日本内科学会雑誌
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71 巻, 1 号
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  • 村尾 覚
    1982 年 71 巻 1 号 p. 1-18
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 上田 英之助, 立花 暉夫, 国府 達郎
    1982 年 71 巻 1 号 p. 19-23
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    サルコイドーシス患者において,初診時の血清アンジオテンシン変換酵素(以下ACEと略す)活性が高いことが,本症の予後と関係を有するかどうかを明らかにする目的で, 125例のサルコイドーシス患者の初診時血清ACE活性と,長期間の臨床経過とを観察し,検討した.初診時の血清ACE活性により,正常値群(48例) (10~29nmol/ml/min),軽度高値群(43例) (30~39nmol/ml/min),著明高値群(34例) (40nmol/ml/min以上)に分けて検討した.初診時の血清ACE活性が著明高値群で,明らかに胸部陰影が長期持続した率が高かつた.次に胸部陰影が長期間持続した例のみを取り挙げて,その初診時の血清ACE活性を逆上つて検討した. 1年以内に胸部陰影が消失した群と比較して,初診時の血清ACE活性が著明高値を示す例が圧倒的に多かつた.症例の質,追跡率など,さらに詳しい分析も必要であろうが,初診時に血清ACE活性が著明に高値を示す場合には,病変が長期持続する可能性を考える必要がある.
  • 丹羽 靭負, 石本 浩市, 坂根 剛, 神宮 政男
    1982 年 71 巻 1 号 p. 24-36
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    Active stageにあり, RFなどの抗体価が高値を示した関節リウマチ患者8例について,末梢血および関節腔より好中球を分離集穫し, opsonized-zymosamを加えてそれぞれの活性酸素(O-2, H2O2, OH・, 1O2)およびライソゾーム酵素(lysozyme, α-mannosidase, β-glucuronidase)産生分泌能を測定し,さらに正常人末梢血リンパ球および培養静脈内皮細胞をtargetとし,これら好中球と混合培養し, target細胞に対する障害性を調べた.結果は,関節腔好中球は,末梢血好中球に比し,著しい活性酸素産生能の増加と,増加した活性酸素による正常人リンパ球のT-γ cellの減少およびCon Aなどに対する反応性の低下をもたらした.さらに,培養静脈内皮細胞に51Crを標織した細胞障害試験においても,対照に比し,有意の51Cr releaseを招いた.また,これら好中球による障害性は,活性酸素を除去するsuperoxide dismutase (SOD)とcatalaseを添加することにより軽減ないしは消失し,活性酸素による特異性が証明された.以上より,一般にリウマチ患者にみられる関節液中のリンパ球異常ならびに組織障害は,著しく被刺激性の亢進した関節液好中球により増加産生された活性酸素により惹起されていると思われる.
  • 赤木 公博, 村井 宏一郎, 辻 博, 志方 建, 尾前 照雄, 山中 正義
    1982 年 71 巻 1 号 p. 37-42
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    酵母RNAを基質として悪性腫瘍患者の血清RNase活性(mean±SD)を測定した. 1)アルカリ性RNase活性は膵癌19.8±6.5,その他の癌33.2±16.4,悪性リンパ腫24.2±6.1,白血病40.2±20.6,腎不全87.7±31.3単位で健常者15.5±2.3に比し明らかに高値を示したが,膵癌で特に高い傾向はみられなかつた.これらの増加した酵素活性は癌および腎不全患者でクレアチニン値と有意の正の相関を示した(P<0.05).また癌患者では5種類のアルカリ性RNaseのすべての分画に増加がみられたが,健常者と基本的には同一パターンを示した. 2)酸性RNase活性は健常者9.9±2.3,膵癌13.6±7.6,その他の癌18.7±7.8,悪性リンパ腫16.2±5.3,白血病87.6±88.9,腎不全53.7±22.2単位であつた.次にRNase活性の酸/アルカリ比(mean±SD)をとると,骨髄性白血病では2.00±0.73と健常者0.65±0.11に比し有意の高値が認められた(P<0.001).しかし悪性リンパ腫,膵癌およびその他の癌患者では健常者とこの比に差異はみられなかつた.以上の結果より,血清アルカリ性RNase活性の上昇は疾患特異性に乏しいため膵癌およびその他の癌の診断,さらにはその進展を知る上で必ずしも有用なmarkerとはなり得ないと考えられた.癌患者における上昇機序の一つとして血中酵素の尿中への排泄障害が示唆された.また本酵素は血清GOTや, LDH活性と相関を示さないことから,組織破壊による逸脱酵素ではないと考えられた.一方,酸性RNase活性は,骨髄性白血病で特異的に増加するため,血清RNase活性の酸/アルカリ比をとることは本症の診断に極めて有用であると考えられた.
