日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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65 巻 , 5 号
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  • 山形 敞一
    1976 年 65 巻 5 号 p. 401-403
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 三好 秋馬
    1976 年 65 巻 5 号 p. 404-413
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 石森 章
    1976 年 65 巻 5 号 p. 414-422
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 吉田 豊
    1976 年 65 巻 5 号 p. 423-433
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 笹川 力
    1976 年 65 巻 5 号 p. 434-442
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 松尾 裕
    1976 年 65 巻 5 号 p. 443-450
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 渡辺 晃
    1976 年 65 巻 5 号 p. 451-456
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 田島 強
    1976 年 65 巻 5 号 p. 457-461
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 松永 藤雄
    1976 年 65 巻 5 号 p. 462-463
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 山本 智英, 荻原 俊男, 熊原 雄一, 波多 丈
    1976 年 65 巻 5 号 p. 464-470
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    アンギオテンシンII (A II)の特異的拮抗物質の臨床応用は,ヒトにおける各種疾患のレニンーアンギオテンシンーアルドステロン系(R-A-A系)の解明に, A II依存性高血圧の診断に,あるいは治療面においても期待されている.欧米においては〔1-Sar, 8-Ala〕A IIが試用段階にある.一方著者らは〔1-Sar, 8-Ile〕A IIの人体応用を開始,予備的な成績を報告してきたが,さらに症例数,疾患の種類を追加, 62例の高血圧性疾患または体液異常を特徴とした疾患において,本剤200ng/kg/min30分間点滴静注を行ない,血圧変化の観察を行なつた.血圧変化と本剤負荷前の血漿レニン活性(PRA)との関係はPRA低値のものでは多くの例で10~20mmHg以上の昇圧がみられ,降圧したものはなく, PRAの高いものでは降圧したものが20例中5例(25%)にみられた.しかし,昇圧例も認められ, PRAが正常範囲にあるものではその反応は様々であつた.本剤の特異的A II拮抗作用は動物の大動脈片標本や,健常人において外因性に投与されたA IIに対してその作用が証明されているが,生体内では内因性A IIを欠く場合,明らかな昇圧作用を有すること, PRA高値例においてもその反応が様様であること,および褐色細胞腫, Cushing症候群などに著明な昇圧例がみられたこと等より,昇圧にかんするA II以外の因子,体液過剰,末梢血管の感受性,交感神経系の関与等が示唆される.また正常圧である二次性アルドステロン症で降圧がみられたことから,この病態におけるA IIの血圧維持に対する意義が示唆された.
  • 垂水 禧直, 原 郁夫, 村上 幹郎, 倉田 典之, 宮脇 昌二, 大藤 真
    1976 年 65 巻 5 号 p. 471-477
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    Lupus腎炎由来の腎不全患者の血液透析(HD)にかんする報告はまだ乏しく,とくにその適応にかんしてはCoplonら(1973年)の論文が唯一のものである.われわれは諸施設の御好意により自験6例を含む25例のHD施行SLE患者の資料を得ることが出来たので,とくにHD開始時期を中心に検討した. HD開始時の血清creatinine (S-Cr)は2.6~13.2mg/dl平均7.4mg/dl尿素窒素は54~216mg/dl平均101mg/dlでcreatinine clearanceは平均6ml/mであり,臨床的には溢水例が多かつた.免疫血清学的には抗核抗体, LE細胞の陽性例が大半で,従つてHD開始時のcorticosteroid homone (CS)の投与量は平均32.5mg/dであつた. 25例の予後はHD離脱3例(平均HD期間5.8カ月), HD継続中10例(平均HD期間21.7カ月),死亡12例(平均HD期間6.5カ月)で, 3群のHD開始時S-Crに有意差はなかつた. CoplonはS-Cr4mg/dlに達したSLE患者はCS投与をやめHDを導入すべきであると述べているので,当科にて治療中のSLE患者(100例)のうち,経過中S-Crが2mg/dlをこえた26例にかんし, CS治療に対する反応をみたところ, S-Cr4~5mg/dlの4例中3例でS-Crが正常化したのに対し, S-Cr5mg/dlをこえた11例では正常化例が全く存在しなかつた,従つてlupus腎炎の治療にCSがfirst choiceであることは当然であるが, S-Crが5mg/dlをこえた場合はHD導入を考慮すべきである.またSLEではHD離脱の可能性があることを考えて,厳重な管理と離脱への努力を尽すべきであろう.
