日本内科学会雑誌
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54 巻 , 8 号
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  • 松岡 松三
    1965 年 54 巻 8 号 p. 843
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 松岡 松三
    1965 年 54 巻 8 号 p. 844-849
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 山田 外春
    1965 年 54 巻 8 号 p. 850-856
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 日比野 進, 勝見 乙平
    1965 年 54 巻 8 号 p. 857-863
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 山中 学
    1965 年 54 巻 8 号 p. 864-869
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 安部 英
    1965 年 54 巻 8 号 p. 870-876
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 長谷川 弥人
    1965 年 54 巻 8 号 p. 877-881
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 古田 精市
    1965 年 54 巻 8 号 p. 882-887
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 金子 重敏
    1965 年 54 巻 8 号 p. 892-902
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    最近,悪性腫瘍患者で骨転移および副甲状腺機能異常がないものに高カルシウム血症のみられる症例が報告されて,従来の血清カルシウム調節機構にかんする考え方は再検討の必要に迫られている.しかも,各種疾患で血清総カルシウムの変動についての臨床的研究はきわめて少なく,さらに,カルシウムを透析性および非透析性に分けて測定した臨床報告は全くみあたらないようである.著者はこの点に注目してカルシウム調節機構を検討する基礎として各種患者504例について血清カルシウムを測定した結果,総カルシウムの増減する疾患について興味ある所見をえた.また総カルシウムが一見変動しないと考えられる疾患でも透析性または非透析性(蛋白結合性)カルシウムが種々の変動を示すことを認めた.例えば,全身の消耗をきたすような急性および慢性肝炎,肝硬変症,癌,肺結核,甲状腺機能亢進症,糖尿病,高血圧症,消化性潰瘍等では血清総カルシウムに著変がない場合でも,透析性カルシウムが増加し,非透析性カルシウムが減少しているが, Conn症候群では透析性が低下し非透析性には変動がなかつた.また,血清総カルシウムと非透析性カルシウムの変動は,血清蛋白,とくに血清アルブミンと正の相関を示したが,血清無機燐との間には相関を認めえなかつた.このようなカルシウム変動の作用機転についても文献的考察を行なつた.
  • 古川 淳一郎
    1965 年 54 巻 8 号 p. 903-916
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    臨床医学におけるMg代謝の研究も,近年少しづつ報告がみられるようになつたが,著者は臨床的にMg代謝障害の手掛りをうる目的で,過去5年間,諸疾患患者380例の血清Mgを測定した.心・腎疾患,悪性腫瘍に異常高値を示すものがあり,殊に高窒素血症を有する腎疾患,胃・肝・胆道癌の血清Mgは平均値においても正常より明らかに高く,腹水を有する肝硬変症,糖尿病患者の平均値は正常より明らかに低く,原発性アルドステロン症でも異常低値を示すものがあつた.心・腎・肝疾患の利尿期には血清Mgは低下傾向を示すが,その中でも異常低値を示す場合には同時にKの低下を伴ない,実験的にもMg欠乏シロネズミでは血清Mgの低下と同時にKも減少し,アスパラギン酸K〓Mg塩投与で両者の増加を認めた.しかるに周期性四肢麻痺では発作時血清Kは低下するがMgは逆に増加していた.これらの成績はMg, K代謝の研究上興味深いと考える.
  • 永田 直一
    1965 年 54 巻 8 号 p. 917-931
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    酸素消費量および酸溶性分画の分離測定を正常ラット腎, DOCA,蛋白同化ステロイド,およびアミノヌクレオシド投与時のラット腎について検討し,とくに肝のそれと比較して腎の機能と関連した代謝特異性につき考察した.腎切片ではイオン輸送を阻害すると酸素消費およびATPの代謝回転の低下がみられ,腎のエネルギー生成には輸送と関連した部分の大きいことが示唆された.肝・腎の呼吸活性およびヌクレオチドの動態を, 32Pをトレーサ一として測定した結果,腎では呼吸活性が高いのにATPへの32Pのとりこみが著明に遅延することがみられ,さらに蛋白同化ステロイド,およびDOCAを負荷したさいの腎の代謝の変動から,腎における輸送的仕事へのATP以外の高エネルギー中間体の利用が推測された.
  • 石上 隆一, 塩谷 茂, 吉田 著, 河田 利延, 名取 弘道, 秋山 喜昭, 川合 日出夫, 大本 潤子, 岡田 博行, 門田 一郎, 西 ...
    1965 年 54 巻 8 号 p. 932-939
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    低カリウム症と糖代謝異常との関係は不明であるので研究を行なつた.低カリウム症患者の統計で糖代謝異常を伴なう低カリウム症は副腎皮質ホルモン薬,サイアザイド薬を投与した患者が大多数であつた.ステロイド糖尿患者では本薬の投与による血清Kの減少度と糖代謝異常出現と関係が少なく,本糖尿にK薬を併用しても糖代謝異常が改善しないことより,本糖尿の発生機転として低カリウム症は重要な因子と考えられない.しかしサイアザイド糖尿患者では本薬の投与による血清Kの減少度と糖代謝異常出現とは関係があり,本糖尿にK薬を併用すると血清Kと糖代謝異常も改善し,低カリウム作用の少ないfurosemideでは糖代謝異常出現が少なく,動物にtrichlormethiazideの投与,陽イオン交換樹脂の使用等で低カリウムの出現とともに糖代謝異常出現があつたこと等より,本糖尿の発生機転として低カリウム症が要因と考えられ,本糖尿はいわゆるpotassium deficiency diabetesに類似するものと考える.
  • 江村 武志, 竹田津 久稔, 稲永 和豊
    1965 年 54 巻 8 号 p. 940-945
    発行日: 1965/11/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    けいれん発作および精神症状を呈した特発性血小板減少性紫斑病の1例を経験した.症例は29才の女.主訴は皮下出血斑と倦怠感.入院時,全身に点状,および直径1~2cmの出血斑を認め,とくに下腹部に著明であつた.著しい貧血と血小板の減少を認めた. ITPの診断のもとに治療を行なつていたが10日目に突然全身の間代性けいれんを起こし,発作は日に2~3回で,発作時以外には意識障害はなかつた.しかし,発作がつゞいて起こつたあとから,いつもにこにこしてよく笑つていて,著明な記銘力の低下,自発書字の困難,見当識障害を示した.脳波は両側の前頭部とくに前頭極より1.5~2.0c/s, 100~300μVの高電圧の徐波を認めた.精神症状が軽快した後は脳波もほゞ正常に復した.初期のけいれん発作後4カ月目左口角部より起こり全身に及ぶジャクソン型のけいれん発作を起こしたが,発作間歇時の脳波では全く異常を認めなかつた.その後経過は良好である.けいれん発作は出血性素因による脳内出血のためで,その吸収過程において一部瘢痕化したため,後のジャクソン型けいれん発作を惹起したものと考える.けいれん発作が3日間つゞいた後にみられた精神症状は,けいれん発作のために二次的に起こつて来たもので,単一律動性デルタ波もおそらくけいれん発作の重積のためにひきおこされたものであろう.なお本例はthrombotic thrombocytopenic purpuraと鑑別せられる.
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