日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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70 巻, 12 号
選択された号の論文の19件中1~19を表示しています
  • 阿部 圭志
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1627-1631
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 荻原 俊男, 熊原 雄一
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1632-1637
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 小野山 薫
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1638-1642
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 猿田 享男, 近藤 和興
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1643-1648
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 関原 久彦, 大沢 仲昭
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1649-1650
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 金子 好宏, 大西 俊正
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1651-1655
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 竹下 彰
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1656-1659
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 藤田 敏郎
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1660-1661
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 増山 善明
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1662-1666
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 斎藤 済美
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1673-1683
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    血漿遊離短鎖脂肪酸(炭素数C2-C5)をガスクロマトグラフによつて測定し,未治療糖尿病患者群(I群;空腹時血糖値200mg/dl以下n=12, II群; 200~300mg/dl n=16, III群; 300~500mg/dl n=5)では,健常者対照群(N群n=12)および甲状腺機能亢進症患者群(HT群n=16)に比してpropionate濃度の著明な上昇(I群133±24**μg/dl, II群123±16***μg/dl, III群121±25*μg/dl, N群54±14μg/dl, HT群55±9μg/dl, Mean±SE, ***P<0.01, **p<0.02, *P<0.05vs. N群),および空腹時血糖値と相関したacetate濃度の上昇(r=0.5261 P<0.01 n=33)とを認めた.これらの所見は,糖尿病患者群ではacetyl-CoA carboxylase, acetyl-CoA synthetaseなどの諸酵素の障害および分枝鎖アミノ酸代謝の偏位の結果, acetyl-CoA, propionyl-CoAの低利用,活性化されていない遊離のacetateおよびpropionateの血中停滞を生じたものと考えられた.また,血漿遊離アミノ酸をアミノ酸自動分析計によつて測定し,糖尿病患者群においては,重症患者群での,総遊離アミノ酸・proline (P<0.05vs. N群)およびglycine (P<0.01)濃度低下の他に,側鎖型短鎖脂肪酸濃度と分枝鎖アミノ酸濃度との間に相関関係が見られた(r=0.4822, P<0.05, n=18)ことから,これらが多くの代謝性要因のもとにおいて共に変動し,分枝鎖アミノ酸代謝の偏位があることを臨床的に示した.以上の所見に基づき,血漿遊離短鎖脂肪酸測定の意義についてのべ,糖尿病状態を中心として考察した.
  • 梅村 敏
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1684-1690
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    血中catecholamine (CA)は血液・脳関門により髄液中には通常移行しにくく髄液CAが中枢神経系のCAの動きを反映する可能性がある.今回入院高血圧患者,正常血圧者,脳血管障害患者について髄液中CA濃度を測定した. 1)未治療本態性高血圧症と正常血圧者では髄液norepinephrine (NE)濃度は血圧値(収縮期r=0.56拡張期r=0.58)脈拍数(r=0.48)血漿NE濃度(r=0.62)との間に有意の正の相関を示した. 2)髄液NE濃度は本態性高血圧症(12例, 106±12pg/ml)脳硬塞(8例, 209±58)脳出血(7例, 201±54)各群で正常血圧者(11例, 69±6)に比べ有意の上昇を認めた.一方髄液epinephrine濃度は全ての群で測定限界以下(25pg/ml)の低値を示す症例が多かつた. 3)脳血管障害患者でも髄液NE濃度は血漿NE濃度と相関を示したが,血圧値とは相関を認めなかつた. 4)褐色細胞腫患者の髄液NE濃度は血漿NE濃度高値にもかかわらず低値を示した.髄液CAの由来は明らかではないが,本態性高血圧症における髄液NE濃度の上昇は,中枢神経系におけるNEの放出増大と関連し,さらに末梢交感神経系のactivityの亢進ないし血圧上昇と関係している可能性がある.
