医学教育
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39 巻 , 6 号
選択された号の論文の14件中1~14を表示しています
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  • 奈良 信雄
    39 巻 (2008) 6 号 p. 365-366
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
  • 東田 修二, 仁田 善雄, 福島 統, 奈良 信雄
    39 巻 (2008) 6 号 p. 367-369
    公開日: 2011/05/24
    ジャーナル フリー
    1) 学士入学と高校卒入学の両制度が併存しているオーストラリアの4大学を訪問した.
    2) 両制度に明らかな優劣はなかったが, 学士入学を支持する傾向がみられた.
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  • 錦織 宏, 福島 統, 仁田 善雄, 神津 忠彦, 鈴木 利哉, 奈良 信雄
    39 巻 (2008) 6 号 p. 370-372
    公開日: 2011/05/24
    ジャーナル フリー
    1) 英国における近年の学士入学制度 (Graduate Entry Programme) 導入の動向について, 現地で行った面接調査に文献による考察を加えてその内容を報告した.
    2) GEPは短期的にはよい医師を育てることができる可能性があるが, 長期的なエビデンスはまだなく, その是非に関する更なる議論が必要である.
    3) GEPを導入せずとも現在のカリキュラムを改革することによって改善できる内容がある.一方でGEPは多様性のある医師を養成できるという点で優れている.
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  • 鈴木 利哉, 錦織 宏, 奈良 信雄
    39 巻 (2008) 6 号 p. 373-375
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    1) 医師不足が深刻なアイルランドでは, 医師数を増やす目的で2006年9月から学士入学制度GEP (Graduate Entry Programmes) を全5校のうち2校で導入した.来年度からはさらに1校が導入を予定している.
    2) GEPは多様性のある医師を養成できるという点で優れ, GEPを導入した大学ではGEPの成果が高く評価されている.
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  • 鈴木 利哉, 錦織 宏, 奈良 信雄
    39 巻 (2008) 6 号 p. 376-379
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    1) スコットランドのダンディー大学とグラスゴー大学ではシミュレーション教育が充実し, 医学生の臨床技能教育に活発に利用されていた.
    2) グラスゴー大学では卒業直前に50ステーションを用いてOSCEを施行し, 医学生の臨床能力を評価している.イギリスでは医師国家試験がなく, それに代わるものとしてOSCEが充実している.
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  • 道喜 将太郎, 吉野 聡, 笹原 信一朗, 谷口 和樹, 友常 祐介, 富田 絵梨子, 宇佐見 和哉, 林 美貴子, 中村 明澄, 前野 哲 ...
    39 巻 (2008) 6 号 p. 381-386
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    2004年より施行された卒後臨床研修必修化には研修医自身の健康と, 研修医が提供する医療の質の両面に対し好影響をもたらすことが期待されている.新臨床研修制度が研修医のメンタルヘルスにどのような変化をもたらしたかを検討した.
    1) 全国38施設の1年目研修医 (研修必修化前458名, 必修化後549名) を対象に, 自記式質問紙票を用いて研修状況と精神的コンディションについて調査を行った.
    2) GHQ12項目版では必修化前, 後ともに平均48点と変化を認めず, CES-Dにおいても平均15.3点 (必修化前) から144点 (必修化後) と有意な差を認めなかった.
    3) 卒後臨床研修必修化により睡眠時間や対人関係の改善がメンタルヘルスへの好影響を, 達成感の減少が悪影響を与えていることが示唆された.
    4) 達成感が研修医のストレス反応に大きく関わっている可能性が示唆された.
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  • 田辺 政裕, 平出 敦, 大西 弘高, 植村 和正, 岡田 唯男, 木川 和彦, 日下 隼人, 下 正宗, 高橋 勝貞, 田中 雄二郎, 松 ...
    39 巻 (2008) 6 号 p. 387-396
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    新医師臨床研修制度において卒前医学教育と卒後研修の研修業務との乖離は, 医学生が研修医として働き出す際の障壁になっている. このような卒前から卒後への移行のギャップは, 研修医, 指導医のストレス増大, 医療過誤の要因にもなっている. 本研究では, 研修医が具有しているべき臨床能力について調査し, 現状の卒前から卒後への移行の問題点を探った.