  • 山辺 裕, 西村 芳高, 玉田 和彦, 斉藤 公明, 郡 義隆, 稲留 哲也
    1982 年 71 巻 1 号 p. 43-46
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    高Ca血症を呈する悪性リンパ腫で,血清P低値,尿中P排泄量増加,尿細管P再吸収係数低値および血清PTH高値を示すことより異所性PTH産生腫瘍と診断しえた1症例を経験した.本症例では抗腫瘍療法中血清Caおよび血清PTHの抑制がみられたが,経過後半に致つて血清PTHは持続的に低値を示したまま血清Caの上昇(18mg/dl)が生じた.この時期,腫瘍の骨浸潤と脱灰所見が顕著であつた.剖検後の骨組織標本ではosteoclastの増殖による骨吸収像と腫瘍細胞の浸潤像が並存しており,高Ca血症の成因にPTHの作用と腫瘍浸潤による骨破壊の双方が関与していたことが示唆された.異所性PTH産生の悪性リンパ腫で,顕著な腫瘍の骨浸潤を伴う例はGoldman等による報告があるが,かかる症例では骨局所に浸潤した腫瘍細胞から分泌されるPTHの作用のため,骨吸収の進行がはやく高度の高Ca血症を呈することが本症例より推測された.
  • 稲垣 王子, 土居 真, 宮本 孝, 森 頴太郎, 下村 林平, 井上 聖士, 藤田 嘉一, 西上 隆之, 倉田 明彦, 萩 和子
    1982 年 71 巻 1 号 p. 47-52
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    22才の男性.家族歴,既往歴に筋疾患を思わせる所見はない. 12kmのマラソン完走直後に意識不明となり入院.入院時,発熱,頻脈を認めたが,下熱とともに覚醒した.第3病日において, GOT 500OKU以上, GPT 1091KU, LDH 9000UV-U以上, CPK 2098IUにまで上昇していた.さらに血小板減少,フィブリノーゲン低値, FDP高値より,播種性血管内凝固の併発を考え,同日よりヘパリン療法を開始した.また急性腎不全が進行し,第6病日, BUN 103mg/dl, creatinine 9.8mg/dlに達したため,血液透析療法を行なつた.一方血清bilirubin値は, 23.lmg/dlにまで上昇し,再度昏睡状態となり,第7病日に到り死亡した.剖検所見では,強い小葉中心性の肝壊死と,腎遠位尿細管の変性,大腿四頭筋の変性などが認められた.以上より,急性腎不全,播種性血管内凝固,急性肝壊死を合併したexertional rhabdomyolysisと診断した. exertional heat stroke等の類縁疾患とともに, exertional rhabdomyolysisに伴う急性腎不全合併め報告は多く,その機序についても詳細な検討がなされている.一方,肝壊死が合併した症例の報告は少なく,播種性血管内凝固との関連も明確になされていない.しかしながら,本症例のごとく,強い黄疸や播種性血管内凝固が認められる場合には,肝障害の合併を考える必要があると思われる.
  • 小山 恒, 泉 並木, 伊東 春樹, 坂本 龍, 木嶋 祥麿, 金山 正明
    1982 年 71 巻 1 号 p. 53-58
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    甲状腺機能亢進症の治療開始後に,血清MM型CPKの著明な上昇を伴う有痛性の筋〓縮発作を約5カ月にわたり認めた33才男性例について報告する.患者は,動悸,手指振戦,体重減少を主訴として入院した.家族歴および既往歴には特記すべきことはない.入院時身体所見では,頻脈,眼球突出,びまん性甲状腺腫を認めた.筋の萎縮,脱力は認められなかつた.入院時検査所見では, T3657ng/dl, T423.8μg/dl, CPKは正常,抗甲状腺抗体およびLATSは陰性であつた.甲状腺機能亢進症の治療としてMMIの投与開始後4週間頃より,体幹と四肢近位筋に10数秒から15分位つづく“こむら返り”様の有痛性の発作が頻発するようになり,以後約5カ月にわたり認められた. 10分以上つづく発作は,強度の痛みを伴い,翌日の血清CPKは著しい上昇(最高5140IU/l)を示したが,血清GOT, aldolaseは,軽度上昇を示すのみであつた. EMGでは左下肢近位筋に低電位を認めたが,同部位の筋生検は光顕,電顕ともに特記すべき変化は認められなかつた. GOT, aldolaseに比しCPKの異常な高値を認め, CPKの上昇は筋の崩壊よりは,むしろ筋の〓縮によるためと考えられる.本症例のような経過を示した甲状腺機能亢進症の報告は,われわれの調べた範囲では1例もなく,甲状腺ホルモンの変動と筋障害を考える上で貴重な症例と考え報告する.