  • 田中 明, 内村 功, 杉山 博通, 小田 浩之, 前沢 秀憲
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1691-1696
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    高速液体クロマトグラフィーによる分離と酵素法によるコレステロール測定を併用し,健常24例および肝硬変15例,慢性肝炎14例の血清HDL2およびHDL3・コレステロール(C)を定量した.健常例では, HDL2・Cは女性で高値(P<0.05)であつた.総HDL・CはHDL2・Cと正相関(r=0.9084, P<0.001)を示したが, HDL3・Cとは有意の相関を認めなかつた.そのほか総HDL・CはHDL2・C/HDL3・C比と正相関(P<0.001), HDL2・CはHDL2・C/HDL3・C比と正相関(P<0.001),トリグリセJド(TG)と負相関(P<0.005)を示した,肝硬変例では健常例に比して総HDL・Cは低値(P<0.05), HDL2・Cは高値(P<0.05)であつた.肝硬変および慢性肝炎の両者で健常例よりHDL3・Cは低値(P<0.001)であり,しかも肝硬変例では漫性肝炎より低値(P<0.001)であつた.両肝疾患を一括し,総HDL・CとHDL2・Cとは正相関(r=0.8756, P<0.007)を示した.なおHDL2・CとTGとの間に負相関(P<0.005), HDL3・CとTG(P<0.05),総コレステロール(P<0.001),およびアルブミン(P<0.005)との間にそれぞれ正相関を認めた.以上の結果より総HDL・Cの上昇にHDL2・C上昇が関係し,そのためにTG-richリポ蛋白のlipolysisならびにHDL3からHDL2への変換過程の促進が重要と考えた.さらにHDL3・Cの生成に肝代謝機能が密接に関連することが明らかにされた.
  • 中源 雅俊
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1697-1706
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    γ-GTPの有する癌胎児性な性格に注目した研究より発見された肝細胞癌に,かなり特異的に出現するnovel γ-GTP isenzymeに関して,肝細胞癌180例を中心とした検討より,本isoenzymeの臨床的有用性と病理学的意義の解明を試みた. novel γ-GTP isoenzymeは肝細胞癌180例中102例, 57%に検出され,その他の肝胆道疾患では279例中7例, 2.5%に出現したのみで,肝細胞癌に対する特異性は非常に高い.一般に本isoenzymeの陽性率はα-fetoprotein (AFP)の低い群よりも高い群で高率であるが, AFPの肝細胞癌に対する特異性の低くなる400ng/ml以下の71例中25例, 35%に陽性例がみられ, AFPの低値あるいは陰性の肝細胞癌の診断にも有用である.肝スキャンによる進行度分類において,欠損像が大きくなるにつれて陽性率が高くなるという関係はみられず, stage Iで20例中10例50%と高い陽性例が認められ,比較的進行度の低い症例の診断にも有用性が高い.病理所見との対比では陽性群で一般に肝重量が大きいが,肝硬変合併の有無,細胞異型度とは明らかな関連は認められない.細小肝癌と切除例における検討では,高度な肝硬変に副次的に合併した寡結節硬変型の肝細胞癌では,本isoenzymeの陽性例やAFPの高値例はみられない.一方,比較的手術成績がよいといわれる被包型,または切除例でこれらのtumor markerのいずれかが陽性であることより, AFPと共にnovel γ-GTP isoenzymeを検討することの重要性が窺える.
  • 山内 邦彦, 長尾 忠美, 有森 茂
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1707-1713
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    全身性エリテマトーデス(SLE), Sjögren症候群(SjS)に赤芽球癆ならびに自己免疫性溶血による貧血を併発した希な1例を経験したので報告する.症例は31才,女性. 28才より膝関節,手首,手指の関節炎ならびに脱毛が出現するようになつた.入院3カ月前より全身の関節痛と筋肉痛を, 2週間前より後頭部痛,立ち暗みならびに動悸が出現した. LE細胞現象陽性,自血球減少ならびに抗核抗体シャギー型強陽性を認めSLEと診断した.唾液腺造影で腺房顆粒状陰影をびまん性に認めSjSと診断した.末梢血液像で赤血球数1.39×106/mm3,血色素量3.7g/dl,網状赤血球数4‰,血清鉄212μg/dl,不飽和鉄結合能13μg/dlと著明な進行性の貧血を認め,腸骨骨髄生検で赤芽球の欠落とリンパ小節を認めた.縦隔腫瘍は気縦隔造影では認められず,赤芽球癆と診断した. 59Feによる鉄回転で血漿鉄消失率(PID, t 1/2)は134分と軽度延長し,血漿鉄交替率(PIT)は56.6mg/日と上昇,赤血球59Fe利用率(%RCU)は22.1%と減少しており骨髄内無効造血を考えた. 51Cr赤血球寿命の半減期が9.1日と短縮しCoombs反応直接・間接ともに強陽性であつたため成熟赤血球の自己免疫性溶血性貧血(AIHA)を考えた,プレドニゾロン30mg/日投与で一過性の反応しか生せず, 60mg/日で持続的な網状赤血球の増加と貧血の改善をみた. AIHAを伴つたSLEならびにSjSに赤芽球癆の病態をとつた希な症例であり,通常のステロイドより多量の投与が必要であることの2点より貴重な症例と考え報告した.
