日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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51 巻 , 5 号
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  • 佐藤 八郎
    1962 年 51 巻 5 号 p. 509
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 神前 武和
    1962 年 51 巻 5 号 p. 510-516
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 松原 正香
    1962 年 51 巻 5 号 p. 517-528
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 佐藤 八郎, 柚木 一雄
    1962 年 51 巻 5 号 p. 529-535
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 服部 信, 松尾 裕
    1962 年 51 巻 5 号 p. 536-542
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 田崎 勇三, 古江 尚, 山名 卓爾, 鑑江 隆夫, 酒井 金六, 広田 正与
    1962 年 51 巻 5 号 p. 543-548
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 楠 信男, 柵木 智男, 高木 善三郎, 山形 陽, 本宿 尚, 高橋 一彦, 市村 恕, 土屋 孝, 鈴木 邦夫, 井口 勝男, 三浦 英 ...
    1962 年 51 巻 5 号 p. 555-568
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    糸球体腎炎のnatural historyにかんする観察は内外に数多く存在するが,生前に腎の病変が把握されて追求されたものは甚だ少ない.本症の進展,予後を知るためにはこのような観察が重要であると考え,著者らは主として針生検例について,いかなる病変を有する例がその後いかなる経過を辿り,いかなる機転で死に至つたかを臨床的病理学的に検討した.その結果,死亡例の腎病変は初めから重いが,感染によるか感染巣の存続または惡化によるシューブが病変を更に重くし,また病態を不利ならしめる条件があると,これが加つて死を招来するものであることが知られた.
  • 栗野 亥佐武, 外島 伸, 津田 福視, 佐藤 宏, 福田 礼子, 安部 淑子, 国分 一彦, 松山 茂, 橋本 辰彦, 高橋 功光
    1962 年 51 巻 5 号 p. 569-578
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    癌や白血病の発生過程において細胞遺伝とビールスがどのように関与するかについて, 8種類のマウス白血病と5種類のマウス乳癌を用いて実験全研究を行なつた.マウス白血病でも乳癌でも自然発生当時の染色体にはあまり著明な変化は認められないが,その腫瘍組織内にビールス小体を検出する事ができる.又マウス白血病で無細胞臓器抽出液により高率に移植可能である.しかしながら長期間,移植を続けると腫瘍組織内にはビールスの検出が困難になる.移植白血病では核型にあまり変化はないが,しかしselectionやmutationによつて変異を起こすことがあり核型は更に安定する.以上の成績から,マウスの白血病や乳癌の発生過程においてビールスが関与するものと考えざるを得ない.しかし惡性腫瘍の増殖が成熟ビールスによつて維持されるとは考えられない.腫瘍細胞自体に惡性増殖の仕組みが存在する.これは恐らくプロビールスの形で,染色体にlinkして細胞の分裂増殖に直接関与するものと思われる.
  • 原田 充善
    1962 年 51 巻 5 号 p. 579-584
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    1946年松原反応が提唱されて以来,有効因子の追求および反応液(抗原)の改善が研究され.特異性の向上に努めて来た.しかるに予期に反し, 6~10%の不合理陽性を除くことはできなかつた.これは反応液の包含する非特異性状によつて惹起されるものではなく,生体皮膚の非特異反応性が関与するものであろうとの観点から実験を行ない,副腎皮質ホルモンの内服により生体皮膚の非特異反応を減弱せしめて,少なくとも不合理陽性反応の81.8%を訂正することに成功した.副腎皮質ホルモンが癌患者の陽性反応,非癌者の陰性反応には何等の影響も及ぼさなかつた事から考えて,この実験成績は松原反応が抗原抗体反応であることの一論拠となり得ると同時に,松原反応の癌診断におけろ価値を更に向上せしめるものということができる.
  • 玉沢 佳巳
    1962 年 51 巻 5 号 p. 585-590
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    胆嚢症は胆道ジスキネジーが基盤となつ起こると考えられる.このジスキネジーは種々の因子によって惹起される。例えば種々の細菌感染,病単感染,癌腫,結核,種々の抗生物質,ある薬剤,寄生虫などが挙げられる。これまで教室では,これらをとり挙げてイヌを用いて教室独自の装置をもつて胆道ジスキネジーの起こることを実証してきたが,本研究では三,四の抗生物質について胆嚢,肝道圧,肝胆汁の流出,オッヂ筋潅流の様相,また十二指腸運動について総合的に実験観察して胆嚢,胆道ジスキネジーの起こることを実証したものである。
  • 町井 彰
    1962 年 51 巻 5 号 p. 591-601
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    慢性肝炎の病態を解明せんとする目的で,肝生検による組織所見を中心にして,臨床所見並びに肝機能検査などを検討した,慢性肝炎には急性肝炎由来のもので,組織学的に間質の炎症が強く,結合織が幅広く発逹し,実質に退行変性を認める肝炎後性慢性肝炎と,急性肝炎の既往のない,組織学的に実質細胞の再生像が著しく,間質の炎症反応が軽微であり,結合織が細く伸長して行く,変性を主体とした原発性慢性肝炎とが存在する。この2型は肝機能検査上,肝炎後性のものはGOT, GPT,血清膠質反応などが原発性のものよりも陽性度が高い。慢性肝炎の活動性は組織所見にかいて門脈域の肉芽腫様細胞浸潤,小葉周辺部の活動性細胞浸潤により持続進行するものと考えられ,これらは肝機能検査上GOT, GPTに反映する。以上の結果を得,肝炎の慢性化,硬変化についても考察した。
  • 村上 元孝, 竹田 亮祐, 尾崎 英和, 宮保 進, 樋口 順三, 神ノ口 照久
    1962 年 51 巻 5 号 p. 602-606
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    33才,男子.主訴:左視力障害,多尿.家族歴,既往歴に特記すべきものなし.現病歴:約5年前よりacromegalyの症状が発現し, 1961年10月31日軽作業中激しい後頭部痛と共に傾眠状態に陥り,再三嘔吐した.頭痛,傾眠は2日後消退したが,左視力消失に気付き,口渇つよく,40日間にわたり尿崩症状態が持続し,全くimpotentとなつた.発作翌日髄液圧は350mmに上昇,髄液は血性を呈し, pituitary apoplexyが疑われた.その後の臨床検査上,血液所見,凝固因子,肝・腎機能,血清脂質,電解質等に著しい異常所見なく,梅毒反応も陰性であつたが, ECG上右脚ブロック, X線寫真上トルコ鞍の著明な拡大と鞍背,鞍底の菲薄化,一部骨陰影欠損,左眼底の視神経萎縮像を認めた.内分泌検査ではBMR, PBI, I131uptake低下は著しいが, TSHによく反応し, hypophyseal hypothyroidismと診定.その他,軽度の糖同化能の減弱を認めたが, prednislolne glucose tolerance testにより,明らかな糖尿病状態と確診出来ず, SU-4885, ACTHに対するcorticoidの反応もよく,下垂体-副腎系の失調なく,又約3カ月後に行なつたCarter-Robbins testでは後葉機能異常は証しえなかつた。約7カ月後手術を行ない,下垂体と視神経交叉部との癒着を認め,下垂体萎縮が確認された。
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