  • 赤井 裕輝, 伊藤 政志, 進藤 多妃子, 山崎 日出雄, 石塚 由紀, 所沢 剛
    1982 年 71 巻 1 号 p. 59-64
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    著者らは,血管内凝固症候群(DIC)を呈し死亡した,恙虫病の1剖検例を経験したので報告する.患者は69才,女性で,秋田県由利郡大内町の農村に住み,自宅周囲での山菜とりの生活歴がある.感冒症状で発症後, 39°Cの発熱,発疹を認めた. PC系, CER系抗生物質使用により改善せず,右鼡径部の刺し口,生活歴より恙虫病を疑い,発症13日目よりTC系抗生物質を使用したが,重篤なDICを呈しており死亡した.臨床検査成績では,血沈正常,白血球やや減少,核左方移動,血小板減少, CRP強陽性,肝機能障害,低蛋白血症,フィブリノーゲン低下, FDP上昇,ワイル・フェリクス反応陰性,心電図では心房細動を認めた.病原診断検査により, Gilliam型リケッチアの感染が確認された.剖検では,全身リンパ節には異常は見られず,フィブリン血栓も見られなかつた.本症例を含め,最近の死亡例3例を比較検討してみた所,いずれもGilliam型であり, DICの所見を示し,発症2週以内に死亡している.また,ワイル・フェリクス反応陰性例は2例であつた.本反応は陽性化するまでに,多くは2週以上を要するとされ,本症死亡例の診断には役立つていない.従つて,診断には刺し口,発疹,高熱,生活歴等で本症を疑つた時には,早期にインムノペルオキシダーゼ法,螢光抗体法による病原診断を行ない,早期に有効な抗生物質投与を開始することが肝要と考えられる.
  • 吉岡 光明, 遅野井 健, 増田 光男, 佐々木 和雄, 坂倉 宗樹, 武部 和夫
    1982 年 71 巻 1 号 p. 65-70
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    症例は56才の女性.下肢の浮腫を主訴に某医受診し,低カリウム血症(2.5mEq/l)高血糖(空腹時血糖360mg/dl)尿中17-OHCS,尿中17-KSの高値(前者57.5mg/d,後者48.9mg/d)指摘されCushing症候群を疑われ当科に転科した.血清Kおよび血糖の調節のために, 1日60mEqのK剤と30単位のインスリンを必要とした.血液ガス分析では代謝性アルカローシス.血中ACTHは朝188pg/ml,晩301pg/mlと高値であり日内変動も消失.腹部CTにて左腎腫瘍の存在が疑われた.以上より腎腫瘍による異所性ACTH症候群と診断したが,状態が急激に悪化し,心不全および腎不全を併発第10病日死亡した.剖検の結果,左腎上極に円形の結節性腫瘍が存在し,他臓器への転移巣はなかつた.組織学的にGrawitz腫瘍と診断され,電顕にて分泌顆粒の存在が観察された.副腎は両側とも肥大し光顕にて皮質束状帯のび漫性過形成像を呈し,下垂体には多数のCrooke変性をきたした細胞が観察された.腫瘍組織中のホルモンを測定した結果,高濃度のACTH, β-endorphinおよびβ-LPHが存在した.又螢光抗体法にても腫瘍組織中にACTH抗体に反応する陽性細胞が観察された. Sephadex G-50カラムによる腫瘍性ACTHのsize heterogeneityの検討ではbig ACTHの存在も確認された. Grawitz腫瘍による異所性ACTH症候群を呈した確実例は,本症例が世界第1例目と思われる.
