006) 3 号 p. 141-149
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    医療系大学生の大学入学時の進路決定プロセスを5類型化し, 進路決定プロセスと入学後の職業的アイデンティティとの関連を検討した. 全体で見ると出会い型が約半数と多く, 次が早期決定型で, 途中変更型と直前決定型がそれに続き, 回避型が最も少なかった. また, 看護学科に早期決定型が多いなど学科による差が見られた. 大学入学時の進路決定プロセスと入学後の職業的アイデンティティとの関連を検討したところ, 早期決定型は入学後も安定した職業的アイデンティティを示したが, 回避型は職業的アイデンティティの4下位尺度得点のすべてにおいてほかの型よりも低く, この傾向は大学4年間を通して見られ, 大学入学時の進路決定の重要性が示された.
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  • 井尻 理恵子, 後藤 英司, 青木 昭子, 長島 洋治, 三杉 和章, 長谷川 修, 水嶋 春朔
    37 巻 (2006) 3 号 p. 153-158
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    米国カルフォルニア大学サンディエゴ校の医療 (患者) 安全教育担当者を交えて「日米の医療 (患者) 安全教育の現状について」をテーマとした座談会を行った. 米国においても, 医学生の安全教育とその方略に関するコンセンサスは得られていない. さまざまな教育法やツールが検討されているが, 講義は最小限として, グループ・ディスカッションやロールプレイなどの演習を主体とするカリキュラムが推奨されている. また, 近年では, 多職種の医療従事者の役割を含むシナリオに基づいたドラマ演出も注目されている. これらの演習活動を通して, 事例の分析能力と危険予知能力を養成することが最も重要と考えていることが明らかとなった.
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  • 武田 裕子, 内山 富士雄, 藤原 靖士, 大西 弘高, 白浜 雅司, 松村 真司
    37 巻 (2006) 3 号 p. 163-169
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    診療所教育を行っている医師の考えるインセンティブと, 実際に大学から提供されている報酬について調査した. 報酬で最も多かったのは「謝金」であるが, 医師が魅力に感じるのは多い順に「認定指導施設証」, 「生涯教育への優待」, 「大学からのタイトル」で, 「謝金」という回答は最も少なかった. 診療所教育を考えた動機として90. 4%の医師が「教えることが自分の学習の機会となる」を挙げ, 「診療所や自分自身に対するフィードバック」, 「担当教員の診療所医療に対する理解」や「熱意」を学生受け入れに必須とした. 教員による診療所訪問やその後の意見交換など診療所医師のニーズをふまえた対応が, 実習の充実と円滑な実施に必要である.
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  • 小野崎 耕平
    37 巻 (2006) 3 号 p. 171-177
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    ハーバード公衆衛生大学院修士課程におけるプログラムの実際を紹介し, わが国でも増加しつつある医療マネジメント教育プログラムへの示唆を考察した. 同プログラムは, 1) 複合的な視点によるアプローチ, 2) 体系的カリキュラム, 3) 地域とのネットワーク, により特徴づけられ, 特に大学や病院の地理的集積度の高さが教員確保やカリキュラム開発に大きく貢献している. 同プログラムをはじめ米国での先行事例は参考になる点が少なくない一方で, 医療マネジメント教育の対象領域や, 学問体系と実践との整合性などに課題を残している. わが国においても, 体系的な医療マネジメソト教育プログラムのさらなる開発が期待される.
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