日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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72 巻 , 6 号
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  • 阿部 裕
    1983 年 72 巻 6 号 p. 681-682
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 森 博愛
    1983 年 72 巻 6 号 p. 683-684
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 田中 元直
    1983 年 72 巻 6 号 p. 685-691
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 山田 和生
    1983 年 72 巻 6 号 p. 692-697
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 岡島 光治
    1983 年 72 巻 6 号 p. 698-702
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 井上 通敏
    1983 年 72 巻 6 号 p. 703-708
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 北村 和夫
    1983 年 72 巻 6 号 p. 709
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 河合 忠一
    1983 年 72 巻 6 号 p. 710-713
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 坂本 二哉
    1983 年 72 巻 6 号 p. 714-720
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 多田 道彦
    1983 年 72 巻 6 号 p. 721-726
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 村尾 覚
    1983 年 72 巻 6 号 p. 729-730
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 楠川 禮造
    1983 年 72 巻 6 号 p. 731-736
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 真柴 裕人
    1983 年 72 巻 6 号 p. 737-741
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 松尾 裕英
    1983 年 72 巻 6 号 p. 743-744
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 菱谷 好高
    1983 年 72 巻 6 号 p. 745-750
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    慢性肝疾患,自己免疫疾患などに高率に出現するmixed cryoglobulinの補体結合能について,とくに血清と血漿の補体価解離現象との関連,およびmixed cryoglobulinの補体結合能の相違を中心に検討した.対象はmixed cryoglobulin陽性例で,補体価解離例16例,非解離例6例の計22例である. mixed cryoglobulinによる正常血清および血漿の補体の活性化,消費の実験より,補体価解離現象は補体結合能を有するmixed cryoglobulinによるclassical pathwayの活性化が原因と考えられた.次にmixed cryoglobulinの補体結合能を相違の原因を検討するために,補体価解離例のcryoglobulin3例と非解離例のcryoglobuhn3例を超遠心分析した.その結果,補体価解離例のcryoglobulinではIgM 1molにlgGが30.8, 20.8, 15.4mol結合しており,かつClqが大量に認められた.これに反し補体価非解離例のcryoglobulinではIgM 1molにIgGが3.8, 4.8, 9.2molしか結合しておらず, Clqも検出できなかつた.この結果より, mixed cryoglobulinの補体結合能はmixed cryoglobulin中のIgG(抗原)とIgM(抗体)の結合比が密接に関係していることが判明した.
  • 甲谷 哲郎
    1983 年 72 巻 6 号 p. 751-760
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は, 24時間Holter心電図法を労作性狭心症へ用い,本法の臨床的応用の問題点を明らかにすることである.研究I:自覚症状と心電図ST変化との比較.研究II:不整脈解析への応用およびトレッドミル運動負荷試験との比較.研究III:抗狭心症薬の薬効評価への応用,以上について労作性狭心症32例を対象として検討した.結果:研究I.狭心症発作(計128回)の中にはST低下を件う発作(typical attack)が約70%, ST低下を伴わない発作(false attack)が約30%認められた.また, ST低下(計156回)の中には狭心症発作を伴わないもの(silent attack)が約40%認められた.以上,狭心症発作はtyplcal attack, false attack, silent attackの3型に分類できた.また,狭心症発作に対する亜硝酸薬舌下使用の頻度は約25%と低率であつた.研究II.心室性期外収縮は,トレッドミル運動負荷法では6例(18.7%)に認められ,一方Holter心電図法では29例(59.4%)とより高頻度かつ重症度も高く検出された.しかし,狭心症発作時の重症心室性期外収縮の発生は少なかつた.研究III.抗狭心症薬の薬効評価においては自覚症状の改善に併せて, Hoter心電図上のST低下の頻度,程度,さらに質的変化(typical attackからsileat attackへの変化)を検討することが重要であつた.以上より, Holter心電図法は労作性狭心症のより正確な臨床像の把握および抗狭心症薬の薬効評価には有用な検査法と考えられた.