  • 遠藤 高夫, 斉藤 昭光, 坂本 真一, 谷内 昭, 大柳 和彦, 十川 英明, 柄崎 英明, 田村 武雄, 和田 武雄, 渡辺 邦彦
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1714-1723
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    わが国初例と思われる高オルニチン血症,高アンモニア血症およびホモシトルリン尿症を呈する1例(41才,男)を経験した. Shih et alの初例以来の報告8症例と比較し,本症の病態,治療および早期診断等について考察した.本例は遺伝素因は不明.小学時より知能低く, 40才時意識障害と高アンモニア血症を呈したことが契機となり発見された.オルニチン経口負荷時血中アンモニアの低下が注目された.リジン経口負荷では著変なく,尿素サイクルの諸酵素活性にも異常がみられなかつた.以上の所見より,本例は従来の高アンモニア血症のI型やII型とは異なることが確認された.同様の既報例との比較では,諸検査成績や電顕所見の上で多少の相違点もあり,病因病態解析上の課題が残されている.しかし文献的には本例と同様にオルニチン負荷後血中アンモニア低下をきたす例もあり,病因としてミトコンドリア膜におけるオルニチンの移送障害が推測されている.この考え方に基づき実施したオルニチン負荷療法では,長期間血中アンモニアの低下が持続し,意識障害もみられず,この面での有効性が示された.本例のように,軽症例では成人になつて発見される場合もあるので,早期発見法の開発が望まれるが,オルニチン誘導体3-aminopiperid-2-oneの尿中における定性的検出が他の高オルニチン血症と同様に本症の発見にも役立つ可能姓が指摘されている.
  • 堀川 博通, 今野 孝彦, 芝木 秀俊
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1724-1729
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    皮膚粘膜内臓の毛細血管拡張病変,反復する鼻出血,舌出血および常染色体優性遺伝歴をもつ典型的Osler病症例を経験した.本症は先天性血管異常が主病因とされているが,血管病変,出血傾向は加令に伴い増悪し,治療上エストロジェンが有効であることにより,本例の内分泌機能を検討した結果,睾丸のLeydig細胞機能低下(テストステロン,エストラジオールの低下)を認めた.症例は69才の男性, 31才過ぎより鼻出血を繰り返し, 40才頃より舌, 55才頃より手指に点状血管拡張が出現し,加令に伴い鼻出血が増悪のため,当科へ入院した.舌,手指,鼻粘膜,眼瞼結膜,口唇,顔面,耳殼,口蓋に点状,網状,くも状血管腫様の毛細血管拡張と食道,腎, S状結腸に網状の病変を認めた.同家系に7例のOsler病例を見い出した.皮膚組織上,一層の薄い内皮細胞から成る著明な毛細血管拡張を認めた.内分泌検査上,甲状腺系,副腎皮質系に異常なく,男性性腺系にLeydlg細胞機能低下を認めた. Osler病の反復する鼻出血に対するエストロジェンの止血効果の多数の報告を考え合わせると,本例の増悪しつつある鼻,舌出血にこのLeydig細胞機能低下が増悪因子として関与している可能性が推察された.