    1) 全国の大学附属病院及び臨床研修病院343施設の研修担当責任者を対象に研修医が異なる研修時期にそれぞれ具有しているべき能力 (期待能力) について調査し, その結果を解析した.
    2) 343施設中134施設 (39%) から回答が得られた. 研修医が具有しているべきと回答した施設の割合 (期待率) と各時期の期待率を累積した値 (累積期待率) を算出した.
    3) 実質的に研修がスタートするオリエンテーション終了時に累積期待率が50%以上であった期待能力は, 調査した全項目 (141項目) 中43項目 (30%) に過ぎなかった.
    4) 研修開始時に期待率が50%以上であった領域は, 医学と関連する領域の知識と診療技能の生理学的検査のみであった.
    5) オリエンテーション終了時に累積期待率が50%未満の身体診察, 一般手技は, 泌尿・生殖器診察, 小児の診察, 静脈内留置針や導尿カテーテルの挿入と留置などであった.
    6) 研修開始時の研修医の臨床能力と研修医に要求される業務にはギャップのある可能性が高く, この問題を卒前医学教育, 卒後研修によってどのように解決できるのか, 早急に検討する必要がある.
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  • 中島 昭, 長田 明子, 石原 慎, 大槻 眞嗣, 橋本 修二, 小野 雄一郎, 野村 隆英, 松井 俊和
    39 巻 (2008) 6 号 p. 397-406
    公開日: 2011/05/24
    ジャーナル フリー
    藤田保健衛生大学医学部入試では, 全入学者の約30%を推薦入試により選抜している.推薦入試入学者の入学後の成績が適正であるかどうかを検証するために, 入学直後に実施した基礎学力を測定するプレースメントテストの成績と, 入学後の1, 2年次の欠席状況と成績との関連性を比較検討した.
    1) 平成14年から17年までの入学生398名を, 推薦入試入学者 (126名), および, 一般入試の成績の上位1/2入学者 (137名) と下位1/2入学者 (135名) の3群に分類して解析した.
    2) 入学時のプレースメントテストの成績 (基礎学力) は, 一般上位>一般下位>推薦の順であったが, 入学後の成績は1, 2年次共に, 一般上位>推薦>一般下位となった.
    3) 推薦入試入学者の1, 2年次欠席コマ数は, 一般入試上位・下位入学者よりも少ない傾向にあった.
    4) 2年次の成績は1年次の成績とよく相関し, また, 2年次の欠席コマ数は1年次の欠席コマ数とも強く相関した.
    5) 入学時の基礎学力だけでなく, 1年次での勉強の取り組み方が, その後の成績に影響する重要な要因であることが示唆された.
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  • HMG MARTINS, Yasuharu TOKUDA, Tsuguya FUKUI
    39 巻 (2008) 6 号 p. 411-416
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    Worldwide societies are aging fast, demanding more and the rising burden of chronic and behavioural related disease increase pressure on healthcare systems.These healthcare challenges are alongside with the fact that formally Japanese doctors occupy a central role in the daily management of Japanese healthcare, as heads of departments, heads of hospitals in large urban settings or in the country side, and as responsible for thousands of clinics countrywide.This paper presents why we feel management education should be provided in medical education programs for Japanese doctors, how it could be structured and why it is relevant in today's Japanese healthcare.It further discusses some of the contents that ought to be taught, including the critical management area of leadership.We conclude that: i) Physician education in management is relevant as change management skills, leadership and motivation are increasingly called upon by new healthcare challenges;ii) The good aspects of Japanese healthcare need to be maintained and doctors'knowledge of management and leadership can prepare them to better defend and develop them with management and politicians; iii) Management education should be“spiral”, maybe starting with Japanese doctors who are heads of healthcare units possibly with a combination of workshops, residential and online courses.
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  • 川上 ちひろ, 藤崎 和彦
    39 巻 (2008) 6 号 p. 417-420
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    1) 模擬患者参加型医療面接実習は, 医療者が面接を学ぶための必須で有効な学習方法である.特に模擬患者によるフィードバックは, 医療者が患者の思いを学ぶ不可欠で重要な教育的関わりである.