  • 佐久間 一郎
    1983 年 72 巻 6 号 p. 761-771
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は多断面連続心電図同期心X線CT法により心機能各種パラメータ算出を試み,左室造影法およびRI法による数値と比較することにより本法の心機能評価における臨床的有用性を検討することである.対象は各種心疾患44例である. Siemens社製Somatom 2を用い,ガントリー角を20度尾側に傾け,造影剤漸減持続静注下に8mmスライススキャンを4回行なうことによる心電図同期X線CT法を,連続した8~12断面において繰り返した.拡張終期および収縮終期像よりSimpson法に準じ各種パラメータを算出した.本法と左室造影法との間では左室拡張終期容積でr=0.90,左室収縮終期容積でr=0.96,左室駆出分画でr=0.88,左室心筋体積指数でr=0.91の良い正相関(すべてp<0.001)が得られた.本法とRI法との間では左室駆出分画はr=0.96,右室駆出分画はr=0.89の良い正相関(どちらもp<0.001)を示した.本法による各種心疾患別の数値では各種パラメータがそれぞれ特徴的な値を示し,各疾患における病態把握に有用な情報を提供すると考えられた.本法では時間分解能,造影剤による心機能への影響,心室内腔境界決定法,放射線被爆量等に若干の問題を残すものの,非侵襲的な1回の検査で左右両心機能および左室心筋体積計測が一度に可能であり,本法の臨斥的有用性は非常に高いと考えられた.
  • 沢田 賢一, 今野 孝彦, 芝木 秀俊
    1983 年 72 巻 6 号 p. 784-790
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    症例は23才の男性で,昭和53年8月口腔アフタを初発症状として,翌53年9月までに紅斑,陰部潰瘍,両眼虹彩毛様体炎などの4主症状が出現し, Behçet病と診断された.さらに,血栓性静脈炎,胸腹壁静脈怒張などの所見からvasculo-Behçet病と判明している. 54年から56年7月までの3年間にわたり, 3度の肺異常陰影の出現をみている. 56年8月,突然胸痛,血痰が出現し胸部X線像で左下肺野に淡い円形陰影を認めた.肺動脈造影,腕静脈造影,肺シンチグラムの所見から肺梗塞および上大静脈症候群と診断した.著者らは,本症例の病因として肺動静脈系の血管炎,および血栓形成傾向を想定しprednisolone, cyclophosphamideとwarfarinを使用した.その結果,諸症状と肺異常陰影は消失し,現在まで再発はみられていない.肺病変を呈したBehçet病について内外21症例を集計し,以下の特徴が認められた. (1)完全型Behçet病が多い(60%), (2)男性に多い(81%), (3)臨床症状として喀血,血痰が特徴的である(76%), (4)他の部位の血管炎を伴う(e. g . SVC syndrome) (36%), (5)肺病変には副腎皮質ホルモンが奏効的である,などである.また,既報告例における剖検所見などから, Behçet病に伴う肺病変は, Behçet病と独立した所見でなく, Behçet病における血管病変がその主要な原因として推定された.
  • 小野 百合, 牧田 善二, 中山 秀隆, 中川 昌一, 田代 邦雄
    1983 年 72 巻 6 号 p. 791-795
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    フロセマイド大量投与に起因したWernicke脳症と思われる1例を報告する.症例は51才,男性.糖尿病および糖尿病性腎症によるネフローゼ症候群にて入院した.入院時,栄養状態良好,全身浮腫著明.血中総タンバク3.7g/dl, BUN 48mg/dl,血清クレアチニン2.8mg/dl,尿タンパク5~8g/日.乏尿のためフロセマイド静注し,計7450mg,投与第16日目朝より意識状態低下した.神経学的に,意識は簡単な命令に応ずるも失見当識の状態から,痛みに対して顔をしかめる状態まで変動し,また軽度両側外転神経麻痺も存在した. Brain CT,血糖,電解質,腎機能,血中アンモニア,動脈血ガス分析値などの検査所見は正常または入院時と著変なく,サイアミン静注にて意識覚醒し,眼球運動も改善した.当日朝採血した血清ビタミンB1値は10ng/ml (正常値15~42ng/me)と明らかに低下していた. 1978年,由井らはフロセマイド投与によりサイアミン欠乏をきたした特発性浮腫の1症例を報告し,ラットへのフロセマイド投与実験にて,フロセマイドによる尿中へのサイアミン排泄増加を証明したが,我々の症例の様に意識障害をきたした例は未だ報告がない.
