日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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57 巻 , 9 号
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
  • 大島 研三
    1968 年 57 巻 9 号 p. 1043-1057
    発行日: 1968/09/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 吉利 和
    1968 年 57 巻 9 号 p. 1058-1074
    発行日: 1968/09/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 武内 重五郎
    1968 年 57 巻 9 号 p. 1075-1091
    発行日: 1968/09/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 横山 剛, 山岡 三郎, 伊達 俊夫
    1968 年 57 巻 9 号 p. 1092-1098
    発行日: 1968/09/10
    公開日: 2008/06/12
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    Hypercapniaは通常呼吸性アシドーシスとしてみられるものが大部分であるが,近年代謝性酸塩基平衡障害の関与,および代謝性アルカローシスのみによるhypercapnia例についての報告がみられ議論をよんでいる.著者らは約3年間にわたるhypercapniaの臨床例につき,まず代謝異常合併のない純粋な慢性呼吸性アシドーシス例について,〔H+〕-Pco2間の回帰直線とsignificance bandを作製したが,これはSchwartzらがイヌの慢性CO2吸入実験で得た式と極めてよく近似した.さらに臨床的急性悪化例では,悪化後24時間以内の者のみが実験的急性hypercapniaにおけると同様の態度を示し,臨床的には急性悪化でも24時間以上を経過した者は酸塩基平衡上はすでに慢性例と同様の状態を示した.また代謝性アルカローシスのみによるhypercapnia例3例を報告し,呼吸性代償および呼吸性アシドーシスとの合併における臨床的問題点について述べた.
  • 平嶺 辰郎
    1968 年 57 巻 9 号 p. 1099-1112
    発行日: 1968/09/10
    公開日: 2008/06/12
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    Na131 I腓腹筋クリアランス法により末梢循環動態の臨床的観察を健常人41例,諸種疾患164例について行ない,また二,三の薬物の影響を44例について検討した.基礎的条件の検討としてはNa131 Iを使用しても甲状腺による影響なく,年令,性および左右肢差を認めなかつた.クリアランス値の高値を示したものは甲状線機能亢進症,肝硬変,高血圧症であり,逆に低値を示したものは末梢循環障害,うつ血性心疾患,急性腎炎,ネフローゼ症候群,脳卒中,脳動脈硬化症,胃下垂, Gushing症候群,腎症を有する糖尿病などである.甲状腺機能亢進症は抗甲状腺薬あるいは治療用放射性ヨード投与後血流の低下がみられ,甲状腺機能低下症では甲状腺末投与後血流の増加が認められた. ACTHでは血流は増加,β-methasoneでは不変,蛋白同化ステロイドのうちHMDではほとんど不変, MMAでは軽度の低下をみた. ATPでは血流は軽度の増加をみ, meso-Inositol hexanicotinateでは明らかな増加が認められた.
  • 宮原 光夫, 飯村 攻, 田村 武雄, 星川 弘紀, 千田 昭宏, 西谷 明也
    1968 年 57 巻 9 号 p. 1113-1117
    発行日: 1968/09/10
    公開日: 2008/06/12
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    腹部症状を前駆とする特異な神経症状をもつて診断される,いわゆるSMONは,しばしば流行的に発生し,諸家は本症が感染性疾患である可能性を示唆している.新宮は,糞便および髄液よりエコー21型ウイルスが分離された本症患者を報告したが,他の諸家は,いまだこれを確認していない.本症例は,本症の一散発例であるが,典型的なSMONの症状を備えた31才,男子である.ここで興味あることは,その髄液および糞便よりCoxsackie A群4型ウイルス(Cox A4)が分離され,あわせて血清中の本ウイルスに対する中和抗体価が上昇していたことである。在来,このような例は報告されていない.しかしながら,本患者において,コクサッキー•ウイルスが,本症の原因であるかどうかは明らかではなく,その点については,他の多くの患者において更に検討を要しよう.
  • 河合 健, 本間 光夫, 岸 久博, 藤井 高明, 小出 紀
    1968 年 57 巻 9 号 p. 1118-1124
    発行日: 1968/09/10
    公開日: 2008/06/12
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    糖原病ことにvon Gierke病では,高尿酸血症が重要な所見の一つであるにもかかわらず,痛風を伴なう例は, Kolbが1955年にその2例を報告して以来11例にすぎない.しかもそのうち痛風結節を伴なつたものは全世界で7例とさらに少ないが,痛風結節を伴なつたvon Gierkeの, 27才,男子の1症例を追加報告した。本例の痛風に対してprobenecid 1日1~1.5gを投与したが,異常に高い血清尿酸短が一時的に低下の傾向をみせたのみで,正常値に復することなくふたたび上昇し,異常高値を持続した.そこでallopurinolを投与したところ,血清尿酸値は正常となり,痛風結節に縮小し,自潰部は閉鎖し,関節炎も軽くなつた.この事実は,糖原病ではpurine生合成の過剰の他に持続的な低血糖や,高乳酸血症や, ketosisなどが腎における尿酸のclearanceを低下させ,この結果痛風が合併するという考えを臨床的に支持するものと思われ,興味深い.
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