    2) しかしフィードバックには多くの学習と経験を要するため, 多くの模擬患者は「難しい」「ストレスになる」と頭を悩ませているのが現状である.
    3) 今回模擬患者のためのフィードバックワークシートの作成を試みた.実際に使用すると面接中に記憶するポイントがわかり, 簡潔かつ的確に心情を伝えることができる.
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  • 奥谷 文乃, 柿沼 由彦, 岡田 尚志郎, 藤枝 幹也, 公文 義雄, 西森 功
    39 巻 (2008) 6 号 p. 421-432
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    高知大学以外の初期臨床研修施設において, 本学出身初期研修医の能力の評価ならびに他大学出身者との比較を指導医に依頼するアンケート調査を行い, 本学における学部教育が医学教育の緒端として本来の役割を果たしているかを探索した.講座の壁を越えた団体である高知大学医学部准教授講師会が基礎・臨床の多角的視点に基づいた調査を行うため企画・実施した,
    1) 本学医学部附属病院以外の施設の指導医に回答を依頼した.質問票には研修医としての絶対的総合評価ならびに他大学出身者と比較した相対的評価の項目を設けた.
    2) 全国148施設の内科系・外科系の2人の指導医に回答を依頼し, 296枚の質問票を送付し, 108名から回答が得られた. そのうち93名が本学出身研修医を評価した.
    3) 21名 (19.3%) の指導医が本学出身研修医に対し不足を指摘した医学的知識の中で最も指摘が多かったのは公衆衛生学的知識であった.臨床医として必要な医療スキルでは医療面接や身体診断法は90%が「身につけて」いる反面, 生理・検体検査の実施や画像検査の読影を「あまり身につけていなかった」という回答は15%以上あった.
    4) 他大学出身者との比較では全般的に「優れている」という回答が多かったが, 「劣る」という8枚の中には学習態度や技能の修得における積極性の欠如の指摘が多い傾向にあった.
    5) 態度に関する項目の中で「今後も一緒に働きたい」という協働スタッフとしての期待度と相関を示したものは, コミュニケーション能力や積極性であった.
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  • 北原 糺, 久保 武
    39 巻 (2008) 6 号 p. 433-436
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    1) 2007年度に当大学・当科において実施行した臨床実習指導医に対する学生による評価, さらにその評価に基づく指導医への介入によって生じた効果について報告する.
    2) 2007年度臨床実習指導医評価の開始時期11月の学生評価点と, クリニカル・クラークシップ選択希望調査を前に指導医による指導法見直し時期1月の学生評価点を比較すると, 後者の評価点が有意に良好であった.
    3) 本評価法施行前の2007年度と施行後の2008年度における当大学クリニカル・クラークシップの当科選択状況を比較すると, 2008年度において当科選択枠に対する希望者数が増加する結果となった.
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  • 高階 経和, 木野 昌也, 斎藤 隆晴, 木下 佳代子, 宮崎 悦子
    39 巻 (2008) 6 号 p. 437-441
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    1) 在宅における緩和ケアについてアンケート調査を行い, 医療従事者と一般市民788名から回答を得た.
    2) その結果, 医療従事者の緩和ケアに対する認識が特に低く, また在宅における緩和ケアの可能性については全体の25%が可能と答えた.
    3) 患者と家族が安心して緩和ケアを受けるためには医療従事者の教育の充実が不可欠である.
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  • 安井 浩樹, 木田 博隆, 岡野 禎治, 渡邉 省三, 伊藤 正明, 足立 幸彦, 内田 淳正
    39 巻 (2008) 6 号 p. 443-447
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    1) 地元FM放送を媒体とする研修医の出演番組「ドックMMC-50cmの信頼-」を制作し, 番組中で地域へのコミットメントや医師としての自覚を促すための「ドックMMC宣言」を行った.
    2) 「ドックMMC宣言」の内容を分類すると, 「地域医療への貢献」, 「情意」, 「知識技能」等に分類され, 「情意」に関するものはさらに, 「良い医者」, 「信頼される医者」等に分類された.
    3) 今後の臨床研修の充実による地域医療発展の為には, 研修医自身のモチベーション向上と地域住民の理解と協力が不可欠と考えられ, ラジオ番組の制作は有効な媒体の一つと考えられた.
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