  • 平良 真人, 白井 厚治, 森崎 信尋, 斉藤 康, 熊谷 朗, 松岡 信夫, 上村 重明
    1983 年 72 巻 6 号 p. 796-802
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    妊娠中に高度の中性脂肪血症をきたし,膵炎を合併し流産に至つた28才,女性につきリポ蛋白画分の性状,ヘパリン静注後血漿リパーゼ活性,更にエストロジェン負荷試験を行ない,若干の知見を得たので報告する.リポ蛋白分画では,カイロミクロンと超低比重リポ蛋白の増加がみられ,高脂血症V型を呈した.カイロミクロンの脂質組成は変化なかつたが,巨大なカイロミクロンの存在がみられた.精製牛ミルクリポ蛋白ジパーゼによる患者のカイロミクロン中性脂肪分解は,正常者のカイロミクロンと差がみられなかつた.ヘパリン静注後血漿中には,基質としてTriton-Xl00で乳化したトリオレインを用いると,リポ蛋白リパーゼ活性と肝性リパーゼ活性は共に存在することが認められた.一方基質としてカイロミクロンを用いると,患者ヘパリン静注後血漿リパーゼ活性は,正常者のそれの11%しかみられなかつた.これらのことは本患者のヘパリン静注後血漿ジパーゼとカイロミクロンとの反応様式に異常のあることを推測された.更にエストロジェン(プレマリン11.25mg/日×2日)を負荷すると,血中中性脂肪値は, 600mg/dlから1200mg/dlと急上昇を示した.一方,脂肪制限食摂取後,血中中性脂肪値が300mg/dlに低下したとき,プレマリン11.25mg/日×6日を負荷しても中性脂肪値は上昇がみられなかつた.これらのことから高中性脂肪血症そのものが,エストロジェンによる血中中性脂肪上昇作用を助長している可能性が推測された.
  • 宮崎 滋, 石田 美恵子, 久保 善明, 中川 高志, 川村 光信, 松島 照彦, 林 洋, 片岡 亮平, 内藤 周幸
    1983 年 72 巻 6 号 p. 803-812
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    両側副腎皮質結節性過形成によるCushing症候群に,左副腎褐色細胞腫を合併した症例を経験した.この2疾患の合併の報告はこれまで見られていない.症例は46才,女性.主訴は皮疹,高血圧で,満月様顔貌,中心性肥満を認めた.内分泌学的検査では, ACTHは測定感度以下, cortisolは高値で, cortisol,尿中17OHCSはdexamethasone大量にて抑制されず, metyrapone, ACTHには過剰反応を示した.副腎シンチで両側とも描出され,副腎静脈撮影で円形の血管圧排像が見られた. CTで左副腎の腫大を認め, 1979年10月左副腎を摘出し,皮質結節性過形成に褐色細胞腫の合併が判明した. ACTHとcortisolとの間には逆相関がみられ,術後一旦cortisolが低下するとACTHは増加し,それに従つてcortisolが上昇するとACTHは低下した.このことは下垂体と副腎との間に二元支配の存在を疑わせるもので,相互に刺激・抑制を繰り返しながら徐々にnegative feedbackの作動点が上昇し,結節性過形成を生じるのではないかと考えられたが,視床下部・下垂体だけではなく副腎自体にも何らかの異常が存する可能性もあると思われた. ACTH分泌抑制の目的でbromocriptineを投与し, ACTH・cortisolは一旦低下し臨床症状も改善したが, 1年後には悪化した. Cushing症候群と副腎褐色細胞腫の関係は,術後ACTHの上昇を認めたので異所性ACTH症候群ではないと思われ,多発性内分泌腺腺腫症としての2疾患の合併の可能性も考えられず,現在までのところ明らかではない.
  • 満屋 裕明, 大崎 和弥, 桜井 健一, 松下 修三, 高月 清, 岸本 進
    1983 年 72 巻 6 号 p. 813-819
    発行日: 1983/06/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    13才頃から主として呼吸器系の感染を繰り返し, 22才時,尿路感染から尿道直腸瘻を形成したcommon variable hypogammaglobulinemiaの症例を経験した.血清免疫グロブリンはIgG 6mg/dl, IgA 19mg/dlと著明な低値を示したが,末梢血リンパ球(PBL), T細胞, B細胞の数はほぼ正常であつた. pokeweed mitogen刺激による免疫グロブリン(Ig)産生試験では患者のPBLはIgG, IgA, IgMのいずれも全く産生せず,正常T, B細胞との混合培養試験で, IgG, IgA, IgMの全クラスのB細胞の分化成熟障害とアイソタイプ非特異的な放射線感受性のサプレッサーT継胞活性の増強のあることが明らかになつた.患者PBLのマイトゲン反応性は正常PBLのほぼ半分に低下しており,遅延型過敏反応も欠如していた.尿道直腸瘻は技生物質投与とヒト免疫グロブリンの補充によつて治癒したが,経過中に胃癌(moderately differentiated tubular adenocarcinoma)の合併が判明し,全摘を試みたが果たせず,遂に死亡した.原発性免疫不全症と発癌について考察を加えた.
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