  • 崎村 恭也, 相沢 義房, 渡辺 賢一, 吉崎 哲世, 柴田 昭
    1982 年 71 巻 1 号 p. 71-76
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    症例は33才,女性. 25才の時口内炎に罹患,その後高γグロブリン血症を指摘された.この頃から耳下腺炎を繰り返した. 32才第2子出産後労作時に動悸が出現してきた.今回歩行中失神発作をきたし入院した.入院時,口唇にチアノーゼを認めたほか,聴診上Erbの領域にII音の亢進とLevine 3度収縮期雑音, Levine 2度拡張期雑音を聴取した.腹部では肝脾腫を認めた.検査では血小板減少(2.4万/mm3)高γグロブリン血症(4.9g/dl)を認め,抗核抗体,抗DNA抗体, RA因子はいずれも陽性であつた.胸部X線像では左第2弓の突出を認めた.一方,眼科的,耳鼻科的検索でSjögren症候群特有な所見(apple tree pattern,乾繰性角結膜炎)を認めた.また,心臓カテーテル検査で肺高血圧症〔65/30(44)mmHg〕認めた.同症例に対しprednisolone, hydralazine reserpineの投与で肝脾腫は縮小し, 8ヵ月後の心臓カテーテル検査では肺高血圧症の増悪の傾向を認めなかつた.
  • 荻原 俊男, 圓山 アンナ, 波多 丈, 中 透, 今中 俊爾, 熊原 雄一, 松宮 清美, 井原 英有, 小出 卓生, 佐川 史郎, 猿田 ...
    1982 年 71 巻 1 号 p. 77-82
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    正血圧性原発性アルドステロン症はSnowら以来, 4例の報告がみられる.我々も著明な低K血症を呈する女性で,腎石灰化症を伴つた正レニン性正血圧性と考えられる原発性アルドステロン症の手術例を経験し,その病態について内分泌学的検討を加えた.症例は, 36才女性. 8年前より四肢脱力発作を年に1~2回経験,高血圧も指摘されていたが放置.外来時血圧174/104.入院翌日より血圧は120/80前後に正常化.家族歴に両親とも高血圧.理学的所見では筋力低下著明.トルーソー,クボステク徴候陽性.一般検査で,検尿異常なく,低K血性代謝性アルカローシスを認めた.腎機能では尿濃縮能障害のほか異常なく,腎盂撮影にて腎に小石灰化を多数認めた. PRAは1.0~1.5ng/ml/hで,減塩食,立位,フロセマイド投与で増加反応を認めた.血漿アルドステロンは70~80ng/dlで,各種刺激によつて反応は認めず.入院中術前の血圧は減塩食下で低下,増塩食で上昇し, Naバランスに依存した.昇圧ホルモンに対する血圧反筋正常.循環血漿量は正常.左副腎腺腫摘除後,血圧はやや降下.血清Kは正常化, PRAはやや上昇.腎生検では尿細管に石灰化,労糸球体装置は正常であつた.退院後外来時の血圧は160/100と上昇し,本症の高血圧は本態性高血圧の合併と考えられた.正レニン,正血圧の原因については降圧ホルモン, Na喪失機作の有無など検索するも明解な結論は得られず,腎石灰化症の原因も不明であつた.
  • 北田 修, 岸本 亮, 楳垣 寛治, 重本 歴, 阿部 亨, 杉田 実
    1982 年 71 巻 1 号 p. 83-89
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    生来健康な20才の男子工員,製鉄・化学関連の会社に勤務,作業中誤つて高濃度の二酸化硫黄ガスを吸入,激しい咳蹴,呼級困難出現し,某病院に緊急入院.酸素,消炎鎮痛薬,鎮咳薬,抗生物質の投与をうけ,症状も軽減したため8日目に退院.しかし約2週間後,発熱,咳漱,喀痰,喘息様呼吸困難発作が出現したため再入院,入院後皮下気腫も出現,気管支拡張薬,副腎皮質ステロイド薬の投与で次第に症状は軽快に向かつた.しかし精査のためほぼ3カ月後当科に転院した.入院時聴診では両側下肺野に呼吸音の減弱を認めるが,ラ音は聴取しなかつた.胸部単純X線像はほぼ正常.気管支肺胞造影では右肺下葉枝の領城で, 3~4次気管支にかけて軽度の円柱状拡張が認められた.全般に造影剤の末梢への流入は不良で肺胞像は殆ど出現しないが, 1カ所巨大なpooling様の陰影を認めた.動脈血ガス所見ではPao2 70mmHgと軽度の低下,肺機能検査では1秒率41%,呼吸抵抗6.5cmH2O/l/secと著明な閉塞性障害を示した.事故後9カ月経過してもなお肺機能上高度の閉塞性障害を呈するので確定診断,予後判定のため,開胸肺生検を施行した.病理組織像では,気管支上皮細胞はほぼ正常で肺胞構造も比較的良く保たれている.最も著明な変化としては,胸膜血管周囲の結合織は離開し,胸膜下に気腫形成を認めた.本症例を目下2年以上にわたり観察し続けているが,肺機能的に改善の徴候を示さない.
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