Medical Imaging Technology
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35 巻 , 2 号
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特集/産官学連携・医工連携における課題と展望
研究論文
  • 安倍 和弥, 武尾 英哉, 黒木 嘉典, 永井 優一, 縄野 繁, 北坂 孝幸
    35 巻 (2017) 2 号 p. 110-120
    公開日: 2017/03/27
    ジャーナル 認証あり
    CADシステムの開発における症例画像の不足を補うことを目的に,病変の存在しない画像に腫瘍などの病変を埋め込み,人工的に症例画像を作成する取り組みが行われている.筆者らは,人工症例を含む学習データを用いて設計した判別器による検証から,肝腫瘍CADへの有用性の一例を示した.本研究では,さまざまなバリエーションの人工症例データベース(DB)を作成し,実運用を視野に入れ,CADの未知データへの判別性能向上が見込める最適な組み合わせ法や生成方法を提案する.サイズの大小やコントラストの濃淡をさまざまに変化させることにより,埋め込む病変を強調した人工症例を学習データとして作成,設計した判別器の未知データに対する性能から最適な学習データ構築法を検討し,その有効性を確認した.さらに本手法の汎化性を確認するために,他部位への応用として,乳がん腫瘤CADにも適用し,有効性があることを確認した.また,人工症例DBを各種CADの性能評価尺度として用いることも提案する.すなわち,標準的なサイズやコントラストの病変(腫瘍など)に対して,定量的に大きさや淡さを変えた場合の検出性能を比較することで客観性のある評価基準になり得ると考えられる.
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講座
  • 藤井 啓輔
    35 巻 (2017) 2 号 p. 121-125
    公開日: 2017/03/27
    ジャーナル 認証あり
    放射線による被ばく線量を表すため,さまざまな線量が定義されており,目的に応じて使い分ける必要がある.放射線診療では,検査ごとに特有の線量指標が用いられており,X線CT(computed tomography)撮影では,CT装置の性能評価および品質管理を目的とする線量指標として,CTDI(computed tomography dose index),DLP(dose length product)が用いられている.また,CT検査を受診した被検者に対する線量管理を目的とした線量指標には,各組織・臓器の吸収線量(臓器線量)や実効線量がある.被検者に対する代表的な線量評価方法として,人体を高度に模擬した物理ファントムと小型線量計を用いた実測による方法や,デジタルファントムを用いたモンテカルロシミュレーション計算により線量を推定する方法などがある.本稿では,放射線の線量の種類,線量指標,被検者に対する線量評価方法について紹介する.
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編集後記
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