  • 杜 秀雄
    1976 年 65 巻 5 号 p. 478-485
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    急性生心筋硬塞において不整脈の発現は本症の予後を左右する重大な合併症とされている.本症における不整脈の発現機序にかんしては,血中カテコールアミン(CA)分泌増加と高遊離脂肪酸血症の関与する可能性が指摘されている.血中CA分泌増加は脂肪組織よりの遊離脂肪酸(FFA)の遊出を促し高FFA血症を惹起する.そのため本症における不整脈発現機序にかんする両者の意義ならびに相互関係を明らかにすることは重要と考えられる.この観点から正常犬を使用して動物実験を行なつた. 1%ステアリン酸乳剤投与により高FFA血症を作製し,その心室細動閾値(VFT)におよぼす影響を観察した.ついで,エピネフリン(Ep)投与によるVFTならびに血漿FFA値の変動を観察するとともに,かかるEpによる両者の変動におよぼすニコチン酸前処置の影響も併せ観察した.その結果,つぎの成績が得られた. 1)脂肪酸乳剤投与による血中FFA値の増加に伴いVFTの低下がみられた. 2)Ep投与により血漿FFA値の上昇がみられた. VFTの変動は初期に一旦低下を示したのち上昇する二相性の反応パターンを呈した. 3)ニコチン酸前処置によりEp投与後の血漿FFA値の上昇は阻止されたが,これに伴いVFTの低下も明らかに抑制された.以上より,心筋硬塞の不整脈発現機序として,血中CA分泌増加に伴う高FFA血症の関与する可能性が指摘される.
  • 佐藤 博行, 今村 孝, 田北 淳, 松坂 俊光
    1976 年 65 巻 5 号 p. 486-493
    発行日: 1976/05/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    細小血管障害性溶血性貧血は,末梢血に三角形や破片状等の奇形赤血球の出現を伴う溶血性貧血で,それぞれ基礎疾患に基づいて起こる共通の細小血管内病変が本症候群の主病因と考えられている.広範な転移を伴う胃癌に合併した本症の剖検例を経験したので報告する.患者は, 49才の男性で,入院前2ヵ月頃より貧血,タール様便,血便,腰痛,腹痛,体重減少,発熱などの症状があり,入院時,貧血,黄疸,出血傾向がみられ,また硬く腫大した左鎖骨上窩リンパ節を触知した.検査では,尿ウロビリノーゲン強陽性,便潜血強陽性,赤血球112×104/cmm,血色素3.2g/dl,網赤血球32%,血小板1.6×104/cmm,白血球27,850/cmmなどの検査所見とともに,末梢血中に奇形赤血球,赤芽球,幼若白血球がみとめられ,骨髄液中には腺癌由来と考えられた腫瘍細胞が証明された.血清総ビリルビン値2.3mg%, LDH100mU/ml,クームス試験陰性,硫酸プロタミン試験陽性,血清ハプトグロビン値0,フィブリノーゲン101.7mg/dl, FDP40μg/mlなど,溶血性貧血と血管内凝固促進の所見がみられた.患者は,輸血,ヘパリン治療も効果なく高度の貧血,消化管出血のため死亡した.剖検の結果, BorrmannIV型,ムチン産生傾向の強い胃腺癌が認められ,膝,骨髄,胸膜,腹膜,広範なリンパ節への転移がみられた.肺と心筋の小血管内フィブリン血栓形成がみられたが,腫瘍細胞栓塞の所見は証明されなかつた.その他,アルコール中毒に基因すると考えられる乙型肝硬変が証明された.本症候群の発現機序,ムチン産生胃腺癌ならびに肝硬変症との病西論的関係,治療上の問題点などについて検討した.
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