医学教育
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42 巻 , 1 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
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原著
  • 大坪 芳美, 酒見 隆信
    42 巻 (2011) 1 号 p. 1-7
    公開日: 2013/03/25
    ジャーナル フリー
    1)早期体験実習の学生満足度評価とその要因を詳しく分析するために,学習目標達成に効果的であるかどうか(効果度)と学生の各実習に対する満足度をアンケート調査した.
    2)効果度が高いのは外来患者付添い体験,保育体験,病棟看護体験,満足度が高いのは保育体験,重症心身疾患医療体験,車椅子体験の順であった.効果度と満足度に乖離が認められたため,自由記載から満足度を左右する要因を探った.
    3)将来へ活かせる体験,役立つことのできる体験,達成感を得られる実習は満足度が高く,より実習効果をあげると考えられた.
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  • 小味 慶子, 大西 麻未, 菅田 勝也
    42 巻 (2011) 1 号 p. 9-17
    公開日: 2013/03/25
    ジャーナル フリー
    医師と看護師の協働推進のための教育やその評価には,医師と看護師双方の視点からの現状把握が必要である.本研究では,Jefferson Scale of Attitudes toward Physician-Nurse Collaboration(JSAPNC)の日本語版を作成し,医師と看護師の協働に対する態度について調査を実施した.
    1)4 府県 4 病院の医師 520 名,看護師 2,139 名を対象として自記式質問紙調査を実施した.本論文では,JSAPNC 全項目に回答した医師 265 名,看護師 1,629 名を解析対象とした.
    2)因子分析の結果,JSAPNC 日本語版は原版と異なる因子構造であったが,Cronbach のα信頼性係数は医師,看護師ともに総合得点で 0.79,下位尺度で 0.5 ~ 0.7 台であった.
    3)JSAPNC 得点は医師より看護師の方が有意に高かった.医師では尺度得点と個人属性の関連は認められず,看護師では年齢,経験年数,免許・資格の種類,職位,所属施設が関連していた.
    4)JSAPNC 日本語版は総合得点による諸外国との比較に利用可能であると判断された.本研究の尺度得点は海外の先行研究に比べ低く,専門職連携教育の普及やその評価の必要性が示唆された.
    5)医師の協働に対する態度に関連する要因は今後より詳細な調査が必要であり,看護師については,組織的要因の影響を合わせて検討していく必要がある.
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報告
委員会報告
  • 志村 俊郎, 吉井 文均, 吉村 明修, 阿部 恵子, 高橋 優三, 佐伯 晴子, 藤崎 和彦, 阿曽 亮子, 井上 千鹿子
    42 巻 (2011) 1 号 p. 29-35
    公開日: 2013/03/25
    ジャーナル フリー
    医学部・医科大学の卒前教育における模擬患者・標準模擬患者の養成状況および参加型教育の現状を明らかにし,本委員会の今後の活動方針を明確にするために実態調査を行った.
    1)方法:全国80 医科大学・医学部を対象に,自記式質問紙を郵送した.
    2)結果:回答率は 85%(68/80)で,43 大学(63%)が SP の養成を行っていた.SP の総数は 1,036 名,各大学に所属するSP 数は平均 24 名(range: 5-87)で,男女比は 1:3 であった.SP 養成のためのトレーニング内容は,基礎的トレーニング(88%),共用試験 OSCE(84 %),授業(74 %),Advanced OSCE(60 %)の,それぞれの準備トレーニングであった.教育目標が明示された SP 養成のためのカリキュラムがある大学は 6 大学(14%)であった.
    3)結論:SP 養成の標準化を図るためには,標準カリキュラムを策定する必要性を提言する.
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