医学教育
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37 巻 , 5 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
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  • 福井 由理子, 石原 園子, 松井 慶子, 佐藤 康仁, 菅沼 太陽, 鄭 珠, 山口 直人, 川上 順子, 吉岡 俊正
    37 巻 (2006) 5 号 p. 277-283
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    少数回数のPBLテュートリアルの体験が学生の臨床能力の開発をもたらし得るかについて, 卒前, 卒後にわたって調査した. 東京女子医科大学医学部では, 1990年のPBLテュートリアルおよび統合カリキュラムの導入に先立ち, その2年前から日本の学生に適合したテュートリアルを模索して, 第1~3学年の一部の学生に対して試行的なテュートリアルを1~3回行った. 卒業生へのアンケート調査を行い, 試行テュートリアルを体験した群と同年代の体験しなかった群とを比較した. 体験した群では, 在学中に論理的思考力を培うことができた, 研修医終了の時点で問題の自力解決が行えたと自己評価する人が, 体験しなかった群より多く存在していた. テュートリアルを少数回数体験することにより, 学生が学習へのモチベーションを高め, 論理的思考力を発達させる可能性が示唆された.
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  • 林 篤裕, 石井 秀宗, 伊藤 圭, 椎名 久美子, 柳井 晴夫, 赤根 敦, 麻生 武志, 岩堀 淳一郎, 内田 千代子, 川崎 勝, 齋 ...
    37 巻 (2006) 5 号 p. 285-291
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    医学部教育のあり方とその入り口である入試, および, メディカルスクール構想について, 全国80の国公私立大学の医学部教員を対象とした全国調査を行った. その結果, 「医学部の教員全体」と-括りにすることはできず, 教員の専門によって求める学生像や入学者の選抜方法に対する考え方が異なっていることが明らかになった. メディカルスクール構想については広く知られており, 6割程の教員が何らかの形で実現を希望しているという結果であった. また, メディカルスクールに対する入学試験としての全国共通試験の必要性については, メディカルスクールへの移行に積極的な教員ほど必要性を強く感じていることも判った.
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  • 中木 敏夫, 松村 喜一郎, 古井 滋
    37 巻 (2006) 5 号 p. 299-304
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    生体認証の一つである指紋点解析照合システムにより, 医学部3年生の出欠を正確に記録する方法を試みた. このシステムと並行して従来の出席カードによる出欠も記録した. 指紋点解析照合システムは指紋照合装置, 通信制御ユニットおよびパソコンから構成されていた. あらかじめ各学生の指紋を登録しておき, 講義へ出席することに学生が指紋照合装置に指を置くことにより出席の記録とした. 出席のデータは時刻と共に記録され, 通信制御装置に蓄積され, 最終的にパソコンに取り込まれた. 指紋点解析照合システムと出席カードによる出欠データは一致した. 施行期間終了後の感想文では肯定的, 否定的, 条件付肯定的意見がそれぞれ3分の1ずつであり, 指紋点解析照合システムに対する学生の印象は一定の傾向はなく個人差が大きかった. この印象の違いは, 成績や出席率とは無関係であった. 指紋点解析照合システムは正確な出欠管理方法として技術的には問題がないことが分かった.
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  • 堤 明人, 伊藤 聡, 高屋敷 明由美, 大塚 藤男, 中山 凱夫, 住田 孝之
    37 巻 (2006) 5 号 p. 305-310
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    筑波大学医学専門学群医学類1年生を対象に筑波大学附属病院を初めて受診する患者と病院内で行動をともにする外来初診患者エスコート実習を行った. 学生は患者の新来受付から帰宅の途につくまでの全過程に原則同行することとした. 長時間患者と接することにより患者の疾患に対する不安, 大学附属病院に対する期待や不安/不満といった患者の心情や大学病院受診の利点や問題点を身をもって体験することができたと思われた. 外来初診患者エスコート実習は新入医学生の臨床医になるための勉学の動機づけや大病院での診療のあり方を考えさせる上で有用であると思われた.
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  • 森田 浩之, 宇野 嘉弘, 石塚 達夫, 保住 功, 犬塚 貴
    37 巻 (2006) 5 号 p. 311-315
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    在宅医療や高齢者医療への理解や認識を深めるために, 岐阜大学では医学部5年生全員を対象に2000年度から訪問看護体験実習を行っている. 本研究では, 実習前後でのアンケート調査によってこの実習を評価した. 実習前に比較し, 将来医師としての在宅医療や高齢者医療への関与希望の程度はいずれも実習後に有意に増加し, その増加の程度は在宅医療や介護の知識が少ない学生ほど大きかった. 訪問看護体験は, 医学生に在宅医療や高齢者医療への前向きな意識変化をもたらす有効性の高い実習であると考えられた.
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