  • 安野 真紀子, 中出 泰充, 田中 正夫, 広田 豊, 原 一夫
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1730-1736
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    全身性肥満細胞症は組識肥満細胞が皮膚のみならず全身臓器に浸潤増殖する疾患である.全身性肥満細胞症の末期に白血病への移行,合併例は,希ながら報告があるが,それらは急性骨髄性白血病,急性単球性白血病,急性リンパ性白血病症例であり,または肥満細胞の白血化等の症例である.慢性骨髄性白血病との関連性を示唆した症例の文献は少なく,ここに報告した.本症例は, 72才,男性で,色素沈着を伴う丘疹が全身に及び肝脾腫を伴つた.皮膚生検で上記診断,後6カ月後白血球数増加し,末梢白血球数58900,芽球を含む幼若型骨髄細胞15~30%あり,脾腫,好中球アルカリフォスファターゼ低置, Vit B12高値と染色体でPh1陰性ながら慢性骨髄性白血病に極めて近以した所見を呈した.本例は,十二指腸潰瘍による出血で死亡したが剖検にて広範な臓器浸潤を呈した.最終的に全身性肥満細胞症と慢性骨髄性白血病の合併例という希な症例と結論した.
  • 須磨崎 亮, 阿部 帥, 依田 安弘, 田上 憲次郎, 小山 哲夫, 成田 光陽
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1737-1742
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    慢性骨髄性白血病(以下CMLと略す)の経過中に腎障害が問題になる事は少ない.慢性期のCMLに左腎の著明な腫大と機能障害を伴い,抗白血病療法により改善をみた症例を経験したので報告する.症例は20才男子大学生で,腹部に臍下5cmに及ぶ脾腫を触知し,血液学的検査,染色体分析等により, Ph1陽性CMLと診断された.排泄性腎孟造影(以下IPと略す)にて左腎の造影不良,腎実質の腫大,外下方への偏位等の所見が得られ,入院4年前のIPには所見がない事より, CMLに基づく変化と考えられた.また,腎動脈造影では枯枝状の動脈相がみられ,腎実質のび漫性の腫大を推測させた.腎機能では,標準クリアランス法でGFR, RPFとも正常,レノグラムで左腎は二相から三相にわたり平坦なパターンを示した.さらに比較的小量の尿蛋白が検出され,分析の結果尿細管性蛋白と考えられた.総腎機能は保たれているため,ブスルファンによる抗白血病療法を行ない末梢白血球数を減じた後,再度腎について精査を加えた. IPでは左腎の縮小,位置の正常化を認め,レノグラムでは正常パターンを示した.尿蛋白の分析では,尿細管性蛋白の消失を確認した.上記の所見・経過を総括すると,本例の腎腫大と機能異常は腎間質への顆粒球系細胞の浸潤に基づくものと推測された.
  • 吉成 元孝, 藤島 正敏, 柊山 幸志郎, 井上 謙次郎, 尾前 照雄
    1981 年 70 巻 12 号 p. 1750-1755
    発行日: 1981/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    悪性高血圧症患者に一過性神経脱落症状がみられ,それが脳出血によるものであつたと考えられる1例を報告した.症例は50才の男で, 7年の高血圧歴を有する.突然の拍動性後頭部痛と左半身不全麻痺で発症した.血圧は200/100mmHg,眼底にはK-W IV度の所見が認められた.意識障害はなく,麻痺は12時間以内に消失した.一過性脳虚血発作の症状を伴つた悪性高血圧と診断され,降圧薬とアスピリンが投与された.第13病日には血圧は160/84mmHgに下降し,後頭部痛も消失した.しかし,眼底所見が改善されないので,第21病日に精査のため当科へ入院した.入院時,神経学的には何ら異常はなく,本態性高血圧の悪性期と診断された.入院当初の髄液初圧280mmH2Oで,キサントクロミーを示した.第35病日のCTで右側基底核putamenを中心とした部分に造影剤で輪状に増強される等吸収域を認め,大きさは計測値で2.5×4cmあり,第53病日にはその領域は縮小した.第39病日の脳血管造影では,右内頸動脈写にてvenous angle部の左側偏位とthalamostriate veinの内側への圧排を認め,右基底核部前頭葉領域の無血管野と考えられた.以上の所見より,発症時の一過性左半身不全麻痺は脳出血によると考えられた. CTの導入により非定型的脳出血が知られるようになつたが,本例もその1例と考える.
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